2024/05/03 - 2024/05/03
166位(同エリア173件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/03
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車での移動
浦和インターー東北自動車道
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車での移動
東北自動車道ー須賀川インター
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円谷幸吉メモリアルホール
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釈迦堂川ふれあいロード
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車での移動
10分
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松明通り
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ウルトラマンショップSHOT M78
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須賀川市民交流センターtette
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この旅行記スケジュールを元に
カレンダー通りの仕事の私たち夫婦の今年のGWは、前半3連休+後半4連休だった。
この休みが繋がっていたら、沖縄とか他の地域に行きたかったのだが、仕事があるから仕方ない。
それに、前半3連休は夫が趣味の予定を入れていたので、おでかけは後半の4連休にどこかで2泊してのんびりしてこようということに。
それならどこに連泊しようか?
相変わらずの私たちなので、部屋数の少ない小さなお宿がいい。
静かなところで、できれば温泉か鉱泉のあるところ。
それでいて豪華な食材じゃなくていいから、地のものを素材の味がわかるように調理したお料理を食べさせてくれるところ。
という観点で選んだら、福島県郡山市郊外にある一軒のお宿になった。
前々からそのお宿の存在は知っていたのだが、今まで行ったことのないお宿にチャレンジすることにした。
で。
行く前に気づいた。
GWじゃん。
高速、渋滞半端ないよね?
ということで、家を早めに出て近くで観光してからお宿に行くことにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
GWとなると高速道路は渋滞になるのは常識で。
そんな時にその高速道路を使って遠出するのはどうなのか?と普通は考えるのだが、今年は何故かそれがすっぽりと抜け落ちて郡山郊外にお宿をとるなんて愚行をおかしてしまった。
まぁ自分がしたことなので。
のんびりを目的の旅には珍しく朝6時半に川口市の家を出発。
浦和インターから東北自動車道に入った。
いつもの私達夫婦の車旅では、大抵夫がハンドルを握り夫の車で行くのだが、今回は数日前に夫が手を骨折してしまったので、私の車で私の運転で出発。
浦和インターに入る前から渋滞していたが、東北自動車道に入ってからも断続的に渋滞。
まだ埼玉県を抜けていないけれど、羽生SAでトイレ休憩。羽生パーキングエリア (下り線) 道の駅
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羽生SAは既にかなり混雑していたけれど、8時過ぎなのでまだやっていないお店もあった。
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お!林家木久扇ラーメンが売ってる!
笑点卒業お疲れ様でした。 -
笑点おこし、なんていうものもあるんだ。
知らなかった。
さて、トイレ休憩の後は速やかに東北自動車道に戻る。那須を過ぎた辺りから渋滞は解消され⁈それでも4時間もかかって福島県須賀川市にやってきた。
普通なら4時間あれば福島市まで行っちゃうのにね~と言いつつ、先ずは目的地へ。 -
目的地その1はここ。
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円谷幸吉メモリアルホール。
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今の若い人は知らない人も多いと思うが。
いや、私も生まれる前のことだからあまり詳しくは知らないのだが、1964年の東京オリンピックのマラソンで銅メダルをとった方の記念館がここ。 -
円谷幸吉氏は須賀川市の出身。
当時の日本の陸上長距離の記録をいろいろ塗り替えた凄い人。ただ、ここはその偉業を知らしめる為だけの場所ではない。
彼はメキシコオリンピックを前に自死している。
何が彼を死に追いやったのか、そんなことを考えさせられる場所だった。 -
無料の記念館になっており、入ると誰もいなかった。
夫婦でじっくり見て回っていると、後から少しずつ来館者がきた。 -
思ったより小規模の記念館だったけれど、わかりやすくいろいろ展示してあった。
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概要など。
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最初は割と軽い気持ちで入ったが、いろいろ考えさせられる場所だった。
今回の2泊3日の中で1番印象に残った。
私はインドア派だが、夫はマラソンもトレランもする人だし、新宿に住んでいた幼い頃、親に連れられてこの1964年の東京オリンピックの開会式にも行ったという。
そのせいか?より興味深く見て回っていた。 -
円谷幸吉メモリアルホールを出た後、道路を挟んだところを流れる釈迦堂川に鯉のぼりが泳ぐのを見に行った。
両側岸が公園のようになっていて、家族連れが和やかにお弁当を食べたりしていた。 -
次に車を市内に走らせ、須賀川市民交流センターtetteの駐車場に車を入れた。
須賀川市はもう1人の円谷、円谷英二氏の生まれ故郷でもあるということで、円谷英二ミュージアムに行きたかったのだ。
でも先ずはランチを先に。
市民交流センターが面している松明通りを歩くと怪獣がいた。
これは宇宙怪獣エレキング。 -
酒屋さんにはウルトラマンシリーズのお酒が。
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歩道にある、これ何だろう?
どうやら地元FM?のスピーカーらしい。
ライトのところに怪獣のイラスト。 -
ここにバルタン星人。
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ウルトラセブンもいた。
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カネゴンも!
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須賀川市はM78星雲光の国て姉妹都市なんだとか。
知らなかった! -
通りを歩いてランチができるお店を探していたのだけれど、GWにも関わらず閉まっているお店が多くて。
ようやくこの洋食屋さんに入ってみることに。
和蘭丹というお店。和蘭丹 グルメ・レストラン
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外にもメニューボードがあった。
お昼時というのもあって、お店は満席らしい。
お客さんが並んでいたので、私たち夫婦も並ぶ。 -
しばらくして2人席が空き、通してもらえることに。
何たべようかな? -
で、結局。
スペシャル盛り合わせのAセットを注文することに。
ナポリタンやハンバーグ、フライドポテトにサラダ、クロワッサンサンドという、洋食屋さんの良いところ取りのプレートだった。
スープ付き。
夫はスペシャル盛り合わせのBセット。
こちらはサラダ、フライドポテト、ハンバーグまでは同じ。その他に生姜焼きとカレーライスのセットだった。
私は流石に食べきれなくて、ナポリタンを少し夫に食べてもらった。
ナポリタンは正しく昔ながらの洋食屋さんの味!
クロワッサンサンドも凄く美味しかった。 -
アイスコーヒーを追加で。
ただこれもボリュームがあって、半分夫に飲んでもらった。 -
和蘭丹。
すぐ満席になってしまう地元の名店だったらしい。
何となく懐かしい洋食屋さんの雰囲気と味を楽しめた。 -
和蘭丹の前にはウルトラマンがいた。
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近くには円谷英二氏のご実家⁈
ウルトラマンショップSHOT M78。
昔ながらの雑貨屋さんみたいな店構えに、中はウルトラマングッズが所狭しと並んでいた。
その奥に円谷英二氏の資料館が。 -
まだまだ怪獣も。
こちらはピグモン。 -
姉妹都市の、のぼり。
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須賀川市民交流センターtetteに戻ってきた。
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これ、何気に可愛い。
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市民交流センターというだけあって、中は様々な施設が入っていた。
図書館がメインな感じがしたけど、コンビニも入っているし、ここは屋内なのに「通り」になってる。
ストリートピアノもあり。
カフェもあり。
アトリエみたいな小さなショップもあり。 -
キングジョーの展示も。
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こちらは宇宙ロボットなんだそう。
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バルタン星人も。
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バルタン星人、かっこいい⁈
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レッドキングの説明。
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家族連れが写真を撮っていたけど、どちらかと言うと子どもを怪獣の横に立たせて喜んで写真を撮っているのは、お父さんお母さんで、子どもはちょっと嫌そう…そんな光景を度々見た。
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さぁ、円谷英二ミュージアムに行こう。
エレベーターに乗って5階に。 -
エレベーターをおりたら、早速特撮関係のポスターが。
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円谷英二ミュージアムはどちらかというと、ウルトラマン関係というより特撮に特化したミュージアムだった。
円谷英二ミュージアム 美術館・博物館
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特撮のマニアには垂涎の、現場や専門的内容がぎっちり詰まっていた。
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そういった専門書や、ファンタジー系の作品の書籍や映像が多く、ウルトラマンとか有名な怪獣をとりあえず知ってるくらいの私には正直難しすぎてわからないことが多かった。
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とりあえず時間もあまりなかったので、さらっと見るだけに留めた。
ただ、結構すごいところなんだな、ということだけはわかった。
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