2024/03/15 - 2024/03/24
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Saraさん
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マレーシアから地球にほぼ反対側のニューヨークへの出張。直行便はないのでドバイで乗り継ぎ。合計21時間は堪えるので敢えて乗継時間10時間便を選んでドバイで一泊します。
帰りは金曜日の夜ドバイ着なので、帰りを一日伸ばして土曜日観光して日曜の朝便で帰ることに。
もう20年以上前だけど、独身の頃まだここまでは発展してなかったドバイに旅行に着て、砂漠ツアーは経験済み。今回は当時にはなかった所を見て回ることに。
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クアラルンプールから7時間半でドバイへ到着。飛行機を降りてからかなり歩いてイミグレーションを出て、これまた広い荷物受け取りカウンターを通り抜けて、やっと到着ロビーに出ると夜11時過ぎ。
トランジットでまた明日早く空港に戻ってくるしホテルへはシャトルバスで行けるから、両替せずにシャトルバス乗り場へドバイ国際空港 (DXB) 空港
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ターミナル3の到着ロビーのシャトルバスっていう表示にしたがってターミナルの外へ。あとで思うとこれは横のエスカレーターで上に上がれという標識だったよう。
結果的に到着ロビーからでるとわかりづらいので、空港付近のホテルへのシャトルバスに乗りたいなら、まず出発ロビーにエレベーターで上ってからターミナルを出るべき。 -
到着ロビーからターミナル外に出たけど、シャトルバス乗り場が見つからない…。ホテルシャトルって矢印は出てるのに途中で消える…しばらくウロウロして、ひょっとして上の階かも、と気づきました。
やっぱり出発ロビーの階にあったシャトルバス乗り場。ここだけライトが青っぽい…。 -
ホリデー・インエクスプレスのシャトルバスが見当たらず、プレミアインのバスの前にいた運転手さんに聞いてみたら、ああ、今出たとこ、次は30分後と言われ、え~という顔をしたからか、荷物それだけ?ならターミナル1まで乗せていってやるよとプレミアインのバスに乗せてくれた。
3分ほどでターミナル1につき、ホリデー・インのシャトルバスの横で下ろしてもらい、乗り換える。乗ってすぐにシャトルバスは出発。
なんで荷物あるか聞かれたのか、はきっと、スーツケースは後ろの荷台に積むから時間がかかる→間に合わないってことだろうね。トランジットでスーツケースはニューヨークまで送られるのでこの時持ってたのは機内に持ち込んだ軽いナイロンバッグだけだったのが良かったみたい、夜遅いし疲れてたから助かった。
ホテルのフロントに置いてあったシャトルスケジュール。24時間出ているよう。 -
シャトルバスで10分程でホリデーイン エクスプレスに到着。
ロビーの様子。ホリデイ イン エクスプレス ドバイ エアポート ホテル
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ホリデーインエクスプレス
お部屋もまあまあ、シャワーも熱いお湯が出た。
ベッドも快適なんだけど、ベッドから起き上がる目線の先に鏡があるのがなんだか落ち着かない…。暗いところで鏡が視線に入るってなんか嫌なのよね -
ホリデーインエクスプレスはもれなく朝ごはん付き。残念ながら朝ごはん6時半からなので、私は食べてる時間がなかったけど、時間前でもコーヒーとクッキーは好きにとれました。
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土曜の朝6時半だったからか、ホテルから空港へ向かうお客さん多くて、しかもみんな大荷物。乗れなくて取り残されては大変と思うのか、10分前から荷物を並べて陣取ってる人も。
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シャトルバスでターミナル3に到着。朝でも青っぽい
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これはバス乗降場からターミナルへ歩いてきて振り返った景色。シャトルバス乗降場は、岩から水が流れている装飾の裏側な辺りです。
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問題なく出国。
ルイヴィトンの免税店。壁に写し出されるドバイの光景とブランドロゴがお洒落な広告
ドバイ空港って、シンガポールのチャンギ空港みたいなきらびやかな免税店が一杯並んでいるのかと思ったら、そうでもないのね -
さて、6日後。
NYからミラノ経由でドバイへ定時に到着。イミグレーションはオートゲートで並ぶこともないんだけど、歩く距離が長い。
たったか歩いて荷物受取ターンテーブルへ行くと荷物はもう出てきてた。さあホテルに向かいますか。
到着が夜10時半なので、今日は空港近くのプレミアイン泊。
前回シャトルバス乗り場がまで迷ったので、今日はターミナルを出る前に上の階に上がり、出発ロビーから外へ出ます。 -
この自動の歩道を渡って右に曲がるとシャトルバス乗り場。
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やっぱり青い照明。
プレミアインのシャトルバス…いたいた。 -
Premier inn
ロビーにcostaコーヒーが入ってたので、部屋へ行く前にコーヒーと、それから明日の朝に食べようとクロワッサンのチーズサンドみたいなのを買いました。計55ディルハム、高いのはホテルだからかなと思ったら、次の日モールでみても同じ値段だった、ドバイってコーヒー高いのね…。プレミア イン ドバイ インターナショナル エアポート ホテル
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Premier innのお部屋-バスルーム。
バスタブがあるのは嬉しい。
Premier inn と holiday inn express、便利さはどちらも同じですが、バスルーム重視でお部屋を選ぶならpremier innかな。 ホリデーインは朝ごはんもれなくついてるので、出発が7時半以降ってときには良いと思う。
そして、ホリデーインスタッフの対応もわるくなかったけど、プレミアインのフロントスタッフ、むっちゃ感じ良かった。行きの運転手サンも親切だったしね。 -
premier Innのお部屋。内装はホリデーインの方がモダンなかんじだけど、起き上がった目線に鏡がないこっちの方が落ち着く。
シャワーしてコーヒー飲んで人心地ついたら、ちょっとだけ仕事片付けて…あらもう2時、寝ないと。 -
翌朝、8時45分くらいにチェックアウト。ホテルのフロントで、Uberを呼ぶのにここの住所これであってるって確認したら、Uber呼ばなくても右手の駐車場にタクシーとまってますよ、と言われ、駐車場に出ると確かにタクシーが数台とまってた。
アルシーフのヘリテージホテルまでと言うとなにも見せなくても通じました。アルシーフという地名のアクセントは「シ」にある模様。
イギリス領事館なんかがある閑静な通りのさきに、アルシーフがあります。空港からも割と近い地域。 -
20分かからず、ヒルトン系のアルシーフヘリテージホテルに到着。
ネオンも大きな看板もなく景観保護地区って感じ。アル シーフ ヘリテージ ホテル ドバイ キュリオ コレクション バイ ヒルトン ホテル
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私の前にいた旅行客は大家族で何部屋取ってるのか知らないけど、チェックイン前ですから3時に戻ってきてくださいと言われてたけど、私はそのままチェックインできてカートでお部屋に案内されました。
このショップハウスみたいな建物の二階部分がホテルになってるわけね。 -
夕方撮った写真だけど、ホテルのお部屋へ上がるエレベーターはこういう風に路地を入ったところにひっそりとあります。
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アルシーフヘリテージホテルのお部屋。
内装もレトロなアラブのおうちって感じです。 -
床がタイル張りで涼しげ。スリッパ置いてなかったので持ってきてたビーサンをルームシューズ代わりに。
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アンティークなつくりにしてあるけれど、必要なものは揃ってる
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バスルーム。ちょっと暗い
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中庭もアラブの住宅風
素敵なんだけど中庭を囲むようにお部屋があるから、ドア開けると中庭から部屋の中が丸見えになる。
そして2階へ上がるエレベーターって奥にデスクはあっても常に無人、カードをピッとしないと動かないタイプではないから、宿泊者以外でも入ってこようと思えば入ってこれる… -
さ、荷物を置いて、早速観光へ出掛けますか。
伝統建築保護地域バスタキア地区のすぐそばにあるアルシーフは、伝統建築を再現した地域。この10年程で再開発されたらしい。
そこはかとなく漂うテーマパーク感…アルシーフ 観光名所
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再現された伝統建築の街並みに観光客向けのお店やレストラン、ホテルがあって…やっぱりテーマパークだわ、ここは。
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この先にあるアル ファヒディ地区へ行くか、まずは遠いところから行くべきか…と思いながら歩いていたらアブラ(渡し船)乗り場に出て、前にタクシーがとまっていたので、、じゃ遠いところから行ってみよう。とIbun Battutaモールへ。
ドバイのタクシー、スマホなんかで英語表記の行き先名を見せたら 問題なく連れていってくれます。 -
どれくらいかかるって聞いたら30分って。ウェブでみていた通りちょっと郊外なのね。
車窓からダウンタウンドバイが見えてきた -
途中でアラビア文字で埋め付くされた大きなオブジェを通過。未来博物館だったみたい。
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30分ほど走って、突然中国風の建物出現。もしやこれがIbn Battuta Mallか
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イブンバトゥータモールのアンダルシア コートの前でタクシーとまりました。
https://www.ibnbattutamall.com/enイブン バトゥータ モール ショッピングセンター
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アンダルシア コート
このモール、探検家ibn battutaが訪れた国々をモチーフに館内を装飾したテーマパークならぬテーマモール -
ほんとに見事な装飾。お金かかってる
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そして、ペルシアコートにある世界一美しいと言われているスタバ。
たしかに美しい、けど綺麗な壁や天井は、スタバの店舗じゃなくてこのモールの装飾なのね。スターバックス コーヒー (イブンバトゥタモール店) カフェ
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スタバの裏にはIlyコーヒー。こっちも当然同じ装飾が見れて、スタバより落ち着けるけど、コーヒー単価ちょっと高い
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ペルシアコート
イスラムの幾何学模様ってホントに美しくて、何枚も写真撮ったけど、撮るの下手だわー…。 -
隣のアーチの下には有名ベーカリー、Paul..
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二階から見たペルシアコートの装飾
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これはチュニジアコートだったかな。
なんかラスベガスにこんなモールなかったっけ(行ったことないけど)。ラスベガスもここも砂漠に作った商業施設ではあるな -
ここにもスタバもあるのね、ここもなんだか映画のセットみたい
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中国コート。ほんと、凝ってるよね、このモール。
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チャイナコートにもスタバがあった、
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インドコートは壁一面に細かい彫刻が施されていて、宮殿のよう。
あ、ギャラリーラファイエットのアウトレットだ。
いつ着んねんっていうパーティーウェアが多かったけど、靴やバッグも置いていて、ブルーグレーのブーツに惹かれて覗いてみる。可愛いけどブーツ履く時ないもんなあ -
ぱっと目についた青いクロスボディーバッグ。30%引きってアウトレットとしては割引それだけ?という気もしたけど、色と形が可愛くて。革の質感もいい感じ。
レジで店員さんが、まだむ、良いもの選びましたね、これお買得ですよ、中のポーチ取り外して別にバッグとして持てるんですよだって。
ついでにサンダルも買って、予想外の出費。 -
スタバでサンドウィッチ食べただけでは足りず、お昼はマクド。
チキンカレーライスってメニュー選んでみました。
意外とといっては失礼だけど美味しい。温かいご飯に鶏から熱々なのに、カレーが冷たいのはなぜ。 -
さ、お昼も済ませたしダウンタウンドバイへ行ってみますか。
ここからメトロ(地上走ってるけど)一本で行けるはず。マクドがあるフードコートの横にメトロ側への出口がりました。
エスカレーター降りてモールを出るとまずバス停、右側にメトロの駅があります。 -
きれいな駅構内。券売機で切符かいます
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ぜんぶが一本ででいけるわけではないらしい。次のエクスチェンジで乗り換え、ダウンタウンドバイ方面へ。
駅員さんがホームにいて、ダウンタウン行きはどのホームへ行けばいいか大声で指差してるので迷う心配はなし。ドバイ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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きれいな車内
車窓からバージュ アル アラブが見えました -
バージュカリファ駅へは30分ほど。駅からドバイモールへ続くなっがーい通路をひたすら10分ほど歩きます。
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見えた、バージュカリファ。
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ドバイモール、ホントに広い。大型モールがいくつも合体したような広さ。
ふらふら目的なくお店を覗いてる分にはいいけれど、モール内のここに行こうって思って歩いてると遠い遠い…ドバイ モール ショッピングセンター
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一度外に出てバージュカリファを見たいとぐるぐる歩いてようやく外へ。
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このお店すてき…ドライナッツなんかを売っていてとってもお洒落。後で戻ってこようと思っていたけど遠くてめんどくさくなり寄らずに帰っちゃった
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わ、もう3時近い。暑いし1日しか観光できないから、効率の良いタクシーでホテルまで戻ります。
その(2)へ続く
その2、オールドドバイ、スークとクリーク沿いの散歩はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11896953
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