2023/08/17 - 2023/09/21
2252位(同エリア11182件中)
ふみさん
毎日朝からプールや海で遊び、ランチは適当にその場の雰囲気で簡単に済ませます。
午後ものんびりと過ごしたり、時にはショッピングに出掛けたりして、レストランディナーと自前調理のBBQステーキ部屋食を交互に楽しむ夕食の繰り返し。
生活スタイルは、暮らすように過ごす事を基本としていますが、自由時間の楽しみ方は優雅で楽しいリゾートバケーションなのです。それは、最高の体験型バケーションと言えるでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
毎日の生活がパラダイスのコオリナスティ。
-
朝起きて直ぐに、パジャマ姿のままでベランダに出て、眺める風景が絶景です。
-
もうこうなると、朝食などは簡単に済ませ、早く海へ行きたいとせがむ孫たち。
-
毎日の生活スタイルとしては、午前中は海やプールで遊び、適当にランチをとったら、午後はショッピングに出かけるというパターンです。
-
本日は全員で、お隣の第2ラグーンへ行く事にしました。
-
第3ラグーンのビーチなら、マリオットのゲストが無料で使えるビーチチェアも設置されているのですが、それを承知の上で、敢えてビーチチェアなどの設置が無い第2ラグーンへ行こうという作戦です。
-
ビーチロードを歩いて、お隣りの第2ラグーンを目指します。
-
舗装道路を外れて、芝生の上を歩くのも気持ちがいいですよ。
-
例によって、三世代家族全員の集合写真。
素晴らしいハワイの日に感謝です。 -
とりあえずの拠点を決めて、海遊びの準備をします。
-
それでは、いざ! 海へ!"
-
第2ラグーンの海も、海水が透き通っていて綺麗です。
-
コオリナに四つあるラグーンビーチの中では、この第2ラグーンは最も人が少なく、海水の透明度も高い海なのです。
-
パラダイスコーヴの海岸じゃなくても、こんなに綺麗な海がホームの近くに在るのです。
それが、コオリナですよ。 -
ママが見守る海中で、見事にシュノーケル・フィッシングで魚を釣り上げた孫1号。
-
やったぜ! ゲット・フィッシュ!!
ママも嬉しそうですねぇ。 -
そして、シュノーケリングのオマケには、海底に生息するナマコまでもを 取っ掴まえてきた孫1号。
今日のランチは、焼き魚にナマコの刺身でしょうか?
ヤバいですね...。 -
キャァァァ~~~!”
最高に楽しかったわよ~~~!!! -
美しいビーチの波打ち際を歩くパパ。
-
こういった場所では、ママの方が絵になりますね。
-
そもそもに、この綺麗な海ですから。
-
輝くように青い空と青い海。
誰もが青春の一時でした。 -
海から上がって一休み。
孫たちは、早くもポテトチップスを食べています。 -
日焼けは嫌だと言いながらも、孫とは日向に出て付き合う、うちの奥さん。
-
ふと見上げた樹木の枝に、丸い木の実が付いていました。
-
それを見つけた孫1号が、自分で採りたいと言うので、肩車をしてあげたのです。
-
捥ぎ採り落としたマカダミアナッツの実を、拾い集めるて遊ぶ孫たち。
夏の時期では、まだ実が熟していないので食用にはなりません。 -
ポテトチップスを食べていた孫1号の周囲に、野鳥が集まってきました。
-
すると、芝生エリアの奥側の草むらの中から何やら素早く動く茶色の動物が姿を現したのです。
-
な・な・何じゃ、あれ???"
-
それは、今ではすっかりオアフ島に居ついてしまった、外来種のマングースでした。
そもそもに、オアフ島にマングースを連れて来たのも人間ならば、自然環境を壊すという問題も、人間の所業が最も厄介な原因となっているでしょうから、今を懸命に生きているマングースばかりを外来種と責める訳にもいかないでしょう。
ハワイ諸島にしてみれば、最悪の外来種は人間なのですよ。 -
行く所の全ての場所で新鮮なサプライズがあります。
私たちは、楽しいエピソードを沢山抱えて、ホームのマリオットへ帰る事にしました。 -
第3ラグーンの手前に来ると、マリオットのタワーが見えます。
私たちの部屋は、そのタワーの一番右端で、上から二番目の高さの海側に迫り出した位置になります。 -
とにかく、部屋から水着のままで出歩いていられるコオリナリゾートエリアの環境が素晴らしいですよ。
-
それにしても、晴れやかなハワイ日和の陽気に包まれて、まだまだ遊び足りないような感じの私たちです。
-
マリオットのビーチチェアは、マリオットのゲストなら利用は無料。
チラッともう少し、此処で休んでいましょうかね。 -
海で遊んだ後には、プールで泳いで海水落とし...。
-
流水プールの流れに任せて、あっちこっちと漂うのが楽しい一時。
-
二人の孫は元気いっぱい。
-
家族全員で楽しむプール。
-
ハワイのホームバケーションはパラダイスです。
-
小一時間ばかりプールで遊んでから、部屋で軽めのランチをとった後に、身支度を整えてから、家族揃っての外出です。
-
今回はパパの提案で、カポレイ コモンズに行こうという事になったのです。
-
コオリナからカポレイまでへの交通手段はウーバーを利用して、ターゲットの前で車を停めてもらいました。
-
カポレイのターゲットも、かなりの大規模で営業されています。
-
店内に入ったならば、それぞれが自由行動でショッピングする事にしました。
-
アパレル衣料品に関しては、いくら見ても見切れませんねぇ。
日本へ持ち帰るお土産探しにも頑張りましょう。 -
円安相場を踏まえても、ターゲットの商品価格は安いのです。
-
職場や友人たちへのバラマキ土産なら、マカダミアナッツチョコは定番でしょう。
複数個詰め合わせのパックなら、尚更のディスカウント価格でメチャクチャ安い!”
ABCストアで1個が約7ドルのチョコレートが、ターゲットでは4ドル弱で、それが6個パックだと16ドルだというのですからビックリです! -
買い物カートに孫が入っているのはご愛敬。
-
はてさて、そろそろお腹も空いてきましたよ。
本日のディナーは、ディニーズに決めました。 -
郊外にある大規模ショッピングタウンのレストランですから、特に予約が必要になるほどの混雑も無く、広々とした店内のテーブル席には余裕で空きがありました。
-
ファミリーレストランですからね。
大人も子供も、双方にそれなりのメニューが揃っています。 -
子供用にはボーンレスのフリッター・チキンとフレンチフライ。
大人向けに、Tボーンステーキをオーダーしました。 -
パパがオーダーしたのは、ポークジンジャーと焼き野菜のグリル。
見た目に凄く美味しそうだったので、まず最初に孫1号の餌食となってしまいました。 -
うちの奥さんのチョイスは、ステーキ・オムレット。
ふっくら卵のオムレツの中に、カットステーキがゴロゴロ入っていて、食べ応えは十分です。 -
フレンチトーストも添えられていました。
-
家族6人で食事して、それなりに美味しくて量はたっぷり。
しかも、お値段リーズナブルとなると、円安を抱えた日本人観光客にとっては嬉しいレストランですね。 -
お腹いっぱいの幸せいっぱいで夕食を終え、レストランのエントランス前でウーバーを手配します。
-
ウーバー利用でマリオットに帰り着き、フロントロビーに展示されているハワイアンカヌーの前で集合写真。
カジュアルだけど、一応は全員が現地調達品のハワイアンファッションですよ。 -
次の日のお出掛けは、カマカナアリイショッピングセンターでした。
-
それは、何と言ってもコオリナから無料の巡回シャトルバスが運行されているという点において、とても便利に使える余暇のお楽しみとなっているのでした。
-
レディス二人の出で立ちは、例によって過去のハワイでの現地調達ドレスです。
こういったスタイルでの外出は、やっぱりハワイじゃないと出来ませんからねぇ。 -
バスの料金は無料であるものの、乗車が予約制となってからは、満席の場合には利用できないという事も有り得る状況です。
利用予約については、各自がスマホに専用サイトをアプリ登録した上で、キャンセルも含めて各自の責任において申し込みをする事になってます。 -
カマカナアリイ・ショッピングセンターのメイシーズデパート前でシャトルを降りました。
ショッピングモール内に入るには、このデパートの中を突っ切って行くのが近道です。 -
いつもながらに、平日はガランとした殺風景な雰囲気のショッピングモール。
アメリカの一般的な生活習慣としては、週末に一週間分の大量の買い物をして、平日はビジネスに専念したり外食ディナーを楽しむといったスタイルが多いので、これでも郊外の商業施設としては成り立っているのだと思います。 -
あっちに行ったり、こっちに来たり、それぞれが思い思いの判断で見て歩きます。
-
パパが、レイバンのサングラスを見たいと言って立ち寄りました。
-
その代わり、ファミリーショッピングにはパパにもお付き合ってもたいましょう。
-
レディスのショッピングは、レディス二人の連れ添いで...。
-
玩具屋さんには全員集合。
-
時々動いたり、吠えたりするロボットダイナソーに、孫は大喜びで見ていました。
でも、これはちょっと、買ってあげられませんね。 -
アメリカの玩具屋には、日本では見られない商品傾向と雰囲気があります。
一見してキモイ感じの商品ですが、孫たちは興味津々。 -
半魚人のマスクを見て、そのリアルさにビックリ仰天。
-
背中に甲羅ってのは、当然ながら ミュータント・ニンジャ・タートルズでしょうなぁ。
孫は未だ、ティーンエイジャーには届いていませんけどね...。 -
なんと、半魚人タートルズでした。
-
商品サンプルは、やっぱり試してみたくもなるでしょうな。
-
刺激的な商店が軒を並べるショッピングモール。
-
そろそろお腹も空いたかな...?
今日の夕食は、この場所のレストランにしましょう。
今や全米でフランチャイズ展開している有名店となったチーズケーキファクトリーは、そのロゴ看板もお馴染みの風格を備えています。 -
この店のメニューには、子供にも適した料理も揃っているので、ファミリーでの利用にも問題なく使えるレストランです。
-
予約はしていませんでしたが、時間帯としても、この時は空いるだろうと予測していた状況でした。
ワイドなボックス席に案内されましたよ。 -
私たちに手渡されたのは、日本語メニューでした。
-
ウェイトレスも、この家族の顔を見たところで迷わず判断できたようです。
-
レディスたちの乾杯ドリンクは、オシャレなハワイアン・モヒート・カクテル。
-
ジェントルマンズはドラフトビアで乾杯です。
-
カットステーキとフライドシュリンプのサーフ&ターフ。
中央に盛り付けられたマッシュポテトが、存在感たっぷりに両者を隔てておりました。 -
ホックリ焼きで美味しそうなサーモンに、アバターの大樹の様なブロッコリーが添えられていました。
-
ホワイトクリームソースのスパゲティも、量はたっぷりです。
-
子供たちは、スパゲティが気に入ったようです。
もちろん、大人が食べてもクリーミィで美味しいと感じる料理でした。 -
パパは、ピザトーストの切り分けに頑張っています。
これがまた、濃厚チーズで美味しそう!” -
かくして、ちょっと早めのファミリーディナーは、全員が大満足のうちに楽しく過ぎていったのでした。
-
お腹いっぱいの大満足で、帰りの巡回シャトルを待つバス停前。
私がママに買ってあげたのは、ロキシーのリゾートパンツでした。
実は、うちの奥さんも同じのが欲しいと言ったのですが、股下の長さが合う人はママだけだったのですよ。
ましてや、もしもこれをパパが履いたなら、殿中の殿様状態に引き摺り歩きとなってしまうでしょう。
ママの足の長さは日本人離れしていて、それこそハリウッド女優並みだったのでありました。 -
シャトルバスの帰り便が、ハワイタイムで到着しました。
西の空が、夕陽に染まってオレンジ色に変化しています。
マリオットに帰り着く頃には、サンセットショーも終わっているでしょうねぇ。 -
マリオットのホームへ行く前に、ディズニーホテルのアウラニでも、カマカナアリイが運行するシャトルバスは停車します。
私たちはその場所の停留所でバスを降車し、コオリナステーションのABCストアへ立ち寄る事にしました。
夕食をとったのが早い時間だったので、部屋に帰ってからの夜食程度に、いくつかの買い物をするつもりだったのです。 -
これから向かう所は、コオリナステーションです。
昔に比べると、近年はコオリナリゾートエリアの車の交通量も随分と増えてきましたよ。 -
私がマリオットのオーナーになった2009年当初は、コオリナステーション前の交差点には信号機も無かったのです。
その当時は、このリゾートエリアを走る車も極めて少なく、信号機や横断歩道が無くても、難無く普通に道路を横断する事が出来たのですが、今では走行車両が多くて、信号機が無いと道路を横断できません。 -
地域の混雑は、コオリナステーションの賑わいにも拍車をかける結果となっています。
レストランや商店が増え、滞在生活が便利になった点については喜ばしい事でしょう。 -
コオリナステーションで最も古い商店は、アイランドカントリーマーケットby ABCストアです。
それにしても、夜でも駐車スペースが満車になっているなんてのは、昔なら有り得ない状況で、ここ数年間のうちに急激な地域人口の増加があった事を物語るものだと思います。 -
昔は、コオリナでの買い物となれば、ホテルのショップ以外には、この店しか有りませんでしたが、それでも人は少なかったですよ。
店舗そのものも、今の半分くらいの規模でした。 -
ABCストアの商品はそのままに、店内調理のお惣菜や新鮮なサラダ類の販売もあるところが、アイランドカントリーマーケットとの提携によるものです。
-
夜になると、お惣菜パックには割り引きシールが貼られます。
簡単に部屋食を楽しむ分なら、割り引き品を買うのがお得ですよ。 -
ついでに店内調理品でオーダーしたのは、ベーコン・チーズバーガーとガーリックシュリンプのコンビプレート。
てんこ盛りのフレンチフライも、普通に付け添えられているのがアメリカ流です。 -
買い物帰りの、夜の散歩道。
ビーチロードを歩きます。 -
ディズニーホテルのアウラニが、夜空に輝いておりました。
-
フォーシーズンズホテルとアウラニが見える第1ラグーン。
夜になれば街路灯が点灯するので、真っ暗闇を歩くという事ではないのです。 -
第3ラグーンに到着しました。
マリオットのタワーが輝いています。
私たちの部屋は、中央に見えるナイアタワーの右端海側先端で、上から二番目の場所ですよ。 -
マリオットの中央ガーデンの、センターステージに立つ息子ファミリー。
-
本日は、ポリネシアンショーは行われていませんから、それに代わって一発芸でも見せてほしいところです。
-
残念ながら、全員が観客になりたい思考の一般庶民で、芸人は居りませんでした。
-
水着に着替えて、再び訪れたのは夜のプール。
-
子供はプールが大好きです。
夜になってもプールで遊ぶ事が出来るのは、ハワイだけだと教えておかないと、日本へ帰ってから厄介なことになりそうですねぇ。
いつになったら寝るのやら、先が思いやられます。 -
そのハワイのプールが在る所は、じっちゃんの別荘だったのでした。
-
コオリナの滞在で、とうとう息子家族が日本へ帰国する日となりました。
私の息子は働き盛りの中堅層ですし、現在の日本社会では、連続休暇を取るとしたなら一般的には一週間がせいぜいです。
帰国便のフライトはお昼過ぎの出発予定だったので、子供たちのためにも、午前中はギリギリまでバケーション気分を楽しもうという事になりました。
そうなると、朝はおちおちゆっくりも寝ていられません。
子供たちの睡眠に関しては、帰国便のフライト中にたっぷりと寝ていてくれた方が助かりますからね。 -
まだちょっとは、海やプールで遊べると聞いて、孫1号は大喜び!”
もうこうなったら、孫は、まごまごしてはいられません!" -
朝食もそっちのけで、部屋で海遊びの準備を整え、裸足のままで駆け出して行きました。
これこそは、鉄砲玉の子共の証しでしょう。 -
プールガーデンへ出てから、ビーチへ下ります。
ナイアタワーの直ぐ下に、ビーチに出られるゲートが有るのです。 -
今日も朝から良い天気で、風も無く、海遊びには絶好のコンディションです。
ビーチチェアは、まだ誰一人として使っている状況もありません。
朝の第3ラグーンは、とても穏やかで綺麗な海でした。 -
最高に、気持ちの良い海でした。
子供は子供なりに、安全に楽しむ事が出来るコオリナビーチ。
こんなに素晴らしい日があるからこそ、日本の日常でいろんな事が有っても頑張れるのです。 -
この海で遊んだ記憶を、ずっと心に刻んでおきましょう。
-
海で遊んだ身体を、ジャグジーに入って温めます。
これがまた、最高に気持ち良いのです。 -
うちの奥さんが、息子家族のファミリー写真を撮影します。
-
孫二人も、第3ラグーンの海をバックにして写真撮影。
-
ジャグジーを出たなら、お次はプールで遊びます。
-
マリオットのプールもパラダイス。
-
ファミリー揃って、賑やかなプール遊びです。
-
いつまでもこうやって遊んでいたいけど、時の流れは写真だけでしか止められません。
そろそろプールから上がって、部屋へ戻りますよ。 -
プール遊びを終えて、部屋に戻ってからのランチタイム。
冷蔵庫内に有った残り物フードと、チーズケーキにコーヒーで、それぞれが適当に軽めの食事をとりました。
それは、飛行機に乗ったら直ぐに機内食が配給されるので、今はお腹いっぱいにしない方が良いだろうという判断でした。
帰国フライトは、午後3時頃に出発の予定です。 -
そして、帰り支度を整えます。
午前中の海遊びで濡らした水着も、室内の設備で洗濯乾燥し、きっちり畳んで収納しました。
こういった点においては、生活家電が普通に使えるコンドミニアム滞在が便利です。 -
家族全員で部屋を出て、正面エントランスへ向かいました。
お土産が、いっぱい詰まったキャリーケースと、思い出がいっぱい詰まった心を抱えて、ママの足取りはちょっと重そう…。 -
パパが、スマホでウーバーを手配します。
休暇が終わったと感じて、うつむき加減のパパには、私のジョークは通じません。
それを気遣う母は、愛の眼差しで見つめていました。 -
コオリナに集合し、コオリナで解散する我がファミリーのバケーション。
そういう休暇のスタイルも、良いではありませんか。 -
孫二人は、まだ夏休みも残っているので、このままハワイに居たい気持ちに未練がたらたら…。
-
しかしながら、お迎えのウーバーは、依頼手配から15分ほどで、きっちり到着しました。
-
今回のウーバーのドライバーは、見た目に堅実母ちゃんといった感じの、明るい女性でした。
-
いつの間にか感極まっていた涙目のママにつられて、一緒に涙ぐんでしまった孫たち。
-
悲しい別れではないはずなのに、涙が止まらない孫2号と、後部座席に突っ伏してしまった孫1号。
そもそもに、ママの涙腺が緩みっぱなしなのですよ。 -
『バイバ~イ! 日本で、また会えるからね! 待っててね~!"』
-
必死に作ろう笑顔が、カワイイですねぇ。
-
こんなに感極まる別れになるとは予想だにもせず、私はただ、オロオロするばかり…。
まいったなぁ、こりゃ...。 -
『じっちゃ~ん、ばっちゃ~ん、バイバ~イ!』
-
息子家族を乗せたウーバー車が出発しました。
-
あぁ…。 行っちゃったよ...。
-
息子家族は、この後にホノルル空港を飛び立って、日本へ向かう帰路につくのですよ。
コオリナに取り残されたような気持になっている私としては、空を飛び行く旅客機を見つけると、どうしても手を振りたくなってしまいます。 -
夫婦二人のハワイステイに戻ってからは、何にもする事がないので、とりあえずは水着を着込んで、コナタワーサイドのリフレクションプールに出て来ました。
-
一般的に、欧米型のバケーションライフの過ごし方としては、ゆとりある休暇の時間をリラックスして、読書や個人的に音楽鑑賞を楽しみながら過ごすというスタイルが、贅沢な時間の使い方だとされています。
このプールの周辺でくつろいでいるアメリカの人たちを見ても、皆さんがそのような雰囲気で過ごしているのですよ。 -
こういった穏やかな雰囲気は、私たちも大好きなので、しばらくこのままくつろいでいる事にしました。
まさに優雅なリゾート生活です。 -
うちの奥さんは、写真を整理しながらデジタル日記を記録しておりました。
-
マリオット・コオリナのプールガーデンでは、比較的チェアに余裕が有るというところが嬉しいです。
-
孫も居なくなったプールサイドで、静かなのは良いものの、こうなったら寝るしかないなという感じ…。
-
ま、ね。
二人っきりのハワイというのも、昔の若い頃に戻ったみたいで良いではありませんか。
気持ちだけですけどね。 -
日暮れまでプールサイドでのんびりしていたので、そろそろ部屋に戻ります。
-
本日の夕食は、冷蔵庫の残り物食材を使って、ロブスター炒飯を作ります。
冷凍していたロブスターテールをボイルして、肉身をカットしました。 -
炒り卵に残りご飯を入れて、フライパンで炒めます。
カットしたロブスターの肉身に、千切りレタスを加えて、更に炒めて出来上がり。
味付けは、塩コショウに少量のガーリックシーズニング。 -
お惣菜の残り物も有るので、夫婦二人分なら、これで十分な夕食ですよ。
日本で作るなら、エビ炒飯がせいぜいですが、ハワイに来たからにはロブスター炒飯。
これが、ちょっとした贅沢です。 -
ビールの摘みに、ハワイアンサルサソースを乗せたトルティーヤチップのナチョス。
ほろ酔いとなるほどに、思い起こすは家族三世代で遊んだ海の記憶。
楽しかったよね…。
でも、ハワイ生活がこれで終わるという事ではありません。
明日からは気持ちを切り替えて、また元気なハワイが始まるでしょう。
いい歳をした夫婦でも、まだまだ老け込む訳にはいかないのです。
タイムシェア活用のバケーションライフは、これからこそが充実期ですよ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ふみさんの関連旅行記
オアフ島(ハワイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
155