東北の秘湯巡り(酸ケ湯温泉、青荷温泉、乳頭温泉)

2024/02/06 - 2024/02/10

酸ケ湯温泉、青荷温泉、乳頭温泉と東北の秘湯と言われる3カ所の温泉地巡りをしました。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 新幹線 JR特急 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

札幌から、特急北斗に乗り、函館まで。
その日の夜は、実家に宿泊しました。

北斗 (特急北斗) 乗り物

北海道新幹線で、函館から、青森に到着。
今回、旅を共にする弘前の友人が青森駅まで、車で迎えに来てくれました。

北海道新幹線 乗り物

八甲田山の麓にある酸ケ湯温泉が近づくにつれ、雪が増えてきました。

まずは、最初の温泉は、酸ヶ湯温泉。
青森駅からのんびり寄り道をしながら、酸ヶ湯温泉に到着しました。

酸ヶ湯温泉旅館 宿・ホテル

総ヒバ造りの千人風呂は想像より狭かったです。熱の湯、四分六分の湯、鹿の湯、冷の湯と4種類の浴槽があり、事前に入り方を知っておくと良いかもしれません。

酸ヶ湯温泉 温泉

歴史ある雰囲気の館内です。
ヒバ千人風呂は、思っていたより広くはなかったかな。

酸ヶ湯温泉 温泉

客室はシンプルな和室。
温泉メインで、2人でのんびり過ごすには充分です。

酸ヶ湯温泉旅館 宿・ホテル

温泉にたくさん入ったので、お腹が空きました。
食事も美味しく、残さず食べました。

酸ヶ湯温泉旅館 宿・ホテル

車を道の駅虹の湖公園に停めて、宿からのお迎えのバスを待つ。
送迎バスに乗って、しばらくして携帯は圏外。明日まで携帯のない生活が始まります。

ランプの宿 青荷温泉 宿・ホテル

館内は、全て電源がなく、灯はランプだけ。
温泉は４ヶ所それぞれ趣があって、露天風呂や檜作りの内湯もあります。

青荷温泉 温泉

部屋は至ってシンプル。ランプの灯りと灯油スートーブだけで過ごします。携帯、テレビのがないので、夜がとても長く感じました。

ランプの宿 青荷温泉 宿・ホテル

食事は、山の幸川の幸がふんだんに使われた田舎料理でとても美味しかったです。

ランプの宿 青荷温泉 宿・ホテル

普段の生活と全く違う世界。
何もない生活が、いかにも贅沢に感じました。
来て良かった～！

ランプの宿 青荷温泉 宿・ホテル

本当は、乳頭温泉郷の秘湯と言われる鶴の湯温泉に宿泊したかったのですが、予約が取れず、休暇村に宿泊しました。

ブナ林にたたずむ静かな宿でした。

休暇村 乳頭温泉郷 宿・ホテル

温泉は、2種類の泉質の掛け流しを楽しめ、色も匂いも全く違います。やはり乳白色の温泉が良かったかな。
客室は和室８畳間でした。

休暇村 乳頭温泉郷 宿・ホテル

食事は朝夕ともバイキングで、秋田の食材を意識した内容で、揚げたての天ぷら、きりたんぽ、比内地鶏など秋田のご飯が楽しめました。

休暇村 乳頭温泉郷 宿・ホテル

朝ごはんの、比内地鶏の卵かけご飯とプリンがめちゃ美味しかったなぁ。

休暇村 乳頭温泉郷 宿・ホテル

乳頭温泉まで来たのなら、絶対に立ち寄るべき所。立ち寄り入浴で利用しました。

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

雰囲気抜群の乳頭温泉郷鶴の温泉は、日本を代表する秘湯で、雰囲気抜群です。乳頭温泉の白く濁った硫黄泉は、足元からボコボコ湧いてきます。

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

入浴後の雰囲気抜群の本陣で食べるランチも、とても美味しかったです。

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

酸ケ湯温泉、青荷温泉、乳頭温泉と、東北の秘湯巡りも大満足できました。
この後、秋田空港に向かいます。

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

青森から、行動を共にした友人と、ここでお別れです。

いずれも秘湯と言われるアクセスの悪い工程で、友人なくして、今回旅は実現できませんでした。
さらに雪道で、僕はほとんど運転しませんでした。

本当に感謝です！！！

秋田空港 空港

秋田空港から、札幌丘珠空港に向かいます。

プロペラ機は、50年ぶりに乗ります。

JAL 航空会社