2023/08/17 - 2023/09/16
2645位(同エリア11278件中)
ふみさん
ハワイに来て3週目で、コオリナ滞在は2週目に入ります
1BR(1LDK)のマスタールーム滞在は一週間を終え、スタジオタイプのゲストルームへ移動して、また新たな一週間が始まるのです。
それは、まさに暮らすように滞在する、ホームリゾートのバケーションでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日は、前半の一週間を過ごしたマスタールームを退室します。
ハワイ滞在は、第一週目のヒルトン滞在に加えて、これで二週間を経た事になります。 -
マリオット・コオリナのナイアタワー10階角部屋オーシャンフロントのベランダです。
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この素晴らしい景観も本日が見納めで、これから部屋を移動する事になります。
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部屋の移動では、一旦はフロントに赴いてチェックアウトの手続きをする事になります。
引き続き滞在するゲストルームに関しては、ただ単に高層階を希望するとリクエストしただけで、タワーに関してはお任せでした。
それはつまり、権利としてのオーシャンビュールームが確約されているからです。 -
大きな荷物は、部屋に残したままで退室します。
その荷物は、後でベルボーイが新たな部屋へ搬入してくれる手はずになっているのです。 -
したがって、チェックアウト手続きに行く時の格好も、浮き輪を抱えてウキウキ気分。
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コナタワーのメインフロントへ向かいます。
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極単純にご説明すると、チェックアウト手続きとチェックイン手続きの両方を同時に行うという事です。
その手続きは、とても簡単に済みました。 -
しかも、新たな部屋の準備はすでに整っていて、現状で入室が可能であるというので、直ぐ様に移動を開始したのです。
その部屋は、これまでと同じナイアタワーで、オーシャンフロントの角部屋ではないものの、フロアは15階のオーシャンビュールームでした。
上の写真でご説明すると、中央の上から二番目に位置する部屋ですよ。
またまた最上階のペントハウスから二番目の高さの部屋となりました。 -
それでは、新しい部屋へ行ってみましょう。
今はまだ午前中ですから、完璧にアーリーチェックインですね。 -
ナイアタワーに入って、エレベーターホールに向かう所もこれまで同様。
タワーは変わってないので、気持ち的にも大した変化はありません。 -
しかしながら、エレベーターのフロアナンバーが15階となると、ちょっとだけながらも天に近くなったような気がします。
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15階フロアで、エレベーターを降ります。
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此処から先が、ちょっとややこしい。
先ほどに退室した部屋とは反対方向の通路へ向かう事になるのです。 -
見つけました! この部屋です。
当然ながら、突き当りの角部屋ではありません。
こちらの通路では、左側の部屋が全てオーシャンビューで、右側の部屋はマウンテンビューとなります。 -
ルームナンバーは 31529。 つまり、ナイアタワーの15階29号室という事です。
ドアを開けて、入ったところが、こんな感じ。
右側に簡易キッチンと食器棚が配置され、下段には小型冷蔵庫が設置されています。
左側はバスルームです。 -
1フロアにベッドとリビングが構成された、一般的なホテル仕様のスタジオタイプルームです。
ベッドはアメリカ仕様のキングサイズで、かなり大きな高級グレードです。 -
ベランダは狭いながらも、二脚のチェアとテーブルが設置された高層階のオーシャンビュー。
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ロケーションは、第3ラグーンがほぼ正面に見える位置です。
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右側に、隣りの部屋のベランダが迫り出して見えていますが、そこのところは元々が2BRのユニットの半分ですから、構造としては致し方のないところかと思います。
これまでのオーシャンビューの景観と違うのは、眼下にプールガーデンが広がり、その先に第3ラグーンが見えるという全体像です。 -
この角度から眺める第3ラグーンも、なかなかの絶景ですよ。
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真下に眺めるナイアプール。
もしも孫が遊んでいたなら、此処から見守っていられるような位置でした。 -
ベランダ側から眺めた室内です。
リビングソファーは、キングサイズベッドに変換できるタイプです。
一般的なホテル宿泊予約サイトで検索すると、マリオット・コオリナのゲストルームは低層階の山側でも一泊当りが9万円ほどの価格設定で、定員は二人と表示されていますが、物件を所有しているオーナー滞在の場合には、大人4人の宿泊でも普通に受け入れられておりました。 -
バスルームは、カーテンで仕切られたシャワー一体型のバスタブと、洗面台付きトイレットの1ルーム仕様になります。
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キッチンは、かなり手狭になった感じになりますが、そこのところは意識を変えて、二人滞在の仕様に整えます。
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衣類収納のためのクローゼットは、レディファーストで使ってもらいましょう。
私のシャツなら、丸めておいてもそれほど問題はないですから。 -
いつものバケーションスタイルであれば、前半の一週間をゲストルームで過ごし、後半の一週間は余裕のマスタールームで快適に暮らすというパターンになっていたのですが、今回は息子家族の旅行日程に合わせるために、前半の予約をマスタールームにしたのです。
ま、たまにはこういった逆パターンも良いではありませんか。
今日からまた、新鮮な気持ちでのハワイ暮らしが始まります。 -
この日の午後は、のんびりとプールガーデンで過ごしていました。
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真夏の繁忙期のハワイですから、ワイキキは大混雑の状況であるにも関わらず、それとは無縁のような優雅さが、コオリナリゾートの素晴らしいところです。
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サービスカウンターで、シェイブアイスを買いました。
レインボーに練乳掛けで、1個が8ドル程度です。
支払いは、ルームチャージオンリーですが、こういった細かい買い物にも、僅かながらにボンボイポイント(特典ポイント)が加算されるので、いつの間にかけっこうなポイント数が貯まっているのですよ。 -
とにかく、シェイブアイスが溶けないうちに、拠点のプールサイドへ戻ります。
カップが二重になっているというのも、気の利いたサービスですねぇ。 -
そして、一口舐めたシェイブアイスを奥様にプレゼント。
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日陰から出て来ない奥様には、私がデリバリー宅配するしかありません。
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もちろん、プールサイドでの軽食やドリンクオーダーも出来るのです。
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でも、自ら館内コンビニへ行って買うならば、チップ不要でリーズナブル。
シェイブアイスだけではお腹が保たないという事で、ランチフードを買う事にしました。 -
各種フルーツの他に、電子レンジ調理が出来る冷凍食品などの販売もあるので、ゲストルーム滞在の時には便利に使えるコンビニです。
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私たちが買い求めたのは、半額シールが貼られたパックフード。
こういうのは、プールサイドオーダーは出来ませんからねぇ...。(苦笑") -
ただし、きっちり店内調理の焼き立てワッフルも買ったのですよ。
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そして、ランチをいただく場所がプールサイドのパラソルテーブル。
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半額のスパムむすびに、唐揚げ弁当に、ポテトサラダに、焼き立てワッフルのハニーバター掛けです。
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なはははは...♪♪"
ちょっとしたピクニック気分ですね。 -
ランチの後には、のんびり昼寝。。。
寝イビキが、モ~" と鳴り響いているかもしれません。 -
昼寝から目覚めて一泳ぎ。
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午後のハッピータイムとなりまして、マリオット・コオリナ・ロングボードレストラン特製のフローズン・マイタイをオーダーします。
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この時は、うちの専任ウェイトレス嬢がチップ不要でドリンクサービスに頑張ってくれました。
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もうここからは、飲みまくりのプライベート大宴会。
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ハッキリ言って、このまま夕食タイムまで引っ張ります。
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本日のディナーは、ランチに続いてのプールサイドで、ご覧の通りのプレートフード。
特に美味しいのが、揚げ立て熱々のフィッシュ&チップスです。 -
そして時刻は、ほろ酔い気分の夕刻間近。
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私たちは、プールガーデンからビーチに出て来ました。
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コオリナの、第3ラグーンのサンセットです。
かなり大勢の人が集まっている状況ですが、それでもワイキキの様な騒々しさが無いというところが、コオリナの環境の優雅さです。 -
水平線下に沈み行く太陽。
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そして、トワイライトタイムの優雅な一時。
今日の一日が幕を閉じました。 -
一夜明けた次の日です。
いつもの様に、朝食はベランダでいただきました。
ゲストルームのベランダは、1LDKルームに比べると狭いですが、一応は備品として、二脚のチェアとテーブルが設置されています。 -
景観としては、海からちょっと遠ざかりましたが、ほぼ正面に第3ラグーンが見えるオーシャンビューです。
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しかも、フロアの高さは最上階から二番目下の15階。
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これが、今週からのオーシャンビュー。
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眼下に見下ろすナイアプール。
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朝食を終えたので、いつまでもベランダから景観を眺めていないで、そろそろプールへ行ってくつろぎましょう。
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夫婦二人で過ごす生活となったので、ジャングルプールには向かわずに、落ち着いた雰囲気のリフレクションプールへ向かいます。
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中央ガーデンでは、フラレッスンの開催中。
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デザートのサービス販売コーナーも開設されていました。
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こういったサービスは、その時々で内容が異なるのですが、スナックやドリンクやアイスクリームなどのデザートが安価で提供されるので、私たちは見かけると利用する事が多いです。
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料金の支払いはキャッシュレスで、ルームチャージオンリーです。
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本日のサービスは、カップ入りのアイスクリームが5ドルでの提供でした。
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アイスクリームの上にホイップクリームを乗せ、仕上げはデコレーションケーキ風。
子供が喜びそうなデザートですが、大人が食べても美味しい物は美味しいでしょう。 -
スプーンを2個貰ったって事は、私にも一口くらいは食べさせてくれるらしいですねぇ。
ありがとうございます。 -
アイスクリームを持って、やって来た所がリフレクションプールエリアのチェアベッド。
例によって、日陰に陣取るうちの奥様。 -
見るからに、呑気な生活が始まったって感じですかねぇ。
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アイスクリームが、冷たくて甘甘です!”
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一方で、私の場合は暇に任せてネットサーフィン。
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マリオットの施設内なら、インターネットも繋がっているので便利です。
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やがて太陽は高くなり、日陰のチェアに座っていても地動説の論理に従って陽射しは移動しますから、ゴロゴロばかりしても居られません。
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それならそれで、プールに入って一泳ぎしようじゃありませんか。
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リフレクションプールは優雅な世界。
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そろりそろりと歩み行く先のプール水は、別に水温が冷たいという訳でもないのです。
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マリオットのプールは、水温と水質が快適レベルに管理されているので、心理的に気持ちが良いだけではなく、お肌にも優しい感じが分かります。
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いやぁ~、気持ちがいいですよ。
最高ですねぇ。
世の中には日常的に、いろいろとややこしい事が起こりますが、そのいろいろに いろいろと考えても、頭が追いついていきません。
だから、バケーションタイムの生活くらいは、浮世に離れて暮らしたいと思うのですよ。 -
ハワイは、はわいい?...ですなぁ。。。
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プールから上がって、部屋に戻る事にしました。
ビーチタオルは使い放題で、濡れたらいつでも交換して貰えます。 -
カスタマーサービスは行き届いているし、施設環境は素晴らしいですよ。
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部屋に戻ったら着替えをして、買い物にでも出かけましょう。
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ハワイ生活なら、着る服だって自由気ままで、あんまり悩む事も無い感じです。
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部屋で一休み(休んでばっかりですが…笑")して、着替えをしてから再び出て来た中央ガーデン。
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散歩がてらのお買い物で、コオリナステーションへ向かいました。
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太陽は、真上の天上から少し傾いて、西の海方向へ降り始めたといった感じです。
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夏枯れした芝生の向こう側に広がる椰子の木樹林が、スカイブルーのバックスクリーンに映えて粋な姿を見せていました。
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バーチャルリアリティー世界のCG映像がマスメディアに多様される時代となってから、実像と虚像の区別がつき難くなっている昨今では、現実世界を歩いていても、青空の中に浮かぶ雲の風景が素晴らし過ぎると、まるで現実感を覚えません。
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しかしながら、スポーツは確かに人間が考えて作成したルールの中でプレイされる現実です。
夢に描いた様に美しいフィルドでゴルフに興じるプレイヤーたちは、さぞかし爽快な気持ちに浸っている事でしょう。 -
スポーツを楽しむ者がカートに乗り、買い物で出掛けて来た者は自力で歩く…。
人間とは、各も勝手に生きる動物なのでありますよ。
その身勝手も含めて、楽しんでしまおうというのがバケーションの魅力であるような気もします。 -
コオリナステーションのショッピングエリアに到着しました。
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このエリアで、朝昼夜に賑わっているレストランがモンキーポッド・キッチンです。
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時刻は丁度ハッピーアワー。
本格的な夕食の前に、ちょっとカクテルの一杯でも楽しみたいところですが、それにしても混雑し過ぎていて、テーブルは満席の状況だったので諦めました。 -
コオリナステーションには、アーティスティックな雑貨ショップも多いです。
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パイナップル・ブティックも入って見たいけれど、下手に立ち寄ると、またまた散財しそうな気がするので、こちらの方もキャンセルです。
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とにかく、買い物したいお店は ABCストアですから、まずは目的の場所に入りましょう。
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いつ来ても、カラフルで賑やかな雰囲気の店内。
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ハワイアン・ジェラートが美味しそう!”
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スシもカマボコもテリヤキも、立派な英単語ですからねぇ。
ちなみに、日本で言うところのマンションは日本のマスメディアによる造語であって、英語ではありません。意味が違います。 -
昔のハワイなら、プレートフードのご飯は不味かったけれど、近年はスシのご飯もずいぶんと美味しくなりました。
ま、そりゃぁ青森県産米に比べたら味も質も劣りますが、アメリカで白飯をいただくという状況を考えると、ハワイのご飯は美味しい部類です。 -
アイランドカントリー・マーケット部門が担当する、店内調理のソウルフード。
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NYステーキ・プレートが 15.99ドル。
バターガーリックシュリンプ・プレートが 14.79ドル。
ステーキ&シュリンプ・プレートが 20.99ドル。
ベーコンチーズバーガーが 15.79ドル。
これって、場所がハワイという事を考えると、かなり安いですね。
しかも、味もそこそこに美味しいですし、量的にも十分なフードパックです。 -
むふふ・ふふ...。
今夜の夕食は、パックフードで部屋食の予定です。 -
ちなみに、私のチョイスは、 20.99ドルの ステーキ&シュリンプ・プレート。
付け合わせはライスにしてもらいましたが、他にはマッシュポテトやフレンチフライを選ぶ事も可能です。
サラダのドレッシングも、数種類の中からの選択になります。 -
ABCストアで買い物をしたなら、レシートを集めるとギフトが貰える事はご存じでしょうね。
100ドル分のレシートですと、カレンダー、マグカップ、ショッピングバッグなどの中から、お好きな一品を貰う事ができますよ。
私の場合は、自宅に飾る次の年のカレンダーは、いつもこのギフトを利用して、ハワイバージョンをゲットしています。
マグカップのコレクションは、すでに20個以上となりました。 -
買い物帰りのハイキングロード。
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辿り着いたる第3ラグーン。
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西陽が水平線に傾いて、そろそろ本日もサンセットショーが始まる時刻となってまいりました。
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ハワイの一日は、大した事もしていないのに、時間が早く過ぎて行きます。
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太陽の強烈パワーに、タジタジの二人です。
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サンセットショーが始まる前に、急いで部屋へ戻りましょう。
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ちょっとその前に、輝く太陽を写真に収めます。
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天空の太陽が、水平線へと下りて行きました。
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このタイミングで、鑑賞位置を変えましょう。
もっと高い目線で、サンセットショーを眺めたいのです。 -
急いでナイアタワー15階のマイホームへ向かいます。
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そして、自室に入っったならば、早速出て来たオーシャンビューのベランダでした。
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第3ラグーンの向こう側の水平線上に、沈み行く太陽が見えました。
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先週まで滞在していたナイアタワーの角部屋オーシャンフロントならば、周囲には高い建物も無い状態で、ダイレクトなサンセットを眺めておりました。
同じナイアタワーでも、部屋の位置が変わると、サンセットの景観が大きく異なります。 -
それはそれとして、とにかくコオリナのサンセットは美しいのです。
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まるで時間が止まっているかのような、切り取った一枚の風景です。
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本日のサンセットは、水平線上に棚引く雲の中を通過します。
この輝きが、これまた見事に美しい!” -
太陽が、雲のベッドから転がり落ちました。
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しかしながら、それを受け止めたのも雲のマットレス。
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雲と水平線の境界が燃え上がっているのは、太陽の仕業なのでしょうか?
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やがて太陽は、柔らかな布団に包まれて、明日への眠りへと落ちて行ったのでありました。
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太陽が眠りに就いてからも、名残りのダウンライトが輝き続けます。
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コオリナの、トワイライトタイムです。
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夜の戸張りが下りてからも、火照った体は冷めやらず、二人で出て来た中央ガーデン。
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館内レストランのロンギーズは、大勢のディナー客で賑わっていました。
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今夜は、野外ムービーのプレゼンテーションが開催されています。
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映画のタイトルはファインディング・ニモ。
観賞者の多くは、子供連れのファミリーでした。 -
私たちなら、プールで一泳ぎのナイトライフ。
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サンセットの燃える赤から、オーシャンブルーの静かな世界へ...。
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別に疲れる事もしてないけれど、一日の疲れが癒されるのが夜のジャグジー。
リゾートバケーションの一日ならば、毎日が同じ様なこのパターンでも、けっこう心はエキサイティングで、退屈するという事はないのです。
いずれは帰る日本の自宅が日常として存在するからこそ、海外の別荘滞在は非日常で面白いですねぇ。
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