2023/08/21 - 2023/09/17
2602位(同エリア11186件中)
ふみさん
オアフ島の西海岸エリアに位置するコオリナは、一年を通して海へ沈み行く夕陽を眺める事の出来る地域です。
その場所に建つマリオットのタイムシェアコンドミニアムに滞在し、オーシャンビューの部屋からサンセットを鑑賞する事は、ハワイ旅行中の一番のお楽しみと言えるでしょう。
それは、部屋がゲストルームへ移動しても、全く変わらぬ思いでした。
のんびりくつろぐだけで快適なコオリナ滞在も、更にいろんなサプライズが起こるから、ますます楽しいハワイ生活。
未来は予測不可能だから面白いですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マリオットコオリナ滞在も、残すは三日となった日の朝です。
これまでのところでは、毎日が良い天気に恵まれて、天候の面で大変だったという事は一日もありませんでした。
郷土の友人で、ハワイ旅行の経験が無い人たちからは、『よくも暑い夏にハワイへ行くもんだなぁ。 日本の夏でも酷いくらいに暑苦しいのに、ハワイならもっと大変なんじゃないか?』…と言われたりしますが、そういったイメージとは裏腹に、夏のハワイが快適だという事は、やはり体験してみないと分からないでしょう。
ましてやコオリナの素晴らしさという事に関しては、口で説明できるようなものではないと思いますよ。 -
ゆっくりと朝日が昇り始めた時刻の第3ラグーン。
その風景は、穏やかに落ち着いています。 -
軽めの朝食をとってから、ぶらぶらと外に出て来ました。
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いつもながらに、爽やかな朝の風景です。
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おはようございます。
今日も元気なハワイです。 -
早朝ヨガのエクササイズは、けっこう人気のプログラムです。
ぐぢぐぢとした不健康な思考を離れて、私たちのバケーションも心晴れやかに過ごしたいと思うばかりです。 -
やって来たのは、コナタワーサイドのリフレクションプール。
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ほとんど無風に近い状態で、プール水は綺麗に透き通っていました。
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拠点となる、プールサイドチェアを確保しました。
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この、自由な一時がラグジュエリー。
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そう言えば、朝食もまだとっていない二人です。
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このままのプールサイドで、ブレックファーストにする作戦に出ます。
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私だけが取り急ぎで部屋に戻り、お湯を沸かしてカップ麺に注ぎます。
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そのカップ麺を、プールサイドへ運ぶまでが3分間。
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私はカレーで、貴女はシーフード。
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一心不乱に食べまくりの、プールサイド・カップヌードル朝食でした。
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食後には、ゆったりとくつろぐプールの中。
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ハワイの陽光が眩しいですよ。
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お互いに、日焼けの深度を比べっこ。
肌の色の差で判断すると、滞在期間に相当日数の差が有るように思えますねぇ。 -
私の場合はプールでゴロ寝。
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一方で奥様は、水中フィットネスのレッスン参加と頑張ります。
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前方のプールサイドに立って指導するのはインストラクター。
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前に出るのが恥ずかしいと、一番後ろでフィットネス。
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後半になって、私もチラッと参加してみました。
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エクササイズが終了しても、休憩タイムもプールの中です。
これでは、汗をかいたかどうかは分かりませんねぇ。 -
しばらくプールサイドのパラソルチェアに座ってくつろいでいると、マリオットのスタッフが巡回して来ました。
それは、いつものセキュリティとは、ちょっと様子が違います。 -
プールサイドに居るゲスト全員に、配っているのは何でしょう?
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それは、無料サービスのパッションオレンジジュースでした。
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やったぜ、ラッキー!”
フィットネスのお疲れさんに、オレンジジュースで乾杯です。 -
ランチの後で、久しぶりにパラダイスコーヴの海岸へ行ってみようという事になりました。
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ワンパターンではありますが、何故かロングボードパネルの前に来ると、毎回2ショットの写真を撮ってしまう二人です。
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風も海も穏やかで、清々しい空気に包まれているコオリナのラグーンビーチ。
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美しい環境が保たれているのも、懸命に整備をしている作業員の方々のお陰様でありましょう。
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やはりコオリナは、ワイキキとは空気感が違いますよ。
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パラダイスコーヴの、ショー会場横の駐車場まで歩いて来ました。
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海岸へ繋がる小道を通り抜けます。
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奥の細道の先に、水平線が見えてきました。
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パラダイスコーヴの海も、本日は波が穏やかです。
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しかしながら満潮の時間帯で、かなり海域が広がっており、砂浜は狭まっていました。
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わ~お! 最高潮の満潮 だ!" 今日は大潮の日だったか?"
と、その満潮の海にウミガメが...。 -
おっと! いきなりですが、ウミガメ発見!
しかも、数匹が群れを成して泳いでいます。 -
満潮で水深が深まった海の岸辺に、悠々と泳ぎ回るウミガメの姿が、いくつも見えているのです。
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コオリナのウミガメですよ。
数匹が、海面から顔を出したり引っ込めたりしながら、群れ遊ぶ様に泳いでいます。 -
これは楽しい!"
天然のウミガメ水族館状態です!
いやはや本日はウミガメ・ラッキーデイとでも申しましょうか、とにかく私たちはハッピーです。 -
こんなウミガメが泳いでいたなら、ジャブジャブ波をかき分けて、その海辺を歩いて行く訳にもいきますまい。
私たちは、海中には足を踏み入れず、岩場の上を伝って入り江の向こう側へと歩いて行ったのです。 -
いつも私たちが海遊びをする場所も、満潮の海水が押し寄せていて、砂浜は狭まっておりました。
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パラダイスの海は、潮が満ちていてもパラダイスでした。
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満潮の海なれど、せっかく来たからには海遊びを楽しみましょう。
多少の波は立ってますが、海が荒れているというような状況ではないのが幸いです。 -
広い海岸ビーチに戻って来たら、いつの間にかそこに、ハワイアン・モンクシールが寝ているではありませんか。
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あれま~、さっきまでは居なかったのに、沖の海から泳いで来て、砂浜に上がって寝てるんでしょうなぁ。
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本日も、一日のうちにウミガメとモンクシールの両方に会いました。
何だか、幸せをいっぱい貰ったような気がします。 -
そして、そろそろホームのマリオットへ帰ろうかという事になったのです。
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パラダイスコーヴの海で遊んだ帰り道。
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アウラニとフォーシーズンズホテルの間を通る小道を抜けて、ラグーンビーチへ向かいます。
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第1ラグーンのビーチに出ました。
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このビーチに設置しているパラソルとチェアは、全てが有料レンタルだと聞いています。
ブラウンがアウラニの管轄で、ホワイトはフォーシーズンズの管轄になっているようです。
マリオットの場合は、カバナは有料レンタルですが、チェアはゲストサービスの無料備品ですから、その点についてはお得感がありますよ。
また、プールの環境も、水質管理を含めて豪華で素晴らしいです。 -
おやおや?" あれはきっと、ウェディングセレモニーですね!
此処は、コオリナチャペルのプレイスof ジョイ前です。
何ともお幸せそうな風景ですが、カップルのご様子を覗うに、日本人かと思われました。
いいですねぇ...。 おめでとうございます!!! -
いつまでも、羨ましそうに見つめているのは、うちの奥さん。
ひょっとして、もう一度こんな風にセレモニー披露したくなったかな...?
もう一度と言ったって、私たちの場合は日本でしか高砂体験は有りません。 -
第1ラグーンには、爽やかな風が吹き抜けておりました。
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賑わいに関しては、年々混雑が酷くなってますけどね...。
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一方で、第2ラグーンに来るとムードが一変して、穏やかな環境が広がります。
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私たちの場合は、第1ラグーンで遊ぶ事はほとんどありませんが、この第2ラグーンは好きな場所ですから、ちょくちょく海へ来てますよ。
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今日のところは、このままビーチロードを歩いてマリオットへ帰ります。
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ハワイ滞在3週目に入っても、パワー全開の二人です。
のんびりステイは予測不能のパラダイス。
命の洗濯日和が続きます。 -
ホームのマリオットへ帰って来ました。
ビーチ側のゲートから、施設エリアへ入ります。 -
とりあえずは、プールサイドの空きのチェアに荷物を置いて、プールで一泳ぎでもしましょうか。
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夏の繁忙期ですから、それなりにお客さんはいらっしゃいますが、これでもワイキキに比べたら、コオリナはのんびり過ごしていられる場所です。
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日中のプールサイドでは、ドリンクやフードのオーダーサービスに務めるウェイトレスさんが巡回しています。
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プールサイドのテーブルには、防水シーリング加工されたメニューが置いてありますから、それを見ながら選んでオーダーが出来るのです。
さすがにハワイだけあって、カクテルの種類は多いですね。
こういう場合は、写真で見られるというのが嬉しいところ。 -
んで、私たちのファーストオーダーが運ばれてきました。
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ハワイに来たなら、昼から楽しくトロピカルカクテル。
1回のオーダーで4個のドリンクというのは、いちいちお替りでオーダーするのが面倒くさいからです!
わっはっは~♪♪" -
先ずはビールの私と、フローズン・マルガリータカクテルの奥方様。
プールサイドですから、プラカップは常識です。 -
フードの注文は、ハワイの代表的なロコフードであるカルーアポークと、サルサ・ナチョスのコンビです。
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サルサソースは三種類。ピクルスやオリーブも添えられていて、このナチョスチップがメチャメチャ美味しかった!
もちろん、カルーアポークを乗せて食べても美味しいです。 -
プールサイドのカジュアルランチにしては、これでなかなか豪勢でしょう。
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いやはや、もはや最高のハワイアンランチですよ!”
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お日様が沈む前に、気分転換を兼て買い物に出かける事にしました。
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コオリナに滞在していて、思いついてのお出掛けとなると、行き先はコオリナステーション辺りが関の山。
ま、それでもブラ歩きが楽しいですからねぇ。 -
行きの行程は一般道。
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太陽光は、海側から射しこみます。
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コオリナリゾートエリアは、建物が密集していないので解放感に溢れています。
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ジョギングも、気持ち良く楽しめるでしょう。
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車道を渡って、ルートを線路沿いに変えました。
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気になる風景を写真撮影。
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ゴルフパークの奥側に、クラブハウスのコテージが見えます。
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ビーチサイドも良いけれど、パーク内のコテージというのもステキですねぇ。
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ゴルフカート用に作られたロード沿いに、プルメリアの樹木が並んでいます。
桜祭りは期間が短いけれど、プルメリア祭りとなっなたら、半年以上は続くでしょうねぇ。 -
辿り着いたるコオリナステーション。
二人が履いているサンダルは、OOFOS製のリカバリーサンダルです。
けっこうリカバリー効果を感じられるので、長旅には欠かせないアイティムとなっています。 -
コオリナステーションに来ると、いつも立ち寄るのがABCストア。
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買い求めるのは食料品。
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トロピカルなドリンクは、種類も豊富に揃っています。
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パックフードは、安くて美味しいです。
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フライドチキンも店内調理で美味しいのが、アイランドカントリーマーケット部門です。
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ビーフボウルのパックフードを、割り引き価格で買いました。
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お帰りのルートは、ビーチロードを歩きます。
アウラニの前まで来たところで、華やかにドレスアップしたカップルを見かけました。 -
どうやら、ウェディングセレモニーだったようです。
残念ながら、私たちの場合は普段着カップルでした。 -
普段着(?) でも、華やかなのはサンセット。
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そのショーが始まったなら、写真を撮らずにはいられません。
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本日のサンセットショーは、第2ラグーンの海岸からの観賞です。
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太陽が沈んで行くのではありません。
ステージ上の雲幕が上がり、光り輝く素晴らしきエンターティナーが登場したのです!” -
この絶景ドラマを、実際にライヴで観ていられる事が幸せです。
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美しいを通り越して美しい...。
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美しさの中にも力強さを感じます!
大迫力のスペクタクル劇場でした。 -
そのショーを見つめる場所は、第2ラグーンのVIP席だったのです・
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マリオットに帰り着くと、ナイアプールの向こう側に、魅惑の世界のトワイライトゾーン広がっていました。
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再び迎えた、朝のコオリナです。
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本日はこれから、カマカナアリイへ出かける事にしました。
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一応は、それなりにドレスアップしたつもりの二人です。
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事前予約したショッピングシャトルに乗って、カマカナアリイショッピングセンターへ向かいます。
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平日のショッピングセンターは、相変わらずのガラガラ状態。
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メイシーズデパートは店舗規模も大きいし、販売商品の品数も多いのですが、お客の姿は少ないです。
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お客さんの姿は少ないけれど、いろんな店舗が在りまして、それでも経営が成り立っているのは、土地権の安い郊外だからでしょうか?
聞くところによると、ワイキキ辺りはこの反対で、高い土地代が商品価格に跳ね返っているので、お高い観光地物価になっているという話です。 -
ちょっとお気に入り的になっている、サーフ&ブティック・ショップに入ってみましょう。
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先週に来た時に、息子の嫁さんに買ってあげたロキシーのリゾートパンツですが、どうしてもこれが気になっていて、もう一度サイズを合わせてみたものの、でもやっぱり脚の長さが合いません。
息子の嫁さんは、やっぱりモデル体形だったと、再認識したのでありました。 -
リゾートパンツは諦めて、やって来たのはファイブガイズバーガー店。
それは、アメリカの東海岸地域でナンバー1人気を誇るハンバーガーなのであります。 -
この店のハンバガーも、うちの奥さんは大のお気に入りなのでありました。
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ご注文は、いつもながらに ベーコンチーズバーガーです。
トッピングの野菜も、好きなようにオーダーします。 -
ファイブガイズバーガーを食べる際には、オーガニック素材のフレンチフライも忘れずに食べましょう。蒸しピーナッツも二袋をゲットします。
もちろん、持ち帰って、冷めた状態で食べても美味しいのです。
それこそが、アメリカ東海岸域で絶大なる人気を誇るファイブガイズバーガー流。 -
そして、飲み放題のダイエットペプシ。
もちろん、ダイエットとは名ばかりで、一応の気休めにしかならない事は先刻ご承知の食生活が楽しいハワイ生活。
いちいち気にしていたら、ストレス太りになるだけでしょう。 -
コオリナへ帰る前に、フードランドで買い物をしました。
チラッとご紹介したいのは、店内フードショップの HI ステーキです。 -
この店はワイキキやアラモアナにもありまして、プレートフードのステーキランチやガーリックシュリンプランチが比較的安価で美味しいのですが、このカマカナアリイ・フードランド店では、ステーキだけの大盛りパックや、シュリンプだけの大盛りパックもリーズナブル価格で販売されているのです。
これは、持ち帰って部屋食にすると手間要らずで美味しくて、かなりお得ですよ。 -
結局は、いろいろ買ってお支払い。
思いっきり食べても太らないハワイに感謝です! -
ナイアタワー15階の自室に帰って、ベランダから眺める本日のサンセット。
これって、最高にスペクタクルな絶景ですよ。
しかも、今日はまた特別に美しいトワイライトの輝きを見せてくれたのです。 -
例えば、少々雲り空のお天気の日でも、輝く太陽はエキサイティングな姿を見せてくれます。
もしかすると、その薄曇り状の空が、この後に効果的な輝きの背景となったのかもしれません。 -
この時点では、空も海もオレンジゴールドに輝いています。
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太陽が水平線に近づくにつれて、真っ赤に燃えがる大空のスクリーンが迫力を増します。
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そして太陽は沈み行き、明日へ向かっての眠りに就いたのでありました。
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コオリナの空に、幻想的な魅惑の世界が訪れます。
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そして、やがて夜となり、私たちはコオリナステーションへとやって来たのです。
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この時の目的は、ABCストアに立ち寄って、これまでに買い物をして貯め込んでいたレシートをレジ係に提示し、ギフト交換をする事でした。
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レシートの合計金額によって、交換できるギフトはご覧の通り。
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この時は、合計で300ドルほどのレシートが有ったので、2024年のカレンダー2個と、マグカップ1個を貰いました。
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コオリナステーションからの帰り道。
夜空に向かってスマホをかざす奥方様の試みは、一体全体何をやっているのでしょうか? -
夜空の星は綺麗に輝いているものの、私の持っている安物コンデジカメラでは、その夜空の星は綺麗に撮影出来ません。
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しかしながら、うちの奥さんがアプリ登録した機能を使って夜空を見上げると...。
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わ~お!” 何という事でしょう!!!
夜空の星が、そのまま星座の構成図となって、スマホの画面に映し出されたではありませんか!
素晴らしい! こんな事が出来るんだ!” ハイテクだなぁ...。
ハワイのコオリナで、夜の天空にさそり座が綺麗に見えておりました。(ロブスター座じゃないよ。) -
ホームのマリオットへ帰り着き、ファイヤーピットで一休み。
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コオリナは、夜も美しい世界です。
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ロマンチックながら、ファイヤーに燃え上がる夜だったのでありました。
コオリナで過ごした二週間も終わり、明日は再びワイキキヘ向かいます。
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