マニラ市内（メトロ・マニラ）で高架鉄道（LINE１,２,３）を利用したら、リーズナブルに移動できました

2024/05/20 - 2024/05/20

今まで惹かれるところもなく興味もわきませんでしたが、一度は行っておこうと思い、初めてフィリピンへ旅行しました。
2泊マニラで2泊セブと大雑把な予定を立て、あとは現地で「地球の歩き方」とネット情報をもとにブラブラと旅しました。
5月に訪れましたが、昼間は40度近くありとても外を歩ける様な環境ではありません。
熱い屋外で汗びっしょりの身体をキンキンに冷房が効いた屋内で冷やし、ついに風邪をひいてしまい最終日はほぼホテル暮らしでした。（涙）
温度変化に身体がついていかない年齢になりましたが、それでも海外旅行はやめられません（楽）。
本編はマニラ編です。（1ペソ≒2,7円で換算しています）
5月18日（土）セントレア空港14:05発→ニノイアキノ空港17:40着→市内ホテル移動（泊）
5月19日（日）マニラ市内観光（マカティ、博物館巡り、マニラ大聖堂、サンチャゴ要塞など）→市内ホテル（泊）
5月20日（月）マニラ市内観光（中華街、パサイ、マカティ）→ニノイアキノ空港22:20発→マクタンセブ空港0:10着→ホテル（泊）
5月21日（火）セブ旧市街観光（マゼランクロス、カルボンマーケット、SMシティ・セブ）→ホテル（泊）
5月22日（水）12時までホテル→SMシーサイドシティ→SMシティ・セブ→マクタンセブ空港20:40発→ニノイアキノ空港22:15着
5月23日（木）ニノイアキノ空港7:40発→セントレア空港12:50着

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: セブパシフィック
• 旅行の手配内容: 個別手配

【5月20日（月）】
今日はマニラ市内観光してから、セブ島に移動予定です。
朝からジプニーが強烈な排気ガスを出しりながら走り回っていました。

「Libertad駅」からLINE1号線に乗り、チャイナタウンに向かいました。
磁気カード式の切符を購入して、日本と同じ様な改札を通りました。

駅の構内に入る前に必ず手荷物検査（ザックの中を見せろ）がありました。
駅以外にも、ショッピングモールや博物館、バスターミナル、空港などの多くの人が集まる場所では手荷物検査がありました。

「Carriedo駅」で下車して「ビノンド教会」へ向かう途中の路地商店街では、美味しそうなお惣菜が並んでいました。
少しずつ、中華系の雰囲気が漂っていました。

「ビノンド教会」に着きました。
教会内部はひんやりしているので、小休止しました。

ビノンド教会 寺院・教会

チャイナタウン（通り）を歩きました。
午前中から行列があるスィーツ店です。

チャイナタウン 散歩・街歩き

チャイナタウンの「親善門」を通り、昨日訪れた徒歩20分程度の「イントラムロス（城塞都市）」に向かいました。

親善門 建造物

昨日とは別角度の「マニラ大聖堂」です。

マニラ大聖堂 寺院・教会

「マニラ大聖堂」裏通りのローカル食堂（SISAY’S）で、お昼ご飯しました。
ビーフと卵焼き＋ライスで270円でした。

今日はほぼノープランだったので、「カーサ マニラ博物館」（1850 年代の邸宅を利用した博物館）で、アイスコーヒーをオーダーして、何度目かの休憩しました。
近くの席ではスペイン人風のカップルがビールを飲みながら盛り上がっていました。

バルバラス 地元の料理

「イントラムロス（城塞都市）」内には、スペイン風建物？がちらほら建っていました。

LRT1号線「EDSA駅」に着きました。
セブ島までのフライト時間（21:05）まではまだまだ時間があるので、街歩きしました。
バスターミナルでは、各方面に向かうバスが並んでいました。

エドゥサ駅 駅

日本にはない「拳銃持込禁止」や「爆発物（手りゅう弾）持込禁止」等の警告表示もありました。

ジプニー停車場には、様々なデコトラジプニーが並んでいました。

LINE3で「アヤラ駅」まで行って、マカティを歩きました。
ユニクロや

SMマカティ 百貨店・デパート

「丸亀製麺」や「いきなりステーキ」等が並んでいました。
丸亀製麺のメニューでは「牛肉温玉ぶっかけうどんR」が607円でした。
日本と同じ位の値段でマニラの人も食する位の、東南アジアの経済環境を感じました。

LINE3のタフトアベニュー駅から徒歩10分弱で、ビクトリーライナーのプサイターミナルに着きました。
ここからニノイアキノ空港まで、ウベエクスプレスが走っています。

ウベエクスプレスは予約不要で、料金は135円でめちゃ安でした。
便利と思いますが、利用者は3名でした。
googleマップでは17時発でしたが、ドライバーさんに聞くと17時30分発でした。

タフト アベニュー駅 駅

帰宅時間なのでジプニーも満席でした。

バスターミナルからニノイアキノ空港第3ターミナルまでは数Kｍですが、渋滞しているので40分位かかりました。

マクタン・セブ空港へは21時05分発（ボーディングゲート20時20分）なので、4階で晩御飯しました。
ビーフステーキ＋ライスが459円、ビール（レッドホース）が229円でした。
このレッドホースはフィリピンを代表ストロングビールらしく、アルコール度数高め（7.9％）でした。

21時05分発が遅れ、結局22時20分過ぎに搭乗が始まりました。

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

マクタン・セブ空港に着いたのは翌日（21日）0時を過ぎていました。
（写真は後日撮影）

マクタン・セブ国際空港 (CEB) 空港

街路灯の中を、トボトボと2ｋｍを30分位かけてホテルまでたどり着きました。
途中のお店で歓談している人がいたり、通行人を見かけたりしました。

宿泊先ホテル（「ジジズ ホステル」）には「24時過ぎに到着予定」とメッセージを入れていたので、オーナーはちゃんと待っていてくれました。
ベッド、テーブル、トイレ、シャワー、電気ポッド、インスタントコーヒー等がありました。

この旅行記へのコメント （2）

• yukaさん 2024/05/26 09:24:08

  無事のご帰国、お喜び申し上げます

  akkii様
  フィリピンに単身旅行、なんと勇敢な、、！！
  もう16年も前のことです。4トラの旅行記も口コミもしていない頃、ツレと二人でフィリピンに行きました。マニラとセブ。
  マニラでは馬車観光のボッタクリに会いました。
  セブ島のリゾートホテルでは、敷地の外は危なくてお散歩には出られません。外出はタクシーかホテルのミニバスでショッピング・モールまで送り迎え。モールの入口には銃を構えている警備員が数人いて、見るからに外国からの観光客はフリーパスですが、それ以外は持ち物検査。
  セブの街中のシティホテルなら徒歩で外出できましたが、MacやKFC程度の入口にも銃を持った人が2人ずつ、、、歩道橋の上には母子の浮浪者がいて、子供がお金をせびって追い縋ってきました。
  「フィリピン怖い！二度と行きたくない。」が感想。16年経って、少しは治安が良くなったのかも知れませんが、akkiiさんが無事に帰国できたことをお喜び申し上げます！！
  yuka

  akkiiさん からの返信 2024/05/26 20:36:51

  Re: 無事のご帰国、お喜び申し上げます

  yukaさん
  コメントありがとうございます。
  ツレは東南アジアNGなので、東南アジアはザックを背負ったおじさん一人旅です。
  初日の空港からホテルまではメーターを使わない「ぼったくりタクシー」（Grabの2倍程度）でしたが、それを承知で利用しました。
  駅やショッピングモールの入口の手荷物検査でザックの中を確認されたり、宿泊した2,000円/泊程度の安ホテルにはアメニティや備品がなかったりしました。
  夜の街では、ホームレスの人も見かけました。
  それも旅の一部と楽しんでいますが、40度近い昼の暑さには参りました。
  7月か8月位にタイやベトナム旅行を計画中です。よかったら、見て下さい。
  by　akkii