2024/05/18 - 2024/05/18
923位(同エリア4545件中)
ごしたびさん
この旅行記スケジュールを元に
毎年5月18日は「国際博物館の日」です。
「国際博物館の日」とは、博物館が社会に果たす役割を広く普及啓発することを目的として、ICOM(国際博物館会議)によって1977年に制定されたものです。
この活動に賛同する世界中の博物館では、5月18日を中心に、無料開館・記念品の贈呈・地域連携事業・講演会等様々な記念行事が行われています。
2024年も全国の博物館や美術館でさまざまな記念事業が実施される予定ということで、東京で今まで行ったことのなかった美術館や博物館の中で無料で公開されている施設を何館かはしごすることにします。
まずは上野恩賜公園内で今回無料公開されていた国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館をまわっていきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10:45 上野駅
上野駅から博物館はしごスタート。上野駅 駅
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10:50 国立西洋美術館
最初は上野駅の公園口から近い国立西洋美術館。
国際博物館の日ですが、一部の美術館でも記念事業は行われています。国立西洋美術館 美術館・博物館
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日本で唯一のル・コルビュジエ建築である世界遺産の国立西洋美術館。
2020年から約1年半全館休館していたこともあり入るのは初めて。 -
オーギュスト・ロダンの考える人。
原型に基づいて拡大された拡大作です。
拡大作と言われるとレプリカっぽく聞こえますが、きちんとフランス政府のロダン作品の鋳造許可を得てつくられた本物だそうです。 -
そして前庭には同じくロダン作品の地獄の門も。
地獄の門のブロンズ像は世界に7つあり、そのうち二つが日本にありここ国立西洋美術館ともう一つは静岡県立美術館に展示されています。 -
入り口で無料観覧日のチケットをもらって入館。
無料観覧で見られるのは常設展のみ。
普段の常設展観覧料は500円。 -
マールテン・デ・フォス「最後の晩餐」
多くの画家に色々な構図や側面で描かれている主題である最後の晩餐。 -
ギュスターヴ・クルーべ「波」
写実主義の画家で、その優れた技量から波の荒々しさが伝わってくる作品。 -
クロード・モネ「雪のアルジャントゥイユ」
雪景色の表現がすばらしい。 -
常設展エリア内で、ゴヤの版画集「戦争の惨禍」の企画展も行われていました。
スペイン独立戦争の中で繰り返されるスペイン民衆に対するフランス軍の暴挙や愚行を驚くほど冷静にかつ仮借なく捉えている版画集。
目を背けたくなるようなシーンもなかなか多く、色々と考えさせられる作品でした。 -
クレートという美術作品用輸送箱の展示。
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ジョン・エヴァレット・ミレイ「狼の巣穴」
今回見た中でも一番惹かれた作品。
吸い付かれるように絵の前へ足が運ばれました。
ミレイの4人の子どもたちが自宅のグランドピアノを狼の巣に見立てて遊ぶ微笑ましい情景なのですが、どこか不穏な空気が漂う不思議な絵。構図も素晴らしいです。
以前大塚国際美術館に行ったときも一番惹かれたのがミレイの「オフィーリア」だったので本能的にこの画家の絵が好きなよう。 -
ヴィルヘルム・ハンマースホイ「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」
奥の部屋でピアノをひいている妻の後ろ姿を描いた絵。
構図がきれいで音が奥から流れてくるよう。 -
アクセリ・ガッレン=カッレラ「ケイテレ湖」
水面の表現が素晴らしく目を奪われた作品。 -
アルベール・グレーズ「収穫物の脱穀」
269cm×353cmの巨大な絵画。
幾何学的図形によって構成された典型的なキュビスムの作品。 -
ということで国立西洋美術館の常設展初めて観てきました。
常設展なのにその作品の多さと館内の広さに驚き。
無料展示ということで人がかなり多く落ち着いて見れなかったのでまたゆっくり来たいです。 -
11:45 国立科学博物館
二件目に移動します。
こちらも国際博物館の日で常設展のみ無料となっていた国立科学博物館。
普段の常設展観覧料は630円。
まずは日本館から見ていきます。国立科学博物館 美術館・博物館
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順路的には3階から見ていくのが良いっぽい。
日本列島は四季の変化が明瞭で、季節風と海流の影響を強く受けており、地形的にも気候的にも複雑な自然環境は、多様な生き物たちを育んできましたという展示。 -
日本を代表する首長竜化石であるフタバスズキリュウ。
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日本の金魚の歴史。
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ここ日本館の建物は1931年に竣工されたネオルネサンス様式の建築で、国指定重要文化財に指定されています。
建物中央のホールはステンドグラスの光が差しこむ吹き抜けのドーム型の高い天井と美しい白壁で、素晴らしい空間が広がっています。 -
小笠原諸島で独自の発展をしていった生き物たち。
小笠原諸島行きたいな… -
日本にいるクワガタの比較模型。
この展示はすごいインパクト。 -
展示室の左右にある階段も重厚な石造りで歴史を感じます。
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現在に伝えられている道具や装置などの歴史の展示。
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日本館1階では「知られざる海生無脊椎動物の世界」という企画展を開催中。
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タカアシガニ。
以前静岡の戸田温泉で食べたことがあるのですが見た目よりも美味しかった。 -
ということで地球館の方に移動してきました。
地球館の案内図はこんな感じ。
B3Fから3Fまであり思っていた以上に広い。
順路がよく分からなかったので、とりあえず一番下のB3Fからまわることにしました。 -
B3Fは広大な宇宙や神秘的な生命、それを構成する物質とこれらを支配する法則など、私たちの世界はどのようにできているのか自然のしくみを知ることのできるエリア。
周期表とか懐かしい… -
B2Fは大きく変動する地球環境の中で誕生と絶滅を繰り返して進化を遂げてきた生物の進化の道のりをたどるエリア。
正面から見るとめちゃ怖いアーケロンの化石。 -
コロンビアマンモスの巨大な化石。
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そんなマンモスの骨を利用してつくられた住居。
しっかりとした家で暖かそう。 -
B1Fは恐竜の謎を探るエリア。
やっぱりティラノサウルスの迫力はすごい。 -
草食恐竜で一番有名であろうトリケラトプス。
恐竜の化石ってなんかテンション上がる。
早く福井の恐竜博物館行きたいな… -
1Fは多くの種に分かれて進化してきた生物たちが、さまざまな環境に適応し、独自の形態や生活様式を持ちながらお互いに深くかかわりあって生きている姿を学べるエリア。
巨大なマッコウクジラの模型。
マッコウクジラといえばディズニーでピノキオが飲み込まれるクジラ。 -
そんなマッコウクジラの反対側は骨格標本になっています。
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2Fは科学技術について学べるエリア。
深度6,500mまで潜ることができる潜水調査船のしんかい6500。 -
3Fは地球環境の豊かさの証として、さまざまな種類の哺乳類と鳥類の剥製が展示されているエリア。
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屋上にも行ってみます。
ウッドデッキ貼りのスカイデッキ。 -
国立博物館の屋上から見る上野駅。
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屋上には薬用、食用、染料・香味料用などのハーブが植えられているハーブガーデンも。
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展示を見終え屋外に出ると目の前には世界最大の動物と言われるシロナガスクジラの模型。
でかすぎて写真の撮り方が難しい… -
ということで国立科学博物館見てきました。
日本館・地球館に分かれた館内は常設展だけでも思っていた以上に広く、一通り見てまわっただけでもかなり時間がかかりボリューム感のある展示でした。
特別展もやっていたので合わせて行けば一日中いられそう。 -
そして国立科学博物館の出口付近にはポケふたが設置されています。
チゴラスとソーナノ。
チゴラスは博物館に恐竜の展示があったりするので分かるのですがなんでソーナノなんだろう…
ちなみに2024年現在東京の23区内でポケふたがあるのはここ上野公園のふたつのみ。 -
13:00 東京国立博物館
三件目に移動してきました。
国際博物館の日で無料解放されていたこちらの本館。
普段の入館料は1,000円。
以前表慶館には来たことがあったのですが、本館に入るのは初めて。東京国立博物館 美術館・博物館
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多くのドラマなどでロケ地として使用されている大階段。
半沢直樹が有名ですかね。 -
本館2階からまわると縄文時代から江戸時代まで、本物の作品で日本の文化史が時代に沿って辿れます。
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こういう昔のリアルなイラストってすごく惹かれる。
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能面も近くで見るとこんなにもリアル...
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本館の2階では、「根付 高円宮コレクション」 という展示がされています。
根付とは、印籠や巾着、煙草入などを腰に提げるときに用いる留め具で、様々なモチーフが緻密に表現されていて見ているだけで楽しい。 -
アイヌ文化の展示もされていました。
最近ゴールデンカムイを見ているので興味のある分野。 -
そしてこれも興味深い展示。
接着剤など展示品の修復に使われる材料についての紹介がされていました。 -
刷毛にもこんなに種類が。
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13:45 東京国立博物館 ミュージアムショップ
東京国立博物館のショップは日本らしい商品がたくさん。
外国の方に人気そうなショップ。東京国立博物館 ミュージアムショップ 専門店
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ということで東京国立博物館の本館見てきました。
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そしてここ東京国立博物館の門前にもポケふたが設置されています。
博物館の展示品を意識して青銅の鏡をモチーフとしたドーミラーとどぐうポケモンのヤジロン。
ネンドールではないんですね。 -
今日の上野恩賜公園はめちゃくちゃいい天気。
売店も出て賑わっています。 -
上野恩賜公園にはほかにも東京都美術館や上野の森美術館など文化施設がたくさん。
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上野公園を御徒町方面に進むとあらわれるのが西郷隆盛像。
思った以上にでかい… -
ということで国際博物館の日の無料博物館巡り、上野エリアはここまで。
次の博物館に上野御徒町駅から地下鉄で移動します。
続きは次回。
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