娘と2人旅part2　タイ　バンコク食い倒れツアー1日目

2024/03/19 - 2024/03/24

旅行需要は戻りましたが、国際線フライト数の不足、未曽有の円安、エネルギーコスト増などの要因で、2024年も海外旅行費用はコロナ前に比べると、明らかに価格が高騰した状況が続いています。
そんな中でも、探せば安い航空券は見つかるものです。行き帰りで航空会社が別々というのがなんかイヤですが、パパのお小遣いの範囲でやりくりなので、背に腹は代えられません。

私「春休みに祝日からめて休みがとれそうなので、タイへ貧乏旅行に行こうと思っているんだけど一緒に行くー？」
娘「うわー、何それ！行くに決まってます！」

・・・ですよね。孝行娘です。そもそもお金かからないしね。
バンコクは仕事で何回も来ているので、新鮮味はないのですが、お嬢さまの東南アジア武者修行と食い倒れが主な目的です。
旅行、車、フルーツ好きは遺伝なので仕方ないです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のフライトは、皆様色々とご意見があろう、海外の某オンラインチケットサイトから、勇気をもって購入しました。

往路：中国南方航空　羽田－（広州乗り継ぎ）－バンコク
復路：エアアジアX　バンコク－成田

往復ともに昼行便は、生活リズムが崩れず個人的には好きです。
4か月前に押さえて往復6万円弱/人。LCCオプション費用は除きます。
安かった？いや、高かった？どうですか？

エアアジアX、バンコクはスワンナプームなんですね。
確かにここからの予約は確認しにくいし、座席指定もやりにくいし（CZサイトの作りの問題もありますが）、メチャクチャ使いにくかったです。覚悟のある方だけどうぞ。

おはようございます。空港バスの都合上、羽田空港にはAM7時半くらいに着いてしまったのですが、たくさんの人がいてビックリです。
明日は祝日とはいえ、今日は平日なのですが。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

とりあえず荷物を預けるべく、チェックインカウンターに向かいますが、CZ、3時間前では全然開いていません。

荷物持って歩き回りたくないので、上の階で朝ごはんでも食べましょう。
出国、長蛇の列！

朝食をと思ったら、朝早いからでしょうか、お店もほとんど開いていません。
やはり働き手が確保できていないんですかね。お客さんはたくさんいるのですが。

江戸小路（羽田空港第3ターミナル） ショッピングモール

インバウンドプライス！

出発2時間前になったらカウンターが開きました。やっとこさ荷物預けまして。
ゲート141って、どうせ端っこでしょうから早めに出国しましょう。
でも、この頃には出国ゲートはガラガラ・・・さっきまでたまたま混んでいただけでしょうか。

セキュリティチェックさえ手間取らなければ、自動ゲートですんなり出国です。

一番左端までテクテクしたら、また右に曲がってテクテク。

やっぱり一番端でした。何もしないまま、もう搭乗時刻です。

いいですね。横ストライプがノスタルジックなデザインです。
娘「なんか、赤い牛のマークついてて微妙」
いや、牛じゃないから。確か何かの花だったような・・・。

内装もノスタルジックでした。この前がカタール航空だったから仕方ない。
A330の2-4-2。最近は3-3-3のシート配置が多いですが、私は2人掛けが好きです。
お嬢さま、窓際へどうぞ。

広州までは、本州の上空を西に向かいます。

ミックスナッツとおしぼり。ミックスって書いてあったけど、ほとんどピーナッツ、1,2個アーモンド（笑）

お米以外はおいしかったです。特に煮物は超日本的。

そろそろ広州に着きます。

中国南方航空のホーム空港なので、当然ですがCZ機だらけです。残念、沖止め。
それよりも、元々乗り継ぎ1時間25分設定なところを70分遅れたので、乗継便の出発まであと15分しかないんですけど・・・
娘は昨年の夏休みに、ローマに行くのに、途中ヒースローでBAに置いて行かれて6時間待たされた思い出があるので、
娘「ちょっともう、勘弁してほしい。今日中にバンコク着きたい！」

広州白雲国際空港 (CAN) 空港

バスでターミナル着いたら、係員さんが「バンコクー！」って。
手を挙げて、黄色いシールを腕に貼ってもらって一安心です。
娘「いやー安心した。というか普通こうだよね。この前は絶対見捨てられたわ。」
まあ、6時間後とはいえ、その日のうちに次の便に乗れたからまだ良かったんじゃない？

出発時刻にゲート到着。幸か不幸か仕事のメールチェックもできず。

ハイハイ、急いでおります。しばしお待ちを。

10分遅れで離陸したら、国際線だから当然機内食提供。こちらは2回目のお昼ご飯ですけど。
ビーフ、ポテト、お饅頭？とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

18時、ほぼ定刻通り。もうすぐバンコクに着きます。前回はコロナ閉鎖直前だったから4年ぶりです。

イミグレのブースが増えておりまして、すんなりと入国です。
荷物とって、Grabでホテルに向かいましょう。

トンローのホテルまでGrabで303バーツ≒約1200円。
すぐに晩ゴハン目当てにセンセーブ運河のボートで街へGO！
と思ったら、20時近くになっていたので、もう上り便が終了していました・・・。残念。

GrabでMRTのペチャブリーまで行き、ヤワラートへ向かいます。
MRTはクレジットカードのタッチ決済で乗れるようになっていました、便利！
※2024年3月現在、VISA,MASTERだけのようです。

ペッチャブリー駅 駅

ワットマンコーン駅で降りて、ヤワラート（中華街）着。観光客多い！

私、このお店のフカヒレスープとカニチャーハンが好きなんです。
屋外にもたくさんテーブルが出ています。
店名：興利 （ヘンディー）

興利 （ヘンディー） 中華

店内は空いている事が多いです。
娘「いーねー、空心菜とカキのオムレツ（パンケーキ）も食べたい！」
かしこまりました、お嬢さま。

あら、頼みすぎじゃね？

娘「変な色だけど、タイミルクティー、うまっ！
でもこれって、暑い現地で飲むからおいしんだよね。」

さすが、わかっていらっしゃる。

浮かれた観光客がトゥクトゥク乗りまくってます。

娘「いーねーここ」

気に入っていただけて光栄です。

はい、お土産に大好きなマンゴスチンと、旬のマヨンチットを購入。
娘「よーし、ホテル帰ったら食べよう！」

娘「やっぱりマンゴスチン最高！」
同感です

娘「これ（マヨンチット）も美味しいじゃん！」
桃とマンゴーの中間みたいな食感と味です。この時期が旬です。

初日はこれにて終了
お疲れさまでした。