2023/09/17 - 2023/09/19
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この旅行記のスケジュール
2023/09/17
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この旅行記スケジュールを元に
昨年2023年の旅行記なのであしからず。
2年程前に実施したクラシックホテル巡りと日本百名城巡りをくっつけたやつの第2弾、奈良編です。
奈良ということでオトコナラの冠も乗せてます。
本編は日本百名城編。
どうやらNHKの番組で「日本最強の城」などという冠がつけられたという高取城を訪問したものです。
日本最強の城かどうかはともかく、事前に調査はしていたのですが、とにかくアクセスが悪い・遠い・山道がキツイという、ネガティブな印象だけを抱いておりました。そんな悪い印象を覆すことができたのか、とりあえず旅行記に記します。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
奈良に向かうべく、まずは「のぞみ」に乗車なのですが・・・
新横浜駅 駅
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一つ忘れものを取りに行くため、途中米原にて下車。
当然、一回名古屋で降りて、乗り換えてます。米原駅 駅
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在来線に乗って向かう先はというと
米原駅 駅
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安土駅到着。
ここで下車します。安土駅 駅
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忘れ物は駅前にある安土城郭資料館の中に。
安土城郭資料館 美術館・博物館
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こちら100名城スタンプです。
安土城分を押し忘れていたので、こちらに立ち寄った次第です。
本当だったら安土城まで行くのですが、もう2回行ったからいいよね、ここで。安土城郭資料館 美術館・博物館
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安土→京都→近鉄京都→近鉄奈良という感じで移動し、本日の宿は近鉄奈良駅より歩いて3分ほどの場所にある「いろはグランホテル 近鉄奈良駅前」
明日、奈良ホテルに泊まる前の前座でしたが、前座にしては中々居心地がよかったです。いろはグランホテル近鉄奈良駅前 宿・ホテル
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いろはグランホテルからの眺め。
特にこれといった特長あるものは見えません。
夜は軽く周辺散策し、適当な店で夕食をとり早めに就寝。いろはグランホテル近鉄奈良駅前 宿・ホテル
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そして奈良の朝。
どんよりとした曇り空。いろはグランホテル近鉄奈良駅前 宿・ホテル
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まだ多少コロナの影響があったのか忘れたが、朝食は弁当形式に。
とはいっても「奈良で食べたいお弁当味わいグランプリ」で知事賞を受賞するというなかなか充実したもの。いろはグランホテル近鉄奈良駅前 宿・ホテル
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弁当の中身。
朝食として出される内容としては相当に豪華な代物。
これ食べられただけでも、このホテルに来たかいがあるってものです。いろはグランホテル近鉄奈良駅前 宿・ホテル
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そんなホテルの外観がこちら。
ここも入口が分かりずらい感じでしたが、168のロゴですぐわかりました。いろはグランホテル近鉄奈良駅前 宿・ホテル
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それでは高取城へと向かいます。
近鉄奈良駅から、一度大和西大寺駅まで戻り、そこから橿原神宮前駅→壺阪山駅というルートで進みます。近鉄奈良駅 駅
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壺阪山駅到着。
この一つ手前が「飛鳥駅」で、ちらっと駅前の雰囲気見えましたが、城巡りした後で余裕があればちょいと寄ってみたい感じでした。壺阪山駅 駅
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飛鳥の事は城巡りが終わってから考える事にして、まずは高取城を目指します。
駅前には観光とくすりの街と書かれた看板。
一応念頭に置いておきます。壺阪山駅 駅
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意外と並んでいた壷阪寺行きのバス。
これに乗り込み、ひとまず壺阪寺へと向かいます。壺阪山駅 駅
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キツイ山道をひた走る事10分強
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終点壺阪寺に到着。
壷阪寺(南法華寺) 寺・神社・教会
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帰りここから乗るかもしれんから、一応バスの時間だけチェック。
土日祝日の方がたくさん出ている感じです。壷阪寺(南法華寺) 寺・神社・教会
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バス停付近からみた下界。結構登っちゃってます。
壷阪寺(南法華寺) 寺・神社・教会
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バスを降りたほとんどの人は、こちら壺阪寺へと向かうのでしょうが・・・
壷阪寺(南法華寺) 寺・神社・教会
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物好き一名(私)はこちらの矢印に従い高取城跡へと向かいます。
壷阪寺(南法華寺) 寺・神社・教会
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少し上がったところから壺阪寺名物と思われる巨大石像が見えます。
ところで壺阪寺ってどんな寺なんでしょう?
まぁ入場しなくても一番の見どころと思われるものが見られたからこれで満足です。壷阪寺(南法華寺) 寺・神社・教会
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ダラダラと続く車道登り路。
景色に変化がなく、ただただ疲れます。 -
車道登り路を進むことしばし、ようやく変化がありました。
右の車道から離れ、ここから左の山道を進むこととなります。 -
ここからいよいよ苦行が始まります。
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少し歩いた所にあるのが五百羅漢。
ここは城跡ではなく、先程横目にみた壺阪寺の一部だそうです。五百羅漢 名所・史跡
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五百体あるかは確認しておりませんが、まぁこんな感じで沢山の石像がありました。
五百羅漢 名所・史跡
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すぐそばには、岩肌に刻まれた像もあり、スピリチュアルな雰囲気に。
五百羅漢 名所・史跡
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後は城跡へ向かうだけ。
しばらくはこんな感じの山道が続くので端折っていきます。五百羅漢 名所・史跡
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石碑が出てきたので、一応撮影。
高取城跡 名所・史跡
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石垣も出ていて大分城っぽい雰囲気になってきました。
高取城跡 名所・史跡
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こちらの石垣は相当な高さ。
こんなところまで攻め込むやつおらんやろ、と思ってしまう位立派な石垣です。高取城跡 名所・史跡
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なんだかんだで本丸まで350mの所まで到達。
壺阪寺からここまで1時間位歩いてます。高取城跡 名所・史跡
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本丸へと向かう城門跡。
高取城跡 名所・史跡
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一応、木の階段も用意してもらってます。
高取城跡 名所・史跡
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大手門跡。本丸まではもうすぐ。
高取城跡 名所・史跡
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十三間多門跡。
高取城跡 名所・史跡
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壺阪寺から歩くこと1時間強。
ようやく城の中心と思われる場所に辿りつきました。高取城跡 名所・史跡
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ここは日本三大山城の一つ。
という事で、日本三大山城コンプリートしました。
ありがとうございます。高取城跡 名所・史跡
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この辺りは大分建物が残存しているようです。
高取城跡 名所・史跡
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再び石碑発見
高取城跡 名所・史跡
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これが高取城の天守台。
標高584m、大和郡山城を攻め落とすべく豊臣秀長(秀吉の異父弟)によって増強された城だそうです。高取城跡 名所・史跡
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ゆる~い案内に従い本丸へ。
高取城跡 名所・史跡
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本丸跡に到着。一人だけ先客いました。
高取城跡 名所・史跡
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本丸からの景色。
木が邪魔で今一つでした。高取城跡 名所・史跡
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本丸より下を覗いた所。
城訪問というよりも、トレッキング(ハイキング?)として訪れている人が大多数です。まぁこんなところまで城巡りするなんで物好きしかいません。高取城跡 名所・史跡
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高取城本丸の全景はこんな感じ。
高取城跡 名所・史跡
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井戸跡もありました。
まだ少し水出ているような感じです。高取城跡 名所・史跡
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本丸の説明文。
しっかり書かれておりますので、私からのコメントは特にありません。高取城跡 名所・史跡
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イチオシ
最後、天守台全体を味わい、下山したいと思います。
高取城跡 名所・史跡
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まっすぐ進んで壺阪寺へと向かうのがノーマルなルートであるが、ここは右へとギャンブルスタートします。
高取城跡 名所・史跡
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下山途中にも城門跡発見。
相当広い範囲で城壁が張り巡らされていたことが想定できます。高取城跡 名所・史跡
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こんな看板だされたら見に行くしかないでしょう。
高取城跡 名所・史跡
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イチオシ
これがその国見櫓からの眺望。
流石に大阪のビル群や六甲山は見えませんでしたが、山頂本丸よりもはるかにいい景色でした。
下界の風景見るならここだけでOKですね。高取城跡 名所・史跡
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解説は無かったですが、多分溜池でよいかと思います。
高取城跡 名所・史跡
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まだまだ城門跡がありました。
前写真の溜池は、こちらの解説によると山城としては珍しい「水堀」だったそうで、高取川の源流だそうです。高取城跡 名所・史跡
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こちら猿石と呼ばれる史跡で、飛鳥時代に作られたものと考えられています。
高取城跡 名所・史跡
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壷阪山駅まで3.6kmですが、下りだしまぁなんとかなるでしょ。
高取城跡 名所・史跡
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またまた高取城の石碑発見(3体目)
高取城跡 名所・史跡
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後は、こんな感じの山道を降りるのみ。
景色が変わるところまで黙々と歩きます。高取城跡 名所・史跡
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ようやく景色が変わるポイントへ辿りつきました。
こちら宗泉寺への入口で、どうやらここが高取城跡へ続く山道への起点ぽい感じです。宗泉寺 寺・神社・教会
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以降ダラダラと歩き続け高取町の街中へ。
こちら観光案内所夢創館に百名城のスタンプがあります。高取町観光案内所 夢創舘 名所・史跡
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まぁ正直ここだけ来ればいいんだけど、ここまで来たら本物見ないとね。
これで苦労が報われるってもんです。高取町観光案内所 夢創舘 名所・史跡
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街中、くすりの街っぽいところもありましたが、正直ずっと歩き遠し(約3時間)だった為、どこにも寄る気になれず、さっさとここは撤収しようかと思います。
壺阪山駅 駅
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壺阪山の隣は飛鳥なんですが、もう正直訪れる気力&体力が無くなってます。
なので奈良へと戻り、体制を立て直すこととします。
次は奈良に戻ってクラシックホテル訪問編となります。壺阪山駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
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- 164-165さん 2025/05/03 06:20:08
- 壺阪山
- winningさん おはようございます。
朝食が豪華で、美味しそうです。
私も、壺阪山行って来ました。日本最強の城・高取城
私は登る途中で、右の車道から離れ、ここから左の山道を進むのを間違えて、最後まで車道を登ったのですね。途中五百羅漢などは見ることができませんでした。
降りる途中で転倒し、指を痛め、いい思い出にはなっていません。
旅行記では後、4城を残すのみとなっています。
【164-165】
- winningさん からの返信 2025/05/06 02:14:13
- RE: 壺阪山
- 164-165さん
メッセージありがとうございます。
ホテルの朝食はあまり期待してなかったのですが、思いの外豪華だったので、次の機会があればまた宿泊しようかと思います。
高取城の道のりですが、私も最初は車道歩きたいと思ったのですが、標識が山の方向いていたので、これはこっち行かなければならないのかなと思い、そちらに進んだまでです。
一応Google Mapも使ったと思いますが、大分記憶が薄れていて・・・
思うがままに進んだら、上手い事五百羅漢にぶち当たったという感じで、結構偶然の産物でした。
あと4城ですか。もう少しですね。
私はひっそりと昨年10月に最後の登城を行い、百名城達成しました。
日本城郭協会にスタンプ帳送り、認定していただきました。
HPに私の名前(本名)も乗っていますので、164-165さんも無事そちらに登録できるよう、お祈り申し上げます。
それでは今後ともよろしくお願い致します。
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