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旅の5日目は、またまたバスに揺られて、首都タシュケントまで戻ります。<br /><br />タシュケントの市内観光をした後、夜の帰国便に乗るという予定だったのですが…。<br /><br />突然の欠航で、帰国が1日延びることになってしまったのでした(-_-;)。

サマルカンドに憧れて…ウズベキスタンへ【その5】

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2024/03/25 - 2024/03/31

30位(同エリア36件中)

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yumidong

yumidongさん

旅の5日目は、またまたバスに揺られて、首都タシュケントまで戻ります。

タシュケントの市内観光をした後、夜の帰国便に乗るという予定だったのですが…。

突然の欠航で、帰国が1日延びることになってしまったのでした(-_-;)。

旅行の満足度
3.0
観光
4.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
5.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • サマルカンドで連泊したシティ・ホテルの外観。<br /><br />2階までしかないせいか、エレベーターがなく、重い荷物の移動が大変でした。

    サマルカンドで連泊したシティ・ホテルの外観。

    2階までしかないせいか、エレベーターがなく、重い荷物の移動が大変でした。

  • 2日間滞在して初めて気付きましたが、ロビーには、フリーのウェルカムおつまみ(?)が置いてありました。<br /><br />いずれも中央アジア独特のお菓子で、パルヴァルダ(白糖雨)や、皮付きのナッツ、砂糖でまぶしたピーナッツです。

    2日間滞在して初めて気付きましたが、ロビーには、フリーのウェルカムおつまみ(?)が置いてありました。

    いずれも中央アジア独特のお菓子で、パルヴァルダ(白糖雨)や、皮付きのナッツ、砂糖でまぶしたピーナッツです。

  • さて朝食ですが、前日とメニューはほぼ同じで、空腹感もなかったので、フルーツとカステラ、サムサ(肉詰めのパイ)だけ…。<br /><br />左側はヨーグルト2種、どちらも甘くて美味しかったです。

    さて朝食ですが、前日とメニューはほぼ同じで、空腹感もなかったので、フルーツとカステラ、サムサ(肉詰めのパイ)だけ…。

    左側はヨーグルト2種、どちらも甘くて美味しかったです。

  • 朝8時前にホテルを出ても、凸凹の道路事情のせいか、タシュケントまで5時間(約300km)かかり、着いたらすぐにお昼でした。<br /><br />最終日のランチはこのレストランで…、

    朝8時前にホテルを出ても、凸凹の道路事情のせいか、タシュケントまで5時間(約300km)かかり、着いたらすぐにお昼でした。

    最終日のランチはこのレストランで…、

  • 中華料理です。<br /><br />スープ、焼きそば、ナッツ炒めなど…。<br /><br />手前右手のほうれん草と湯葉の炒め物が、私にはすっごく口に合いました。

    中華料理です。

    スープ、焼きそば、ナッツ炒めなど…。

    手前右手のほうれん草と湯葉の炒め物が、私にはすっごく口に合いました。

  • 食後はタシュケントの市内観光。まずは、ナヴォイ劇場から。<br /><br />これはナヴォイ劇場の正面。

    食後はタシュケントの市内観光。まずは、ナヴォイ劇場から。

    これはナヴォイ劇場の正面。

  • 中には入れなかったので、正面の様子だけ…。

    中には入れなかったので、正面の様子だけ…。

  • 天井はパッチワークのような可愛いデザイン。

    天井はパッチワークのような可愛いデザイン。

  • 扉のデザインもお洒落~!

    扉のデザインもお洒落~!

  • そうそう、実は今日も、昨日ほどではなかったものの朝から雨だったので、傘をさしています。<br /><br />ウズベキスタンでの最後の2日間は、雨に祟られてしまったのでした(T_T)。

    そうそう、実は今日も、昨日ほどではなかったものの朝から雨だったので、傘をさしています。

    ウズベキスタンでの最後の2日間は、雨に祟られてしまったのでした(T_T)。

  • ナヴォイ劇場の正面から見て左側へ回ると…。

    ナヴォイ劇場の正面から見て左側へ回ると…。

  • こんなプレートがあり、一部日本語が書かれていました。<br /><br />第二次世界大戦後にシベリア抑留としてソ連に強制連行された日本兵が、この建築に携わったからです。その働きのおかげか、ナヴォイ劇場は2年で完成しました

    こんなプレートがあり、一部日本語が書かれていました。

    第二次世界大戦後にシベリア抑留としてソ連に強制連行された日本兵が、この建築に携わったからです。その働きのおかげか、ナヴォイ劇場は2年で完成しました

  • こちらは、ティムール広場の騎馬像。

    こちらは、ティムール広場の騎馬像。

  • 右手を高々と挙げるティムール像は、横から見てもかっこいいですね。

    右手を高々と挙げるティムール像は、横から見てもかっこいいですね。

  • これは地下鉄ティムール駅の構内。カラフルなモザイクアートが壁に描かれています。

    これは地下鉄ティムール駅の構内。カラフルなモザイクアートが壁に描かれています。

  • ウズベキスタンで地下鉄があるのは、ここタシュケントだけ。しかも、どこまで行っても同一料金でお値打ちなせいか、平日の昼間でもゲキ混みでした。

    ウズベキスタンで地下鉄があるのは、ここタシュケントだけ。しかも、どこまで行っても同一料金でお値打ちなせいか、平日の昼間でもゲキ混みでした。

  • ちなみに、QRコードが記載されたレシートのような薄い感熱紙が、チケットでした。

    ちなみに、QRコードが記載されたレシートのような薄い感熱紙が、チケットでした。

  • 旧社会主義時代の名残で、装飾が凝った駅が多く、駅巡りだけでも楽しめるらしいです。

    旧社会主義時代の名残で、装飾が凝った駅が多く、駅巡りだけでも楽しめるらしいです。

  • この後、日本人墓地へ行きます。<br /><br />まず足湯があって…、

    この後、日本人墓地へ行きます。

    まず足湯があって…、

  • このイスラム教の寺院の奥に墓地が広がっています。<br /><br />その中でもかなり奥まった所に…、

    このイスラム教の寺院の奥に墓地が広がっています。

    その中でもかなり奥まった所に…、

  • 日本人墓地がありました。<br /><br />ここには、第二次世界大戦後にタシュケントに強制連行され、この地で亡くなった日本人捕虜79名が眠っています。<br />

    日本人墓地がありました。

    ここには、第二次世界大戦後にタシュケントに強制連行され、この地で亡くなった日本人捕虜79名が眠っています。

  • 日本を偲んでほしいとの願いを込めて、桜が植えられていました。<br /><br />ウズベキスタンの旅で、桜を見たのはここが初めてです。<br />

    日本を偲んでほしいとの願いを込めて、桜が植えられていました。

    ウズベキスタンの旅で、桜を見たのはここが初めてです。

  • その後、地元のスーパーマーケットでお土産を買い、全てのスムを使い果たしました。

    その後、地元のスーパーマーケットでお土産を買い、全てのスムを使い果たしました。

  • ちなみに、これが現地の通貨。<br /><br />左から10000スム、5000スム、2000スム紙幣で、同じスムでも色々な模様があって、数字で判断するしかありません。

    ちなみに、これが現地の通貨。

    左から10000スム、5000スム、2000スム紙幣で、同じスムでも色々な模様があって、数字で判断するしかありません。

  • そして、このレストランで、今回の旅の最後の晩餐になるはずでしたが…。

    そして、このレストランで、今回の旅の最後の晩餐になるはずでしたが…。

  • サラダを食べていると、これから乗る帰国便が欠航との知らせ!

    サラダを食べていると、これから乗る帰国便が欠航との知らせ!

  • これ何だっけ?美味しそうですが覚えていません。<br /><br />臨時便が出るのか、翌日便になるのか、乗り継ぎ便に間に合うのか、全くわからない状況で、食事どころではなかったからです。

    これ何だっけ?美味しそうですが覚えていません。

    臨時便が出るのか、翌日便になるのか、乗り継ぎ便に間に合うのか、全くわからない状況で、食事どころではなかったからです。

  • ケーキの味も忘れました。乗っかっているのはリンゴでしょうか。<br /><br />仁川での乗り継ぎに間に合わなければ、予定の30日には帰ることはできません。

    ケーキの味も忘れました。乗っかっているのはリンゴでしょうか。

    仁川での乗り継ぎに間に合わなければ、予定の30日には帰ることはできません。

  • とりあえず、翌日の早朝便に乗ることが決まり、ロッテ・シティ・ホテルに宿泊。<br /><br />今までのどのホテルよりも豪華でリッチ。しかし、6:40発の便に乗るため、朝4時にはホテルを出発。優雅には眠っていられません。

    とりあえず、翌日の早朝便に乗ることが決まり、ロッテ・シティ・ホテルに宿泊。

    今までのどのホテルよりも豪華でリッチ。しかし、6:40発の便に乗るため、朝4時にはホテルを出発。優雅には眠っていられません。

  • 早朝チェックアウトなので、お弁当が配られましたが、機内には持ち込めないし、機内食も出るし…と思うと、置いていくしかありませんでした。<br /><br />どこかで捨てる羽目になるよりは、マシですものね。

    早朝チェックアウトなので、お弁当が配られましたが、機内には持ち込めないし、機内食も出るし…と思うと、置いていくしかありませんでした。

    どこかで捨てる羽目になるよりは、マシですものね。

  • 仁川行きに乗ることができた時は、心底ほっとしました。<br /><br />まあ、ウエルカムドリンクの美味しかったこと!

    仁川行きに乗ることができた時は、心底ほっとしました。

    まあ、ウエルカムドリンクの美味しかったこと!

  • タシュケントから仁川までの機内食は、シーフードをセレクト。パンが美味しかったです。

    タシュケントから仁川までの機内食は、シーフードをセレクト。パンが美味しかったです。

  • チーズとフルーツの盛り合わせ。

    チーズとフルーツの盛り合わせ。

  • デザートはモンブランケーキ。<br /><br />往路は8時間近くかかりましたが、復路は6時間くらい。時差4時間をプラスして…、

    デザートはモンブランケーキ。

    往路は8時間近くかかりましたが、復路は6時間くらい。時差4時間をプラスして…、

  • 夕方には仁川へ着きましたが、乗り継ぎ便に間に合うはずはなく、仁川のホテルでもう一泊することになりました。<br /><br />ロイヤル・エンポリアム・ホテルです。朝食付きの空港ホテルなので、それを夕食代わりに提供してくれましたが、そのビュッフェの種類や美味しさは感動モノ!<br /><br />海藻や煮玉子、雑穀餅米、煮豆やコーンサラダなど、ほとんど日本の味でした。

    夕方には仁川へ着きましたが、乗り継ぎ便に間に合うはずはなく、仁川のホテルでもう一泊することになりました。

    ロイヤル・エンポリアム・ホテルです。朝食付きの空港ホテルなので、それを夕食代わりに提供してくれましたが、そのビュッフェの種類や美味しさは感動モノ!

    海藻や煮玉子、雑穀餅米、煮豆やコーンサラダなど、ほとんど日本の味でした。

  • 翌朝は8:15のフライト。仁川から名古屋までの機内食は、サラダ、ビーフシチュー、ロールパン、ストロベリーパンナコッタなど。

    翌朝は8:15のフライト。仁川から名古屋までの機内食は、サラダ、ビーフシチュー、ロールパン、ストロベリーパンナコッタなど。

  • そして、31日10時にやっと名古屋到着。<br /><br />機内泊で30日17時に帰国予定だったので、実質17時間の遅れとなったわけです。<br /><br />2泊したのに1日遅れで済んだのは、機内泊が無くなったのと、乗り継ぎ時間が無くなったからです。身体的には楽でした。シャワーも浴びることができましたしね。<br /><br />幸い31日には仕事を入れてなかったので、よかったです。

    そして、31日10時にやっと名古屋到着。

    機内泊で30日17時に帰国予定だったので、実質17時間の遅れとなったわけです。

    2泊したのに1日遅れで済んだのは、機内泊が無くなったのと、乗り継ぎ時間が無くなったからです。身体的には楽でした。シャワーも浴びることができましたしね。

    幸い31日には仕事を入れてなかったので、よかったです。

  • さて、これは余談ですが…。<br /><br />実はウズベキスタンの空港で、200ドル分の免税品クーポンがいただけました。アシアナ航空からのお詫びということなのでしょう。

    さて、これは余談ですが…。

    実はウズベキスタンの空港で、200ドル分の免税品クーポンがいただけました。アシアナ航空からのお詫びということなのでしょう。

  • 免税品などには縁のない私でしたが、初めて機内の免税品カタログを血眼で閲覧しました(笑)。<br /><br />そして、224ドルの20%オフで179ドルになっていたこのロベルタのバッグを、迷わず選んだのですが…。<br /><br />仁川までの機内では既に売り切れで、乗り継ぎの仁川からの機内でゲットできた時は、すっごく嬉しかったです。自分へのお土産が増えました♪<br /><br />【覚え】<br />ツアー代金…590000円<br />サーチャージ、空港使用料など…56710円<br />現地宿泊税…20ドル(レートは1ドル154円)<br />スムへの両替…30ドル(≒330000スム)

    免税品などには縁のない私でしたが、初めて機内の免税品カタログを血眼で閲覧しました(笑)。

    そして、224ドルの20%オフで179ドルになっていたこのロベルタのバッグを、迷わず選んだのですが…。

    仁川までの機内では既に売り切れで、乗り継ぎの仁川からの機内でゲットできた時は、すっごく嬉しかったです。自分へのお土産が増えました♪

    【覚え】
    ツアー代金…590000円
    サーチャージ、空港使用料など…56710円
    現地宿泊税…20ドル(レートは1ドル154円)
    スムへの両替…30ドル(≒330000スム)

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