2023/10/07 - 2023/10/12
2207位(同エリア4437件中)
King.jackさん
- King.jackさんTOP
- 旅行記26冊
- クチコミ39件
- Q&A回答0件
- 19,915アクセス
- フォロワー11人
この旅行記のスケジュール
2023/10/07
-
徒歩での移動
ホテル(11:10)…徒歩…ハノイ大聖堂(11:15)
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
はじめてのベトナム旅。
いよいよ最終日。
本日の夜便で帰国です。ハノイの街を歩き倒しました。
ぶらぶらノープランで歩いたのですが、ある程度見どころも見れて良かった良かったと満足のはずが、帰国直前に事件(未遂)発生!
海外はやっぱり気を付けよう。
と思った最終日です。
旅のスケジュール
1日目:成田⇒ハノイ ハノイ泊
2日目:ハロン湾ツアー参加 ハロン湾泊
3日目:ハロン湾ツアー参加 ハノイ泊
4日目:ホアルー&チャンアン日帰り ハノイ泊
★5日目:ハノイ滞在 機内泊
6日目:深夜 ハノイ⇒成田 出社
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ハノイ大聖堂
11時
ホテルチェックアウトまでのんびりして荷物を預け観光に出かけます。
徒歩数分に位置するハノイ大聖堂にやって来ました。
短パンやノースリーブとかでも巻きスカートのようなものを貸してもらえるので入場できます。ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会
-
ハノイ大聖堂
ミサが始まる前だったみたいで誰もおらず、入ったと同時に追い出されます。
ちらっとでも見れてよかった。
正面(北側の入口)は入れないので右側(西側)から入り、出口は東側になっていました。ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会
-
ハノイ大聖堂
聖堂はフランス統治時代に建築されたもので、100年ちょっとの歴史があるようです。
長崎の教会群と似たような時代に建てられたんですね。
でも、日本のと違って石造りなので立派です。ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会
-
ハノイ大聖堂
立派なルルドもありました。ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会
-
イチオシ
大聖堂界隈
大聖堂の西側のストリートには小さいホテルがたくさん密集しています。
旅行会社もいくつかあったので、バックパッカーとかはこの辺に滞在するのでしょうか。
緑も多く、静かで良い雰囲気でした。 -
イチオシ
トレインストリート
11時30分
旧市街をウロウロ歩きながら有名なTran Phu通りにある、トレインストリートにやって来ました。
線路脇ギリギリに建物が建っています。
Tran Phu(トランフー)通りから北側の線路を覗いてみますが、これ以上は入れないようです。
怖そうな警備員さんが通せんぼしています。 -
トレインストリート
諦めて通りの反対側(南側)に渡ってみます。
こちらの線路は覗いてみると、何やら客引きのお姉さんが居ます。
どうやらこっち側からなら入れるようで、線路に入るにはカフェを利用しなくてはならないようです。
お姉さんに連れられ通されたカフェで列車の時間を待ちます。
カフェは人数制限があるようで、他の人たちは断られていました。
でもカフェはたくさんあるので、他の客引きがお店に連れてってくれるようです。
丁度良い時間だったようです。
「20分位待ってな!」と言われました。 -
トレインストリートのカフェ
線路前でアイスコーヒーを飲みながら写真を撮ってのんびり待ちます。 -
トレインストリートのワンコ
絵になります。
人懐っこくはないけど、おさわりOKでした。 -
トレインストリート
11時50分
列車が来る時間になると、どのカフェも椅子を片付け始めます。
とにかく厳しく「このラインから出るな!」と注意を受けます。
ちょっとでもはみ出ると怒られてました。 -
イチオシ
トレインストリート
うぉ!
想像したより迫力あります。 -
トレインストリート
通り過ぎるのはあっという間ですが、なかなか迫力あります。
鉄道や写真好きな人にはいい体験です。 -
イチオシ
トレインストリート
列車が通り過ぎると、再び線路わきに椅子が並べられ座らせてくれます。
ベトナムの人は愛想が良いわけではないけど、わざわざ日陰に椅子を移動してくれたりとっても優しいです。 -
トレインストリート
12時
列車が居なくなると、人が減って写真が撮りやすくなります。
本数が多いわけではないので、見たい人は時間を確認した方が良いかもです。
僕たちはラッキーでした。 -
トレインストリート
線路に立ち入る時は厳しく制限されていましたが、出るときは皆三々五々帰っていきます。
僕たちも次の目的地の都合上、入ってきたTran Phu(トランフー)通りの方向とは反対側から出ることにしました。
12時5分
ディエンビエンフー(Đi?n Biên Ph?)通りからの線路への入口(出口?)
こちら側から入って来ようとする人はやっぱり通せんぼされていました。
いまいちシステムがわかりません。
でもなかなか良い体験でした。
満足して散歩を続けます。 -
国旗掲揚台
12時20分
トレインストリートを後に、ディエンビエンフー(Đi?n Biên Ph?)通りを北に歩いてきました。
一際高い塔が見えます。
裏手にあるタンロン城の物見塔として19世紀に建てられたそうです。
現在は国旗掲揚台になっています。
写真より実際は相当高く、迫力あります。
国旗も相当大きいと思います。
高さは33mあるそうです。国旗掲揚台 建造物
-
タンロン城跡
12時25分
国旗掲揚台すぐ裏手のタンロン城跡にやって来ました。
世界遺産です。
ホアルーの王朝が約20年で滅びて、そのあと建国した李朝が1010年にここハノイに都を移しました。
ハノイはかつてタンロン(昇龍)と呼ばれていたそうです。
1800年にフエに都が移されるまで約800年間色んな王朝の都がおかれた場所だそうです。
なんと本格的に発掘が始まったのは2002年!
世界遺産に登録されたのも2010年だそうで、ハノイに世界遺産があることを知らない人も多いみたいです。タンロン遺跡 史跡・遺跡
-
タンロン城跡
長らく軍の管理地として使われていたようで、それが発掘が遅くなった原因みたいです。広大な敷地にはあまり都があった時代の建物は残っていないようでした。
ただ、とにかく人が少なく、もちろんバイクも居ないのでゆっくり見学できます。タンロン遺跡 史跡・遺跡
-
タンロン城跡・端門(ドアン・モン)
第一城壁に配されていた正門。
復元でしょうか。
建物としてはこれが一番立派でした。
入って最初にメインイベントが終了した気分です。タンロン城跡の端門 建造物
-
タンロン城跡・敬天宮
城門を抜けると、かつて宮殿があった敬天殿エリアに入ります。
この辺りは当時の建物は残っておらず、フランス統治時代の建物がいくつか点在しています。
どうやらここは仏領時代には仏軍が管理していたようで、その後北ベトナム軍が利用していたみたいです。
現在は王宮から発掘された品などを展示する展示室になっています。
時間もあるし、中は涼しいので1個1個入って見学します。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡
出土品もいくつか展示されていますが特に見所はありません。
涼しいので、分かったふりしてフンフン頷きながら回ります。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡
敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡・敬天殿パネル
王宮のあったエリアは敬天宮と呼ばれ、メインの王宮は敬天殿と呼ばれています。
かつて敬天殿があった場所にはドラゴンハウスと呼ばれる、フランス軍が建てた軍司令部の建物が残っています。
現在は写真パネルがドラゴンハウスを覆っています。
世界遺産は復元ができないので苦肉の策なんでしょう。
パネルの前の階段は14世紀の黎朝時代の古いものです。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡・龍の階段
タンロン(昇龍)を表す龍の階段。
ベトナム建築、芸術作品の最高傑作と言われているようです。
確かに鱗の表現が緻密で見ごたえありました。
龍や黄色は皇帝の権力の象徴というのは、中国の影響ですね。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡・ドラゴンハウス
パネルの裏はこのようなフランス領時代の建物になっています。
まあ、この建物自体もそれなりに価値があるので壊さないんでしょう。
気持ちは分からないでもないですが、文化遺産は文化遺産として残すべきだと思います。
どっかの国も見習ってほしいものです。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡
軽天殿を囲むように建物が建っており、それぞれ内部に展示があります。
皇帝が部下に扇子を贈る"ドアン・ゴ"という儀式を再現したもののようです。
扇子はベトナムではとてもポピュラーなアイテムだったようです。
ベトナムの夏は高温多湿で非常に暑いので扇子文化が根付いたそうです。
庶民から貴族まで皆持ち歩いていたそうです。
一番人気は竹枠に紙、貴族は銘木、べっ甲、象牙の枠に絹などを張り付け、色鮮やかな絵を描いた扇子を愛用していたようです。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡
あおぐ用途以外にも社会的地位や優雅さを示したり、お守りとしても重宝されていたそうです。
それ以外にも、雨具や日よけ、武器としても使用されたのだとか…。
凄い万能グッズですな。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡・金印レプリカ
凄いのある!
と思って興奮したらレプリカでした。
阮(グエン)朝時代の金印だそうです。
現在本物はフランスにあるようです。
2年位前にオークションに出品されそうになったのをベトナム側が抗議。
返還に向けて調整中の様です。
仏領時代に持ち出されたみたいです。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡
皇帝の衣装でしょうか。
やはり黄色いですね。
靴まで…。
中国では黄色は皇帝だけに許された色だったようです。敬天殿 史跡・遺跡
-
タンロン城跡・東門
こちらも阮(グエン)朝時代の城門の様です。
フランス軍は城壁内の建物は壊してしまいましたが、城門や城壁はそのまま残したんですね。
丸窓が付いていてユニークな建物です。
城壁内はとても広大でD67司令部と言われる、ベトナム戦争時代の北越政府の司令部も残っていました。敬天殿 史跡・遺跡
-
後楼
敷地の一番奥には後楼とよばれる建物があります。
阮朝時代のもののようです。
側室や 女官達が皇帝のお世話をするために控える場所だそうです。
中に入れましたがかなり狭く、急な階段です。
側室や女官なのに扱い悪いですね。後楼 史跡・遺跡
-
展示室
敬天宮エリアにはこういったフランス軍の建物が点在しており、
展示施設だったり事務所に使われたりしているようです。
13時35分
1時間ほど見学し、西側のゲートから出ます。敬天殿 史跡・遺跡
-
BAC SONモニュメント
13時40分
西側ゲートを出た目の前にモニュメントがありました。
祖国独立の英雄をたたえる記念碑のようです。
この奥にホーチミン廟があるようですが、通り抜けできないようで、グルっと南側から回り込みます。
タンロン城の西側エリアは国会議事堂やホーチミン廟、大使館などが並んでいる霞が関の様なエリアです。 -
外務省
13時50分
こちらもフランス統治時代の建物です。
黄色い外壁がお洒落です。
黄色はフランス人にとって南方を意味する色だそうです。
フランス人建築家・エブラールのインドシナ様式建築としては最初の完成作だそうです。 -
国会議事堂
外務省庁舎のすぐ隣には近代的な国会議事堂があります。
ドイツの建築事務所による設計だそうです。
屋上庭園もあるようです。 -
バーディン広場
議事堂の反対側は広大な芝生の広場になっています。
ただ、柵があり中に入ってはいけないようです。
奥にはベトナム建国の父・ホーチミンが眠るホーチミン廟がそびえます。
中に入るにはバーティン広場の北側か南側の2か所の入口のみのようです。
大変な距離ですが頑張って歩きます。端から端まで300m以上あるようです。バーディン広場 広場・公園
-
党中央外交委員会
こちらは広場の北側に位置する党中央外交委員会の建物です。
これもフランス人が建てた建物の様です。
この裏側には共産党本部の建物があります。 -
プレジデンシャルパレス
14時
バーディン広場北側の入口の脇にひと際お洒落な建物が。
こちらはフランス人総督のお家だったようです。
この辺りは厳しく立ち止まることを制限しており、写真も撮れないようなので、
遠くからこっそり撮りました。
こちらも黄色い外壁が素敵な建物です。 -
ホーチミン廟
14時5分
プレジデンシャルパレスの脇にセキュリティチェックがあり、ここからバーディン広場に入れるようなので入ってみました。
広場への入口はここと反対側の南側の2箇所のみのようです。
トコトコ歩いてホーチミン廟の前までやって来ました。
広場の丁度真ん中にあります。
なんとホーチミン廟には入れないようです。
仕方なく写真だけ撮ってまた北側の入口に戻ります。
結構な距離なので大変です。ホーチミン廟 寺院・教会
-
ホーチミンの家「House54」
14時10分
北側の入り口の近くに何やら観光地らしい出入口があり団体客がどんどん吸い込まれていきます。
僕たちも後を追って入ってきました。
どうやらここはホーチミンの家だそうです。
最初にメルヘンチックな黄色い建物が出迎えてくれます。
何というかディズニーランドみたいです。
キッチンやクラシックカー、執務室が外から見られるようになっています。ホーチミンの家 (ホーおじさんの家) 史跡・遺跡
-
ホーチミンの家「高床式住居」
敷地は広く、奥に行くとザ・南国な高床式住居があります。
こちらは壁や窓がが無いオープンエアで開放的な建物です。
「House54」が公的な場所で、こちらはプライベートな空間だったのでしょうか。
こぢんまりしていて、高級ヴィラのような雰囲気でした。ホーチミンの家 (ホーおじさんの家) 史跡・遺跡
-
ホーチミンの家「高床式住居」
外から見た書斎の様子ホーチミンの家 (ホーおじさんの家) 史跡・遺跡
-
ホーチミンの家
「高床式住居」の目の前には池があり、涼しげです。
ホーチミンもこの景色を眺めてこの国の行く末を案じていたのでしょうか。
実際に1954年から1969年までの15年間ここで暮らしていたそうです。ホーチミンの家 (ホーおじさんの家) 史跡・遺跡
-
一柱寺
14時40分
うろうろ出入口を探していたらひと際人が多い場所にやってきました。
一柱寺と呼ばれる場所です。
確かに池の中に立つ柱の上に祠があります。
1049年に建てられた歴史ある御堂だそうです。
そんなことより、早くこのエリアから抜け出したいのですが、どこへ行っても壁に阻まれ外に出ることができません。
ホーチミン廟エリアと言えば良いのでしょうか。
この一柱寺の裏側には巨大な博物館もあるのですが、その裏手に回り込んだりかなりうろうろしました。
やっとのことでエリアを抜けられる箇所が!!
結局バーディン広場の南側の出入口から出ることになりました。
やっぱりこのエリアは南北2か所しか出入りできないようです。
この後は、広場より北にある西湖に行く予定だったので、かなり無駄な移動をしてしまい、相当歩きました。一柱寺 寺院・教会
-
クアンタン寺(鎮武観)
15時5分
西湖の手前にある、古いお寺にやってきました。
都を北側から守る鎮守として11世紀に出来たそうです。
チケット売場はわかりづらく、この門の左手の建物の中でした。クアンタン寺 寺院・教会
-
クアンタン寺(鎮武観)
観光客は誰もおらずとっても静か。
境内では師匠と弟子なのか老人と若者が拳法の特訓をしていました。
あとから知ったのですが道教寺院だったようです。クアンタン寺 寺院・教会
-
クアンタン寺(鎮武観)の玄天鎮武神像
ででん!
本堂に祀られているのはこちら玄天鎮武神像。
北の守り神です。
ベトナム最大の銅像といわれ、高さ4メートル、重さ4トンあるそうです。
足に触れるとご利益があるらしいのですが、遠慮しときました。クアンタン寺 寺院・教会
-
クアンタン寺(鎮武観)
古いお寺なのが分かる、年季の入った建物でした。
本堂の屋根の装飾もなかなか見ごたえありました。
15時20分
さて、今日は帰国日です。
朝から何も食べてないので、そろそろお腹が減ってきたのと、そろそろお土産買ったり空港へ向かう算段をしないといけません。
あと一か所ぐらい観光したらホテル周辺に戻ることにしました。クアンタン寺 寺院・教会
-
鎮国寺
クアンタン寺の奥からはGoogleマップで見ていると湖の中を走る道路になっています。散歩したら楽しそうと思ってぐんぐん歩きますが、意外とそうでも無かったです。
どんより曇天のせいかもしれませんが…。
15時30分
湖道路を歩いていると何やら尖塔が見えるのでやってきました。鎮国寺 寺院・教会
-
鎮国寺 正門
こちらは先ほどのクアンタン寺と打って変わって観光客で大混雑です。
欧米系のグループもたくさんいました。
有名な観光地なのでしょうか…。
入場料は無料のようです。
とりあえず入ってみます。鎮国寺 寺院・教会
-
鎮国寺
このお寺でひと際目立っているのはこの八角形の仏塔です。
残念ながら2004年に再建されたもののようです。
ベトナム人ガイドが欧米系の若者グループに一生懸命説明していますが、まったくご興味ないご様子。
僕たちは隣で盗み聞きしてしまいました。鎮国寺 寺院・教会
-
鎮国寺 仏塔と墓塔
でででん!
仏塔は高さ15メートルあり、再建ですが近くで見るとなかなか迫力あります。
両側に聳えるのは墓塔だそうです。
僕たちは湖道路を歩いてきたのですが、このお寺はキングー島(金魚島)と言われる島に建っています。
かつては王族の避暑地として使われていた場所の様です。鎮国寺 寺院・教会
-
鎮国寺 本堂前のヌイノンボ(仮山)
須弥山(しゅみせん)を表すものの様です。
なかなか見ごたえありました。 -
鎮国寺
ホイアンでも見ましたが、大きな屋根がベトナムらしい特徴的な建物です。
お堂の中は色んな仏像がありありました。
境内には大きな菩提樹もあり、湖の景色と雰囲気はなかなか良かったです。
15時50分
さて、ここを最後にお土産買い出しに行きます。
目的の場所までまあまああるので、帰りはGrabを捕まえます。
15分程乗車し、300円ほどでした。
安い!便利!鎮国寺 寺院・教会
-
ハンザ市場(Hang da market)
16時10分
やって来たのはハンザマーケット。
入り口の前で降ろしてもらい、いざ建物の中へ!
バッチャン焼のお店があると聞き、地下へ向かいます。
が!
どんなに探してもそれらしきお店が見当たりません。
ウロウロうろうろ。
もしかしてフロアが変わったのかな~。
うろうろウロウロ。
駄目だ!
まったく見つかりません。
ネットで行った人のブログを検索します。ハンザ市場 市場
-
ハンザ市場(Hang da market)
なんと!
ブログに親切に書いてありました。
バッチャン焼のお店があるエリアへは建物中から行くのではく、建物の外の地下駐車場から入るのだと。
そんなの分かるわけないじゃん!!ハンザ市場 市場
-
ハンザ市場・バッチャン焼店
地下へ降りてすぐ見つけられました。
数店舗バッチャン焼のお店が並んでいます。
どこのお店も日本語をしゃべる人が居るので、お買い物は楽ちんです。
少しずつ置いてあるものが違うので、一店一店掘り出し物を探します。
(料理しないのに…)ハンザ市場 市場
-
イチオシ
ハンザ市場・バッチャン焼店
色んな柄があって楽しいです。
女性だと何時間でも居ちゃいそうですね。
現に友人はかなり悩んでいます。
僕はサクサクっと、長皿とお猪口と徳利、レンゲを購入。
たくさん買ったのでおまけしてくれました。
(料理しないのに…)ハンザ市場 市場
-
ハンザ市場・バッチャン焼店
友人がうだうだ悩んでいる間。
僕はウロウロほかのお店も覗きます。
「あっちにもっと良いのあるよ~」と惑わせてみたり。
バッチャン焼はハノイ郊外のバッチャン村で製造されているそうです。
歴史は古く、15世紀ころから焼かれているのだとか。
今なお村の人々のほとんどが陶器製造に関わっている、まさに陶器の村だそうです。
今回も行ってみたかったのですが、交通の便が悪くお買い物だけで諦めます。
伝統的な草花模様やカラフルでポップな可愛いデザインもあって、本当に迷っちゃいます。ハンザ市場 市場
-
ハンザ市場・バッチャン焼店
17時
やっと友人のお買い物も終わり、ホテルへ戻ることにします。ハンザ市場 市場
-
バインセオ屋さん・Nem cuon
17時15分
小腹が減ったのでホテルに戻りがてらフラッとバインセオ屋さんに入ってみました。
数席しかないローカルなお店です。
通りに面してキッチンがあり、席は奥にありました。 -
バインセオ屋さん・Nem cuon
具はモヤシのみといういたってシンプルなバインセオ。
僕たちは一番乗りだったので既に作り置きのペラペラのが出されてしまい、後から来たお客さんにはもうちょっとボリューミーなものが出されていました。
写真真ん中の、「紙?紙だよね?」って思っちゃうライスペーパーに巻いて食べます。 -
バインセオ屋さん・Nem cuon
野菜とバインセオをライスペーパーでくるっと巻いてソースをかけていただきます。
ちょっと一人前では足りなかったので追加したら、今度はちゃんと分厚いバインセオがやってきましたが、巻くのに一苦労です。
バインセオと揚げ団子の二品のみのお店でした。
バインセオ120円、肉団子120円と超リーズナブル!
最後のお食事にしてはかなり貧相です。 -
カフェの看板犬
17時45分
さて、本当にホテルに戻ろう!と思ったのですが、今日一日だいぶ歩き疲れたので、無性に甘いものが飲みたくなりました。
そして、ふらふら歩いていると何ともデブッチョわんこの居るコーヒー屋さんを発見。
迷わず入ってしまいます。 -
カフェの看板犬
ベトナム名物?エッグコーヒーとやらにチャレンジします。
「卵撹拌するから時間かかるよ」と言われ、ワンコと戯れ待ちます。
でもこのワンコ、終始グデーンとして動きません。
てか本当に太りすぎです。
あまりの巨体で、お店の階段数段も降りられないようでした。 -
カフェの看板犬
遊びたい気持ちはあるようで、僕たちが構うと耳や尻尾で反応するのですが、
あまりの巨体で動けないようです。
大変だ…。 -
エッグコーヒー
ででででん!
やっと来ましたエッグコーヒー。
何とも言えないクリーミー・濃厚で超甘~いコーヒーです。
疲れた体に染み入ります。
もしやこのエッグコーヒーの上の部分をワンコは食べているのかしら。
と心配になります。
コーヒーを楽しんで、通りの行き交うベトナムバイクを眺めながらのんびり時間を過ごしました。
突然ワンコが巨体を奮い立たせ階段を下りて、通りに出ていきます。
バイクがひっきりなしに行き交うので冷や冷やですが、お店の人は気にも留めていませんでした。 -
看板ワンコ
18時15分
元気も出たので、再びホテルに向けて歩きます。
ふと隣の食堂を覗くと先ほどのワンコがお客さんの椅子の下にご鎮座。
そうか夕食の時間だったのね!
ちょっとは節制するんだよ。 -
ホアンキエム湖
18時30分
ホアンキエム湖にやってきました。
湖に浮かぶお寺がライトアップされていて綺麗です。
この辺りはたくさん人も居てにぎやかです。
せっかくなのでお寺に歩いていくことにしました。玉山祠 建造物
-
玉山祠
ホアンキエム湖の浮島に建つお寺で、大亀伝説で有名だそうです。
かつて中国・明との戦争の際に、ベトナムの国王に剣を授けた神様の使いが亀だったそうです。玉山祠 建造物
-
ライトアップされた玉山祠
門をくぐって、赤い橋を渡って浮島に行きます。
なかなか雰囲気あります。玉山祠 建造物
-
ライトアップされた玉山祠
ベトナムでは亀は神聖なものとしてあがめられているそうです。
「ホアンキエム」とは「還剣」を意味し、神剣を亀を使者に竜王に返したことを示しいるそうです。 -
ライトアップされた玉山祠
このお寺は有料なので、湖の周辺は賑やかで大混雑でも境内は観光客しかおらず、とっても静かです。
夜風が気持ちい。玉山祠 建造物
-
ライトアップされた玉山祠
玉山祠 建造物
-
玉山祠・大亀剥製
ででででん!!
ひょー。出たー。
大亀のはく製です。
1968年にホアンキエム湖で発見され、長さ2m、体重200kg超なのだとか。
神剣を運んだ伝説の大亀ともいわれているそうです。
てか気持ち悪い…。
代々木公園の行けとかにこんなの居たらマジで引く。玉山祠 建造物
-
ホアンキエム湖で事件発生!
18時40分
さて、ハノイは渋滞も酷いので飛行機に乗り遅れては話になりません。
ホテルに戻って空港へ向かわなくては!
湖沿いは相変わらずすごい人です。
人込みに紛れ一人の物売りがやってきました。
飛び出す絵本の様な色紙を売りたいようです。
いままで物売りには何度か会いましたが、ベトナムの人はしつこくなく、「要らないよ」というとすぐ諦める人が多かったのですが、この物売りはかなりしつこい。
かなり接近してきて、商品の色紙を僕の顔の真下に広げます。
「要らない、要らない」と言っても、顔に色紙を押し付けてきます。
なにかがおかしいと思って、普段はやらないのですが、思わず色紙を払いのけてしまいました。
すると、僕の小脇に抱えていたボディバッグの中にオジサンの手が!!
「きゃー!」って言うわけもなく。
僕もあまり状況がつかめず、オジサンと見つめあうこと1秒。
オジサンは「じゃ!」と去っていきました。
落ち着いてからことの重大さに気づき、あわててバッグの中を確認しましたが、財布もパスポートも無事でした。
というのも僕の財布は巨大で、バッグの口より財布が大きいため、グイグイスライドさせないと取り出せない。
パスポートはさらに財布の裏側のチャックの中ということで、何も取られず済みました。
ベトナム人は優しくてのんびりしてて、治安も良いのかと思い込んでしまっていました。
久々海外で経験した冷ッと事件でした。玉山祠 建造物
-
ホテルロビー
18時55分
ホテルに戻ってきました。
荷物をピックアップし、空港へのGrabを呼びます。
ほんとうにここのホテルのスタッフはみんな親切です。グランド ホテル デュ ラック ハノイ ホテル
-
ホテルロビー
ほとんどホテルに滞在していませんが、旧市街満喫するには使いやすくて便利、
しかもリーズナブルなホテルです。
19時5分
車が来たので空港へ出発!
料金は約2,000円でした。グランド ホテル デュ ラック ハノイ ホテル
-
ハノイ空港・ノイバイ空港
19時50分
大きな渋滞もなく空港に到着!
JALのカウンターに並びます。
並んでいるのはほとんどベトナム人ですが、皆ダウンジャケットを着こんでいます。
東京は秋ですがまだ10月。
そしてここはベトナム。
まだまだ暑いです。
なぜに!?
みんな雪国にでも行くの?的な服装です。
あとで調べて分かったのですが、ベトナム人は極度の寒がりが多いそうです。
それにしても…。
ねぇ。ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
-
ノイバイ空港 フードコート
順調に出国も終わり、最後のお土産タイムです。
ほとんどベトナムドンを使わなかったので1万円近く残っています。
これでもか!ってくらいベトナムコスメを購入。
帰国して一番のお気に入りはコーヒーパックでした。
コーヒーの良い匂いがして癒されます。
22時10分
飛行機は23時10分なのでまだ時間があります。
最後にタイガービールで乾杯!ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
-
ノイバイ空港 フードコート
小腹が減ったので何か食べます。
イセエッグなるスープを頼んでみました。
なんだろうと思ったら伊勢卵というブランドの卵を使ったスープのようです。
日本と違って生卵を食べる文化の無いベトナム。
てか海外は基本生卵なんて食べないけど。
この伊勢エッグは生で食べられる卵としてベトナムでヒットしているようです。
ふーん。
苦手な八角の聞いた中華生卵スープでした。ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
-
機内から見た満点の星空
飛行機乗る前にジョッキを3杯飲んであとは寝るだけ!
翌日は会社です。
機内食もパスしてうつらうつら。
ふと外を見るとこれでもかって!ぐらいの星空でした。
写真で写らないのが残念です。 -
バッチャン焼
翌日は成田空港に朝到着後、リムジンバスで東京へ。
無事出社できました。
4泊6日、怒涛のベトナム旅も無事終了。
次はどこへ行けるのかな~。
買ってきたバッチャン焼にお惣菜の焼き鳥を並べてみました。
蠟燭は鶴岡で買った水に浮かぶローソクです。
お猪口に浮かべてちょっとおしゃれ感を演出。
良い買い物でした!
(料理しないのに!)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
有給2日・4泊6日で初めてのベトナム~ハノイ・ハロン湾の旅
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
グランド ホテル デュ ラック ハノイ
評価なし
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ハノイ(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 有給2日・4泊6日で初めてのベトナム~ハノイ・ハロン湾の旅
0
83