常滑で巨大招き猫に会う！招き猫通り&とこにゃんを見て、やきもの散歩道をまわりました。

2022/10/28 - 2022/10/28

常滑に巨大招き猫がいると知り、行ってきました。巨大招き猫のとこにゃんは、後ろが平らで、柵の外にあるので並んで写真撮影ができないのが残念ポイントですが、近くで見ることができました。

また、やきもの散歩道は、坂道が多くてマップを見ても道に迷うくらい難しい散歩道でした（他にも迷っている人がいた）。
常滑駅から陶磁器会館へ向かう途中にあるとこなめ招き猫通りは、私の好みでした。

常滑観光所要時間は、私の場合で1時間45分。陶器店などをじっくり見たい人は、もっと時間が必要です。
観光後に常滑駅構内の和家で、どて煮ライスを食べました。

エリア 常滑・セントレア（中部国際空港）(愛知)

11:27到着の電車で常滑駅にやって来ました。

常滑駅 駅

コインロッカーは300円と500円。（2022年10月時点）

まずは観光案内所へ。改札を出てまっすぐ進んだ左手です。

常滑市観光プラザ 名所・史跡

猫グッズ多め。

観光パンフレットコーナー。

やきもの散歩道散策予定の人は、必ずマップを入手してください（マップがあっても迷います）。

常滑駅から陶磁器会館へ向かう道は、一見普通の道ですが…

とこなめ招き猫通りといって、常滑市の陶芸作家によってつくられた作品が並んでいます。

様々なご利益が込められています。

やきもの散歩道へ行くにはここを右折するのですが、私はこの先に見える陶磁器会館へ寄ってみます。

やきもの散歩道 名所・史跡

常滑市陶磁器会館はグッズの販売がメイン。

常滑市陶磁器会館 美術館・博物館

もちろん招き猫もありました。

常滑市陶磁器会館 お土産屋・直売所・特産品

次はとこにゃんへ向かいます。地図で見ると招き猫通り沿いに見えますが、高い位置にあるので、やきもの散歩道に入って橋の上から見る必要があります。
白いものが見えましたが、とこにゃんの後ろ姿です。とこにゃんの後ろは立体ではないのですね…。

真横から見たとこにゃん。常滑の街を見守っています。

とこなめ見守り猫 とこにゃん (招き猫通り) 名所・史跡

橋の向かいからみたとこにゃん。とこにゃんを見に来る人は少なく、私以外には若い男性が一人でした。その男性が離れた所から私の撮影が終わるのを待っていたので、手早く撮影して退散しました。

とこにゃんを見た後、やきもの散歩道「5」から番号順にまわろうと思ったのですが、「6」が見つかりませんでした。60歳前後と思われる夫婦も6番がないと探していました。私は「4」から「7」に進もうと思いました。写真は「4」の近くにあった陶兵八という陶芸品のお店です。

猫グッズ多めでかわいかったです。

陶 兵八 専門店

瀧田家です。

廻船問屋瀧田家 美術館・博物館

瀧田家は有料施設ですが、「Aコースは直進してください　通行は無料です」と書かれていたので敷地に入ります。

廻船問屋 瀧田家 名所・史跡

敷地内に無料で見られる展示がありました。軽く見ながら通過します。

瀧田家近くの通り。良い雰囲気です。

「ねこのへや」だって。中を覗いてみましたがよく見えませんでした。

土管坂へ向かいます。このやきもの散歩道の看板、順路通りに進む人には良いのですが、時間の都合でショートカットしたい場合や、道に迷った場合は困るので、全体の地図を入れて欲しいと思いました。（先程「6」が見つからなくて、「4」から「7」に行きたい時にわかりにくかったです。）

土管坂休憩所と書かれた看板がありました。

中は休憩コーナーと、

土管坂休憩所 グルメ・レストラン

小物販売がありました。

これが土管坂です。狭い割に人が多く、人が途切れたタイミングで撮影しました。

土管坂 名所・史跡

土管坂近くの案内板。

土管坂花園。10月でしたが、それほど花は咲いておらず、手入れもそれほどされていないように感じました。

番号に沿って歩きます。

ノベルティーズＴ＆Ｔ（株）谷川製陶所です。入りやすそうな雰囲気だったので店内を見ました。雑貨とかお店を見るのが好きな人は、常滑観光に時間がいくらあっても足りなさそう。

登窯広場展示工房館前に撮影スポットがありました。

展示工房館は入館無料とのことで入ってみます。

登窯広場展示工房館 美術館・博物館

展示工房館の館内図。私はさらっと5分程滞在して終了しました。

水琴窟です。地下で反響した水が琴のような音色を奏でますと書かれていました。

「溜まった水をひしゃくで汲み、石のところに流します」と書かれていましたが、どこに流すのかわからず断念しました。

次は登窯です。順路が決まっていて一方通行のようです。

こちらが登窯順路。狭いです。

煙突は上を見上げたところでした。うっかり見逃しそうになりました。小学生の遠足のような団体と一緒になったのですが、写真を撮りたかったので端に避けて小学生を先へ行かせたところ、みんな「すみません」と言って通ってくれました。みんないい子…。

登窯(陶栄窯) 名所・史跡

登窯の一部を覗けるようになっていたのですが、顔を入れて除くだけなのであまり良く見えませんでした。

登窯向かいのお店。立地が良いのか見せ方が上手なのか、見ている人が多かったです。

やきもの散歩道「20」付近にはショップが並んでいます。

パワーストーンのお店のようですが、「必見!トリックアート　おもしろいよ見てってね！」に惹かれて入店。トリックアートは普通でしたが、店内は賑わっていました。

先へ進むと、煙突屋が見えてきました。

煙突屋の敷地の奥に…

煙突神社がありました。令和2年創建と手書きの説明がありました。

煙突神社の隣にあった、えんとつ展望台からの眺め。所々煙突が見えます。

煙突屋のメインはカフェのようです。

ガチャガチャもあり。敷地にお邪魔しただけですが、まあまあ楽しかったです。

13:12、常滑駅へ戻ってきました。11:27到着の電車でやって来たので、常滑観光所要時間は1時間45分でした。
常滑駅構内の和家（わや）でランチにします。

和家 グルメ・レストラン

平日の13時過ぎだったせいか、先客は男性1名のみ。男性は先に店を出てしまったので、途中から客は私だけになりました。

どて煮ライス（汁物・漬物付）700円を注文。

味が濃すぎず美味しかったです。スープも美味しい。量が少な目に感じましたが、女性の私で適度な満腹感でした。30分程で退店。
やきもの散歩道がスムーズにまわれない部分もありましたが、美味しいランチで観光を終えることができました。