ただいま！十勝・帯広　～北海道の旅　春の陣2024①～

2024/03/25 - 2024/03/27

北海道詣でにハマること4年目。
雄大な平原と山脈、おいしい食べ物、そして温かい人々がいる十勝・帯広を3度目の訪問。
今年の十勝・帯広の3月はどんな感じだろうか。
2024年春の訪問記、第1弾。

エリア 帯広(北海道)

今回は、JALで帯広へ。

北海道に行く前から北海道が揃ってしまう「けしからん」場所、
北海道どさんこプラザ at 羽田空港からスタート。

北海道どさんこプラザ 羽田空港店 お土産屋・直売所・特産品

ターミナルビル内を見学。

2024年1月1日におこった能登半島地震。　
被災した自治体を応援できる寄付金自販機なるものを発見。
羽田の自販機は、毎回度肝を抜かれる。
必要な方々に届いていますように。

小腹ごしらえは、制限エリア内のJALプラザで売られている崎陽軒のシウマイ弁当。

窓の外には、JALの大型機：エアバスA350が。
自分の「推し」機種なので、アレに乗れたらサイコーなのだが、

この日自分が乗るのは、小型のB737。
この日の羽田は雨。

JAL 航空会社

1年前にも帯広に向かっていた自分。
あの日は世界的な野球の大会で、9回2アウトのタイミングでボーディングだった記憶が。

そのときの拙著の旅行記：

空で迎えた「9回2アウト」！北海道の旅　春の陣2023【十勝・帯広編】①
https://4travel.jp/travelogue/11816921

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

1年後の今日、
再び帯広へ向かうために、雨の東京を出発。

羽田空港(東京国際空港) 空港

曇天のせいなのか、
2024年1月2日の羽田空港での衝突事故の教訓なのか、
羽田空港滑走路のライトがとても明るくなった、気がする。
※個人の気のせいです

スカイタイムうまし。

東北上空、雲の上は晴れ。

津軽海峡を進むと、北海道の南端：襟裳岬が見えてきた。

襟裳岬 自然・景勝地

高度を下げて着陸体制に。
久しぶりの十勝平野が見えてきた。
雪景色の平原がきれい。

ただいま、とかち帯広空港！
十勝・帯広の皆さん、再びおじゃまします。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

到着口にある、馬力がありそうなリアルな馬のディスプレイ。

「本日も　十勝晴れなり　十勝帯広」
バスで帯広駅へ。

帯広駅到着。
駅前の気温は+5℃で悪くない。

帯広駅 駅

ホテルに荷物を預けて、帯広市内へ。
これまで訪問で行ったことのない場所に行ってみる。

駅前の観光案内所で聞いてやってきたのは、
帯広市役所。
市役所に何があるのだろうか。

帯広市役所 名所・史跡

1階には帯広のスペシャルマーキングマンホールの展示が。

ばんえい競馬のマンホールデザイン。
帯広らしい。

帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡

市役所の9階に上がると展望フロアがあり、
そこからは、帯広市内や周りの景色が一望できる。
帯広に来たのは3回目だが、今までここは知らなかった。
すごいな！

西側に面した窓からは、日高山脈。

北側に面した窓からは、十勝岳連峰の山々が。

「高い建物」が少ない十勝エリアで、高い所から景色が眺められる貴重な場所。
しかも無料で入れるのでありがたい。
(2024年3月現在)

十勝岳 自然・景勝地

窓のそばには、山々の名前の解説あり。

山の名前に疎い自分にはありがたい。

帯広・十勝エリアが山脈に囲まれているのがよく分かる。

今までの十勝・帯広訪問では知らなかった新たな場所を発掘できてうれしい。

帰る道すがら、フクジュソウが顔を覗かせていた。
帯広にももうすぐ春が来る。
だが、サクラの蕾は固く、もうしばらく時間がかかりそう。

街中の道路はこんな感じ。
雪はほぼ溶けて、道路はドライ。
だが、日陰には雪や氷があり、歩くのにはまだ油断できない。

六花亭本店にある喫茶室に寄り道。

六花亭 喫茶室 帯広本店 グルメ・レストラン

いちごパフェを堪能。

建物も内装もとても品がある六花亭。

六花亭本店 グルメ・レストラン

この日の夕食は、繁華街にある焼肉店：平和園　東銀座店へ。
前回は予約いっぱいで入れなかったため、今回は予約してリベンジ訪問。

平和園 東銀座店 グルメ・レストラン

定食とサラダを頼んだら、この量！
帯広の焼肉、すごいな。
驚きのリアクションをしたら、店員さんが笑っていた。
ひたすら葉物を食べながら、肉を焼く。

十勝・帯広、いつもながら食べ物が全てうまい！

2024年1月に帯広に来たとき、街中に十勝アイスパークプラスというスケートリンクとカーリングシートがあって驚いた。

2ヶ月後のこの日、その場所に行ってみたら、

もう営業は終了の様子。

拙著の1月の帯広訪問記：
「ふゆぞら」の十勝・帯広をゆく！北海道の旅　新春の陣2024【最終回】 https://4travel.jp/travelogue/11888969

もう楽しめないのは残念だが、街中にこんなスペースがあるのがすばらしい取り組みだと思う。

今回の帯広ステイで、定番も新規開拓地も楽しみ。
続きは旅行記　第2弾で。