2024/09/19 - 2024/09/25
656位(同エリア1009件中)
菊花さん
最近ちょっと気になっている自転車ロードレース。
TVやネット配信でレースを見ているだけでは好奇心が収まらず、現地観戦したい熱が急上昇。
カレンダーと睨めっこした結果、9月下旬に開催される2024年UCIロード&パラ・サイクリング世界選手権(2024 UCI Road and Para-cycling Road World Championships)観戦を決意。
行くぜ、チューリッヒ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出発時刻の3時間前、21:05から空港のチェックインカウンターが開く。
私はスマホにエミレーツのアプリを入れ、事前チェックイン済み。
なので、急いで羽田空港へ行く必要は無い。
が。家でぼんやり待つのも、空港でぼんやり待つのも同じな気がしたので、さっさと空港へ。
エミレーツのカウンター前には預け入れ荷物のタグを発行する機械があったので、自分で操作。
長いタグにちょっと手こずっていると、係員がやってきてタグをキャリーに取り付けてくれ「奥のチェックイン済みカウンターに行ってください」との指示。
キャリー1つを預けて、さっさと保安検査&出国審査。 -
搭乗ゲート付近の飲食コーナーでダラダラと飲み物を飲んで、ぼんやりと人間観察。
羽田発・ドバイ行き、エミレーツEK313便は、定刻の23:25頃から搭乗開始。ここまでは順調。
ところが、23:45ゲートクローズで0:05発のはずが、なかなか出発せず。
何かの確認に時間を要した~との説明があった、気がする(記憶が朧。) -
結局、何時に出発したのか覚えていない。
定刻から計算して約3時間後に最初の食事。
食事、美味しい。特にそら豆を使ったサラダが野菜のシャキシャキ感も甘味もあって素敵だった。
ご飯を食べたら勿論そのあとは寝る。 -
ドバイ到着の2時間ほど前に2度目の食事。
暗い写真で美味しそうに見えないけれど、お魚の煮付け、美味しゅうございました。
フォークで食べることに違和感はあったけれど、それはしょうがない。 -
日が昇るよ。
-
ドバイ空港に着いたら沖止めで、つまり乗客はバスに乗り換えてターミナルビルに移動。
まぁ、そこそこ時間がかかります。
私は乗り継ぎ時間に余裕があるので焦りは無く過ごせたけれど、乗り継ぎがタイトだとドキドキ(実は帰路の乗り継ぎが若干タイトなので、往路で心の準備をした。) -
とはいえ、乗り継ぎのための荷物検査はそれなりに列が長いし、そこから搭乗ゲートまで距離があるしで、無駄に疲れた。
ドバイ発・チューリッヒ行き、エミレーツEK0087便は定刻8:20発の予定が、8:40発になっていた。 -
定刻から20分遅れの8:15頃から搭乗開始、座った途端に寝入る。
出発してどのくらいのタイミングかはわからないのだが、軽食が配られているのは夢の中で感じ取っていたけれど、食い気より眠気が勝って寝ていたのだ。
我ながらよく寝られると感心。 -
チューリッヒ到着の2時間くらい前に食事。
たいして運動もしていない、というかほぼ寝て過ごしているのに、食事はとても美味しく頂けた。幸せ。 -
眼下を見ると、オーストリア・アルプスと思われる山々が。
山頂には雪があるのがわかる。 -
飛行機は定刻より10分遅れ13時半頃チューリッヒ空港着。(出発が20分遅れだったことを考慮に入れると、10分詰めたと言える。)
13:45頃には飛行機のドアが開いたかな~。まぁ自分はエコノミーなので飛行機から出るのはもう少し遅いけど。
「荷物受け取りあちら」の案内に従って歩くと、地下鉄のような駅(写真)があって、一駅乗って別ターミナルへ。
そこからサクッと入国審査。
私「ハロー」
審査官「(英語で)ホリデーですか?」
私「そうです」
審査官「1人ですか?誰かと一緒に?」
私「1人です」
審査官「(パスポートにハンコを押して)OK」
こんな感じ。
ターンテーブルでキャリーを引き上げます。
で、ターンテーブルの並びに両替店があったので、手持ちの50ユーロ札1枚をスイスフランに両替。
ユーロ通貨圏は今後も旅行する予定。とはいえ、最近は現金をあまり使わないと聞くし、これまでの経験から50ユーロ札の利用は敬遠されがちで使いづらいと感じていた。
だったら、ここでスイスフランに両替、ちまちまと使っちゃおう。という算段。
50ユーロ=45.11CHF、手数料3.5CHFを引いて、手元には41.61CHF(20CHF札2枚とコイン)。 -
入国のタイミングで、スマホに海外SIM装着。
空港から空港駅に移動してきて時刻表を確認。
チューリッヒ中央駅(Zürich HauptBahnhof)行きの列車はたくさん出ているので慌てなくて大丈夫。
ZVV(Zürcher Verkehrsverbund/チューリッヒ運輸協会)アプリを事前にインストールしてクレジットカード情報も入力済みのなので、ここでは空港からホテル最寄駅までのチケットをアプリでサクッと購入。
14:50頃にはチューリッヒ中央駅行きの電車が来るホームに立っていたので、飛行機を降りてから1時間は掛からなかった印象。
ZVV公式サイト(英語)
https://www.zvv.ch/zvv/en/home.html -
チューリッヒ中央駅に着いて「トラムあっち」「トラム3番あっち」の矢印に従って地上に出たら、こんな風景。
トラム3番のクルツ広場(Kulsplatz)方面行きに乗って10分ほど揺られ -
ホッティンゲン広場(Hottingenplatz)駅で下車。
来た道を1ブロック戻ったところにあるのが、これから4泊するホテル・ホッティンゲン(Hotel Hottingen)
写真の左側の道をトラムが走るよ。
ホテル・ホッティンゲン公式サイト(英語)
https://www.hotelhottingen.ch/en/#page-content -
小さなバルコニーが付いたスタンダード・ダブルルームに足を踏み入れたのが15:45頃。
部屋は必要最低限、揃ってます。
ここでしばしの荷物整理。 -
イチオシ
16時半過ぎ、まだ陽は高い(日没は19時半頃)
なので、明日からの下見も兼ねてゼクセロイテン広場へお散歩に行くことに。
トラムが走る道を歩いているだけなのに、素敵意匠の建物に出会う。 -
顔。
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アカンサスの模様、だよね
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劇場(schauspielhaus)では、演劇「山本婦人はまだいるよ(Frau Yamamoto ist noch da)」を上演中とのこと。気になる。
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劇場の向かいであり、チューリッヒ美術館(Kunsthaus Zürich)の向かいでもある空間に、アート。
胸像との組み合わせがパンチある。 -
チューリッヒ美術館からチューリッヒ湖方面へ坂を下る途中にあった建物。
ヨーロッパだなぁ、って思う。 -
ベルビュー広場(Bellevueplaz)からケー橋(Quaibrücke)を渡る。
橋の欄干には2024年UCIロード&パラ・サイクリング世界選手権のロゴが印刷された青い旗が。
左側の緑のとんがり屋根の建物がフラウミュンスター(Fraumünster)
2本の塔がある右側の建物がグロースミュンスター(Grossmünster) -
チューリッヒ湖(Zürichsee)の観光船
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チューリッヒ湖沿いの遊歩道をぶらぶら。
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オペラハウス(Opernhaus)の階段で、気ままに座り込む人たち。
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オペラハウス前のゼクセロイテン広場(Sechseläutenplatz)では、有料ファンゾーン設営の最終段階。
案内標識の設置は準備完了。 -
17時半頃、ゼクセロイテン広場の近くにあるCoopで夕食の買い物。
大きめサンドイッチ、りんご2個、ペットボトルのお茶を購入。合計10CHFギリギリ届かない程度の金額。
スイスは水道水が飲めるので水を買う必要は無いのだけれど、水を入れるための容器が欲しくてお茶を買ったのだ。
会計は自分でバーコードを機械に読ませて、自分でクレジットカードを読ませて支払いを済ませるやり方。
勿論、エラーが出て立ち往生している場合は、店員が助けてくれる。
日本円換算して「高い!」と言っていても建設的ではないし、そもそも物価が高い国に来ていることは分かっている。なので、チューリッヒだとコレがスイスフランでこれくらいの金額なんだな~と把握するだけ。
なお、りんごの後ろに写っているスナック2種は、エミレーツの機内食についてきたやつです。 -
18時半頃、宿泊先であるホテル・ホッティンゲンに戻り、バルコニーで夕食。
小さなバルコニーだけれど、開放的で気持ちが良い。
この日の活動はこれでお終い。明日の予定を立てて、早めに寝ます。
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