アルゼンチン・ブエノスアイレス3泊4日：4日目　さよならブエノスアイレス！更に上を行く絶品ステーキ！

2019/10/05 - 2019/10/08

2019年10月にアルゼンチン・ブエノスアイレスに3泊4日の旅程で行きました。
街歩き、買い物、グルメ、ウルグアイへの日帰り観光など色々と楽しんできましたが、旅の最後は「スーパー・ステーキ・レストラン」でのグルメで締めくくりです。

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目の朝です。
今日はブエノスアイレスを発つ日ですが、12:00のランチの予約まではホテルでゆっくり過ごします。

ホテルから地下鉄を乗り継いで向かった先は、有名ステーキレストランのDon Julioです。住宅街の中に突如現れましたが、このレストランは世界ベスト・レストラン、ラテン・ベストレストランといったランキングの常連です。2024年4月現在、なんとミシュラン一つ星も獲得しているレストランです。

ドン ジュリオ ステーキ・グリル

予約はしていましたが、お店の外で少々待ちます。とはいえ、予約が取れていることは並んでいる時に名前を聞かれて確認が取れたため、心配なしです。私たち含めた外で並んで待っている予約客に対しては、スパークリングワインも供されました。

2階の席に案内されましたが、お店の様子が良く見えるいい席です。

ナイフにお店のロゴが刻まれています。

ワインですが、初日のステーキレストランでサルタ州カファジャテのワインが美味しかったことを踏まえ、この日もカファジャテのワインです。このワインも大当たり！本当に美味しかったです。エチケットもカワイイです。

前菜に薄切りのサラミです。丁寧に盛り付けられています。お味も美味しかったです。

キヌアとそら豆のサラダです。彩りが鮮やかですね。

ステーキはTボーンの熟成肉です。
手際よく、骨からお肉を切って頂きました。

骨はこんな感じです。
夫は骨に残った肉も削いでいましたw

火入れも完璧、炭火焼の香ばしさもあります。一口食べた瞬間、食べことのないステーキであることを即座に感じ、二人で目を見開いて顔を見合わせてしまいました。それくらい、本当に美味しいステーキです。

気になるお会計ですが、当時のレート(1USD=105円ほど)で10,000円強でした。2024年時点の円安ではこんなお値段は夢のまた夢ですね。お代とは別にチップ(現金のみ)が加わります。

お店は満席、厨房のスタッフも忙しく働いています。

厨房見学に降りてきました。
生のステーキ肉が順番待ちです。

活気のある厨房です。

綺麗なお肉です。後ろで炭火焼をしています。
今回のブエノスアイレス滞在での最後の食事、大満足です。この後、迎えの車でホテルに預けているスーツケースを受け取って空港に向かい、帰国の途に就きました。