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スマホに勝手に送られてくる情報、ほとんどが煩わしいものです。<br />そのなかで、33年に一度のご開扉というのがありました。<br />読むと「兵庫県丹波市の薬師寺で、聖徳太子作と伝わる薬師如来像のご開扉が始まった」とあります。<br />さっそくお参りに行くことにしました。<br />薬師寺お参り後に入った、道の駅「丹波おばあちゃんの里」で見た情報誌にあった、丹波の正倉院といわれる達身寺にお参りしました。<br />桜もいろいろな場所で咲いていて、桜も楽しむことができました。<br /><br />【写真は、達身寺の茅葺きの本堂です】

丹波市、33年に一度のご開扉・薬師寺と達身寺

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2024/04/10 - 2024/04/10

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のーとくん

のーとくんさん

スマホに勝手に送られてくる情報、ほとんどが煩わしいものです。
そのなかで、33年に一度のご開扉というのがありました。
読むと「兵庫県丹波市の薬師寺で、聖徳太子作と伝わる薬師如来像のご開扉が始まった」とあります。
さっそくお参りに行くことにしました。
薬師寺お参り後に入った、道の駅「丹波おばあちゃんの里」で見た情報誌にあった、丹波の正倉院といわれる達身寺にお参りしました。
桜もいろいろな場所で咲いていて、桜も楽しむことができました。

【写真は、達身寺の茅葺きの本堂です】

旅行の満足度
4.5
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 舞鶴若狭自動車道の春日ICで降りて、車を走らせていると、前を走ってる車ともども警官に側道の方へ誘導されました。<br />違反したのかと思っていると、春の交通運動のキャンペーンのようです。<br />特にこの日は「交通事故死ゼロを目指す日」、注意を喚起する催しのようで、卵ワンパックをいただきました。<br />薬師寺に近くまでくると、お寺がなかなか見つからない。<br />お寺に電話して色々話したのですが、こちらがどこにいるかもわからないようで、最終的に近くにいる人に聞いてくださいとのこと。<br />運良く人を見つけ聞くと、すぐに答えてくれました。<br />その人の言う通りやってきで、広場に車をとめました。<br />そこからの景色です。<br />向こうに建物が見えます。

    舞鶴若狭自動車道の春日ICで降りて、車を走らせていると、前を走ってる車ともども警官に側道の方へ誘導されました。
    違反したのかと思っていると、春の交通運動のキャンペーンのようです。
    特にこの日は「交通事故死ゼロを目指す日」、注意を喚起する催しのようで、卵ワンパックをいただきました。
    薬師寺に近くまでくると、お寺がなかなか見つからない。
    お寺に電話して色々話したのですが、こちらがどこにいるかもわからないようで、最終的に近くにいる人に聞いてくださいとのこと。
    運良く人を見つけ聞くと、すぐに答えてくれました。
    その人の言う通りやってきで、広場に車をとめました。
    そこからの景色です。
    向こうに建物が見えます。

  • 本当に、あの建物が、薬師寺なのだろうかと半信半疑のまま近づいていくと、池のほとりに桜が咲いています。

    本当に、あの建物が、薬師寺なのだろうかと半信半疑のまま近づいていくと、池のほとりに桜が咲いています。

  • ご本尊に繋がってると思われる、五色布が見えてきたので、お寺だとわかりました。<br />やっぱり薬師寺のようです。

    ご本尊に繋がってると思われる、五色布が見えてきたので、お寺だとわかりました。
    やっぱり薬師寺のようです。

  • 住職(尼僧)に上がって自由に見てください、写真もOKということで、写真を取らせていただきました。<br />明智光秀の軍勢に攻められたとき、傷ついた兵により背中に背負って逃げたと言うことです。<br />そんな大変な経験をされた、薬師如来さまです。<br />その兵は、池で傷を洗って、お薬師さまの霊験もあったのでしょう、傷も癒えたようです。

    住職(尼僧)に上がって自由に見てください、写真もOKということで、写真を取らせていただきました。
    明智光秀の軍勢に攻められたとき、傷ついた兵により背中に背負って逃げたと言うことです。
    そんな大変な経験をされた、薬師如来さまです。
    その兵は、池で傷を洗って、お薬師さまの霊験もあったのでしょう、傷も癒えたようです。

  • 何かありがたさを感じるお薬師さまです。<br />

    何かありがたさを感じるお薬師さまです。

  • アットホームな感じで、ご住職がお茶をどうぞということで、となりの部屋のちゃぶ台にすわって、お茶をいただきました。<br />そのとき、上の方からボ~ンという、音が。<br />なんとレトロな柱時計です。<br />ただ、電池で動いているそうです。<br />

    アットホームな感じで、ご住職がお茶をどうぞということで、となりの部屋のちゃぶ台にすわって、お茶をいただきました。
    そのとき、上の方からボ~ンという、音が。
    なんとレトロな柱時計です。
    ただ、電池で動いているそうです。

  • そとは、のんびりとした田園風景です。

    そとは、のんびりとした田園風景です。

  • 車を止めた方から、寺の桜を撮りました。<br />お腹がすいてきていたので、来た時見た道の駅「丹波おばあちゃんの里」に戻って、そこで食べることに。

    車を止めた方から、寺の桜を撮りました。
    お腹がすいてきていたので、来た時見た道の駅「丹波おばあちゃんの里」に戻って、そこで食べることに。

  • 丹波おばあちゃんの里です。

    丹波おばあちゃんの里です。

  • とんかつ定食です。

    とんかつ定食です。

  • 道の駅にも桜が。<br />丹波地区でも恐竜の化石が見つかっているので、左下に恐竜くんが。<br />桜の中には、鳥が動いています。<br />道の駅に、「ぶらり丹波路」という冊子があって、そこに十九山達身寺の記事が。<br />良さそうなので、そこにお参りに行くことにしました。

    道の駅にも桜が。
    丹波地区でも恐竜の化石が見つかっているので、左下に恐竜くんが。
    桜の中には、鳥が動いています。
    道の駅に、「ぶらり丹波路」という冊子があって、そこに十九山達身寺の記事が。
    良さそうなので、そこにお参りに行くことにしました。

  • 達身寺につきました。<br />駐車場から撮りました。<br />茅葺きの本堂が印象的です。

    達身寺につきました。
    駐車場から撮りました。
    茅葺きの本堂が印象的です。

  • 石段を上がって本堂の方へ。<br />達身寺の本堂、稲麻殿といいます。<br />稲麻竹葦(とうまちくい)の稲麻を取ったものだそうです。<br />稲麻竹葦、人(僧や信者)がたくさん集まっている様子で、お寺のことを表しているのだそうです。

    石段を上がって本堂の方へ。
    達身寺の本堂、稲麻殿といいます。
    稲麻竹葦(とうまちくい)の稲麻を取ったものだそうです。
    稲麻竹葦、人(僧や信者)がたくさん集まっている様子で、お寺のことを表しているのだそうです。

  • 右の方には、毘沙門堂。<br />その上に桜が咲いています。

    右の方には、毘沙門堂。
    その上に桜が咲いています。

  • 駐車場の方にも桜です。

    駐車場の方にも桜です。

  • 本堂の奥に、たくさんの仏像を展示するところが。<br />そこは、経年劣化で、やっと形がのこっている仏像が、かなりたくさん展示されています。<br />圧倒されます。<br />たくさんの仏像が残されていることから、丹波の正倉院とも呼ばれ、この数の多さから、丹波仏師の工房説があるそうです。<br />そこを出て外へ。<br />コンクリート造りの展示館へ。

    本堂の奥に、たくさんの仏像を展示するところが。
    そこは、経年劣化で、やっと形がのこっている仏像が、かなりたくさん展示されています。
    圧倒されます。
    たくさんの仏像が残されていることから、丹波の正倉院とも呼ばれ、この数の多さから、丹波仏師の工房説があるそうです。
    そこを出て外へ。
    コンクリート造りの展示館へ。

  • 向こうの山の山桜です。<br />こちらの展示館には、形の残る仏像がたくさん。<br />ほとんどが、旧国寶との表示が、素晴らしいです。

    向こうの山の山桜です。
    こちらの展示館には、形の残る仏像がたくさん。
    ほとんどが、旧国寶との表示が、素晴らしいです。

  • その展示館をでると、本堂の屋根が見えます。

    その展示館をでると、本堂の屋根が見えます。

  • 本堂を通って外に出て、毘沙門堂へ。<br />茅葺き屋根が毘沙門堂のガラスに映っています。

    本堂を通って外に出て、毘沙門堂へ。
    茅葺き屋根が毘沙門堂のガラスに映っています。

  • その茅葺きの屋根の上にお日さまが。

    その茅葺きの屋根の上にお日さまが。

  • 水仙がたくさん咲いています。

    水仙がたくさん咲いています。

  • 毘沙門堂と桜です。

    毘沙門堂と桜です。

  • 駐車場の横の桜です。<br /><br />(おしまい)

    駐車場の横の桜です。

    (おしまい)

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