
2024/04/14 - 2024/04/14
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あんこう鍋さん
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新潟県の上越と長野県の長野市を3日間でひとり旅してきました!
上越の旅行を検討し始めたのはちょうど1年前のこと。
上越は父の生まれ故郷なんです。
祖父母のお墓が上越市高田にあり、数年前まで父が東京から墓参りをしていたのですが、現在高齢で足腰も弱ってきているということもあり、
遠出は難しく。
それなら息子である私がお墓参りをというのが、
今回のきっかけです。
そして都合つくなら、高田城址公園の桜の頃に行けたらなあと。
宿は北陸応援割を利用して妙高高原に予約を入れました。
交通機関は行きは東京駅から上越妙高駅まで新幹線。
帰りは長野経由で高速バスという計画です。
じゃらんネットで宿を手配しました。
妙高・山里の湯宿 香風館
1泊2食付き、アップグレードの食事プラン
割引適用で2泊で16720円。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
新宿駅から中央線に乗り、東京駅にやってきました。
たまに近くの銀座や有楽町には来るものの、
東京駅は本当に久しぶり。
こんなに賑やかだったんですね。
チケットレスの新幹線eチケットになってからは初めての乗車なので、
出発前は心配で、サポートセンターに電話で問い合わせもしちゃった私ですが、(笑)
紐づけしたPASMOで無事に新幹線改札口を通過できました。
良かったわあ。ホッと一息です。
直後にはスマホに座席番号の記載のある改札口通過メールも届きましたよ!
ほんの数年前まではえきねっとでの手配でも紙切符を駅に受け取りに行きましたよね。
時代って変わるのね~ -
今回、出発の3週間前にえきねっとで購入しました。
とくだ値14だと30%の割引、でもほとんどの便でもう売り切れ。
10%の割引のチケットはお得感少な目で、どうしようかと悩みました。
それなら、以前から興味のあったグランクラスに乗っちゃおうか?? と思い始め、
割引はなかったものの、悩みながらもグランクラスの指定席を予約することに。
上越妙高駅に停車する便だと軽食と飲み物のサービスはありません。
サイトで確認しても、おつまみ程度だしサービスは要らないかなと思ったのと、
その分2000円程度安いので、逆に良かったのかな。
料金は東京から上越妙高で16050円でした。
少し予算を超えていますが、
帰りを格安の高速バスにして、収支無理くり合わせました。。笑
バス代はネットで3700円でしたから。
往復で20000円で収めることに。 -
あと20分で発車時刻かあ。
-
まもなく、はくたかが入線してきましたよ。
もちろん写真に収めます。 -
グランクラスは12号車。
乗車を待つ人も少なかったです。 -
去年の秋は高速バスを利用して、長野県を旅してきました。
高速バスも好きです。
今回は鉄道の旅です。ワクワクするなあ。 -
そして、新幹線に乗り込みますよ~
-
グランクラスは18席のみ。
こちら側は二人掛け。 -
通路の反対側は一人掛けの座席になります。
私は前側の座席を指定しておきました。 -
中々に高級感のある座席。
乗客の皆さん、思い思いに記念撮影されていました。
座りごごちも良く、リクライニングも要らないくらいでした。 -
背もたれや、レッグレストなどは手元で操作できます。
-
お隣の二人掛けはこんな感じに見えました。
-
上部に荷物置き場はありましたが、
私は面倒なので、足元に置いちゃいました。。^^; -
中にはスリッパが入っているのかな?
-
はくたか号、9:32分定刻通り発車しました。
わーい、旅の始まり~ -
出発前にホームの自動販売機で炭酸飲料を買っておきました。
本日はだいぶ歩くので、ソフトドリンクです。 -
上越妙高駅には11時半まえに着くのですが、
どのタイミングで食事できるか分からなかったので、
車内で11時前におにぎり一つを頬張りました。
もちろんコンビニおにぎり。 -
わあ、残雪の山々が見えてきたあ。
今日は天気も良さそう。
この車両の乗客はたった6人。
車内は静かで、思うままに、列車旅を楽しめました。 -
上越妙高駅に11:23に到着しました。
快適な列車の旅でした。
新幹線のグランクラスに乗るミッション、クリアできました!
またいつか乗ってみたいな。 -
ここから、えちごトキめき鉄道のホームはこっちですね。
はい。
トキがカタカナになっているのは、あの鳥のトキと掛けてるのでしょうか。 -
ICカードは使えないので、自動券売機で切符を購入しました。
250円なり。 -
ホームからの眺め。
さすが高原ですね。
ちょっと空気もヒンヤリしました。 -
直江津行きの列車がやってきました。
2両編成でしたよ。 -
上越妙高駅から2つ目、高田駅に到着です。
-
改札口を出て、ロータリーのあたり。
今回の目的である、墓参りを先に済ませます。
観光案内所で寺町の案内マップを頂きました。 -
踏切を渡ると、懐かしい感じの街が見えてきました。
-
雪国ならではの雪除けの雁木がせり出しています。
-
あら、寺町の各お寺さんの案内の地図がありました。
-
駅から歩くこと約10分。
お寺に着きました。(お寺さんの名前は伏せておきます)。
私はこちらのお寺さんに来るのは初めて。
ちなみに母方のお墓は神奈川県にあります。
さて、旅行目的のお墓参りをしましょう。
東京へ帰宅したら、父に写真と共に報告ができます。 -
目的の一つが達成できました。
-
境内にお地蔵様が立ち並んでらっしゃいますね。
-
遠くから、もう一枚、写真を撮らせていただきました。
-
高田駅に戻ってきましたよ。
今日はいい天気。
幸先良いかなあ。 -
続いて、もう一つの目的である、高田城の桜を見に来ましょう。
駅からは徒歩15分程度ということで、
歩いて向かいます。
バスもあるみたいです。 -
街に流れる青田川。
こちらも桜の名所として、知られているそうです。
葉桜になり始めるくらいでしょうか。 -
青田川を渡り、さらに先を進みます。
お城だけでなくて、街の至る所で桜に出会える。 -
見頃に来られて、嬉しいなあ。
-
桜と残雪の山の絶景ですね。
見える山は神奈山になるのかな? -
城址公園の中心部に近づくにつれて、行楽客が増えてきました。
高田駅周辺は人も少なかったけれど。 -
公園に隣接してあるのは上越市歴史博物館です。
今回は入館しません。 -
東京を出発して5時間、やっと高田城に出会えました!
-
やはり風格がありますよね。
-
今日は桜まつりの最終日、しかも日曜日で天気も良いということで、
激込みです。
東京で言ったら、上野公園での花見のような賑わいです。 -
桜の花は本当に見事。
タイミング合わせられて、良かったなあ。 -
桜の花を手前にして、お城をパチリ。
-
気温はというと、やっぱりこの時期にしては暑かったですね。
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私は長袖来てますが、すでに半袖シャツの人もちらほら見かけましたし。
-
高田城の麓で、桜とのツーショット。
-
外堀も桜色に染まっていました。
ここで撮影している方、多かったなあ。 -
もう少し、公園の奥まで行きたかったのですが、
スケジュールのこともあるし、ここで引き上げることにしました。 -
春の残雪の山々が近くに見えて、良いですね~
-
再び青田川に戻ってきました。
名残惜しいので、もう一枚写真を撮っておきましょう。 -
列車の車内でおにぎり一つ食べただけだったので、
お腹も空いています。
レストランどこにしようかな。 -
ふと目に入った、ランチメニューの看板に誘われて、
高田駅前のホテル1階にある居酒屋 大黒屋に入ってみました。
荷物を置いて、ホッとしました。 -
注文したのは日替わりランチ。
焼き鮭や、トロロ芋の乗った刺身、茶碗蒸しなど盛りだくさんで980円と安い!
特に腹ペコだったので、あっという間に完食いたしました。
ご飯も美味しかったし、もちろんおかずも言うことありません。 -
食後のコーヒーは、セルフサービス。
美味しかったあ、ごちそうさまでした! -
列車の時間まで、少し時間があるので、高田の町を軽く散策しましょう。
-
あ、見つけた! 高田世界館という映画館です。
テレビで見たまんまで、感動。
古い歴史があるそうです。
もともとは劇場だったんですよね。 -
上映スケジュールの合間に見学することもできるそうです。
-
雁木もからめて、横から写真を撮ってみました。
-
古い町並みも残っている高田市内。
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さて、そろそろ列車に乗って宿に向かわなければ!
-
高田駅に戻ってきました。
高田城址公園の花見で切符売り場が混雑すると、アナウンスがあったので、
前もって、切符は買っておきました。 -
高田駅14:43発車の列車に乗り、宿のある妙高高原駅へ。
車窓を楽しみながら、のんびり列車旅です。 -
45分ほどで終点の妙高高原駅に着きました。
観光案内所で、明日の目的地について相談してから、
近くにスーパーがあるというので、買い出しをしてから再び駅に戻ったら -
観光列車がちょうどやってきていました。
fujickeyさんが、確か昨年末に乗車された雪月花ですよね。
こんな素敵な路線を走るんですね。
思わず写真を撮り、乗客の方々が手を振ってくださったので、
私も手を振りました。 -
今夜から2泊お世話になる宿は歩ける範囲にあるのですが、
ずっと荷物を背負ったまま観光して疲れたので、
タクシーで宿に向かいました。(700円)。
事前に連絡しておけば、宿の送迎サービスも利用できるそうです。
妙高・山里の湯宿 香風館という温泉旅館です。 -
私の部屋はこちらです。
-
お任せ和室、ということで案内されたのは大浴場のある別館です。
和室にベッドが配置してある部屋になりました。 -
昭和の雰囲気漂う室内。
テレビが小さいのはちょっと残念かも? -
お茶も用意されています。
そっけないお茶のセットですけれど。 -
窓際には小さなテーブルセットと洗面台。
反対側には冷蔵庫がありました。
窓からの眺めが良くて、感動! -
お茶菓子は3色団子。
ちょっと寂しいかな。。笑 -
小さめだけれどバストイレ付です。
-
洗面台のタオル。
ま、ご愛敬でしょうか。 -
早速、浴衣に着替えまして、
汗を流しに大浴場へ行きましょう。 -
妙高 山里の湯
部屋からは階段を下りてすぐなので、
何度でも気軽には入れるのは良いなあ。 -
こちらが脱衣所です。
温泉宿ということもあり、清潔で良いですね。
貴重品入れもありますし。 -
こちらが洗面台。
-
そして浴室。
さほど大きくないですが、小さな宿なので、ほぼ貸切状態で
お湯につかることができました。
そして露天風呂もあります。
雪山の眺めがサイコーでした!
ああ、良いお湯だった! -
汗を流した後は、コンデジ抱えて、館内をウロウロしてみます。
フロント近くの様子です。 -
くつろぎのスペースも十分。
-
昭和の風情が、好み分かれるのでしょうけれど。
清潔さは保たれているので、私は気になりません。
田舎に来たって実感が沸きますし。 -
ウォーターサーバーもあります。
お水が美味しくて、驚くほどでした。 -
廊下には絵も飾られています。
やっぱり昭和な感じ。。 -
浴衣は自分のサイズに合ったものを選べますよ。
-
大黒様かな。
こういった置物が至る所にありました。
初めて来た場所なのに、懐かしいと感じます。 -
部屋に戻って、ポテトチップスとコーラを。
建物は古く、壁紙もくすみがあったり、色々ですが。
眺めも良いし、この宿気に入りました。
なんといっても、温泉の雰囲気が良いんです! -
そして夕食の時間になり、食堂へやってきました。
食事の時間は選べます。
今回、食事はグレードアップのプランにしてありました。
魚の鍋に、刺身の盛り合わせ、生野菜もたっぷり。
そしてカニもありました~ -
天婦羅もアツアツのがやってきましたよ。
山菜や魚の天婦羅です。 -
それから、小鉢もまたやってきました。
煮つけですね。
これも美味しい!
料理に定評のある宿ならではでしょうか。
どれも美味しかったなあ。 -
食後のデザートはプリンでした。
明日の朝食、そして夕食も楽しみです。
ごちそうさまでした。 -
さて、部屋に戻ってと。
スーパーで買っておいた缶ビールです。
本日は23000歩、歩きとおしました。
お疲れ様でした。
明日も、また桜の名所目指します。
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