足利旅行記(ブログ) 一覧に戻る
青春18切符で城巡り。<br />5回使える青春18切符の1回目が水戸で今回は2回目です。<br />足利学校、足利氏館があった鑁阿寺を見て、東武伊勢崎線で太田に移動してもう一つ金山城趾を見てきました。

日本100名城・足利氏館 金山城趾

2いいね!

2024/03/17 - 2024/03/17

986位(同エリア1080件中)

0

64

りこまま

りこままさん

この旅行記のスケジュール

2024/03/17

この旅行記スケジュールを元に

青春18切符で城巡り。
5回使える青春18切符の1回目が水戸で今回は2回目です。
足利学校、足利氏館があった鑁阿寺を見て、東武伊勢崎線で太田に移動してもう一つ金山城趾を見てきました。

PR

  • まずは足利学校。<br />日本最古の学校だそうです。<br />入徳門から入ります。入徳とは徳に入る、道徳心を習得するところ、学校に入るという意味だそうです。

    まずは足利学校。
    日本最古の学校だそうです。
    入徳門から入ります。入徳とは徳に入る、道徳心を習得するところ、学校に入るという意味だそうです。

    史跡足利学校跡 名所・史跡

  • 裏側はこんな感じ。<br />高麗門です。

    裏側はこんな感じ。
    高麗門です。

  • 受付横の部屋にこんな模型が飾られてました。<br />全体像。

    受付横の部屋にこんな模型が飾られてました。
    全体像。

  • 次の門は学校門。<br />寛文8年、1668年に建てられた足利学校のシンボル。<br />

    次の門は学校門。
    寛文8年、1668年に建てられた足利学校のシンボル。

  • 日本で唯一、学校の額がかけられた門だそうです。<br />

    日本で唯一、学校の額がかけられた門だそうです。

  • こちらは遺蹟図書館。<br />内部は撮影禁止。

    こちらは遺蹟図書館。
    内部は撮影禁止。

  • 3つ目の門は杏壇門。<br />孔子が弟子たちを教えたところに杏の木が植えられたことに由来している名称だそうです。

    3つ目の門は杏壇門。
    孔子が弟子たちを教えたところに杏の木が植えられたことに由来している名称だそうです。

  • 門には杏壇の扁額があります

    門には杏壇の扁額があります

  • 孔子廟<br />4代将軍家綱の時に造られたもので中国明時代の聖廟を摸したものだそうです。<br />中国感はないですね。

    孔子廟
    4代将軍家綱の時に造られたもので中国明時代の聖廟を摸したものだそうです。
    中国感はないですね。

  • 中の右側には小野篁(おののたかむら)像。<br />足利学校を創設者と説のある人だそうです。<br />小野妹子の子孫、小野小町の先祖だそうです。

    中の右側には小野篁(おののたかむら)像。
    足利学校を創設者と説のある人だそうです。
    小野妹子の子孫、小野小町の先祖だそうです。

  • 孔子廟の真ん中は孔子像。

    孔子廟の真ん中は孔子像。

  • 日本で学問と言えば菅原道真のイメージだったのですが、足利学校は孔子なんですね。

    日本で学問と言えば菅原道真のイメージだったのですが、足利学校は孔子なんですね。

  • 方丈<br />茅葺き屋根の建物です。<br />講義や学習、学校行事、接客のための座敷だそうです。

    方丈
    茅葺き屋根の建物です。
    講義や学習、学校行事、接客のための座敷だそうです。

  • 庭園もあります。<br />池の水がキレイだなぁと思ったら数日前に掃除をしたばかりだそうです。<br />広い池なので大変そうですね。

    庭園もあります。
    池の水がキレイだなぁと思ったら数日前に掃除をしたばかりだそうです。
    広い池なので大変そうですね。

  • こちらは玄関ですが、ここからは入れません。<br />偉い人が使う玄関ですよね。隣に脇玄関もあります。

    こちらは玄関ですが、ここからは入れません。
    偉い人が使う玄関ですよね。隣に脇玄関もあります。

  • 瓦には「学」の文字!

    瓦には「学」の文字!

  • 方丈横の庫裡から建物に入れますが、入り口にはこんなものがありました。

    方丈横の庫裡から建物に入れますが、入り口にはこんなものがありました。

  • 水を入れていくとほどほどだと水が溢れないのですが、たくさん入れるとひっくり返って水が溢れます。<br />慢心や無理を戒めるものらしいです。

    水を入れていくとほどほどだと水が溢れないのですが、たくさん入れるとひっくり返って水が溢れます。
    慢心や無理を戒めるものらしいです。

  • 庫裡の中はこんな感じ。<br />土間で靴を脱いで上がります。

    庫裡の中はこんな感じ。
    土間で靴を脱いで上がります。

  • 高い天井で太い木の梁がよく見えます。

    高い天井で太い木の梁がよく見えます。

  • 土間の部分は学校の台所みたいでかまどがありましたが。

    土間の部分は学校の台所みたいでかまどがありましたが。

  • ちょっと中華鍋っぽく見えます。

    ちょっと中華鍋っぽく見えます。

  • 上がったところには古い杏壇の扁額が展示されてました。<br />焼けたあとがあり炭化してます。

    上がったところには古い杏壇の扁額が展示されてました。
    焼けたあとがあり炭化してます。

  • 学校の扁額も古いものもあります。

    学校の扁額も古いものもあります。

  • 先ほどの脇玄関奥には孔子や孟子などの像がありました。<br />「子」は先生と言う意味らしいです。

    先ほどの脇玄関奥には孔子や孟子などの像がありました。
    「子」は先生と言う意味らしいです。

  • 方丈の中から庭園を見てみました。

    方丈の中から庭園を見てみました。

  • 中には先程の水が溢れる機器の小型版がありました。

    中には先程の水が溢れる機器の小型版がありました。

  • 北庭園。<br />前にある南庭園より格が高い庭だそうです。<br />湧き水を蓄えていると書いてありました。

    北庭園。
    前にある南庭園より格が高い庭だそうです。
    湧き水を蓄えていると書いてありました。

  • 方丈は書院とつながってます。

    方丈は書院とつながってます。

  • 庫裡の奥、書院の床の間にも孔子像。

    庫裡の奥、書院の床の間にも孔子像。

  • こちらは外に出て衆寮。学生寮です。

    こちらは外に出て衆寮。学生寮です。

  • 内部はこんな感じでした。写本したりしてたようです。<br /><br />水戸の弘道館に続いて日本の教育の歴史に触れてきました。

    内部はこんな感じでした。写本したりしてたようです。

    水戸の弘道館に続いて日本の教育の歴史に触れてきました。

  • 鑁阿寺に移動してきました。<br />今は寺ですが元々は足利氏の館があったところで日本100名城になってます。<br />太鼓橋と山門

    鑁阿寺に移動してきました。
    今は寺ですが元々は足利氏の館があったところで日本100名城になってます。
    太鼓橋と山門

  • 橋を渡って山門を裏から。<br />わかりにくいですが、屋根の上の金色のところが紋になってます。<br />左から五七桐紋、菊紋、足利家の丸に二つ引両紋になってました。

    橋を渡って山門を裏から。
    わかりにくいですが、屋根の上の金色のところが紋になってます。
    左から五七桐紋、菊紋、足利家の丸に二つ引両紋になってました。

  • 本堂は国宝になってます。<br />1196年に足利義兼によって建てられた真言宗大日派の本山だそうです。<br />こちらの屋根にも3つの紋があります。

    本堂は国宝になってます。
    1196年に足利義兼によって建てられた真言宗大日派の本山だそうです。
    こちらの屋根にも3つの紋があります。

    鑁阿寺 寺・神社・教会

  • 鐘楼。<br />こちらは国の重要文化財。

    鐘楼。
    こちらは国の重要文化財。

  • 天然記念物の大銀杏。推定樹齢550年?<br />

    天然記念物の大銀杏。推定樹齢550年?

  • 多宝塔。形のおもしろい二重の塔です。

    多宝塔。形のおもしろい二重の塔です。

  • 不動堂<br />不動明王像が本尊。

    不動堂
    不動明王像が本尊。

  • 一切経堂<br />こちらも国の重要文化財だそうです。

    一切経堂
    こちらも国の重要文化財だそうです。

  • 北門<br />薬医門です。

    北門
    薬医門です。

  • 西門。こちらも薬医門。<br />県や市の指定建造物がたくさんあるお寺でした。<br />

    西門。こちらも薬医門。
    県や市の指定建造物がたくさんあるお寺でした。

  • 堀や土塁は武士館の姿みたいでが、城??って感じの100名城ではあります。

    堀や土塁は武士館の姿みたいでが、城??って感じの100名城ではあります。

  • 電車で太田に移動して、タクシーで金山城跡へ。<br />こちらも日本100名城。

    電車で太田に移動して、タクシーで金山城跡へ。
    こちらも日本100名城。

  • 山城なので結構な登り。<br />ハイキングコースにもなってるので歩く気なら駅からなんとか行けそうですが…車がいいかな。

    山城なので結構な登り。
    ハイキングコースにもなってるので歩く気なら駅からなんとか行けそうですが…車がいいかな。

    史跡金山城跡 名所・史跡

  • 案内板からもちょっとしたハイキング。<br />堀切跡。

    案内板からもちょっとしたハイキング。
    堀切跡。

  • 物見台下虎口<br />通路の先が見えないように石垣を積んでます。

    物見台下虎口
    通路の先が見えないように石垣を積んでます。

  • 月ノ池<br />改修して移動させた跡が残ってるそうです。<br />今は金魚が泳いでました。

    月ノ池
    改修して移動させた跡が残ってるそうです。
    今は金魚が泳いでました。

  • 大手虎口<br />実城に向かうための通路で一大防御拠点。<br />水路があり排水できるようになってました。

    大手虎口
    実城に向かうための通路で一大防御拠点。
    水路があり排水できるようになってました。

  • 井戸と石敷き遺構展示施設。<br />武器庫兼詰所だったようです。<br />手前にはかまど跡もありました。

    井戸と石敷き遺構展示施設。
    武器庫兼詰所だったようです。
    手前にはかまど跡もありました。

  • 日ノ池<br />戦いでの勝利や雨乞いなどをしていた神聖な場所だったみたいです。<br />平安時代の遺物も出てきているとか。

    日ノ池
    戦いでの勝利や雨乞いなどをしていた神聖な場所だったみたいです。
    平安時代の遺物も出てきているとか。

  • 休憩所の横に模型がありましたが高さや位置関係がわかりやすくて良かったです。

    休憩所の横に模型がありましたが高さや位置関係がわかりやすくて良かったです。

  • いちばん高いところは実城で本丸にあたるところです。

    いちばん高いところは実城で本丸にあたるところです。

  • 現在は新田神社が建ってます。

    現在は新田神社が建ってます。

  • 本丸跡の石碑が。

    本丸跡の石碑が。

  • 神社の裏側に本丸の石垣が残ってるところがあります。

    神社の裏側に本丸の石垣が残ってるところがあります。

  • 下りは徒歩です。駅まで歩きます。

    下りは徒歩です。駅まで歩きます。

  • こちらにも残存石垣ありました。

    こちらにも残存石垣ありました。

  • 坂道感が写真だとわかりにくいですが結構な山道を降ります。

    坂道感が写真だとわかりにくいですが結構な山道を降ります。

    金山城ハイキングコース 自然・景勝地

  • 金山城跡ガイダンス施設に寄り道。

    金山城跡ガイダンス施設に寄り道。

    史跡金山城跡ガイダンス施設 名所・史跡

  • 歴史の展示エリアは撮影禁止でした。<br />模型が飾ってあったのがわかりやすくて良かったです。<br />建物あったらこんな感じだったのかなと。

    歴史の展示エリアは撮影禁止でした。
    模型が飾ってあったのがわかりやすくて良かったです。
    建物あったらこんな感じだったのかなと。

  • 大手虎口、石垣の上に櫓門だと防御が強そうですね。

    大手虎口、石垣の上に櫓門だと防御が強そうですね。

  • 物見台と物見台下虎口も通った形そのまま。

    物見台と物見台下虎口も通った形そのまま。

  • 駅までガイダンス施設からは40分くらい。実城からは1時間くらいはかかりました。<br />行きだけでもタクシーで正解でした。<br />石垣が復元されてて、山城感もたっぷりで楽しかったです。<br /><br />全然違うタイプの城を見てきました。<br /><br />

    駅までガイダンス施設からは40分くらい。実城からは1時間くらいはかかりました。
    行きだけでもタクシーで正解でした。
    石垣が復元されてて、山城感もたっぷりで楽しかったです。

    全然違うタイプの城を見てきました。

    太田駅

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP