2023/11/18 - 2023/11/19
463位(同エリア688件中)
arooyさん
- arooyさんTOP
- 旅行記169冊
- クチコミ156件
- Q&A回答1件
- 237,535アクセス
- フォロワー9人
この旅行記スケジュールを元に
普段は通り過ぎてしまう「しまなみ海道」に泊まってみようと思い、長い歴史を持つ大三島へ出かけました。
■日程
・11月18日 羽田⇒松山⇒大三島
・11月19日 大三島⇒松山⇒羽田
■フライト
・羽田06:50⇒松山08:25(NH583)
・松山11:45⇒羽田13:05(NH590)
■費用
・羽田⇔松山 11,000マイル(マイレージプラス)
・旅館茶梅 32,400円(和室10畳・夕朝食付37,400円/クーポン▲5,000)
・トヨタレンタカー 13,684円(C2基本12,980/免責3,300/特割▲2,596)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■1日目 2023年11月18日(土)
羽田から松山へ移動。
(羽田06:50⇒松山08:25)
天候が悪く、タッチ&ゴーのような着陸直前の取りやめ、急上昇を体験しました。
着陸後も、上空に雷が留まっているとのアナウンスがあり、連絡ゲートの手前で待機。
機体全体が、強風でゆさゆさと揺れていました。 -
40~50分遅れて09:15頃、松山空港に到着。
村上水軍ゆかりの「能島城址&潮流クルーズ」に申し込んでいたものの(11:45発)、受付時間には間に合いそうもありません。
そもそも、波が高く出航できない可能性が高いです。
この時点で、キャンセルしておきました。 -
時間に余裕ができたので、お腹を満たすことにします。
こちらは空港内の「うどん処・マドンナ亭」です。
松山出身の人が、「何かとぼっちゃんとかマドンナという名前を付けたがる」と言っていたのを思い出します。マドンナ亭 グルメ・レストラン
-
じゃこ天の入った「宇和島うどん」。
あっさり味で美味しかったです。 -
12:30頃、今治城に到着。
今治城は初めてなので、立ち寄ってみます。
雨は上がったものの強風が続いており、体感温度はとても低いです。今治城 名所・史跡
-
普段は最上階の回廊に出て、外をぐるりと一周できるようですが、今日は強風のためドアの開放は中止とのこと。
仕方ないので、隙間から外を写しておきます。
天気が悪いと、行動がままなりませんね。 -
本来は、あの最上階から海が見渡せたはず。
残念でした。 -
堀の水は海から引き入れているので、海の魚が泳いでいるとの説明。
-
外から眺めると、なかなか良い形をしています。
本来の縄張りは、海に突き出るような形だったようです。 -
今治から橋を通って大三島へ渡り、14:00頃に大山祇神社へ到着。
-
前回の訪問は2015年だったので、8年ぶりということになります。
とは言え、この神社の歴史の長さからすれば、誤差でしかありません。 -
総門をくぐって、左手に見えるこちらの楠は樹齢3000年。
-
少し進んで右手にある楠は樹齢2600年。
古すぎていつ頃から古木となったのか、見当もつきません。
大山祇神社には、800年ほど前の源頼朝や義経の鎧が奉納されていますが、その当時ですら、既に相当な古木だったはずです。 -
信仰の対象となるのも、頷けますね。
-
イチオシ
大山祇神社の飾り気の少ない社殿は、歴史の古さとも相まって、落ち着いた良い感じを醸し出しています。
華美でない所が、いいですね。大山祇神社 寺・神社・教会
-
参拝を済ませて、社殿のある方向から神門を見た様子。
奥の方に、先程の大楠が見えます。 -
その後、国宝が納まっている宝物館に寄ってみます。
-
内部は撮影禁止でした。
頼朝や義経が奉納した大鎧や木曽義仲の胴丸などがありました。
弁慶や巴御前のものと伝わる薙刀もあったと思います。
歴史好きの方には、お勧めの場所です。
<国宝めぐり>
https://oomishimagu.jp/national-treasure/ -
一方、宝物館の隣にある海事博物館は、実に雑多なものが雑然と展示されていました。
神社に集まってきてしまったものを、とりあえず展示しましたという感じです。
チケットは宝物館と共通で、海事博物館を外して値下げしてもらいたいと思うほどの内容でした。 -
海事博物館より、外の景色の方が断然良かったです。
-
こちらは、宝物館脇の道にある鶴姫の像。
鶴姫は知りませんでしたが、大山祇神社と縁のある女性で、戦国時代に大内義隆の軍と戦ったと説明されています。
もしかして小説「村上海賊の娘」は、こうした伝承もモチーフにしたのでは?などと想像しながら眺めました。 -
その後「生樹の御門」を目指して、神社の裏手の方角へ進みます。
民家の脇を抜けて歩いて行くと、写真のようなミカン畑のある風景が広がっていました。 -
生樹の御門に到着。
鶴姫の像から5,6分といったところです。生樹の御門 名所・史跡
-
樹の門をくぐると、良いことがあるかどうか分かりませんが、ここまで来る人はほとんど見かけませんでした。
-
参拝後、旅館にチェックインしたところ、マーレ・グラッシアという日帰り温泉施設のチケットを貰いました。
海洋温浴施設マーレ グラッシア大三島 専門店
-
一風呂浴びると、まさに陽が沈むところ。
旅館は古いけれど、こうした温浴施設があるのならば、問題なし。
ちなみにこの施設の隣は、伯方の塩の工場でした。 -
潮風に吹かれながら、しばし見入ってしまいました。
-
イチオシ
夕食まで少し時間があったので、宿の前の参道を歩いてみます。
日没直後は、明かりが灯って良い雰囲気でした。 -
こちらは「大三島ブリュワリー」という地ビールの店。
少しだけ寄ってみることにします。 -
こちらでビールを製造しているとのこと。
-
風呂上がりには、丁度いい塩梅です。
ただし、おつまみは乾きもの程度なので、じっくり飲むというより、ちょっと立ち寄ってみる程度が良さそうです。大三島ブリュワリー グルメ・レストラン
-
テイクアウトも出来るので、1本購入。
-
宿へ戻ると夕食の開始。
-
料理旅館との名前どおり、瀬戸内海の魚が次々と出てきます。
刺身に兜焼き。
<料理旅館茶梅>
https://www.chaume.jp/index10.html -
煮付けにオコゼの唐揚。
唐揚は骨まで食べられ、絶品。旅館 茶梅 宿・ホテル
-
すべて日本酒向きの料理でした。
-
食後は、先程のブリュワリーで購入したビールを飲みつつ、テレビを見て過ごしました。
テレビを見る習慣がないので、これはこれで新鮮でした。 -
■2日目 11月19日(日)
朝食後にチェックアウトし、瀬戸内の島々を眺めながら松山空港へ戻りました。
(松山11:45⇒羽田13:05)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
しまなみ海道(周辺の島々)(愛媛) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38