2024/03/20 - 2024/03/21
334位(同エリア445件中)
アインスさん
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クラシックホテルの会のクラシックホテルパスポートもあと3個、コロナ禍で延長されていたANAのマイレージも期限が迫ってきているので、いい機会だと、娘と二人で長崎の雲仙観光ホテルに行ってきました。
3/20(水)NH663 11:05羽田発 13:05長崎着 14:40シャトルバス長崎空港発 16:00雲仙観光ホテル着
3/21(木)12:00シャトルバス雲仙観光ホテル発 13:30長崎空港着 NH670 19:35長崎発 21:15羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9時40分ごろ羽田空港に着いてセキュリティチェックを抜けてカードラウンジへ来ました。
国内線はオンラインチェックインをしておけばカウンターに行く必要もなく、出国審査もないので楽です。羽田空港(東京国際空港) 空港
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ファンタメロンを飲みながらノートPCでポチポチしていました。
羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル2F ゲートラウンジ) 空港ラウンジ
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ラウンジはかなり混雑していました。
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定刻運行でした。
満席です、とアナウンスがありました。 -
座席は7AとBを指定しました。
古い型なのか、個人モニターもなく座席も狭く感じました。 -
羽田空港は飛行機がいっぱい!
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あっという間にディズニーリゾート上空でした。
文字通りひとっ飛び。 -
12時頃、ドリンクサービスがあったのでお茶をいただいて持参したおにぎりとタンカン(鹿児島の柑橘類)を食べました。
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富士山の見える位置だったのですが、雲ばかりで残念ながら見えませんでした。
そろそろ九州です。 -
着陸態勢中。
無事に到着しました。長崎空港 空港
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ホテルの送迎バスまで1時間以上あったので、長崎空港のカードラウンジへ入ってみました。こちらはガラガラでした。
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア 空港ラウンジ
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ドリンクは同じようなラインアップ。
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2時間までの時間制限があり、入る時に退出時間が書かれた紙を渡されます。
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14時40分にインフォメーションカウンター前、とのことでしたがちょっと待ちました。シャトルバスとのことでしたが、観光タクシーの表示のあるバンでした。車に案内されてさらにJALで来る2名を10分ほど待ちました。
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待っている間、雲仙の地図を見せてもらいました。
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海が青くてとてもきれいです。
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ドライバーさんは時々ガイドしながら運転してくれました。
あちらに見えるのが島原半島だそうです。 -
16時、千々石展望台に車を停めて写真タイムをとってくれました。
千々石展望所 名所・史跡
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遠くに雲仙普賢岳が見えます。
今日は良く見えているそうです。 -
奥の山が普賢岳。
真ん中にとんがっているのが1991年の噴火でできた平成新山だそうです。 -
ホテルに登る途中、標高600mから見えた景色。
雲仙温泉が標高700mの場所にあるということを全く知りませんでした。
麓より気温が5度くらい低いそうです。 -
16時30分前、雲仙観光ホテルに到着。
雲仙観光ホテル 宿・ホテル
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なんだか素敵な雰囲気です。
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こちら、送迎してくれたバン。
途中諫早駅にもとまって2人乗ってきました。 -
生花です。
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豪華なロッジ風。
今回は電話で予約して、確認メールをいただきました。
1泊2日、夕朝食付きで一人40,850円、二人で81,700円。なかなかいいお値段です。 -
チェックインを済ませるとウエルカムドリンクをどうぞ、ということでこちらに移動しました。
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あちらのドラは夕食を始める時に鳴らすそうです。
創業当時からの慣習なんだそう。 -
ドリンクはミモザ。
私はアルコールなし、娘はアルコール入りをお願いしました。 -
お部屋の鍵もレトロ。
かさばりますが、鍵自体は開けづらいとかはなく、普通に開閉できました。 -
驚いたのがエレベーターもエスカレーターもないこと。
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階段を3階まで登ります。
母は連れてこれないな~と思いながら登りました。 -
お部屋は318号室。
山側です。 -
入って右側がリビングエリアで
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お茶セットとアルカリイオンのお水が置いてありました。
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左側がベッドエリア。
広々としたお部屋です。 -
バスルームにはなんと猫足のバスタブ!
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初めて見るかも!
でも、温泉に入ったので使いませんでした。 -
アメニティがいっぱい置いてありました。
シャンプーやローション類はオムニサンスというフランスのブランドでした。 -
リボンのかかったバッグの中には歯ブラシやボディタオル、櫛、コットンなど。
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机の上にはクッキーもありました。
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素敵なお部屋ですが、明るいうちにと、地獄めぐりをすることにしました。
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ホテル入口。
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入口からホテル正面。
春分の日なので国旗が掲揚されていました。 -
ドライバーさん曰く200m、5分もかからずに到着しました。
雲仙地獄 自然・景勝地
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雲仙地獄。
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地獄の近くで猫ちゃんたちがくつろいでいました。
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この地面が、温泉の温度で天然の床暖房になっているそうです。
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温かく過ごせてよかったね~
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寄り添う2匹。かわいい!
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ご飯や避妊手術は温泉卵のお店の人がお世話してくれているそうです。
私たちが見かけただけで6匹いました。 -
奥に入っていきます。
煙と、硫黄の匂いが結構しました。 -
桜がもう咲き始めていました。
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寒そうに見えますが、健気に咲いていました。
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こんなお花も。
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色々な地獄が次から次にあります。
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邪見地獄。
お湯を飲むと不和解消になる、と言われていますが強酸性のお湯なのでとても飲めません、とのこと。
解説を読みながら進みます。 -
大叫喚。
叫んでいるような音が聞こえるからだそうです。
確かにぐつぐつ湧いている音は聞こえました。 -
順路などはないので適当に進んでいきます。
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小高い位置から見下ろせる場所に出ました。
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夫を殺したお糸という女性を処刑した場所から沸いたのでお糸地獄と名付けられたそうです。ホテルはこちらのお湯でした。
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広いと言えば広いので、地図で確認しながら進みました。
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再び猫発見!
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看板猫(笑)。
お店はもう閉まっていましたが、ここの方がお世話してくれていんですね。 -
雀地獄。
雀が鳴いているような音がするから、とのことでしたが、確かにぴちぴちとお湯が沸く音がしました。 -
キリシタンだった清七が処刑されたころに沸いたので清七地獄だそうです。
お糸地獄といい、処刑された人の名前を付ける習慣があったのでしょうか?
これで地獄めぐりは終了です。ぐるっと回って30分ほどでした。 -
ホテルに戻る前に先ほどの場所へもう一度やってきました。
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かわいい!!
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ご飯をもらっているせいか、どの子もぷくぷくしていました。
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ホテルに戻ってショップを見たりしているうちに18時、夕食の時間になりました。銅鑼は確かに大きな音で何度も鳴らされていました。
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レストラン。
雲仙観光ホテルのレストランはこちら一ヵ所だそうです。雲仙観光ホテル・メインダイニング グルメ・レストラン
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メニューを見てびっくり。
お口直しのシャーベットまである、フルコースでした。 -
宿泊客は少なく、私たちを入れて15名くらいでした。
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素敵なテーブルセッティング。
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アミューズ。
右は諫早で採れた鰻の白焼き。 -
前菜は、絵画のようなフォアグラのテリーヌ。
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パンもおいしかったです。
が、お替りなどはありませんでした。 -
猪のベーコンと筍のコンソメ煮。
コンソメスープとは違って味がものすごく濃かったです。 -
魚料理はヒオウギ貝と鯛、海老のグラタン。
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グラニテはレモンと上がザクロ。
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牛フィレ肉。ソースは赤ワインと蜂蜜。
レンゲソウのサラダは、展望台のある千々石の棚田で作られたものだそうです。 -
デザートはなんとワゴンサービス!!
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せっかくなので1種類ずついただきました。
ゴルゴンゾーラチーズケーキは売店で1ホール4900円で売られていましたが、ものすごく本格的な大人の味でした。
個人的にプリンといちごのタルトがおいしかったです。 -
食後のコーヒー。
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フルコースなので2時間ほど経っていました。
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お部屋に戻ってショックなことが。
ロビーやレストランで使えたwifiがお部屋では使えません。
フロントに電話すると「回線がビジーになっていたので今は解消しましたが、山の中なので風向きとかで使えない日もあります」とのこと。風向きで使えないwifi??と思いましたが、使えないものは仕方ないので諦めて温泉へ行きました。
そんなに硫黄臭くなく、温まりました。
洗い場にフェイスソープがなくて、固形石鹸が置いてあるのが珍しかったです。 -
お部屋の壁紙はウイリアムモリスデザインのものだそうです。
ショップに彼のグッズが沢山売られていました。
wifiがなくてすることもないので娘とおしゃべりしながら22時には寝てしまいました。
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