アルゼンチン・ブエノスアイレス3泊4日：2日目　日帰りウルグアイと思い出の絶品イタリアン

2019/10/05 - 2019/10/08

2019年10月にアルゼンチン(ブエノスアイレス)とウルグアイ(コロニア・デ・サクラメント)を旅しました。
ブエノスアイレスでは買い物や食事など街歩き、ウルグアイへはフェリーで日帰り観光をしました。

大都会ブエノスアイレスと植民地時代の面影を残すコロニア・デ・サクラメント、異なる顔の2都市観光となりました。
アルゼンチンはラテンでも屈指のグルメ国です。ステーキのほかにもイタリアにルーツを持つ方も多く、イタリア料理のレストランもレベルが高いのもおすすめポイントです。

エリア コロニア(ウルグアイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目、ホテルで朝食です。
毎日メニューは同じでしたが、パンの種類も多く問題はありません。
フェリー乗り場までは歩いて30分ほどかかりますが、予約しているフェリーは12:00発なので、朝食もゆっくり過ごせます。

川を渡るフェリーとはいえ国境を超えるため、乗船前にパスポートコントロールを通過(出国スタンプあり)です。コロニア・デ・サクラメントまでは1時間15分ほどの船旅です。

対岸が見えてきました、ウルグアイに到着です。

世界遺産コロニア・デ・サクラメントに到着です。ウルグアイ到着の入国スタンプもパスポートに押してもらいました。

遺跡のような石組みです。

先ほど、フェリーから見えたウルグアイ国旗です。

名前の通り、コロニアルな街並みです。

大都会ブエノスアイレスからくると、ゆったりとした空気と時間が流れています。

特に何をするでもなく街歩きです。

お店も多くないので、皆さん、街並みを眺めたり、写真を撮ったりで過ごしています。

ひとしきり散策が済み、休憩でカフェに来ました。

カフェといっても、お目当てはビールです。
クラフトビールを頂きます。
この後、もう少し街歩きをし、ブエノスアイレスに戻るべく、フェリー乗り場に向かいます。

フェリー乗り場への道すがら、今は使われなくなった鉄道の駅がありました。
街も小さく、また車も少ないなど、本当にゆっくりとした時間を過ごしました。

17:00過ぎのフェリーに乗り、ブエノスアイレスに戻ります。
コロニア・デ・サクラメントの滞在時間は4時間くらいでしたが、ちょうどいい時間だったと思います。

ホテルに戻って一息ついて、お待ちかねのディナーです。
昨晩のステーキレストランの系列イタリアンLe Pecora Neraを予約してあります。宿泊しているホテルから徒歩5分くらいでしょうか。

牛肉のカルパッチョからスタートです。

奥はイカ墨リゾット、具もゴロゴロです。
手前はフォアグラ入りのラビオリです。

メインは仔牛ステーキです。お肉も軟らかく、とても美味しいです。

ワインはZAPATAです。ワインリストの下の方から2-3番目でしたが、当時のレートで4500円くらい！そして何と、先ほどまでの料理と合わせたお会計は10,000円ほどでした。円安、為替パワー様様です。
※2019年当時、105-108円/USDほどでした。

このレストランですが、過去のブエノスアイレス旅行時にも訪問しており、「間違いないレストラン」として再訪しました。ただ、残念ながらコロナ禍に閉店してしまったようです。