2024/04/01 - 2024/04/10
778位(同エリア1489件中)
おくさん
アルメニアを出発して苦節19日(大げさ)、コルドバに到達しました。
私のパーティーは私以外の全員がグラナダで終わったので寂しい。
グラナダ出発の巡礼を期待してたけど会ったのはフランス人のパスカルただ一人でした。
エーッ、グラナダ出発ってこんなに少ないの?
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朝食をご馳走になってからマイとシェイにお別れして取り敢えずカミーノがあるグラナダカテドラルを目指した筈が逆走してた⁉️ガビーン。
gpsは機能してるけど進むべき方向は分からないので記憶のまま確信を持って迷いました。
既にマイの家からカテドラルまでと同じだけ逆走してるので心が折れて知りもしないのに来たバスに乗ってしまいました。
乗ってからカテドラルに行くかと周りのスペイン人に聞く始末。
一人の女性が親切にも降りる駅で一緒に降りてくれるどころか、10分位一緒に歩いて連れてってくれました。仕事大丈夫なんかな?と聞いたら学校の先生らしかった。
インフォメーションでグラナダ脱出の地図を貰い郊外までは良かったが住宅地でカミーノを見失う。
どうしようもないので国道で今晩の宿があるピノスプエンテを目指すことにするが、ラウンドアバウトって大きいと歩行者は渡れないんですよ。
写真は中くらいだけど、これでも向こう側には渡れません。
その前のは巨大で立体交差してたので、向こう側に渡るために500m戻りました。 -
指の写真はポールを握るためのベルトですり切れてしまった手。
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お待たせのピノスプエンテでの一人宴会です。
1リットルビールは飲みでがあって最高です。
主食はパンに生ハムを挟んで食べてます。
腰は午前中はグッドで午後はやっぱりでした。
でも今日は一番楽に歩けた気がします。
アニモ>自分 -
舗装路から矢印で泥んこ道に引き吊り込まれました。
酷いの何のって勘弁してほしい。
近くには舗装路が走っているので土手を這い上がりました。写真左は泥を欠き落としたほうです。
泥んこ道と泥落としで30分はロスしました。
パスカルが舗装路をやって来て、パペルと言いながら腹をグルグル擦るので日本から持ってきたティッシュを一袋上げました。 -
3キロで400m登る急坂です。下に見えてる町から上がってきました。
背景に雪をいただいてる山はシエラネバダ山脈です。 -
本日の一人宴会。
缶詰の何かがメインです。 -
モクリンを歩き出した早朝の風景。一幅の絵になります。
2時間くらい霧の中を歩きました。 -
手持ちのユーロが70になったので、円安なんて言ってられないのでカードキャッシングしました。
手数料で6ユーロも取られるのでガツンと500ユーロをキャッシング。
円なら82,657円で、2019年の120ユーロなら6万円ですよ、日銀何とかしろっ。 -
今日の一人宴会、これで11ユーロほどですが明日朝と昼も食べるので3食分です。節約節約。
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見渡す限りのオリーブの山です。
本当に東京ドームが何個分どころのレベルではありません。 -
弁当もオリーブの木陰で。
明日の宿はアイフォン持ってるパスカルが予約してくれました。
最初はフランス語しか喋れないパスカルとはコミュニケーション取りようがないと思ってたけど、互いに翻訳で足りてます。
今日の宿はAlcaedateのビジネスホテルですが、gronze で紹介してるので合計4人の巡礼が泊まってるようです。
初日はパスカルしかだったのに、どっからわいてきてるんでしょうね?
もちろん嬉しいです。
明日はアルベルゲがあるので新顔の巡礼に会えるかな?
ですが、明日が26kmの間、村も町も無いようなので二食分を背負って出発します。
ジュースも1リットル物を買いました。 -
4/6(土)今日もヘロヘロで頑張りました。
出発の朝、モサラベの道にはアチコチに城や砦が残っています。
歩くのが遅いのでパスカルより40分早く出発しましたが簡単に追い越されました。
Gronze の言うとおり、今日の行程には店も村も一切ありませんでした。 -
今夜の宿はBaena、20ユーロも取るくせに変形三段ベッド。
下段は既に埋まってたので中二階になりました。
電源がなーい。 -
新しいお友達はアイルランドの床屋さん。
私達とは別ルートのマラガをスタートしてました。
マラガスタートもモサラベの道です。
明日は私も目指すCastro del Ríoの公営アルベルゲだそうです。
そこって電話がないと開けられないので先に行って開けて貰いましょう。
今日は土曜日で店はクローズなので宿併設のレストランで三人で仲良く食べました。
みんな翻訳のお世話になりました。 -
早朝に出発して歩いてると後ろから団体がやって来ました。フランスからの5人巡礼で、マラガスタートでした。昨日一緒になったミリアムもマラガスタートだったし、Baenaはアルメニア、グラナダルートがマラガルートと合流する地だったようです。アルベルゲ?と言うので二段ベッドが6台の今日の下段は諦めました。上段でも泊まれればいいやと思おう。
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アルベルゲはやっぱり坂の上でしたが昨日より楽に上がれました。入口は施錠されており、WhatsAppで連絡すると解錠番号を知らせるタイプですが私には無理。ドンドンと何度か叩いてたらミリアムが開けてくれました。ホッとした瞬間です。
明日はオスタルに泊まるしかないけど、wi-fiが無いと宿の予約が出来ません。何度かお願いしているパスカルが居ないので、昨日から一緒になってるミリアムに頼みました。「君と同じ宿を予約して」と頼んだら、ミリアムは明日40kmを歩いてコルドバまで行ってしまうそうです。ミリアムの朝は速いのでお別れしないと。
まだ6時だけどすることが無いので寝てしまいます。 -
4/8(月)
早朝と言うより夜中ですが、ミリアムは6時に風のように出発して行きました。さすがに40km歩こうと言う人は気合いが入ってる。
次いで6:25にソロのおばちゃんが出発。オランダのおばちゃんも起きてきたが出発はまだのようだ。
自分は7:15に出発。近くに矢印があっただけで、この町には矢印がさっぱり見当たらない。暗い夜明け前だが人はパラパラいるので3回道を訪ねてやっと町外れに到達すると、本日2個目の矢印発見。矢印を描くには承諾がいるだろうから、大きな町は矢印を描きたくない家が多いのだろうか?
すぐ夫婦の巡礼がやって来た。迷ってる時に出会いたかったよ。カナダの夫婦で奥さんは朝から疲れているようで、今日は6キロだけ歩いてEspejoに泊まるそうだ。
暫く歩いて振り替えると夫婦の姿が見えないので相当鈍いようだと思ったが、その後朝飯にした時にgpsで位置を確認したらカミーノを大幅に外れていて修正は困難なのでこのまま国道を行くことにする。
9:45、Espejoの町を通り越したバルでコラカオ休憩。店に入ると方向感覚が狂いあらぬ方へ歩き出したが不安なのでgps で確認するとやっぱり違っていた。あぶないあぶない。
やっと本日の宿があるサンタクルスが見えてきた。予想通り町の手前でカミーノに復帰できる。 -
Hostal Casa Joseはミリアムの予約が生きてなかったが問題なくチェックイン出来た。24ユーロだが金額に見合う良い宿です。残念なのは店がシエスタに入ってしまい再開は午後6時。オスタルのレストランで食べるっきゃない。今回の巡礼で初の定食、ビール付けて11ユーロ。どういうわけか肉が冷たいんだが?
明日はコルドバで二泊して骨休めかと思ったが、どこも高いので一泊で通過にします。代わりにショートコースが選べると良いんだが?
パスカルが居ないのでスペインおばちゃんに安いオスタルを知らないかと尋ねたら、自分が予約してるオスタルを教えてくれ、bookingcom で残り1つのベッドを確保できました。スペイン語だけのおばちゃんだけど、屋上の物干しを教えてくれたりとても親切です。今朝、二番手で出発した婦人です。 -
4/9(火) サンタクルスを7時半に出発。
遠くにコルドバが見える所にやって来ましたが、近いようでまだ8キロあります。グネグネとのたくった道で中々コルドバに近づきません。 -
結局見えてから3時間位かかってコルドバ到着~。この時間で余力が尽きそうでした。
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今回初のバケツ野菜、5年振りです。
やっぱり高いだけのことはあります。
でも、これだけ買っても6.78ユーロと格安です。
レストランなんかで食べる半額。
宿代が高いので節約巡礼は食費で浮かすしかありません。
そうそう、コルドバは宿が高いので一泊だけで通過しようと思ってたけど、セニョーラが親切で感じが良いのでチェックインしてから連泊を交渉したら即okが貰えました。
明日はコルドバ観光で骨休めが出来そうです。
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