2024/03/27 - 2024/04/01
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kakuteikiyosumiさん
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2020年から有効期限を延長出来ていたANAマイルが2023年度をもって期限切れとなる見込みの為、提携航空会社特典航空券でビジネスクラス等を乗り継ぎながらアジアを周遊する旅へ。
3日目は猴硐→十分→北投→淡水という行程で台北周辺を観光しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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瑞芳で乗り換えの為に下車し、2021年末に運用を開始した新型特急型車両EMU3000型を撮影。日立製作所で製造されており、合計600両の納入が予定されています。
瑞芳駅 駅
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台北から瑞芳まで乗車した新型通勤型車両EMU900型。2020年から2023年に掛けて10両×52編成が投入されました。
瑞芳駅 駅
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瑞芳駅 駅
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瑞芳駅 駅
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平渓線方面列車に乗車し、十分へ向かう前に猫の生息地で有名な猴硐で下車。
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改札を出て跨線橋を歩いていると早速1匹の猫を発見。
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8時台なので、空いている店はありませんが、閑散としている村を思う存分に楽しみたいと思います。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猫に混じって犬も住み着いている様です。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴硐は日本統治時代に炭鉱の町として栄えていましたが、炭鉱業衰退化と共に町は過疎化へ。猫好きの観光客が写真をブログやSNSへ投稿した事がきっかけで注目を浴びる事となり、2013年にはCNNによって「世界6大猫スポット」にも選ばれています。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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瑞芳駅で見た人形がここにも置かれていました。
猴ドン駅 駅
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再び平渓線の列車に乗車し、十分へ。9時半過ぎですが、十分駅へ着く前に見た街の様子はまだピーク前といったところ。
十分老街 旧市街・古い町並み
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駅から数分歩いてまずは老街へ。線路内は願い事を書いたランタンを飛ばそうとする人達でごった返しています。
十分老街 旧市街・古い町並み
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列車間隔が短い間でも次々にランタンが飛ばされていきます。
十分老街 旧市街・古い町並み
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乗車した列車と十分駅で交換する上り列車が通過。
十分老街 旧市街・古い町並み
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列車を見届けた後は台湾最大の滝「十分瀑布」へ向かうべくタクシーに乗車。遊歩道の入口付近で下車し、觀瀑吊橋を渡りながら徒歩で進みます。
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タクシーを降りてから10分程歩いて「十分瀑布」へ到着。半円状に流れるこの滝は「台湾のナイアガラ」と呼ばれています。
十分大瀑布 滝・河川・湖
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付近には展望台が整備されており、遊歩道を更に進んだ場所からはこの様に見る事が出来ます。
十分大瀑布 滝・河川・湖
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觀瀑吊橋付近には平渓線の線路があります。
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帰りは20分程歩いて老街へ戻って来ました。
十分老街 旧市街・古い町並み
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ランタンに願い事を書いている間に下り列車が通過。平渓線の列車本数は上下線それぞれで1時間に1本程度となっています。
十分老街 旧市街・古い町並み
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列車が通過した後はランタンを飛ばす人々が線路内へと戻っていきます。
十分老街 旧市街・古い町並み
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数分後には十分駅を発車した上り列車が通過。
十分老街 旧市街・古い町並み
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ランタンを飛ばした後は早めの昼食としてイカの揚げ物とマンゴージュースを頂く事に。
十分老街 旧市街・古い町並み
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十分駅から程近い場所にある「静安吊橋」。1947年に炭鉱を運ぶ目的で建設され、採掘終了後は歩行者用に整備されています。
静安吊橋 建造物
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静安吊橋 建造物
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静安吊橋 建造物
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静安吊橋 建造物
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静安吊橋 建造物
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静安吊橋 建造物
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一通り楽しんだので、列車を乗り継いで台北駅へと戻る事に。
十分駅 駅
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下り列車からは台北方面から訪れた大量の観光客が降車していきます。
十分駅 駅
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線路脇の人々に注目されながら十分駅を出発。
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到着した頃の約2時間前と比べてすっかり人気が増した老街の様子。
十分老街 旧市街・古い町並み
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瀑布への行き来で渡った吊橋も横目に見ながら十分を後にします。
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台北駅でMRTに乗り換えて向かう地は北投温泉。北投駅の新北投支線用ホームには模型が展示されています。
北投駅 駅
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北投駅~新北投駅間を数分掛けて走る新北投支線の車両は外装・内装共にラッピングが施されており、車内は北投温泉を紹介するディスプレイが設置されています。
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十分から2時間程で新北投駅へ到着。北投公園沿いの中山路を東へと進みます。
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現在は「北投温泉博物館」となっている1913年に北投温泉公共浴場として静岡県伊豆山温泉を模して建てられた建物。一時は廃墟と化しましたが、地元小学校の生徒と教師の活動により、1998年に博物館として生まれ変わりました。
北投公園 広場・公園
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北投公園 広場・公園
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北投公園内にはエコ技術をふんだんに取り入れた図書館が併設されています。
北投公園 広場・公園
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温泉博物館は無料で入館出来るので、入ってみる事に。
北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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泉質についての解説コーナー。北投温泉の泉質は青硫黄泉・白硫黄泉・鉄硫黄泉の3種類があり、多くのホテルでは肌に優しい白硫黄泉が用いられています。
北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1905年に岡本要八郎が北投渓で発見した北投石等に関する解説コーナー。北投石は硫酸バリウムと硫酸鉛が主組成となっていて北投と日本の玉川温泉でしか産出されない貴重な鉱石です。
北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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男性客用となっていた50~60人用のローマ式大浴場。内部にスロープがあり、浅い部分は深さ40m、立湯利用となる部分は130mの深さがあります。
北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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北投温泉の源となっている「地熱谷」へ。1年間に渡る工事が行われ、2022年7月にリニューアルオープンを果たしています。
地熱谷 滝・河川・湖
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温泉の温度は80~100℃で湯気が立ち込めるこの温泉は「地獄谷」とも呼ばれています。
地熱谷 滝・河川・湖
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地熱谷 滝・河川・湖
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地熱谷 滝・河川・湖
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地熱谷 滝・河川・湖
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地熱谷 滝・河川・湖
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地熱谷 滝・河川・湖
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地熱谷から流れている北投公園の川。
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MRT新北投駅よりすぐ南側に位置する1916年開業の旧駅舎。1988年に台北MRT路線の工事が始まると台鉄の路線が廃止となり、駅舎は台湾民俗村へ移設されましたが、市民らの活動によって2017年4月に里帰りを果たしています。
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MRTが出発するタイミングだったので、次の列車までの間に少しばかり滞在。
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2019年8月に完了した第2期工事によってホームや線路も整備され、当駅までの路線で使用されていた日本製客車も展示されています。
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北投駅へ戻ってMRTで終点まで下り、「東洋のベニス」と呼ばれる港町「淡水」へ。かつては貿易の拠点として栄え、河口を意味する「滬尾」と呼ばれていました。
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まずは飲食店が多く立ち並ぶ公明街を進む事に。
淡水老街 散歩・街歩き
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淡水老街 散歩・街歩き
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ある程度進んだところで海沿いに入り、対岸の八里区を撮影。かつては漁業が盛んな原住民の町として栄えていました。
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対岸の八里区へは渡し船で行き来出来ます。
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馬偕博士が1879年に台湾初の西洋医院として建設した「滬尾偕医館」。当時としては高い水準を持ち、馬偕記念病院の前身となっています。
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すぐ近くには「淡水香港教会」の姿が。
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1930年から1933年まで淡水の第四代街長を勤めた多田栄吉故居が1934年に建設した日本家屋「多田栄吉故居」。無料で敷地内を見学出来ます。
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多田榮吉故居 博物館・美術館・ギャラリー
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多田榮吉故居 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の素材にはベニヒが用いられ、2005年に古跡へ指定されています。
多田榮吉故居 博物館・美術館・ギャラリー
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淡水税関税務署の官邸として建てられた「小白宮」。閉館まで1時間を下回った時点で訪れると手の甲にスタンプがおされ、無料で入場出来ました。
小白宮 (前清淡水關税務司官邸) 史跡・遺跡
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小白宮 (前清淡水關税務司官邸) 史跡・遺跡
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小白宮 (前清淡水關税務司官邸) 史跡・遺跡
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小白宮 (前清淡水關税務司官邸) 史跡・遺跡
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続いて「紅毛城」へ。チケットは小白宮等と共通となっており、先程のスタンプを入口で見せると無料で入場出来ました。
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この城は淡水を拠点としていたスペイン人によって1628年に建てられ、当時は「サント・ドミンゴ城」と呼ばれていました。元々は灰色の建物でしたが、イギリス人によって赤く塗られています。
紅毛城 城・宮殿
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1867年に城はイギリスに租借されて英国領事館となり、1891年には領事官邸も建設されました。1972年に台湾とイギリスが断交するまでは第二次世界大戦の一時期を除いて英国領事館として使用され、1980年に台湾政府へ返還されています。
紅毛城 城・宮殿
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領事官邸の内部は当時の様子が再現されています。
紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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1642年にスペインに代わって淡水へ進出したオランダ人によって城は「アントニー要塞」として1646年に改築されました。その当時、淡水の住民がオランダ人を「紅毛」と呼んでいた事からこの城は「紅毛城」と呼ばれる様になりました。
紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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紅毛城 城・宮殿
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淡水海關碼頭 建造物
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淡水海關碼頭 建造物
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淡水海關碼頭 建造物
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バスに乗って先まで移動し、夕日スポットの淡水漁人碼頭へ向かう前に2018年12月開業の淡海LRTを1枚撮影。
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展望台が回転しながらポールに沿って上下する「淡水情人塔」。マラッカタワーと同じ形式の施設が淡水にもあったのですね。
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ヨットの様な型をしているラバーズブリッジこと「情人橋」。
情人橋 現代・近代建築
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情人橋 現代・近代建築
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この日は曇り予報ながら概ね晴れ模様でしたが、夕日は終始雲混じりの様子に。最もマシに見えた1枚がこちら。
情人橋 現代・近代建築
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淡水駅近くまでバスに乗って移動し、駅へ向かう前に清水街阿給にてご当地B級グルメの「阿給」を頂く事に。厚揚げの中に春雨を詰めて魚漿(魚のすり身)で綴じ、タレを掛けて頂く食べ物です。
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40分程掛けて台北に戻った後は行こうとしていた飲食店がありましたが、オーダー終了後だったので、戻りがてらに入った飲食店でヌードルを頂きながらホテルへ。今回は各地で充実した観光を楽しむ事が出来て満足な台湾滞在となりました。
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