沼津市民のソウルフード「のっぽぱん」

2024/04/21 - 2024/04/21

なが～く愛されている、沼津市民のソウルフード「のっぽパン」。
「のっぽ」という名前の通り、長さ34cmの長いパンにミルククリームがサンドされた菓子パンで、パッケージに描かれたキリンのキャラクターが印象的です。1978年（昭和53年）に発売されるやたちまち大人気となり、この40年の間に約70種類が発売されたとか。ちなみに1番人気は、1番初めに販売されたミルククリーム味で、ふっくらとしたパンとクリームの相性は抜群です。その他に、定番のチョコやピーナッツ、季節限定商品やコラボ商品などもあります。2007年7月31日に一時販売終了となりましたが、2008年4月になってエヌビーエスのグループ会社であるバンデロールから再発売されています。
毎月第1・第3日曜日の9:30～13:00には「工場直売市」がバンデロール西島本社工場の駐車場にて開催されています。

エリア 沼津(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車

「工場直売市」は、自宅から徒歩数分のバンデロール西島本社工場の駐車場にて開催されています。

バンデロール 西島工場 グルメ・レストラン

晴れた日には、手に持って写真撮影ができる「特大のっぽ」も用意されています

オープンと同時に行ったのですがかなりの人。車はすでにいっぱいです。

のっぽパンのほかにも焼きたてパン

工場で製造された洋菓子のワケあり品なども

このチーズケーキ美味しい～

のっぽパンは、1978年に当時の社名「ヌマヅベーカリー（現：株式会社バンデロール）」から発売された細長い菓子パン。34センチもある長さのパンに、クリームがはさまれています。

こちらはラスク

最初は「クリーム」味 一種類だったのっぽ、次第に味の種類も増え、静岡県民に愛されるパンへと成長していきました。当然、私も子供のころから食べています。ただ、再発売されてからののっぽ、パンがちゃんとパンです。NBのころのパンはもっとふにゃふにゃで小麦がうす～い感じが好きでした。

1978年当初ののっぽの開発した方にもお会いしたことがあります。まったく関係のない業界のほうに移られたようです。

富士宮焼きそば・焼き鳥など惣菜も入っているものもあり、種類は豊富。ここでしか買えないようです。

皆さんかごいっぱいに買っていきます

直売所市以外でも2023年10月3日にオープンしたこちらの直売所で毎日買うことができるようです。

直売所のなかです。

トートバックやTシャツ、缶バッチなどのっぽぱんグッズもたくさんあります。

Tシャツやポロシャツなども色やサイズたくさんあります。値段もリーズナブル。

たくさん買ってしまいました