202404 中央アジア（８）～イスカンダルクル～

2024/05/06 - 2024/05/06

※自分の旅行記録として書いていますが、インターネット等で情報を調べていますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。

4/28 OZ123 NGO-ICN 1820-2030【ソウル宿泊】
4/29 OZ573 ICN-TAS 1635-2020【タシケント宿泊】
4/30 HY53 TAS-UGC 0655-0825, ヒヴァ観光【ヒヴァ宿泊】
5/1　ヒヴァのホテルを出発し、トルクメニスタンへ入国。クニャ、ウルゲンチ観光。【ダシャウズ泊】
5/2　クレーター群を見学しながら地獄の門へ。【キャンプ泊】
5/3　アシガバード及び近郊の観光【アシガバード泊】
5/4　航空機にてマリへ。メルブ遺跡を観光後、国境を越えてブハラへ。【ブハラ泊】
5/5 早朝の列車でサマルカンドへ(05:20発07:44着)。
　　 8時に車でタジキスタン国境へ出発。タジキスタンでペンジケント観光し、イスカンダル湖へ。【イスカンダル湖畔近泊】
5/6 イスカンダルクル湖観光【イスカンダル湖畔宿泊】
5/7 Istaravshan観光後、ホジャンドへ。【ホジャンド宿泊】
5/8 ホジャンド観光後、国境を越えタシケント空港へ。OZ574 TAS-ICN 2205-0835(+1day)
5/9 OZ124 ICN-NGO 1535-1720

エリア その他の都市(タジキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

５月６日
早朝からいい天気です。今日は期待できそうです。

朝食前に少し外に出て、周りを歩きます。

放牧に出かけていきます。

Saratog川。絶景です。

また、放牧に出かけていきます。今度は牛です。

のんびりした時間が流れていきます。

山の方に行くのかなあと思っていたら、こちらにやってきます。

ゲストハウスの前を通て行きます。

朝食の時間です。目玉焼きはお腹を壊しそうで怖いので、火をよく通してもらうようお願いしました。

しかし出発の10時頃になると、急に雲が出てきました。

湖の水の色がきれいなのはわかるのですが、日が陰ってエメラルドグリーンには見えない。

何はともあれ、イスカンダル湖から流れ出る川にある滝（Fan Niagara Waterfall）へ。

それほど高低差もなく、歩きやすい道です。

川の水がきれいです。

滝に到着。歩いて30分もかからないくらいの距離です。
写真ではいまいち迫力は伝わりませんが、高さは40mあります。

滝へ来た道を戻り、次は展望台へ。少し急な坂を上りますが、歩いて10分くらいです。うーーん、くもってしまい、いまいち。。。

なお、湖の前にゲストハウスのような建物がありますが、営業は６月からだそうです。

展望台の裏にあるSnake Lake。こちらも天気が悪くイマイチです。年間を通して温度が比較的暖かく、たくさんのヘビが生息しているそうですが、聞き間違えているかもしれません。

続いて湖のほとりへ。

アレクサンダー大王の像です。アレクサンダー大王がこの湖で泳いだことから名づけられています。
また伝説では、この湖の水を飲んだ愛馬が死んでしまい、それからというもの、明け方の時間帯にその馬が湖に現れると言われているそうです。

水が透き通っていてきれいです。

ダークグリーンの水がきれいですが、写真で見かけるようなエメルラルドグリーンの湖が見たかった。。。
これはこれで神秘的できれいですが。

昼食にゲストハウスに戻ります。

中国企業がこの近くで金を採掘しており、その看板です。

昼ご飯なので、村に戻ってきました。

お昼ご飯はプロフです。写真に写っていませんが、この後、羊の油のかたまりをお皿にのせてくれます。キルギスでもそうでしたが、においがきつすぎてどうも苦手。せっかくいただいたのにすみません。。。

昼食後はまた天気が良くなってきました。暑いので3時ころから村の案内してあげると言ってガイドさんは休憩へ。
天気が良くなってきたので、一人で村を歩いてみることに。

巨大な岩山が立ち、絶景です。

ゲストハウス前に坂を下りて、村へ。

絶景が続きます。

ゲストハウスは村の端にあり、村の中に入ってきました。

特に何もありません。人もほとんどいません。

のどかなの田舎の風景が続きます。

村の風景

こちらは放牧をしているようです。

働いているのは女性か子供です。

男性は金採掘に行っており、村は人手不足です。

村で見かける人はお年寄りか、子連れのお母さんくらいです。
ちいさな子供が「ソモニー」（タジキスタンの通貨の単位です）と言って寄ってくるのは悲しかったです。

ここも子供が働いています。

ということで村を一通り周り戻ってきました。村に一か所お店があると聞いていましたが、見つかりませんでした。

３時になり、ガイドさんが休憩から戻ってきます。村の見学はしたので、もう一度湖に連れて行ってくれとお願いし、湖に出かけます。湖までは10kmほどあり、少し大変です。

天気も良くなり、湖までの道も絶景です。

湖が見えてきました。朝に比べるとかなりきれいです。

キレイですね～

来て正解でした。

再びアレクサンダー大王像です。

ガイドさんもしばらくその辺で話をしていたので（おそらく同じ旅行業会の仕事をしている人と思われる）、しばらく湖畔を歩いて景色を満喫します。

湖畔にもホテル（ゲストハウスに近い）があるのですが、まだ電気が来ておらず、６月から泊まれるようです。湖畔に泊まるのもいいですが、村のゲストハウスものんびりできて、個人的にはゲストハウスの方が好きですが。

村に戻ってきました。日が陰ってきました。

しばし周囲の景色を楽しみます。

すごい景色ですよね。

ゲストハウスです。今回はここに泊まれて本当によかったなあと思います。

部屋に戻ると、裏で牛が草を食べていました。

今日の夕食です。ゆでたイモを炒めたものと、ラム肉のを焼いたものでした。優しい味付けでついつい食が進んでしまします。

今日の宿泊は我々だけでなく、フィリピンから来た女性とガイドさんが宿泊していました。彼女は何と７６ヵ国に行ったことがあるそうで、しかもアフリカ好きで、アフリカに10か国以上行っているそうです。

ガイドさんはサマルカンドで雇ったものの、英語は話せず、ガイドじゃなくドライバーだとぐちってました。言ったことしかしないと文句を言っていました。明日はイスカンダルクルを観光してドシャンベに行くと言っていました。ついつい話し込んでしまいましたが、明日も早いということで適当に話を切り上げ、寝ました。

明日はいよいよホジャンドに向け出発です。

５月７日
今日も朝から快晴です。

朝食を食べたら出発ということで、今日も少し村を歩きます。

放牧に行くようです。

Saratog川

ゲストハウスで最後の食事です。

今日は卵によく火を通してくれています。

いよいよ村ともお別れです。

イスカンダル湖への山道も絶景です。

もう一日滞在したいですが、そうもいかないのが残念です。

イスカンダル湖が見えてきました。

今までとは全く違う美しさです。

風もなく、山が湖面に映り込んでいます。

写真を撮りまくります。

どうしたらこんな色になるんでしょうか。

エメラルドグリーンが幻想的です。

ガイドさんに頼んで、少し湖畔へ行かせてもらいます。

すごいきれいです！

水に山が映りこんでいます。

少し時間をもらい、展望台へ。

展望台の景色も素晴らしい。でもSnake Lakeを見るのを忘れました。

最後の最後できれいなイスカンダル湖を見ることができ、思い残すことなくホジャンドへ向かいます。