2024/05/14 - 2024/05/15
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はなまりんさん
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今回は琵琶湖疏水に特化した旅のようになってしまいましたが、南禅寺ではちゃんとお約束のご当地豆腐料理も頂きました。
また、最終日は「葵祭」の「路頭の儀」当日にぶつかったので見物することが出来、ラッキーでした。この日を選んだわけではなく、たまたまなんです。よほど日頃の行いが良かったものと思われます。
(*^^)v
しかも有料観覧席がゲットできて(若い友人が頑張って取ってくれたんです)、ゆっくり見物出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の三日目は、せっかく南禅寺の近くに泊まっているのだからと、お豆腐料理を頂きました。お店は「八千代」。その辺りでは比較的リーズナブルなお値段設定のお店。
都ホテルからねじりまんぽをくぐり、プラプラと歩いて散歩がてらに行ける近さです。南禅寺 八千代 宿・ホテル
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湯豆腐と
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和会席。
湯豆腐がメインですから、まぁこんなもんかな、と言う感じ。
スタッフさんたちはとても愛想が良くて親切でした。 -
お店の前にも水路があり、奇麗な水がサワサワと流れていました。きっと琵琶湖から流れて来たお水ですよね!?
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宵の迫る南禅寺参道も趣があります・・
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最終日。ホテルの朝食は和定食を選びました。
ビュッフェ会場とは違う部屋での提供です。完食しました。ウェスティン都ホテル京都 宿・ホテル
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葵祭路頭の儀は10:30開始予定。観覧席は10:00までに行かないと入れてもらえないとのことだったので、早々にチェックアウトして御所に向かいました。蹴上から地下鉄東西線に乗り、烏丸御池で烏丸線に乗り換え、丸太町で下車。
御所に付いた途端にこの行列が目に入り、ビックリ!
席は決まっているのですから、あわてなくてもいいんですが、ちょっと焦っちゃいました。私たちの席は7ブロックの4列目。京都御所 名所・史跡
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すでに混んできています。
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席は、前から4列目でした。
申し込み時間に、どうしても都合の付かなかったハナに代わって、若い友人がパソコンの前に頑張って取ってくれた席です。ありがたや!! -
葵祭会場で受け取ったパンフ類と、有料席のチケット。
路頭の儀とは、下鴨・上賀茂両神社で「社頭の儀」を行うために各神社に向かう道中のことを指します。
また、社頭の儀とは、”天皇の勅使がご祭文と御幣物を神前に奉納するする儀式”の事、だそうです。 -
10:30きっかりに行列が始まりました。次々に通過していきます。
紅白の幕の上で、解説者が色々と説明してくれるのですが、タイムラグがあり、どれが誰なのかよく分からないまま行列は進んで行きます。 -
歴史絵巻ですね!
スマホのズームを目いっぱいに上げて、シャッターを押し続けます。
パンフレットと照らし合わせてみました。どうやら「火長 かちょう」という皇宮護衛官のようです。 -
服装からして、「馬寮使 めりょうつかい」と思われます。
源氏物語に、光源氏もこの葵祭の行列に加わった、とありますが、どういうお役目だったのでしょう。こんなお姿だったかも? 髪に差した「葵桂 きっけい」が素敵ですね。葵は、神様と人々を結ぶ植物として大切にされているのだそうです。
馬上の貴公子、凛々しいなぁ~ (#^.^#) -
奇麗ですね! 写真には写っていませんが、牛さんが引いていました。牛車です。替え牛さんも後から歩いていました。
源氏物語の有名な場面が思い出されますね。葵祭の光源氏の姿を一目見ようと繰り出した葵上と御息所の牛車が、場所取りで悶着を起こした、”車争い くるまあらそい”のあの場面。そこから、六条の御息所は生き霊と化すのですから。。。 -
風流傘。四人で交代しながら持つのですって。重いんでしょうね。
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斎王代列が続きます。白丁をさしかけられているのは命婦。斎王代の前に4人、後ろに2人従っています。
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一番人気の斎王代がやってきました! 本来の斎王の代わりのお姫様です。
例年、京都在住のやんごとなきお嬢様の中から選ばれるのだとか。個人負担の費用が数千万円にも上るそうな!!
ほんと!? そんじょそこらのお嬢様では務まらない、ってこと?!
ひえ~~ (≧◇≦) -
「騎女 うまのりおんな」。六人付き従っています。
この他、小さい女の子たちも歩いていましたが、大人たちの陰に隠れて、写真に撮れませんでした。可愛かったのになぁ。 -
采女。神事を司る女官です。
行列は延々と続きます。先頭が通過してから最後尾が過ぎるまで、1時間ほどもかかりました。この行列は下鴨神社まで1時間超も歩くのだそうです。
今日は曇り空で日差しも厳しくなく、気温も丁度よい五月日和りだったのでよかったです。行進の方々も見物客の方も、快適に過ごせたんじゃないでしょうか。
京都で祭りと言えば、まず筆頭は葵祭を指すのだそうです。
偶然、日にちが重なってラッキー!! 良いものを見せて頂きました。
嬉しいですぅ (*^▽^*) -
お祭りの後、地下鉄を乗り継いで四条河原町の松葉本店へにしんそばを食べに行ったんですが、なんと、水曜日は定休日でした!! ハナとしたことが、事前確認がお粗末で大失態!! マリン君ごめんね!
(/_;)
結局、京都駅の松葉の支店でにしんそばを食べることが出来ました。よかった~~。
B級グルメ大好き人間のマリン君、京都の旅で一番美味しかったのはにしんそばだねっ、ですって…
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この旅行記へのコメント (2)
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- むっちゃんさん 2024/05/24 15:26:57
- 葵祭
- はなまりんさん
南禅寺の近くのお店では、湯豆腐と和会席を召し上がって京都を感じましたね。
そして、ちょうどタイミングよく「葵祭」を有料観覧席で、ゆっくり見物出来て良かったですね♪
「葵祭」は19日の日曜日の「光る君へ」の最後の方でも紹介されていましたね。
まるで源氏物語の時代にタイムスリップしたみたいで、綺麗なお祭りですね♪
むっちゃん
- はなまりんさん からの返信 2024/05/24 22:23:08
- Re: 葵祭
- むっちゃんさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
今回は、石山寺だの葵祭だのと、期せずして源氏物語のゆかりの地を訪ね歩く旅のようになってしまいました。ほんとに葵祭も、偶然日程が合ってしまって。これも何かのご縁でしょうか。京都らしいと言えば京都らしい観光が出来たのかな?
ただ、心残りが一つ。ちゃんとした京懐石の有名店に行かなかったことです。かなり高いお値段設定にビビってしまったのが原因ですが、何より、マリン君(夫)が嫌がったものですから… もしまた機会があれば、次こそは、と思っているんですよ。
はなまりん
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