2024/03/08 - 2024/03/09
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アザゼルさん
2024年3月。冬季はお休みしていたウズベキスタン航空が成田から発着を開始する。
キルギスに向かう途中、ウズベキスタンのタシケントで乗り換えのため1泊したので、その記録です。
旅程:
成田→タシケントで1泊→キルギス
キルギス→タシケント→成田
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【ウズベキスタン航空】
成田からは週に2,3便しか飛んでいない航空会社。他のメジャーな航空会社とは異なる点が少しあったので以下列挙する。
ウズベキスタン航空のホームページからは航空券を購入できない。そのため、今回はサードパーティーのWEBサイトを使って購入した。eチケットも発見されないので、フライト当日に空港のカウンターで紙のチケットを発券してもらう。
空港のカウンターではウズベキスタン航空の職員はカウンターにおらず、JALの職員が代わりに対応されていた。そのため日本人としてはとても楽で助かる。
航空機内は予想通り、圧倒的に中央アジア人とヨーロッパ方面の観光客が多い。日本人が少ない。私の隣の座席にはイスラエル人の夫婦が座っていたが、マナーが悪かった。「円安により、日本に来やすくなったことで、低価格化が進み、マナーの悪い観光客も増えた」とは一般的に言われているが、この「安かろう悪かろう」と評されるウズベキスタン航空の機内で早速その片鱗を見てしまった。
とはいえ、CAさんは英語を話せるし、ごはんも悪くはないし、トイレも汚くないし、フライトの時間も8時間と長すぎないので特に気になることはない。強いて言えば、座席からパネルで見ることができる映画のセレクションが微妙だったくらいかな。
ヨーロッパにどうしても格安で行きたい時には、使うのも手かと思う。
【今回のルートと情報収集】
キルギスに行くための乗り換えのため、タシケントに一泊することになったので、その記録です。
日本出国前に、手に入れられるだけのガイドブックを読み漁り、タシケントのローカル情報を探したのですが、収穫があまり芳しくなかったので、Googleマップを片手にその場でルートを決めて歩くことにしました。
日本語より英語の情報の方が今回は最新で、信頼度が高かったので、英語で情報収集した方がこのご時世良いかもです。
なお海外に赴く時はいつも、日本や海外の方のブログやYoutube, Tiktok, Twitter(X), Instagramを参照にしています。
【タシケント空港】
タシケント空港は、到着早々「入国カウンター」と「乗り換え」のための階段の二手に分かれる。
ここが少しわかりにくい。
乗り換えるはずが、誤って入国してしまうこともあり得るので、落ち着いてサインを見よう。
なお、入国に際しては特に質問をされることもなく、スムーズに入ることができた。 -
【宿について】
今回はBooking.comで評判の高いホステルを予約していった。
とても良かったのでご紹介しておきます。
DRIMIN by sunrise caravan
というところです。
付近の治安がよく、地下鉄の駅も近かった。
空港からのピックアップサービスを有料で受け付けており、米ドルでの支払いも可能。
車の運転手さんからは1週間ほど前にWhatsAppが届き、「いつ、どこで」待ち合わせするかを確認してもらえる。※コミュニケーションは英語です -
【ちょっとしたトラブル】
ウズベキスタン航空から1歩外に出ると、観光業関係者の人たちが外で待っている。
男の人ばかりだが、決して治安が悪そうな雰囲気はない。
日本語で話しかけてくる人もいるが、観察してみたところぼったくりのような悪者ではなく、本当にただ単にホテル関係者などであって、日本語を含め、英語など他の言語を話せる人たちもちらほらいる。
写真に写っているのは待合所であり、武器を持っていると思われる警察がたまに荷物の確認を行ったりしている。
ここでちょっとしたトラブルが起きた。
先に触れた通り、私は自分のホステルへのタクシーの送迎を日本から予約しており、空港に着いたら、WhatsAppと呼ばれるアプリで連絡してほしいとタクシーのドライバー頼まれていた。
この連絡をするためには、空港でeSIMと呼ばれる仮想SIMカードを有効化しなければならない。私が使っているアプリの場合、その有効化をするために、最初にWi-Fiに繋ぐ必要があるのに、なんとこのご時世にウズベキスタンの空港にはWi-Fiがなかった!
ということで、タクシーの運転手に連絡をすることができず、仕方なくそこら辺に立っているお兄さんに「電話貸してくれ」と頼んでみた。
そのお兄さん、英語が話せなかったらしく、他の人たちを巻き込んで、ワイワイガヤガヤしたところ、自分の妹が日本語が話せるから電話してみろ!と言う青年が現れ、その妹さんが「あー、そのホステルならよく知ってます。私の方から連絡しておきますよ」とのことで、すぐにタクシーの運転手が来てくれた。
何コレみんな優しい…!!!
そんなこんなで、みんなに助けられて空港からホステルに到着。 -
【宿のご紹介】
先に述べた通り、評判の良い「DRIMIN by sunrise caravan」というホステルに泊まりました。
3月のオフシーズンであることもあり、4人部屋の内私を含めて女性3人。
向かいの部屋に男性が数人いるだけで、他の客室は閉められていました。
トイレも部屋もとても清潔で静かで過ごしやすい!DRIMIN by sunrise caravan - Family boutique guesthouse and hostel ホテル
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お庭にはこんなものまで。
DRIMIN by sunrise caravan - Family boutique guesthouse and hostel ホテル
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ご飯を食べられるスペースがいくつかあり、こちらは屋外。
友達と一緒にお茶飲めたら最高だろうな~DRIMIN by sunrise caravan - Family boutique guesthouse and hostel ホテル
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バングラデシュ人の兄貴が「やあ!どこから来たの!」と声をかけて来て、カレーを作ってくれた。
うまい。
彼は隣国キルギスでいくつかのお店(マガザン、と呼ぶらしい)を持っているやり手のビジネスマンだった。DRIMIN by sunrise caravan - Family boutique guesthouse and hostel ホテル
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お庭にはかわいい猫ちゃんもいる。
たまに天井の梁を歩いていたりして、愛嬌たっぷり。DRIMIN by sunrise caravan - Family boutique guesthouse and hostel ホテル
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ご飯を食べたので、夕方暗くなり始めたタシケントを歩くことにした。
これは学校に貼られていた広告。
左を見ると、英語の教室、それもイギリス英語を教えていることがわかる。
ウズベキスタンはロシア語が第2言語であるため、英語を話せる人は比較的少ないのだが、英語の必要を感じている市民が多いことが窺い知れる。 -
プロフのお店から黙々と立ち上る煙。
プロフとはピラフのこと。ウズベキスタンの国民食と聞いている。
今回は食す機会がなかったので次回挑戦したい。 -
街中にはモニュメントが多い。
そう、旧ソ連圏の国々には謎モニュメントが多いのだが、それはソ連圏から独立した今でも健全らしい。 -
街中は決して治安は悪くなく、落書きがあるな~と思っても、こういうアート的なものが多かった。
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アート的なものといえば。
ホステルが限りなく、ディズニーのアラジンに寄せて来ているのだが、どれもシルエットだけで、もしかしたらこれは著作権云々の問題を解決しようとしている知恵なのかもしれぬ、と考えたりした。 -
【両替は簡単】
街中では思ったほどApple Payやクレジットカードが使えない。
まだまだ現金主義のようだ。
ということで、街中にたくさんあるATMの1つに駆け込んだ。
ウズベキスタンではATMで、米ドルを入れればウズベキスタン通貨が両替されて出てくるのだ!なんと便利な。
しかもATMは、大抵明るいところに設置されており、日本の電話ボックスみたいにガラスのケースの中に配置されている。監視カメラの整備され、安心して夜でも両替できる。 -
ホステルの同室のルームメイトは、オランダ人とロシア人だった。
図らずも、ロシア人の女の子が、他人であるはずのオランダ人の子のスリッパを勝手に使っているのを目撃してしまった。
それはともあれ、ベッドは快適で、写真は翌日の朝ご飯。このホステルは朝ご飯がついてくるので、とってもお得。
右上はミルク粥。結構甘い。その他、パンケーキにこれでもかと言うほど、チョコレートソースをかけたり、コーヒーにこれでもかと言うほど砂糖入れていたり、地元の人は結構な甘党が多い模様。DRIMIN by sunrise caravan - Family boutique guesthouse and hostel ホテル
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飛行機の時間までまだまだ余裕があったので、有名なモスクを見に行くことにした。
このホステルは地下鉄の駅まで徒歩7分位なので便利。 -
地下鉄に乗るには、駅に1つだけある窓口で「切符ください」と言って現金を渡す必要がある。
するとこのような紙が渡される。
このQRコードを改札口で読み取らせるとゲートが開く仕組みだ。
どの駅にも大抵駅員と思われる人たちがたくさん立っていて、もしわからないことがあれば、ウズベキスタン語かロシア語で説明してくれる。
そういえば、地下鉄で働く人の中には女性が多かった。 -
ウズベキスタンの地下鉄の駅の美しさは有名らしく、つい数年前まで写真撮影が禁止されていたとはとても信じられない。
タシケントの地下鉄巡りをする旅行者もいるほど。
今回は時間がなかったので行わなかったが、いつかやってみたい。
タシケントの地下鉄の車両は、日本の車両とは全く異なり、おそらくソ連製なんだろうなと思わせる古さだったが、薄暗い蛍光灯と無機質な車両が、何とも味わい深かった。 -
タシケントでは地下鉄だけでなく、バスにも乗ることができる。
ただし英語が通じないので、せめてロシア語が話せないと使いこなすのは少し難しそう。 -
有名なチョルスーバザールへ。
地下鉄の駅から直結でバザールの中に入ることができる。建物の中だけでなく、場外にもバザールが広がっており、練り歩くだけでとても面白い。
他の国と違って観光客慣れしているのか、特に日本人だからといって声がかけられる事は全くなかった。 -
バザールから歩ける距離に、マドラサとモスクがあるとわかり、行ってみることにした。
マドラサとは、イスラム教徒が通う宗教学校のようなもの。
Google マップを片手にルートに従って進むのだが、案内ルートが間違っていて、とんでもないところに迷い込み大いに時間のロスをしてしまった。
ウズベキスタンではあまりGoogle Mapsは役に立たないのかもしれない。ロシア製のYandexを使うべきのだったかも。
写真は、迷い込んだ路地の住宅地なのだが、黄色いパイプが、どの家にも接続されていて、それが永遠と奥までつながっているのでとても不思議だった。
そのパイプが何なのか知りたくて、いろんなところウロウロしてみたところ、おそらくガスであることがわかった。 -
壮大に40分のロスをして、マドラサに着いた。
Hazrati Imam complex
の中にある
Barakhan Madrasah
というマドラサだと、Google先生は仰っている。
ここ、私が訪問した時点で、大工事中で、いくつものトラクターが行き来しており、その中を縦横無尽に、観光客なのか働いてる人なのか、まるでわからない人たちがウロウロしていた。
気になるのはみんな男性ばかりで女性が1人もいなかったので、自分は場違いかと思い、残念ながら今回は中に入るの見送ることにした。
…男に生まれたかった…バラク ハン メドレセ 史跡・遺跡
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マドラサの隣に、立派なモスクがあった。
Google先生曰く、これはハスチモム Khastimom と呼ばれるモスクらしい。
雨が降って来たので雨宿りも兼ねて中に入りたい。
地元の観光客が入って行ったので、私も入れるのだろうか…? -
モスクの前に案内板が。
ムスリムでもない外国人の女性でも入れそうだ!
入り口に、人の良さそうなおじさんが立って、こちらの様子を見ている。
ニコッと笑いかけて、英語で「入って良いですか~?」と声をかけてみた。
おじさん、外国人の観光客が嬉しいのか、控えめに「どうぞどうぞ」「今は礼拝の時間ではないので、女性用モスクだけでなく男性用のお部屋にも入って良いですよ」と教えてくれた。
正確には、私のわかる言語ではなかったので、本当にそう言っていたのかはわからないが、多分そんな感じだった。 -
中庭はこんな感じ
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おじさんの様子を見つつ、まずは女性用のモスクに入ってみることにした。
ほうほう、これは広い。天井が高い。 -
こちらは男性用の礼拝室。
畜生!こっちの方が豪華じゃねぇか -
女礼拝室の前には、色んなものがおいてある。
これは…多分足元にひくマットだろうな -
女性用の礼拝室の前には、髪の毛を隠すためのヒジャブも用意されていた。
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マドラサとモスクを見て、満足したのでホステルに帰る。地下鉄の駅が遠いこと遠いこと。
しかも歩道が途中で無くなるわ、
車道の脇を通ろうとすると穴や凹凸があるわで歩きにくい歩きにくい。
更に地下鉄にたどり着く前に突然土砂降りの雨に降られ、一瞬にして歩道と思われた道が洪水状態に。
それでも地元の人は構わずびしゃびしゃと靴を汚しながら歩いて行く。
こう言う時はタクシーが便利。
Yandexというアプリがあり、日本のタクシーアプリの様に使えるので簡単でおすすめ。
クレカ払いではないので、その場で現金で払う。
金額が表示されるので、交渉する必要やぼったくりの心配がないので、とても使いやすい。
電話認証が必要なので、インストールと認証を日本にいる間に済ませておこう。 -
【空港から出ない時の乗り換えについて】
ウズベキスタンはコントロールが結構厳しい。
今回は、空港から一度出て、それからもう一度空港に入ったので、特に何も無かったが、
空港内で乗り換えをする時は必ずトランスファー・カウンターと呼ばれるところで、写真のようにハンコを押してもらわなければならない。
このカウンターは、通り道に必ずあるので、見過ごすことはまずない。
また万が一見過ごしてしまっても、係員が声をかけてくれるので心配は不要。
注意すべきは、1番最初に述べた様に、空港に到着して早々、目の前に堂々とした入国カウンターが現れるので、乗り換えの人は誤ってそちらの入国の列に並ばない様に用心して欲しい。
実際、日本人と思わしき方々が何名か右往左往しているのを見かけた。タシュケント国際空港 (TAS) 空港
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【タシケント1日のまとめ】
・タシケントを1日で観光することは可能!ただし交通機関が日本ほど使いやすくないので、タクシーを利用すると時間の短縮になってとても便利
・タクシーアプリYandexは日本にいる間に認証まで終わらせておこう ※個人情報抜き取るとのもっぱらの評判なので、嫌な人はやめておこう
・英語は空港と宿以外ほとんど通じないことを覚えておこう
・治安は悪くない
・通貨の桁が大きいので、買い物する時にちゃんと日本円でいくらになるのか計算してから買おう
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