2024/04/17 - 2024/04/24
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kou urakiさん
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2024/04/17
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サンフランシスコに行ってみたい。でもアメリカは物価が高い、円安はどんどん進む。だから航空券は安く取りたい。
松山空港からの海外直行便はソウル・釜山・台北の3路線。アメリカに行くには国内乗り継ぎか、ソウルまたは台北乗り継ぎになる。
Googleフライトで検索するとエバー航空で台北乗り継ぎが一番安い。
台北-アメリカ間の便は、行きも帰りも日本上空を飛行するため、日本発より時間はかかるが、同じ日程でANAだとほぼ2倍の料金なので、多少の時間は我慢する。
松山空港-桃園国際空港-サンフランシスコ国際空港 往復で134,780円(燃油サーチャージ、諸税、手数料込み)で予約できた。今回は事前に座席指定もしたので、座席指定料金19,980円プラスして合計154,760円の支払い。
エバー航空に乗るのも初めて、松山空港から国際線に乗るのも初めて。
スケジュールは以下の通り。
4/17 11:25 松山空港-13:15 桃園国際空港、19:40 桃園国際空港-16:00 サンフランシスコ国際空港
4/23 0:25 サンフランシスコ国際空港-翌日5:15 桃園国際空港、6:45 桃園国際空港-10:05 松山空港
サンフランシスコに夕方到着、サンフランシスコ出発は深夜で松山到着は午前中で時間帯もいい感じ。初めて行く場所は夜中や早朝には着きたくない。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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松山空港からの機材はA321-200。通常は週2往復だが、日本のお花見シーズンのみ週4往復になっている。
乗客はほとんど台湾からの団体旅行者、日本人は私ともう1組しかいない感じ。機内はほぼ満席。松山空港 空港
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桃園国際空港での乗り継ぎ時間は6時間以上あるが、台湾には入国せず、ラウンジで過ごす。
訪れたのはプライオリティパスで入れるOriental Club Loungeとスターアライアンスゴールドで入れるエバー航空The Star。
先にOriental Club Loungeに行き、シャワーを使わせてもらう。エバー航空ラウンジ (台湾桃園空港) 空港ラウンジ
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松山空港で桃園国際空港-サンフランシスコ国際空港の搭乗券が発行されたのだが、「SSSS」が印字されている。聞いたことあるけど、自分の搭乗券に印字されたのは初めて。
SSSSはSecondary Security Screening Selection(二次的なセキュリティ検査選出)の略で、アメリカ行きの出発空港で行われる追加の保安検査対象に選ばれたことを現している。
SSSSについては、ネット上にすごく大変だったとの情報がある。
私の場合は搭乗ゲートの先にあるRandom Check Areaと表示されたカーテンで囲まれた場所に連れていかれ、持ち物にカメラ・パソコン・タブレットがあったら出すように言われた。出したものとカバンの表面を粘着テープのようなものでぺたぺたして、付着したものを機械で検査された。(多分ドラッグの検査)身体は直接触って検査され、靴も脱ぐように言われ、中を見られた。
でもトータルで5分もかからず、そんなに大変てわけでもなかった。
10人くらい対象になっていて、中には車いすの人もいたので、本当にランダムに選ばれることもある感じ。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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台北から11時間15分位でサンフランシスコ国際空港に到着。
入国審査はKIOSKではなく対面。やっぱりアメリカは入国に厳しい。ちょっと前に並んでたインド系の若い女性は別室に連れていかれてた。若い人は就労目的でないことを明確に言えて、帰りのチケットが提示できないとダメなんだろうなと感じる。
僕も観光目的と言うと、どこを観光するのか、何日滞在するのか、現金はいくら持ってるかなど聞かれた。(現金の確認は無かった)サンフランシスコ国際空港 (SFO) 空港
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サンフランシスコ周辺のベイエリアの交通機関に乗るには基本的にクリッパーカードが必要。
サンフランシスコ国際空港からダウンタウンへ向かうBART (Bay Area Rapid Transit)はクリッパーカードしか使えない。チケットの自動販売機はクリッパーカードの販売とチャージしかできず、紙のチケットは販売されていない。
プラスチックのクリッパーカードは発行手数料が$3かかるし、GoogleWalletにClipperカードを追加することにする。
Clipper Appは日本ではダウンロード出来ないが、あらかじめ日本でGoogleWalletにClipperカードを追加することはできる。乗車するだけならこれで十分。
現在残高、利用履歴もわかるし、一定金額以下になったらオートチャージもできる。
やり方はGoogleMapでBARTの駅間の経路を検索する。(例えばサンフランシスコ国際空港からパウエルストリート)すると「スマートフォンでお支払い」と表示されるので、そこをタップするとGoogleWalletに追加される。
サンフランシスコ国際空港からパウエルストリート駅までBART イエローラインで$10.55だった。 -
ホテルは立地と価格で選んだ。Hotel Stratford。ケーブルカーの回転台があるパウエルストリート駅から、ケーブルカーの線路沿いに坂を上がって、3ブロック目。デパートのメイシーズと同じブロック。
5泊で71,647円。素泊まり。暖房はあるが、冷房は無い。冷蔵庫無し。
ロビー階のレセプションの奥にラウンジがあり、コーヒーの入ったポット、冷水・炭酸水・お湯がでる蛇口、ティーバックがある。リキュールも3種類置いてあり、炭酸水で割って飲める。
ケーブルカーの運航が終われば静かな環境。
パウエルストリート駅前にはスーパーのトレーダー・ジョーズもある。
ダウンタウンはホームレスが増えて治安が悪くなていると言われているが、日中は人も多く、不安な感じはしない。
1日目(実質2日だが)は移動とホテル周辺を見て回って終了。Hotel Stratford San Francisco - Handwritten Collection ホテル
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パウエルストリート駅のケーブルカー回転台。人力で回転させる。
2日目は交通機関を使って市内観光する。料金はケーブルカーを含む1日乗り放題で$13Powell Station (Cable Car) その他の交通機関
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サンフランシスコ市交通局が運航している電車・バス・ケーブルカーはクリッパーカードでも乗れるけど、観光なら乗り放題チケットを買った方が得だし、便利。
MuniMobileアプリは日本でダウンロードできる。
料金はケーブルカー1回$8、ケーブルカーを含む1日乗り放題$13、3日$31、ケーブルカーを含まない1日乗り放題は$5。
使い方は乗車時にアプリの画面を見せるだけ。
アプリには経路案内機能もあって、どの電車に乗ったらいいかもわかるので公共交通機関を使うならお勧めです。 -
ケーブルカー パウエル-メイソン線 Union.STの手前。中央奥にアルカトラズ島が見える。
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パウエル-メイソン線の終点。ここにも回転台がある。
ケーブルカーの後ろを見るとすごい坂になっていることがわかる。 -
フィッシャーマンズワーフのピア39に来た。まだ朝早いのでお店は開いてない。
ピア39から陸側を振り返ると、坂の街ということが良くわかる。ピア39 散歩・街歩き
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Sea Lion Center 1989年10月の大地震後に自然に集まるようになったアシカの群れを管理している。
アシカセンター ピア39 サファリ・動物観察
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なんか周囲の風景とマッチしないと感じてしまう。
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アルカトラズ島、すごく近くに見える。
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GoogleMapで直線距離を測ると2.1Km
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ミュニメトロ Fラインはカストロとフィッシャーマンズワーフを結んでおり地上を走る路面電車。途中でダウンタウンを通るので、滞在中何回も利用した。
Fラインはヒストリック・ストリートカーで運用されており、様々な車両が走っている。 -
ケーブルカーのパウエル-ハイド線に乗る。
坂に駐車する車は、縁石方向にハンドルを切って、万一の際も車が動かないように駐車しなくてはならない。 -
ケーブルカーが90度曲がり、ハイド・ストリートから、ワシントン・ストリートに入ると正面にトランスアメリカ・ピラミッドが見える。1972年に完成した48階建て、高さ260mのビル。
この辺りではケーブルカーは上りと下り別の道を走っているので、単線。
サンフランシスコの住宅は、右側の住宅の様に出窓が特徴。 -
途中で降りて、ケーブルカー博物館に行く。
ここは博物館という名称だが、実態はケーブルカーの動力庫。モーターでケーブルを時速15kmで動かしている。サンフランシスコ ケーブルカー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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CALIFORNIA、MASON、POWELL 3路線のケーブル全てをここで動かしている。
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博物館内はケーブルカーの歴史や仕組み、古い車両などが展示されている。
入場無料。 -
再びケーブルカーに乗り、ロンバードストリート(世界一曲がりくねった坂道)へ。
とっても急な勾配の道に8か所のカーブがある、ロンバードストリート 散歩・街歩き
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下り一方通行の道。道の両側は一般の住宅。
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ちょうどGMCブランドのHUMMER EV SUVの撮影が行われていた。
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気になったので、価格を調べるとHUMMER EV SUVは$98,845~$140,295
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イチオシ
ロンバードストリートから歩いてサンフランシスコ湾側へ降りていくと、坂道・ケーブルカー・アルカトラズ島がまとめて撮影できるポイントがある。
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坂を下り切って西側のゴールデン・ゲート・ブリッジ方向に進むとサンフランシスコ海洋国立歴史公園やギラデリスクエアがある。
ギラデリスクエアはGhirardelli Chocolateのチョコレート工場を改修してショッピングモールにしたもの。
ギラデリチョコレートて免税店でよく見るけど、サンフランシスコ発祥のブランドだとは知らなかった。サンフランシスコ海事国立史跡公園 博物館・美術館・ギャラリー
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ミュニメトロFラインでダウンタウンの東側ファイナンシャルディストリクトエリアに移動。トランスアメリカ・ピラミッドもこのエリアになる。
ここは今もフェリー乗り場があるけど、どちらかというとフェリービルディング・マーケットプレイスがグルメスポットとして有名。
とっても印象的な建物。フェリービルディングマーケットプレイス その他の料理
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Fラインはほんとにいろいろな車両が走っている。
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ここからはオークランド国際空港があるイーストベイへのフェリーが出ている。
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ベイブリッジの向こうに見えるのがオークランド
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夕方なので、自転車ごと乗る通勤の人の列
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ミュニメトロFラインに乗り、ダウンタウンのホテルに帰る。
出発から2日目(途中機内1泊があるけど)までは、これで終わり。
3日目の明日は、ヨセミテ国立公園への日帰りツアーに参加する。
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エバー航空で行くサンフランシスコ7日間
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