2024/03/21 - 2024/03/24
118位(同エリア689件中)
masaさん
旅行2日目。
春休みの旅行シーズンに入り、ANAの得旅もいつもの3000ポイントの旅は消えてなくなり、必要ポイント数がアップ、搭乗可能な空港もごく限られたものになっています。どうしよーかなー?じゃ久しぶりに車でどこかに行こうかということになりました。お気楽にも何も考えず明日出発と決め、準備不足のままグーグルマップを見ていると、徳島県の松尾川温泉というところが引っ掛かりました。四国では珍しいPH値10.2、トロトロのかけ流し温泉ということで一泊目はここに決め、二泊目は僕がこれまで訪れたことのない道後温泉にUFOラインを通って行こうと思いつきましたが、残念ながら4月中旬まで道は閉鎖でした。これがメインだったのになー!三泊目はしまなみ海道をドライブして岡山県の牛窓に宿泊ということに決定。内容は大好きな伝統的建造物群保存地区の脇町や内子、またべたな観光地ですが祖谷のかずら橋を四十数年ぶりに訪問しました。残念ながら後半は雨にたたられましたが、久しぶりの長距離ドライブを堪能しました。やっぱり体調の関係であぁー疲れた!!でも次何処に行こうか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行2日目です。
朝7時からの正真正銘の一番風呂です。やっぱり綺麗に清掃され、お湯が新しくなり、外来入浴者もいないのでとっても気持ちがいいです。
もちろん朝食は無いので9時過ぎに出発です。かなり冷えており、車の周りの水滴がじゃりじゃりと凍っていました。 -
県道32号(山城東祖谷山線)を通り40数年ぶりの祖谷渓谷かづら橋を目指します。かなり細い道で運転するには面白いところです。途中欧米人の運転する車と離合できない狭い道路で遭遇、相手がうるさくバックしろと譲りません。一方的に主張するので、こちらも頑として譲らず結局相手が諦めてバックしましたね(笑)。途中の祖谷渓展望台です。
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展望台からの眺望。
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地元の子供達や旅人が度胸試しをしたという逸話のある岩場に作られた小便小僧。何故こんなもの作ったんだろう、なんかこの山中にそぐわない感じですね。
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かづら橋に到着です。渡るのに550円/人必要です。
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きっちりワイヤーロープが見えています。係の人が何人乗っても大丈夫ですと教えてくれました。
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結構外国の方も観光に来ています。
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大歩危・小歩危を通り徳島自動車道に入り、石鎚山SAで休憩です。
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愛媛ではあちこちで見かける「蛇口からみかんジュース」の販売機。
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明日は雨の予想なので今日しまなみ海道を少しでもドライブするために予定変更です。途中昼食に今治の重松飯店に立ち寄り、有名なB級グルメ「焼豚玉子飯」を食べてみました。
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昼食時で地元の人も含めて満員でした。いつもは行列ができるそうです。
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レンゲでぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが美味しい食べ方だそうです。
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ラーメンとのCセットを注文しました。まぁー焼き豚のたれの味が効いた丼というところです。やっぱり B級グルメは一度食べればもういいかなと感じるものが多いです。
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来島海峡展望館です。
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世界初の三連つり橋である雄大な来島海峡大橋を見ることのできるSAです。
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展望館内部の売店。
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車内から撮影した三連橋の来島海峡大橋です。
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大島を通過して、伯方島に降りてみました。道の駅 伯方S・Cパーク。
よくスーパーやテレビのCMで見る「伯方の塩」はここで生産されていたんですね、初めて知りました。 -
伯方・大島大橋。
時間もあまりないので、このあたりで引き返し、松山市内へ向かいました。 -
道後温泉の今日の宿泊施設、ホテル「古湧園 遥」。
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フロント前ロビー。
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アサインされた部屋。
今回も旅館の決まった食事(特に朝のブッフェ)に飽きてきたので、朝夕食抜きの素泊まりにしました。そのためか部屋は一番端の狭い部屋でした。 -
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宿泊客が増える前に、早速お風呂に行きます。大きなお風呂で誰も入っておらず気持ちがいいです。
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露天風呂です。ここの温泉もPH値が9くらいあり、入ると少しだけすべすべします。ただ循環などで、かけ流しのお湯の様にトロトロとまでにはなりません。
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8階のお風呂から道後温泉の本館がよく見えました。まだ工事中です。
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ホテル直ぐ前の道後温泉本館の歴史的な建物。若者が沢山入浴していますが、今回僕たちは入りませんでした。
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温泉本館前から続く道後商店街。やっぱり松山は今治が近いからか、タオルの専門店が開いていました。ここは奥に貸しタオルの店もありました。
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四国の地酒が並んでいます。
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道後温泉「椿の湯」。
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道後温泉「飛鳥乃温泉」前の広場には、写真家の蜷川実花さんの作品「飛鳥乃湯泉インスタレーション」が展示されています。
彼女の作品いつも同じパターンで、どこがいいんですかねー??? -
温泉駅前の復元された「坊ちゃん列車」。夏目漱石の小説「坊っちゃん」で登場人物が利用したことからこの名が付いたそうです。
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道後温泉駅前の放生園にある「坊っちゃんカラクリ時計」は道後温泉本館建設100周年記念事業の一環として作られ、1時間ごとに小説「坊っちゃん」に登場するキャラクターがからくり人形としてせり上がってくる。
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写真がぶれて申し訳ありません。
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からくり時計の横には、道後温泉本館で使用した湯釜から出る足湯もあります。
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愛媛の名物「鯛めし」の店が沢山あります。写真は宇和島に本店がある「かどや」、その他「秋嘉」、「丸水」等々、何処も行列ができていました。
夕食は「鯛めし」を食べようと考えていましたが、何処も観光化して行列ができ、気が乗りません。 -
結局温泉からは遠く離れた伊予鉄松山駅近くの、網元が営む鯖メインの専門店「居魚屋 網元」に電話をして予約を入れタクシーで向かいました。これが大正解!!
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店内の様子。けっして小奇麗な店ではありませんが、お客さんで満席でした。
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鯖を入れたお刺身5種盛。鯖の刺身がとんでもなく美味しい。他のお刺身もこりこりで超新鮮です。鯖が美味しい、そりゃそうですよね、豊後水道を挟んだ大分県では関鯖がブランド化され、また愛媛の佐田岬では岬(はな)鯖としてその味は大変有名です。
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鯖のしゃぶしゃぶ、これも美味しい!
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南予の鯛めし。
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鯛や卵を入れて、かき混ぜていただきます。これまた正解、観光客向けの鯛めし屋に入らなくてよかったです。
本来はもっと食べたかったのですが、お昼の焼豚玉子飯がまだお腹に残り食べれませんでした。 -
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伊予鉄松山駅まで歩き伊予鉄松山市駅線に乗車、道後温泉駅まで帰りました。
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ホテル廊下の飾り照明。
部屋に戻りもう一度入浴、購入したビールを飲むうちに夢の中でした。
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