奄美大島、南の港―古仁屋、北の港―名瀬

2024/02/13 - 2024/02/22

古仁屋に５泊、名瀬に４泊で良い気候を楽しみ、美味しい魚を食べようという旅です。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今泊まっているのは島のほぼ南端である瀬戸内町の古仁屋港。すぐ南に加計呂麻島がある。空港は島の北端に近いところにあり、７０キロ離れている。この距離が島の南北の長さといっても良い。空港からは国道５８号線が走っており二時間ほどのドライブだが、山が多く、従ってトンネルも沢山くぐる。こんなに山が多いとは予想外でした。
尚国道５８号ですが沖縄の那覇から沖縄島北端の辺戸岬までも走ったことある。この距離は１２０キロ程。５８号線は日本で一番長い国道と何かで読んだ覚えがある。鹿児島から那覇まで８８０キロ、７割は海上で陸の部分は３割ほど。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%9358%E5%8F%B7

奄美到着後空港でレンタカーをしたが古仁屋には返却店が無いので、翌日一時間程走り奄美市の名瀬まで返却に行くことになった。
序に瀬戸内町の近くにある高知山/由井岳の展望台に行くことにした。展望台は良かったが、帰りに油井岳林道に迷い込んでしまい、細い道で路面に木の枝、切り株などが散らばっており、何度か車体にぶつかり変な音を立てていた。林道の出口が見つからず、途中では土砂崩れの為林道が不通になっていた。何とか一時間程で出口が見つかり、名瀬まで辿り着いた。返却時何と左のフロントタイヤのホイールキャップが脱落していた。いつ落ちたのか全く不明。８千円程弁償することになりガックリ！

帰りは路線バスで１時間２０分ほどかけて帰って来た。
ホテルは古仁屋で一番良いとされる四つ星のライベストインですが大したことは無くなぜ四つ星かと思うほど。
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/189050/...

昨日はフェリーに２５分乗り加計呂麻島に往復してみた。

古仁屋の街並み

１８日の昼過ぎには古仁屋から北の港町、奄美市名瀬に路線バスで移動します。古仁屋では黒糖焼酎を毎日飲んだ。４０度か３０度の焼酎をオンザロックで飲むのだがあっさりしていて、ついつい酒量が増えしまう。
どこの店に行っても造りはシビ（キハダマグロ）、ソデイカ、エラブチ（ブダイ）等で強いて言えばエラブチが美味しい。鶏飯が名物だがご飯をソーメンに替えた鶏ソーメンは悪くない。近くに肉料理の店があったのでミスジのステーキを食べたがこれは行けた。一日は直ぐ近くにある人気の魚屋に行き黒マグロ入り海鮮丼を持ち帰ってホテルの部屋で濱千鳥で飲んだが、酔っぱらってしまい海鮮丼の味が良く解らなかった。

千客万来の万来を”まんこい”と読む。

クロマグロ入り海鮮丼

鶏ソーメン

名瀬のホテルはこの辺り一番の繁華街である、屋仁川（やんご）通りにあり、軒並みに島料理のレストランがある。古仁屋より魚の種類も多いようで、島の魚で黒糖焼酎を飲み楽しんでいます。昨日今日は温度が２８度まで上がり、部屋では冷房を付けている。
元々観光する気が無いので、酒を飲んでは居眠りをして、起きてはまた飲んでだらだらと過ごしていますが、２２日には寒い東京に帰ります。