2024/05/18 - 2024/05/18
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ごしたびさん
この旅行記スケジュールを元に
毎年5月18日は「国際博物館の日」です。
「国際博物館の日」とは,博物館が社会に果たす役割を広く普及啓発することを目的として,ICOM(国際博物館会議)によって1977年に制定されたものです。
この活動に賛同する世界中の博物館では,5月18日を中心に,無料開館,記念品の贈呈,地域連携事業,講演会等,様々な記念行事が行われています。
2024年も全国の博物館や美術館でさまざまな記念事業が実施される予定ということで、東京で今まで行ったことのなかった美術館や博物館の中で無料で公開されている施設を何館かはしごすることにします。
前回上野恩賜公園内で国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館をまわり、今回は両国に移動して刀剣博物館、そしてたばこと塩の博物館へ行きます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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14:15 両国駅
上野御徒町から大江戸線で両国まで来ました。
上野で3つの美術館・博物館に行きここ両国で4件目の博物館に行きます。両国駅 駅
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両国といえば有名なのが江戸東京博物館。
しかし江戸東京博物館は2022年から2025年まで改修工事で休館中。 -
すみだ北斎美術館もありますが無料開館はしていなかったのでまた今度。
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14:20 旧安田庭園
次の博物館に行く前に庭園を少し見ていきます。旧安田庭園 公園・植物園
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無料で入ることのできる旧安田庭園。
園内の池は昔は隅田川から水が入ってきたようで、現在は跡が残されていました。 -
ビルの中にある庭園は、周囲の喧騒が嘘のようなここだけの静かな空間。
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14:25 刀剣博物館
ということでこの日4件目の博物館、刀剣博物館やってきました。刀剣博物館 美術館・博物館
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刀剣博物館は日本刀文化の普及のため日本刀を保存・公開する、日本美術刀剣保存協会の付属施設として開館された施設です。
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この日は「五ヶ伝と五ヵ国の日本刀」という展覧会の会期中。
日本刀の鑑定上重要視されるものに「五ケ伝」という言葉があるようです。
大和伝、山城伝、備前伝、相州伝、美濃伝の五つ。 -
入り口で無料入場券をもらい3階の展示室へ向かいます。
正直刀に対する知識はほぼなく武将が好きというわけでもないのですが、刀剣博物館の普段の入場料が1,000円ということで、せっかく無料ならだいぶお得になるしこの機会に行ってみようと思い来ました。 -
来てみると人の多さにびっくり。
展示室が一室しかないというのもそうですが、混雑度は今回行った施設の中で一番でした。 -
大和伝の特別重要刀剣、「刀 金象嵌銘 尻懸則長麿上之 本阿(花押)(光室) (附)本阿弥光常折紙」
正直刀のことは全然わからないですがかっこいいことだけはわかる。
マニアの方はスコープのようなものを通して見ている人が多かったです。 -
相州伝の重要刀剣、「脇指 銘 大和州住人九郎三郎重国居駿河州後於紀伊州明光山作之」
彫刻が入っている刀も美しい。 -
美濃伝の重要文化財、「短刀 銘 兼氏」
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美濃伝、「大身槍 銘 和泉守兼定作 永正十二年八月日」
槍もカッコいい... -
昭和53年と最近作られた脇指。
刃文がきれい。 -
「糸巻太刀拵 金梨子地菊紋散糸巻太刀拵」
金茶の糸で美しく巻かれた柄、鍔は葵形で、四方に猪目の透かしが入った壮麗で美しい拵。 -
3階には屋上庭園もあるので外に出てみます。
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屋上庭園からは先ほど見てきた旧安田庭園を上から見ることができます。
旧安田庭園と両国国技館。 -
1階の情報コーナーでは、基本の日本刀の作り方を学べます。
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ということで刀剣博物館見てきました。
やはり刀の知識がないとカッコいいとか美しいしか感想が出てこないのが面目ない... -
刀剣博物館の目の前は隅田川。
天気がよく気持ちのいい川沿い。隅田川 自然・景勝地
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ここからの移動はシェアサイクルを使います。
歩いて30分の距離なのですが、さすがにこの日歩きすぎて疲れたので自転車で。 -
刀剣博物館から自転車で15分ほど走り返却。
やっぱり電動自転車は楽だ。 -
スカイツリーの近くまでやってきました。
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15:25 たばこと塩の博物館
ということでこの日最後5件目の博物館、たばこと塩の博物館に到着です。たばこと塩の博物館 美術館・博物館
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たばこと塩の博物館は、日本たばこ産業が運営する企業博物館。
「たばこ」と「塩」はともに開館時に日本専売公社が扱っていた品目だったようです。
1978年に渋谷区神南に開館しましたが、2013年にここ東京都墨田区に移転してきました。
普段の入館料は100円。
元々安いですが本日は無料でした。 -
まずは2階の常設展示室『塩の世界』から見ていきます。
入り口には重さ600kgのイギリス岩塩。 -
今や大人気観光スポットのウユニ塩湖で切り出された塩のブロックを触れる展示も。
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こちらは重さ1.4tのポーランド岩塩。
他にも塩の生成方法を学べる展示も。 -
そして3階に移動し、常設展示室『たばこの歴史と文化』を見ていきます。
植物としてタバコを見るのは初めてかも。 -
人の顔がほどこされたパイプなどの展示。
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よく見るマッカーサーの写真で吸っているパイプはコーンコブパイプというようです。
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海外で発売されたたばこのパッケージの展示。
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江戸で流行った煙草入れ屋の再現。
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1880年代にアメリカ人のアリソンが考案したとされる紙巻きタバコの切断機。
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レトロなタバコ店の再現。
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日本のタバコの歴史を学べる大がかりな展示です。
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手元のガラスケースの展示に手をかざすと目の前の液晶に説明が出るシステム。
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今はもうなくなってしまったゴールデンバット。
日本一の長寿銘柄らしいです。 -
1952年当時はピースが40円。
なんていい時代… -
1960年でもホープやハイライトのイメージが変わらないことにびっくり。
当時の要素をちゃんと残しながら今でもブラッシュアップされていることが分かります。 -
東京オリンピックに合わせて発売されたタバコのパッケージ。
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1969年発売の日本万国博覧会記念たばこ。
めちゃきれいな良いデザイン。 -
マイルドセブンのデザイン変換。
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1990年のキャスターめちゃかっこいい…
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なんで昔のパッケージがかっこよく見えるかと思っていたらそっか今は注意文言をいれないといけないのかと納得。
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タバコの歴史として加熱式たばこも展示にきちんと加えられていました。
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展示の上部にはタバコに関するポスターの展示。
昔はこの味が好きみたいなポジティブなコピーが多いですね。 -
今のポスターは喫煙への注意喚起のポスターばかりです。
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そしてたばこと塩の博物館というだけあり館内3階のたばこの展示フロアにはちゃんと喫煙ルームが完備。
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中に入るとベンチがあり座りながらタバコの吸えるすばらしい空間。
そして何よりきれい。 -
床面の給気ファンと天井面の排気ファンにより室内にゆるやかな上昇気流を形成し、快適な分煙空間をつくる給排気システムの喫煙ルーム。
室内のにおいはまったく気にならなかったです。 -
2階でやっていた企画展も最後に見ていきます。
かつて和装が主流だった時代はたばこなどの携帯に袋物が使われており、袋物の歴史と美しさ、時代の流れに伴い需要に応え続けた職人や袋物商たちの仕事の様子を知ることができる展示です。 -
きれいな象牙のキセルをいれる筒。
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おもしろい形のがま口の小銭入れ。
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ということでたばこと塩の博物館見てきました。
この日は無料で、普段でも100円で入ることのできる博物館ですが、展示物も多く館内もきれいで値段以上の充実した施設でした。
計5つの美術館・博物館を巡ったこの日、さすがに疲れましたが色々と勉強になった一日でした。
以上ありがとうございました。
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