2024/05/08 - 2024/05/11
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ノムチョアさん
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この旅行記のスケジュール
2024/05/08
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飛行機での移動
関空(JTA5)14:10発 那覇経由(JTA571) → 宮古 17:55着
2024/05/09
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バスでの移動
ホテル トリフィート 宮古島リゾート 8:00発
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徒歩での移動
島の駅 みやこ(徒歩)12:00頃発
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この旅行記スケジュールを元に
沖縄の青い空、青い海を求めて、宮古島への旅。
梅雨入り前の宮古島の海は、感動の連続です。
<1日目>
→ 関空(JTA5)14:10発 那覇経由、宮古 17:55着
→ ホテル 18:30着
<2日目>
ホテル 8:30発
・東平安名崎 9:00着(30分)
・来間島 10:20着(25分)
・与那覇前浜 10:55着(20分)
・島の駅 みやこ 11:30着(自由昼食・自由解散)
・漲水御嶽
・仲宗根豊見親/知利真良豊見親の墓、人頭税石
・宮古神社
・モンテドール
→ 北小前 13:35発(バス)→ 宮古空港 13:50着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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関西空港から那覇経由で、まもなく宮古島に到着です。
日本トランスオーシャン航空、翼のイリオモテヤマネコのワンポイントが可愛い!宮古空港 空港
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17:55 宮古空港に到着しました。
ここからホテルの送迎バスで、ホテル・トリフィート宮古島リゾートに向かいます。宮古空港 空港
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イチオシ
今日から3日間、宿泊する ホテル・トリフィート宮古島リゾートです。
5階建てのホテル。
空港まで 徒歩でも10分程度の近さです。空港近くのホテル by ノムチョアさんホテル トリフィート 宮古島リゾート 宿・ホテル
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客室は1階でした。
窓から見る景色です。
ホテルの周りは、まるで草原。空港近くのホテル by ノムチョアさんホテル トリフィート 宮古島リゾート 宿・ホテル
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翌朝8時、観光バスでホテルを出発し、最初の目的地・東平安名崎に到着しました。
宮古島の最東端、太平洋と東シナ海の両方を望める 全長約2㎞の岬です。
目の前の灯台まで歩きます。東平安名崎見晴台 名所・史跡
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この辺り一帯は「東平安名崎の隆起珊瑚礁海岸風衝植物群落」として県指定の天然記念物であり、亜熱帯地域特有の植物群落が植生しています。
近くには、真っ白なテッポウユリが咲いていました。
他にも見たことがない珍しい植物がみられ、日本都市公園100景にも選ばれています。東平安名崎見晴台 名所・史跡
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この大きな岩は、マムヤの墓。
マムヤは東平安名崎近くの保良村に住んでいた絶世の美女と言われた人です。
その美貌ゆえ求婚する人が多く、彼女を見初めた妻子持ちの権力者と結婚したものの、最終的に捨てられてしまい、自ら断崖絶壁の海に身を投げたという 悲しい伝説が残されています。マムヤの墓 名所・史跡
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岩の横に回ってみると、くりぬかれた岩の間に マムヤの霊を弔うお墓がありました。
マムヤの墓 名所・史跡
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またここから大きな岩がゴロゴロと広がる景色が見られます。
これらは、過去の大津波で打ち上げら れた岩塊・津波石です。
岸辺だけでなく、陸上にも巨大な津波石が打ち上げられていて、津波の破壊力のすごさ、自然の驚異を感じさせられました。
これらの津波石は、島内の各所で見られます。東平安名崎見晴台 名所・史跡
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津波石が見られる岬に立ってみると、白波が打ち寄せられていました。
こちらは、東シナ海です。
この後 行きますが、灯台に向かって右側が太平洋です。東平安名崎見晴台 名所・史跡
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高さ24.5mの灯台に到着です。
灯台に上がると、宮古島の観光パンフレットによく見られる絶景写真が撮れそうですが、この時は まだ開館前(9時開館)だったので、残念ながら入場できませんでした。東平安名崎見晴台 名所・史跡
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灯台に上がれなかったので、やむを得ず 裏側にまわって南の太平洋側へ。
ここにも打ち上げられた巨大な津波石が残されています。東平安名崎見晴台 名所・史跡
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太平洋側の海を見てみると、東シナ海と違って とても穏やかな静けさです。
でも 海の色が とっ~ても透き通っていて、きれい。東平安名崎見晴台 名所・史跡
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東平安名崎をあとに、今度は来間大橋を渡って 来間島へ向かいます。
この橋は、宮古島と来間島を結ぶ全長1,690mの離島架橋です。来間大橋 名所・史跡
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来間大橋から見える赤い屋根の建物、竜宮城展望台です。
これから向かう来間島は、周囲9kmほどの 小さな島です。来間大橋 名所・史跡
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竜宮城展望台に着きました。
おとぎ話の竜宮城を思わせるような展望台です。竜宮城展望台 名所・史跡
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展望台は3階建てで、階段で上がります。
この階には人魚姫、別の階には亀の絵が描かれていました。竜宮城展望台 名所・史跡
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竜宮城展望台からは、今 渡ってきた来間大橋の全景が見えます。
来間大橋は農道橋としては日本最大級の長さといわれており、大型の船舶が通れるよう、中央部が盛り上がった形になっているのが特徴です。竜宮城展望台 名所・史跡
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イチオシ
また正面の対岸に、約7kmの浜が続く宮古島の与那覇前浜が一望できました。
宮古島と来間島との海峡は流れが速く、常に海水が循環していることから透明度が高いそうです。
思わず 大きく深呼吸したくなります。竜宮城展望台 名所・史跡
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なお展望台の陸側は建物がほとんどなく、畑や木々の広がる自然豊かな景色でした。
竜宮城展望台 名所・史跡
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さて、来間島から 宮古島に戻ってきました。
ここは 竜宮城展望台から見えた与那覇前浜ビーチです。与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ
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与那覇前浜ビーチの看板の横に、珍しい植物がありました。
紋羽の木(モンパノキ)といい、春から夏にかけて海岸の砂浜地や岩場に自生し、耐潮性に優れた緑化植物の一つといわれています。与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ
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イチオシ
海岸に出てみると、思わず「わぁ~」と声が出てしまいました。
信じられないこの海の色。
遠くに見えるのは、来間大橋。与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ
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そして ビーチに目を向けると、東洋一美しいと称される通り、純白の砂浜が延々と続いています。
遠くの方に ビーチパラソルが見え、泳いでいる人もいました。与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ
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イチオシ
砂浜が白いから、海の色が太陽の光に当たって より透き通って見えます。
また対面の来間島にかけて海の色がだんだん濃くなり、このグラデーションに言葉がでない。与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ
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いつまでも見ていたい、この海の中に入ってみたい ビーチでした。
こんなに素晴らしいところがあったんだ! と感動です。与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ
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白砂の海、キラキラ輝いています。
触ってみると、生ぬるい温度でした。
さて午前中の観光は、ここで終了。
この後は「島の駅 みやこ」で自由昼食&自由解散となります。与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ
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島の駅 みやこで軽く食事した後、歩いて20分くらいかな? 漲水御嶽(はりみずうたき)にやってきました。
漲水御嶽 寺・神社・教会
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御嶽は沖縄の祈りの場で、神様が降りてくるとされる神聖な場所です。
立入禁止のところが多いですが、ここは一般人でも入れる数少ない御嶽。
漲水御嶽は琉球王国建国以前から信仰され、島の創生神である古意角、姑意玉の2神が天降った地として崇められています。
ここで手を合わせて、パワーをいただきました。漲水御嶽 寺・神社・教会
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漲水御嶽のすぐ近くに、仲宗根豊見親(なかそね とうゆみゃー)の墓があります。
石造建築技術の高さと豊見親の権力の大きさを象徴する墓で、15世紀末から16世紀初頭にかけて 宮古島を統治していた仲宗根豊見親が、父を弔うために築造した墓と伝えられています。仲宗根豊見親の墓 名所・史跡
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お墓を上から見てみましたが、巨大な遺跡。
宮古在来のミャーカと呼ばれる巨石墓と沖縄本島の横穴式墓を折衷した造りで、国の重要文化財に指定されています。仲宗根豊見親の墓 名所・史跡
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仲宗根豊見親の墓の近くには、知利真良豊見親の墓があります。
仲宗根豊見親の三男、知利真良豊見親(ちりまら とうゆみゃー)を祀っています。知利真良豊見親の墓 名所・史跡
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仲宗根豊見親の墓と同じ造りのようです。
こちらも墓というより、巨大な遺跡。知利真良豊見親の墓 名所・史跡
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仲宗根豊見親の墓から さらに歩くこと約5分。人頭税石がありました。
人頭税とは 琉球王朝が宮古・八重島の住民に課した税制で、男女15~50歳までを対象に、高さ1.43mの この石柱以上の背丈になると、男は粟、女は宮古上布の納付が義務づけられたそうです。
横に立ってみましたが、もちろん ...納付義務あり!でした。人頭税石 名所・史跡
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漲水御嶽の近くに戻ってきました。
ここに、ネフスキー顕彰碑があります。
ニコライ・ネフスキーはロシア人の言語学者で、宮古島の方言を研究した第一人者とされています(他に アイヌ語の研究もされていたそうです)。ニコライ ネフスキーの顕彰碑 名所・史跡
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そしてここは、宮古神社。
宮古神社は1590年に建立され、神社本庁が包括する神社の中では、国内最南端の神社です。
また 鳥居の前に鎮座するのは 狛犬ではなくシーサーなのが、沖縄らしい(笑)。宮古神社 寺・神社・教会
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赤瓦の大きな屋根が沖縄らしい雰囲気で、島の観光スポットにもなっています。
宮古神社 寺・神社・教会
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商売繁盛の神様を祀っているため、金運上昇、商売繁盛に御利益があるとされているので、ここでお参り。
小さな島なのに、こんな立派な神社があるとは驚きでした。宮古神社 寺・神社・教会
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宮古神社の近くに、バナナケーキで有名な店「モンテドール」というお店があります。
歩き疲れたし、バスの時間まで 30分以上あるので、ここでちょっと休憩。バナナケーキのモンテドール 専門店
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店内には、お土産用のバナナケーキが置いてあり、美味しそう。
だけど、ジュースにします。
2番人気という豆乳バナナジュースを注文しました。
ベースが豆乳とは思えないほど、あっさりしていて とても美味しかった!
ごちそうさまでした。バナナケーキのモンテドール 専門店
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モンテドールを出て、バス停に向かう途中の平良交番。
その前には、宮古島の交通安全を呼びかけるキャラクター「宮古島まもる君」がいました。
お土産のキャラクターとして商品化されているほど有名で、真っ白に塗られた顔が少々不気味ですが、島内のいたるところで見ることができました。宮古まもる君 名所・史跡
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しかもそれぞれに、ちゃんと名前が付けられています。
こちらのまもる君は「みつお君」
足元の踏み台の裏に、その名前がありました(笑)。宮古まもる君 名所・史跡
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平良交番近くのバス停「北小前」から、5番系統・うえのドイツ文化村行きのバスに乗って宮古島空港に戻ってきました。
バスは2時間に1本くらいしかないので(苦笑)、時刻表のチェックは必須です。
ここから徒歩で、ホテルに帰ります。
※この後も続く。路線バス (宮古協栄バス) 乗り物
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