鎮魂の旅マウイへ(2)

2024/01/31 - 2024/02/29

今回はラハイナ大火のためラハイナショアーから急遽キヘイのコンドを取ったため2BDになったのは致し方ない。コンドの紹介からコンド周辺のレストランにビーチ等を掲載していこう。
我々のコンドのすぐ隣にはキヘイの中心とも言っても過言ではないアゼカショッピングセンターがありその一角にはスーパーマーケットタイムズがあり、コンド滞在中の日常生活には大変便利である。またSC内にはレストランNalu's Southshore Grillをはじめにマラサダが食べられるホームメイドカフェに日本料理の居酒屋タイ料理店やユニークな多くのレストランがある。
またアゼカSCの隣にはキヘイセンターショッピングモールがありそこにも日本料理のたんぽぽにメキシコ料理店アミーゴやハワイアン料理で有名なダ・キッチン等もあり、滞在中ハッピーアワーや食事などにのに困ることはなかった。
表紙の写真はコンドすぐ裏のビーチで夕日を見るために集まった人達がのんびりと談笑しながら夕日を眺めている長閑な写真であり、この風景だけを眺めているだけだとラハイナの惨劇が嘘のようだ。

エリア マウイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

５年前にも世話になったコンドである。当時230ドル前後(換算レート１１０円)であったが、今年は３８０ドル(換算レート１５０円前後)とアメリカの物価高と円安には驚愕する。

コンドのオープンな駐車場である。

これが入口で指定されたコードを入力するも開かない、慌ててハワイ在住の管理人に電話するも留守でこまりはてていて、しばらくすると携帯にかかってきて変更後のコードを教えられ入力し入室ができた。やはりWiFi環境が大事だと痛感した。敢えて1Ｆを選んだのはこちらのような低層階のコンドはエレベーターがないのが通常で我々のような老人は2階でも荷物をあげるのに一苦労する。

リビングから庭園を眺める。

キッチンから玄関方面を見る。フローリングも新しく清潔である。

今夜はL&Lで買ってきたプレートランチ、カルアポークとエビ料理で済まそう。

これはエビをいためたものである。

ハワイのローカルフードカルアポークは秀逸である。ラウラウと勘違いしていた。

冷蔵庫は大型の新しいのが設置されていた。自炊したりビールを冷やしたりコンド生活には大型が欠かせない。

流石にタブはなくシャワーのみである。

主審室は妻用で隣のベッドが私用だ。

やはりこの金額程度のコンドだと主寝室以外はベッドが少し劣るが、寝るには困ることはない。

庭から出入りできるテラスはモーニングコーヒーを飲むのに最適だ。

夜はこの通りである。ここで夜はよくビールを飲んだ。

ガーデンエステートというだけあり、庭園は素晴らしいし、実に落ち着く。

夜もまたなかなか風情がある。

小鳥も多く訪れる。ビーチフロントのコンドとはまた違った趣である。

緑が濃く花々が美しい。

駐車場に珍しいアメ車があった。

歩いて１~２分の裏のビーチに行こう。

隣のコンドに行ってみよう。

隣のコンド３階から眺めた我々のコンドである。虹もみえた。

裏手はショア―アクセスになっている。

ビーチフロントにもコンドがある。

ビーチ沿いの多数のヤシの木が南国の雰囲気をさらに増す。

ここを散歩するだけでも至極の幸せだ。

このビーチはマアアラエアまで続くのだろうか。

夕日が沈む前から近くのコンドやローカルの人々が多くこのビーチを訪れる。

隣のビーチフロントのコンドに夕日がさしている。

ぞろぞろと何処からともなく人々が集まって来る。

夕刻にはこうして多くの旅人たちが語り合いながら夕日を眺めている。

夕日は何故か心を休ませる。

夕日がしずんでもまだ多くの観客がたたずんでいる。

表通りのアゼカショッピングセンターにきた。

こちらのレストランはハッピーアワーに滞在中実に4回も足を運んだ。結構人気があるようで混んでいる。

最初は受付カウンターで料理と一杯目の飲み物をオーダーする。

料理も比較的手ごろな値段だ。

店内はご覧の通り混んでいる。まだ平日の５時前にも関わらず。

On tapのビールは最高である。

最初の一杯目と料理は受付で購入するがそれ以降は直接バーカウンターでオーダーする。面白いシステムである。マルガリータは美味しい。

ハンバーガーにハズレはない。

無料の各種水がおいてある。

マウイ島でもマラサダはある。ここホームメイドカフェとZippy'sで食べることができる。ハワイにきてこれを食べないわけにはいかない。

レナーズより少し小ぶりのような気がするが、味は遜色なしだ。

いつも外食ばかりだとチップ代も馬鹿にならない。長期滞在には時々は自炊にプレートランチ等で節約は必須である。今夜はアゼカCの一角にあるVonsという韓国系?かのプレートランチにした。これは確かロコモコだったと思う。

こちらは醤油チキンだが少し甘い感じが強かった。

ほんの少し足を伸ばしキヘイショッピングセンターのメキシコ料理アミーゴのハッピーアワーに赴いた。

ハッピーアワーはどこにでもある。

ドラフトビールは何処も美味い。付け出しのトルティーヤだけで満腹になりそうだ。

これはチミチャンガというメキシコ料理であり、今日はこれがハッピーアワーの目玉で安かった。

現地で知り合ったMさんがバイトしているとのことで日本料理店のたんぽぽにきた。こちらも結構混んでいたがすぐに座れることができた。

１０年ぐらい前彼女がホェールウォッチングのガイドしていたときに船上で知り合い、以来FBでの連絡はしていたものの再開は今年が久しぶり、その上ビールの差し入れまで頂き感謝。

on tapはないが２本の瓶ビールをいただく。食べ物はどれも美味しくいただいた。

料理は日本人シェフがやっているのかなかなかの味だ。美味しい。

7～8人ぐらいのグループがウェイティングしているので、我々は二人用のテーブルに移ってもいいとMさんに話し、移動すると入ってきたそのグループの代表者が何か奢りますと執拗にいってきたが丁重にお断りし辞した。楽しいひと時であった。

食事後SC内を散歩していると何故か中近東系の軽快な音楽が流れてくる。その音楽に誘われるままにその店の前にたった。

ベリーダンスもおこなっているようだ。

中から店主らしき人がどうぞ中へ入って見学していってほしいと懸命に誘う。

ていよくさよならをした。