罹災半年後、マウイの観光地は今(1)

2024/01/31 - 2024/02/29

マウイ島の経済は観光業が7割占めているらしい。その観光はどの程度復興しているのだろうか。これまでキヘイのコンド近くだけをみてきたが、今回は西マウイの観光地であるカパルアやカアナパリを見て回ろう。初めにキヘイを出発しラハイナのバイパスを経てカパルアまで北上、それからローアーホノピイラニロードを南下カアナパリのカへキリビーチ(ウェストマウイオールド空港跡地)の駐車場に車をとめカアナパリビーチまで現地の方々に配慮しながらビーチ沿いのトレイルを歩いてみた。カパルアもカアナパリも一部の被災者のテントがあるだけで罹災以前よりは若干少ないと思われるが観光客でにぎわっていることに些か戸惑った。

エリア マウイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バイパスを経てカパルアに近づいた。

高級リゾート地域のカパルアエリアに入る。

ここを左折するとカパルアだ。

心持車も人出も少なく感じられる。

ホノルアストア前もご覧の通りお客は少なめだ。

カパルアコースタルトレイルの駐車場も以前は満車状態だつたのに空きがある。

トレイルに向かう

ショアーアクセスにきた。

カパルアコースタルトレイルもすれ違う観光客は少なめだ。

波だけは依然と同じ激しく打ち寄せていた。

この通り人がいない。

あの向こうはミステリーサークルラビリンスがあるあたりだろう。

サーファーが一人奮闘している。

カパルアを後にしてカアナパリに向かう。裏道にあたるローアホノビラニロードを走行する。途中の左側のレストランは昔食事でお世話になったチャイナボートの店舗で健在のようだ。

カへキリビーチの駐車場に車を止めた。

以外に駐車場には車が多く止められている。カアナパリビーチは無料の駐車場が乏しいのが原因だろう。

徒歩でカアナパリビーチまで歩こう。この豪邸もバケレンの一棟貸だろう。

いつの間にかこんなところにもマウイブリューイングが進出していた。

我々が定宿にしていたコンドホェラーにきた。

5年ぶりだ。懐かしい。

上から二番目のあのコーナーだ。

ホェラービリッジの入り口もこの程度の人通りである。

フラグリルはすでにオープンしている。

オアフのフラグリルの発祥地である。

レイラニーズはどうだろうか。

ここは以前のように混んでいた。

我々も昼食を取ろう。

お決まりのハンバーガーだ。

写真の真ん中あたりに被災者たちのテントが見え観光客と混在しているのが物悲しく悲壮感を感じさせる。

ビーチウォークの人通りも気持ち少ない。

モンキーポッドがオープンしているようだ。

ラハイナでオープンしていたチョイスヘルスバーがホェラービリッジにオープンしている。
しかしカアナパリ以西は全体的に以前ほどの賑わいが感じられなかった。