キタ(大阪駅・梅田)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
印象派を代表する画家のひとりクロード・モネの展覧会が、現在、中之島美術館で開催されています。モネの作品は今まで何度も展覧会や美術館で見てきましたが、今回、1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念して、モネの作品が75点展示されるとのことでした。<br /><br />この日、印象派絵画が好きな幼なじみの友人と一緒に出かけることになり、展覧会のあとは前から行きたいと思っていた英国カフェへも行くことに...。<br /><br />モネの展覧会は「モネ 連作の情景 ~CLAUDE MONET JOURNEY TO SERIES PAINTINGS~」と題し、昨年10月から東京・上野の森美術館で先行して開催。大阪では2024年 2月10日~5月6日まで開催。<br /><br />作品は一部撮影可でしたが、ほぼ撮影できなかったので、以前に使用したガーデンミュージアム比叡と北川村「モネの庭」の写真も少し使って、旅行記を作成することにしました。あまり参考にならないかもしれませんが、よかったらお付き合いください♪

【モネ 連作の情景】でモネに包まれ、英国カフェで可愛い英国雑貨にときめいた日.:*☆*:.

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2024/03/06 - 2024/03/06

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akiko

akikoさん

印象派を代表する画家のひとりクロード・モネの展覧会が、現在、中之島美術館で開催されています。モネの作品は今まで何度も展覧会や美術館で見てきましたが、今回、1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念して、モネの作品が75点展示されるとのことでした。

この日、印象派絵画が好きな幼なじみの友人と一緒に出かけることになり、展覧会のあとは前から行きたいと思っていた英国カフェへも行くことに...。

モネの展覧会は「モネ 連作の情景 ~CLAUDE MONET JOURNEY TO SERIES PAINTINGS~」と題し、昨年10月から東京・上野の森美術館で先行して開催。大阪では2024年 2月10日~5月6日まで開催。

作品は一部撮影可でしたが、ほぼ撮影できなかったので、以前に使用したガーデンミュージアム比叡と北川村「モネの庭」の写真も少し使って、旅行記を作成することにしました。あまり参考にならないかもしれませんが、よかったらお付き合いください♪

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  • 「中之島美術館」は、古くから大阪の経済と文化を支えてきた中之島にあり、国立国際美術館や大阪市立科学館などのミュージアムとも隣接しています。<br /><br />最寄駅の肥後橋駅から歩いて数分、鉄骨のモニュメントが特徴のユニークな国際美術館の背後に、黒くて直方体の建物(ブラックキューブ)が見えてきました。

    「中之島美術館」は、古くから大阪の経済と文化を支えてきた中之島にあり、国立国際美術館や大阪市立科学館などのミュージアムとも隣接しています。

    最寄駅の肥後橋駅から歩いて数分、鉄骨のモニュメントが特徴のユニークな国際美術館の背後に、黒くて直方体の建物(ブラックキューブ)が見えてきました。

  • これが2022年2月に開館した『中之島美術館』。オープン当時は、よくメディアでも取り上げられていました。<br />

    これが2022年2月に開館した『中之島美術館』。オープン当時は、よくメディアでも取り上げられていました。

  • 美術館前の広場に、存在感を放つ巨大な猫の彫刻がありました。ヘルメットを着け鮮やかな赤い胴体の猫の彫刻は、ヤノベケンジ氏が制作した《SHIP&#39;S CAT (Muse) 》。<br /><br />この地は、もともと大阪大学医学部があった場所で、人々の「心」を癒す宝を展示・保管する美術館を守るための&quot;守り猫&quot;となるようにとの考えで作成されたんだそうです。

    美術館前の広場に、存在感を放つ巨大な猫の彫刻がありました。ヘルメットを着け鮮やかな赤い胴体の猫の彫刻は、ヤノベケンジ氏が制作した《SHIP'S CAT (Muse) 》。

    この地は、もともと大阪大学医学部があった場所で、人々の「心」を癒す宝を展示・保管する美術館を守るための"守り猫"となるようにとの考えで作成されたんだそうです。

  • 美術館の中に入ると、長蛇の列が目に入りました。10時開館で、10時前に到着したのに、「えぇ~」とビックリ。初日でもないのに、しかもその長い列はすでに前もってチケットを入手済みの人が並ぶ列だったんです。<br /><br />当日券はチケット売場で並ばないといけないかもと思い、ネットで事前購入していたのですが、まさかの想像以上の大勢の人で、モネの人気を思い知らされたようでした。<br /><br />2階から長いエスカレーターに、さらに4階から短いエスカレーターに乗り換えて、5階の展示室前まで進んできました。

    美術館の中に入ると、長蛇の列が目に入りました。10時開館で、10時前に到着したのに、「えぇ~」とビックリ。初日でもないのに、しかもその長い列はすでに前もってチケットを入手済みの人が並ぶ列だったんです。

    当日券はチケット売場で並ばないといけないかもと思い、ネットで事前購入していたのですが、まさかの想像以上の大勢の人で、モネの人気を思い知らされたようでした。

    2階から長いエスカレーターに、さらに4階から短いエスカレーターに乗り換えて、5階の展示室前まで進んできました。

  • さて、ここから入場していきます。<br /><br />公式サイトで見どころが紹介されていました。<br />1.  モネの連作絵画に焦点を当てた展覧会 <br />2.  100%モネ 展示作品のすべてがモネ。国内外40館以上から代表作を出品<br />3.   印象派の誕生から150年を迎える節目の展覧会<br /><br />この展覧会のタイトル『連作の情景』を鑑賞するにあたって、以前モネのことを調べたことがあって、事前に見直しておきました。ごく簡単なモネの生涯を振り返って...<br /><br />◇モネの出身地<br />パリ生まれ。幼少期から青年時代まで、フランス北西部の港町ル・アーヴルで過ごす。<br />◇絵画との出会い<br />画家ウジェーヌ・ブーダンに出会い、当時まだ珍しかった戸外制作の魅力に目覚めたモネは、19歳でパリに出て、画家への道を歩み始める。<br />◇流派:印象派<br />印象派。筆触分割の技法を用いて、絵具を混ぜることなく用いることで明るい色彩をもたらした。素早い筆致で、大気などのうつろいゆくものの一瞬を描き留めた。<br />◇連作について<br />移ろいやすい光の効果を追い求めて、連作形式での制作に力を尽くした。40代から移住したジヴェルニーは終の住処となり、86歳で亡くなるまで、自邸の庭の池に浮かぶ睡蓮を描くことに没頭した。

    さて、ここから入場していきます。

    公式サイトで見どころが紹介されていました。
    1. モネの連作絵画に焦点を当てた展覧会
    2. 100%モネ 展示作品のすべてがモネ。国内外40館以上から代表作を出品
    3. 印象派の誕生から150年を迎える節目の展覧会

    この展覧会のタイトル『連作の情景』を鑑賞するにあたって、以前モネのことを調べたことがあって、事前に見直しておきました。ごく簡単なモネの生涯を振り返って...

    ◇モネの出身地
    パリ生まれ。幼少期から青年時代まで、フランス北西部の港町ル・アーヴルで過ごす。
    ◇絵画との出会い
    画家ウジェーヌ・ブーダンに出会い、当時まだ珍しかった戸外制作の魅力に目覚めたモネは、19歳でパリに出て、画家への道を歩み始める。
    ◇流派:印象派
    印象派。筆触分割の技法を用いて、絵具を混ぜることなく用いることで明るい色彩をもたらした。素早い筆致で、大気などのうつろいゆくものの一瞬を描き留めた。
    ◇連作について
    移ろいやすい光の効果を追い求めて、連作形式での制作に力を尽くした。40代から移住したジヴェルニーは終の住処となり、86歳で亡くなるまで、自邸の庭の池に浮かぶ睡蓮を描くことに没頭した。

  • この展覧会は5つの章に分けて展示されていました。<br />■第1章 印象派以前のモネ<br />■第2章 印象派の画家、モネ<br />■第3章 テーマへの集中<br />■第4章 連作の画家、モネ<br />■第5章 「睡蓮」とジヴェルニーの庭<br /><br />《第1章 印象派以前のモネ》<br />モネはル・アーヴルで成長し、風景画家ブーダンとの出会いを契機に戸外で風景を描き始めました。画塾で出会ったピサロ、ルノワール、バジールらと親交を深め、画家の登竜門であるサロンに初入選しますが、審査の厳しくなった保守的なサロンでは評価されず、その後は落選が続きました。<br /><br />この写真は、展示室から出てきたところにあった大型ポスターの一つ「ルーブル河岸」のもの。「ルーブル河岸」は第1章で展示されていて、まだこの作品は伝統的な様式でルーヴル河岸を往来する馬車や人々が風景画として描かれていました。<br />もうひとつ、サロンに出品したけれど落選した「昼食」も印象に残りました。食卓に座るカミーユと息子のジャン、そして幸せそうな2人を見守る来客の女性と女中の姿がある家族のランチのシーンを描いた作品で、室内を描いた珍しい作品なのだそうです。

    この展覧会は5つの章に分けて展示されていました。
    ■第1章 印象派以前のモネ
    ■第2章 印象派の画家、モネ
    ■第3章 テーマへの集中
    ■第4章 連作の画家、モネ
    ■第5章 「睡蓮」とジヴェルニーの庭

    《第1章 印象派以前のモネ》
    モネはル・アーヴルで成長し、風景画家ブーダンとの出会いを契機に戸外で風景を描き始めました。画塾で出会ったピサロ、ルノワール、バジールらと親交を深め、画家の登竜門であるサロンに初入選しますが、審査の厳しくなった保守的なサロンでは評価されず、その後は落選が続きました。

    この写真は、展示室から出てきたところにあった大型ポスターの一つ「ルーブル河岸」のもの。「ルーブル河岸」は第1章で展示されていて、まだこの作品は伝統的な様式でルーヴル河岸を往来する馬車や人々が風景画として描かれていました。
    もうひとつ、サロンに出品したけれど落選した「昼食」も印象に残りました。食卓に座るカミーユと息子のジャン、そして幸せそうな2人を見守る来客の女性と女中の姿がある家族のランチのシーンを描いた作品で、室内を描いた珍しい作品なのだそうです。

  • 《第2章 印象派の画家、モネ》<br />モネはパリ郊外のアルジャントゥイユで暮らし始めます。モネと仲間たちは1874年春、パリで第1回印象派展を開催し、サロンとは別に発表の場を設けて活動を始めたのだそうです。<br /><br />※作品の撮影ができなかったので、ガーデンミュージアム比叡で撮影した「ひなげし」(アルジャントゥイユ近くのセーヌの土手で描かれた作品)を利用

    《第2章 印象派の画家、モネ》
    モネはパリ郊外のアルジャントゥイユで暮らし始めます。モネと仲間たちは1874年春、パリで第1回印象派展を開催し、サロンとは別に発表の場を設けて活動を始めたのだそうです。

    ※作品の撮影ができなかったので、ガーデンミュージアム比叡で撮影した「ひなげし」(アルジャントゥイユ近くのセーヌの土手で描かれた作品)を利用

  • ※ 同じく「アルジャントゥイユの画家の家」at ガーデンミュージアム比叡<br /><br />精力的な制作の一方で、景気後退により経済的に困窮し、1879年には妻カミーユが亡くなるなど苦しい時期でもあったとか。第2章では1870年代から80年代にかけて、セーヌ川流域を拠点に各地を訪れて描いたモネの作品が多く展示。<br /><br />モネは舟の上に緑の小屋をあつらえたアトリエ舟を所有し、その舟で自在に川を移動し、さまざまな水辺の風景画を作成。「モネのアトリエ舟」もその作品の一つでした。「ヴェトゥイユの教会」も初めて見た作品でしたが、見るなりとても気に入った作品でした。

    ※ 同じく「アルジャントゥイユの画家の家」at ガーデンミュージアム比叡

    精力的な制作の一方で、景気後退により経済的に困窮し、1879年には妻カミーユが亡くなるなど苦しい時期でもあったとか。第2章では1870年代から80年代にかけて、セーヌ川流域を拠点に各地を訪れて描いたモネの作品が多く展示。

    モネは舟の上に緑の小屋をあつらえたアトリエ舟を所有し、その舟で自在に川を移動し、さまざまな水辺の風景画を作成。「モネのアトリエ舟」もその作品の一つでした。「ヴェトゥイユの教会」も初めて見た作品でしたが、見るなりとても気に入った作品でした。

  • 《第3章 テーマへの集中》<br />モネは新たな画題を求めて、ノルマンディー地方やブルターニュ地方、地中海の港町などヨーロッパの各地を訪れて制作したのだとか。時には数ヶ月も滞在して、人影のない海岸などを好んで描いたそうです。ノルマンディー地方のプールヴィルの海岸やエトルタの奇岩など、モネが何度も訪れた場所の作品が展示されていました。<br /><br />例えば、このエトルタの断崖の作品も連作で展示されていて、滞在中、同じ対象であっても季節や天候、時刻によって、海や空、山や岩肌の表情が変化する様子が表現されていて、その違いを楽しめるようになっていました。

    《第3章 テーマへの集中》
    モネは新たな画題を求めて、ノルマンディー地方やブルターニュ地方、地中海の港町などヨーロッパの各地を訪れて制作したのだとか。時には数ヶ月も滞在して、人影のない海岸などを好んで描いたそうです。ノルマンディー地方のプールヴィルの海岸やエトルタの奇岩など、モネが何度も訪れた場所の作品が展示されていました。

    例えば、このエトルタの断崖の作品も連作で展示されていて、滞在中、同じ対象であっても季節や天候、時刻によって、海や空、山や岩肌の表情が変化する様子が表現されていて、その違いを楽しめるようになっていました。

  • 《第4章 連作の画家、モネ》 <br />1883年、モネはセーヌ川流域のジヴェルニーに定住します。やがて、自宅付近の積みわらが光を受けて刻々と変化する様子を同時進行で何枚も描くようになりました。1891年にデュラン=リュエル画廊でそれらを「連作」として展示すると大好評を博し、国際的な名声を築きました。<br /><br />以後は別のテーマでも次々と連作に着手します。1899年からはロンドンを訪れ、「チャリング・クロス橋」や「ウォータールー橋」などに取り組みました。<br />※この連作を比較して楽しめる部屋では撮影できる作品が多くありました。

    《第4章 連作の画家、モネ》
    1883年、モネはセーヌ川流域のジヴェルニーに定住します。やがて、自宅付近の積みわらが光を受けて刻々と変化する様子を同時進行で何枚も描くようになりました。1891年にデュラン=リュエル画廊でそれらを「連作」として展示すると大好評を博し、国際的な名声を築きました。

    以後は別のテーマでも次々と連作に着手します。1899年からはロンドンを訪れ、「チャリング・クロス橋」や「ウォータールー橋」などに取り組みました。
    ※この連作を比較して楽しめる部屋では撮影できる作品が多くありました。

  • この「ウォータール一橋」も、その連作のひとつ。1899年秋、当時58歳のモネは、イギリス、ロンドンに留学中の息子が病気になったため、妻や娘とともにロンドンに行き、テムズ川沿いに建つサヴォイ・ホテルに滞在。そしてその後も2年続けて同じホテルに泊まりました。<br /><br />この時に、ホテルの窓から見える、テムズ川にかかるウォータールー橋を、夕暮れや曇り空など、さまざまな時間、天候のもとで描いたそうです。

    この「ウォータール一橋」も、その連作のひとつ。1899年秋、当時58歳のモネは、イギリス、ロンドンに留学中の息子が病気になったため、妻や娘とともにロンドンに行き、テムズ川沿いに建つサヴォイ・ホテルに滞在。そしてその後も2年続けて同じホテルに泊まりました。

    この時に、ホテルの窓から見える、テムズ川にかかるウォータールー橋を、夕暮れや曇り空など、さまざまな時間、天候のもとで描いたそうです。

  • 同じ「ウォータールー橋」の構図でも、これは全く雰囲気が異なっています。霧の町と呼ばれたロンドンの夕暮れ時で、暗い中でも遠くの工場の煙がたなびいているのが見えています。<br /><br />モネは、「霧がこの街に魅惑的な広がりを与える」と語っていたそうで、6年間で40もの連作を描いたんだそうです。

    同じ「ウォータールー橋」の構図でも、これは全く雰囲気が異なっています。霧の町と呼ばれたロンドンの夕暮れ時で、暗い中でも遠くの工場の煙がたなびいているのが見えています。

    モネは、「霧がこの街に魅惑的な広がりを与える」と語っていたそうで、6年間で40もの連作を描いたんだそうです。

  • これも連作の一つ。同じようにぼんやり見える橋ですが、こちらは日没時の様子だとか。<br />

    これも連作の一つ。同じようにぼんやり見える橋ですが、こちらは日没時の様子だとか。

  • 《第5章「睡蓮」とジヴェルニーの庭》 <br />ジヴェルニーの自宅はモネの創作にとって最大の着想源となりました。「花の庭」と「水の庭」を本格的に整備し、花壇の草花や睡蓮のある池を描いています。次第に制作の大半は〈睡蓮〉となり、池の水面に映る色と光の抽象的なハーモニーが次々に誕生。晩年のモネは、後妻のアリスや家族に支えられ、視覚障害に悩みながらも86歳で亡くなるまで制作を続けました。<br /><br />これは「睡蓮」の最初の頃に書かれた作品。作品の説明は次のように書かれていました。<br />&quot;モネは自邸に造った池で睡蓮を栽培し、周りには柳やポプラを植えた。本作はモネが最初期に描いた<睡蓮>で、大ぶりな二つの花とまるい葉が暗い水面に浮かんでいる。空や樹木の水面への映り込みや、光と水が戯れるような表現はまだ見られず、モネの視線は睡蓮だけに集中し、色の組み合わせによる描写の研究に没頭している&quot;

    《第5章「睡蓮」とジヴェルニーの庭》
    ジヴェルニーの自宅はモネの創作にとって最大の着想源となりました。「花の庭」と「水の庭」を本格的に整備し、花壇の草花や睡蓮のある池を描いています。次第に制作の大半は〈睡蓮〉となり、池の水面に映る色と光の抽象的なハーモニーが次々に誕生。晩年のモネは、後妻のアリスや家族に支えられ、視覚障害に悩みながらも86歳で亡くなるまで制作を続けました。

    これは「睡蓮」の最初の頃に書かれた作品。作品の説明は次のように書かれていました。
    "モネは自邸に造った池で睡蓮を栽培し、周りには柳やポプラを植えた。本作はモネが最初期に描いた<睡蓮>で、大ぶりな二つの花とまるい葉が暗い水面に浮かんでいる。空や樹木の水面への映り込みや、光と水が戯れるような表現はまだ見られず、モネの視線は睡蓮だけに集中し、色の組み合わせによる描写の研究に没頭している"

  • 睡蓮をクローズアップしてみました。<br />睡蓮の作品では、睡蓮が小さく描き込まれているイメージがありましたが、この作品は二輪の睡蓮の花が大きめに描かれ、まだ睡蓮の花の輪郭がハッキリしていますね。

    睡蓮をクローズアップしてみました。
    睡蓮の作品では、睡蓮が小さく描き込まれているイメージがありましたが、この作品は二輪の睡蓮の花が大きめに描かれ、まだ睡蓮の花の輪郭がハッキリしていますね。

  • 「睡蓮の池」<br />モネは1899年頃から『睡蓮』に本格的に取り組みました。楕円形の睡蓮の葉が手前から奥へ配されていて、しだれ柳を右に、ポプラの樹を左に、樹木の姿が水に映り込んで暗い影を落としている様子が描かれています。こんなに暗めの睡蓮の作品はあまり見たことがないような...。

    「睡蓮の池」
    モネは1899年頃から『睡蓮』に本格的に取り組みました。楕円形の睡蓮の葉が手前から奥へ配されていて、しだれ柳を右に、ポプラの樹を左に、樹木の姿が水に映り込んで暗い影を落としている様子が描かれています。こんなに暗めの睡蓮の作品はあまり見たことがないような...。

  • 「睡蓮の池」<br />大画面に明るく暖かい色彩のハーモニーがゆったりと広がる。明るい空の輝きと池を囲む樹木が水面に映り、池の睡蓮と溶け込むように交じり合っています。<br />連作で、ほぼ同じ構図でもう一つ作品が並んでいましたが、そちらは撮影不可でした。何が違うのか、そばにいた係の方に聞いてみると、作品の所有者(所蔵元)が撮影に同意しない場合は不可になるとのことでした。

    「睡蓮の池」
    大画面に明るく暖かい色彩のハーモニーがゆったりと広がる。明るい空の輝きと池を囲む樹木が水面に映り、池の睡蓮と溶け込むように交じり合っています。
    連作で、ほぼ同じ構図でもう一つ作品が並んでいましたが、そちらは撮影不可でした。何が違うのか、そばにいた係の方に聞いてみると、作品の所有者(所蔵元)が撮影に同意しない場合は不可になるとのことでした。

  • 「睡蓮 柳の反映」<br />モネは、1916年から大装飾画に着手し、晩年まで「睡蓮」の連作に取り組みました。この作品は柳と睡蓮が水面に映る構図を収めた6点のうちの一つで、オランジュリー美術館に飾る大装飾画に向けて構想された作品。暗い色調で描かれた水面に映る柳と、光を帯びて揺れる水面とが重なり合って描かれています。この頃、モネは白内障を患っていたそうで、筆致が荒くなり、光を受け止める目を失った代わりに心の目で見た風景を描いていたという指摘も...。

    「睡蓮 柳の反映」
    モネは、1916年から大装飾画に着手し、晩年まで「睡蓮」の連作に取り組みました。この作品は柳と睡蓮が水面に映る構図を収めた6点のうちの一つで、オランジュリー美術館に飾る大装飾画に向けて構想された作品。暗い色調で描かれた水面に映る柳と、光を帯びて揺れる水面とが重なり合って描かれています。この頃、モネは白内障を患っていたそうで、筆致が荒くなり、光を受け止める目を失った代わりに心の目で見た風景を描いていたという指摘も...。

  • 「睡蓮の池」<br />モネは約30年間に渡り300以上の睡蓮の連作を作成。最初の頃は風景として睡蓮の花を描いていましたが、晩年のモネは睡蓮よりも睡蓮のある池の水面に関心が移り... 外で観察しながら描いたモネは、その水面が時間帯によって全く違う顔を見せることに気がつき、だんだん睡蓮の花の形は曖昧に!そして色と光の抽象的なハーモニーが画面を占めるようになっていったんだとか。<br /><br />時間帯で水面の様子が変化することに関して、直島の地下美術館の&quot;モネの部屋&quot;のことを思い出しました。天井から注ぐ自然光は、モネの作品をふんわり包み込み、作品を見る時間帯で明るさも色も異なり、その季節や天気によっても違ってくるとのことでした。朝の「睡蓮の池」の見え方と夕方の見え方がかなり違うため、いつ行っても楽しめ、何度も訪問したくなるとの感想を聞いた記憶があり、実際モネも同じように感じていたのだと思います。

    「睡蓮の池」
    モネは約30年間に渡り300以上の睡蓮の連作を作成。最初の頃は風景として睡蓮の花を描いていましたが、晩年のモネは睡蓮よりも睡蓮のある池の水面に関心が移り... 外で観察しながら描いたモネは、その水面が時間帯によって全く違う顔を見せることに気がつき、だんだん睡蓮の花の形は曖昧に!そして色と光の抽象的なハーモニーが画面を占めるようになっていったんだとか。

    時間帯で水面の様子が変化することに関して、直島の地下美術館の"モネの部屋"のことを思い出しました。天井から注ぐ自然光は、モネの作品をふんわり包み込み、作品を見る時間帯で明るさも色も異なり、その季節や天気によっても違ってくるとのことでした。朝の「睡蓮の池」の見え方と夕方の見え方がかなり違うため、いつ行っても楽しめ、何度も訪問したくなるとの感想を聞いた記憶があり、実際モネも同じように感じていたのだと思います。

  • これは、北山村「モネの庭」で飾られていた「睡蓮」の作品です。水の庭にある池には睡蓮が浮かび、水面には景色が映り込んでいたのでした。モネが感じたように、天候によって、太陽の位置によって、目に映る池の風景が刻々と変化していくのがわかるような気がしました。

    これは、北山村「モネの庭」で飾られていた「睡蓮」の作品です。水の庭にある池には睡蓮が浮かび、水面には景色が映り込んでいたのでした。モネが感じたように、天候によって、太陽の位置によって、目に映る池の風景が刻々と変化していくのがわかるような気がしました。

  • 「藤の習作」<br />モネといったら「睡蓮」というイメージですが、藤もこのように作品になっていたのですね。藤の花は紫色が多く、この作品では背景を紫にしているのは意外な感じがしました。藤の花は薄ピンクや白で描かれ、明るい雰囲気の素敵な作品でした。<br /><br />最後に飾られていたのは「薔薇の中の家」という作品。写真は不可でありませんが、死の前年に描かれた作品だそうで、ジヴェルニーの家と薔薇が緑と紫がうねるように描かれていました。

    「藤の習作」
    モネといったら「睡蓮」というイメージですが、藤もこのように作品になっていたのですね。藤の花は紫色が多く、この作品では背景を紫にしているのは意外な感じがしました。藤の花は薄ピンクや白で描かれ、明るい雰囲気の素敵な作品でした。

    最後に飾られていたのは「薔薇の中の家」という作品。写真は不可でありませんが、死の前年に描かれた作品だそうで、ジヴェルニーの家と薔薇が緑と紫がうねるように描かれていました。

  • モネの連作に焦点をあてた展覧会には、知らなかったモネの作品がたくさんあり、一度にモネの作品75点も鑑賞できてよかったです。<br /><br />美術館をあとにし、やってきたのは淀屋橋近くのオフィス街にあるビル(B1F)にあるはずの「オフィシナ・デル・カフェ」でした。

    モネの連作に焦点をあてた展覧会には、知らなかったモネの作品がたくさんあり、一度にモネの作品75点も鑑賞できてよかったです。

    美術館をあとにし、やってきたのは淀屋橋近くのオフィス街にあるビル(B1F)にあるはずの「オフィシナ・デル・カフェ」でした。

  • ここはこの看板がなければ、全く人目につかない英国風カフェでした。看板左にある階段を下りていくと...

    ここはこの看板がなければ、全く人目につかない英国風カフェでした。看板左にある階段を下りていくと...

  • このような花のある空間(イングリッシュガーデン)があり地上とは別世界でした。そして両側と奥に素敵なお店が!

    このような花のある空間(イングリッシュガーデン)があり地上とは別世界でした。そして両側と奥に素敵なお店が!

  • こちらはティーサロン『オールド ローズ ガーデン』で...

    こちらはティーサロン『オールド ローズ ガーデン』で...

  • こちらは奥にあった、イングリッシュパブの『ロイヤル ハット』

    こちらは奥にあった、イングリッシュパブの『ロイヤル ハット』

  • そして、ここがランチが食べられる『オフィシナ デル カフェ』でした。<br />この3つのお店は系列店のようで、アフタヌーンティーが終日いただけるティーサロンにも魅かれたのですが、ランチも食べてみたくて、こちらへ。エントランスは深いグリーンに赤いロゴが映えていました。

    そして、ここがランチが食べられる『オフィシナ デル カフェ』でした。
    この3つのお店は系列店のようで、アフタヌーンティーが終日いただけるティーサロンにも魅かれたのですが、ランチも食べてみたくて、こちらへ。エントランスは深いグリーンに赤いロゴが映えていました。

  • オフィシナ デル カフェのエントランスでも可愛いものが目に入り、写真を撮ってから入店。

    オフィシナ デル カフェのエントランスでも可愛いものが目に入り、写真を撮ってから入店。

  • このお店はあまり有名ではないですが、知る人ぞ知る人気店のようで、ほぼ満席。前日に予約を入れておいて正解でした。スタッフのかたが忙しく動き回っておられ、席に着くまで写真を撮らせてもらうことに... (お客さんが映らないなら撮影OKだそうです)

    このお店はあまり有名ではないですが、知る人ぞ知る人気店のようで、ほぼ満席。前日に予約を入れておいて正解でした。スタッフのかたが忙しく動き回っておられ、席に着くまで写真を撮らせてもらうことに... (お客さんが映らないなら撮影OKだそうです)

  • 店内にはキュートな英国の小物類や、年代物のアンティーク雑貨が所狭しと飾られていました。

    店内にはキュートな英国の小物類や、年代物のアンティーク雑貨が所狭しと飾られていました。

  • テーブルクロスは花柄で、丸テーブルもありました。テディベアーやピーターラビットなどのぬいぐるみもいっぱい。

    テーブルクロスは花柄で、丸テーブルもありました。テディベアーやピーターラビットなどのぬいぐるみもいっぱい。

  • アンティーク箪笥の上にもこのようなものが...

    アンティーク箪笥の上にもこのようなものが...

  • 可愛いクッキー缶や木製の人形なども...

    可愛いクッキー缶や木製の人形なども...

  • 絵葉書を無造作に重ねたようなものも素敵です♪椅子の上に雑誌が積み重ねてあって、その上にテディーベアが!無造作に見えるものもちゃんと考えられて、置かれているのですよね!

    絵葉書を無造作に重ねたようなものも素敵です♪椅子の上に雑誌が積み重ねてあって、その上にテディーベアが!無造作に見えるものもちゃんと考えられて、置かれているのですよね!

  • 案内された席をパチリ!

    案内された席をパチリ!

  • そしてランチセットはいくつかあり、その中で「サラダセット」をお願いしました。<br />ランチには、メイン・ドリンク・フォカッチャサンド・フライドポテトがついて1,000円でした。フォカッチャサンドの具材は毎日変わるようで、この日は豚の生姜焼きだったと思います。

    そしてランチセットはいくつかあり、その中で「サラダセット」をお願いしました。
    ランチには、メイン・ドリンク・フォカッチャサンド・フライドポテトがついて1,000円でした。フォカッチャサンドの具材は毎日変わるようで、この日は豚の生姜焼きだったと思います。

  • そしてこれがサラダで、トッピングが(チキン・生ハム・もう1種類)の中から一つ選ぶことができました。私はチキンを、友人は生ハムをチョイス。ボリュームのあるサラダで、これだけでも結構お腹がいっぱいに!<br />まるでイギリスのカフェに来ている気分で、久しぶりに会う友人との会話もゆっくり楽しむことができました。

    そしてこれがサラダで、トッピングが(チキン・生ハム・もう1種類)の中から一つ選ぶことができました。私はチキンを、友人は生ハムをチョイス。ボリュームのあるサラダで、これだけでも結構お腹がいっぱいに!
    まるでイギリスのカフェに来ている気分で、久しぶりに会う友人との会話もゆっくり楽しむことができました。

  • お腹がいっぱいになったのですが、お隣のティーサロンもとても気になり行ってみることに!ここは入店時に席が埋まっていたお庭が見える席でした。

    お腹がいっぱいになったのですが、お隣のティーサロンもとても気になり行ってみることに!ここは入店時に席が埋まっていたお庭が見える席でした。

  • 一度外に出て、『オールド ローズ ガーデン』に...。

    一度外に出て、『オールド ローズ ガーデン』に...。

  • 横から見ると、ティーポットの看板が上に飾られていたのでした。

    横から見ると、ティーポットの看板が上に飾られていたのでした。

  • お店の前に、カフェメニューの黒板があり、その横にアフタヌーンティーの見本がありました。

    お店の前に、カフェメニューの黒板があり、その横にアフタヌーンティーの見本がありました。

  • 店内に入ると、また可愛い空間が。。。

    店内に入ると、また可愛い空間が。。。

  • 壁の棚には、&quot;Tee&quot;と書かれた紅茶の缶がずらりと並んでいて、本格的な紅茶専門店のようでもありました。ガラスのショーケースにはピーターラビットのイヤープレートが飾られていて、ケースの中には美味しそうなケーキが並んでいました。

    壁の棚には、"Tee"と書かれた紅茶の缶がずらりと並んでいて、本格的な紅茶専門店のようでもありました。ガラスのショーケースにはピーターラビットのイヤープレートが飾られていて、ケースの中には美味しそうなケーキが並んでいました。

  • こちらのティーサロンにも様々なティーポットや雑貨が飾られていて、見ているだけで楽しい気分に...。

    こちらのティーサロンにも様々なティーポットや雑貨が飾られていて、見ているだけで楽しい気分に...。

  • ここは食器やペーパーナプキンなどの販売コーナー

    ここは食器やペーパーナプキンなどの販売コーナー

  • こちらには英国雑貨がいっぱい.:*☆*:.

    こちらには英国雑貨がいっぱい.:*☆*:.

  • 販売コーナーの奥にテーブル席が並んでいました。

    販売コーナーの奥にテーブル席が並んでいました。

  • これはピンクのメニューブック。とても可愛いので表紙を撮影☆

    これはピンクのメニューブック。とても可愛いので表紙を撮影☆

  • ここで、アフタヌーンティーを食べたいと思いましたが、お隣のテーブルにあったセットを見ると、結構なボリュームで断念。代わりにケーキセットをお願いすることに。<br /><br />ドリンクはいろんなものがありましたが、今度は紅茶をと思い、ミルクティーに合うアッサムを。紅茶は20種類くらいあったと思います。ティーセットのテーブルウェアがとても素敵で、紅茶をオーダーすると、ロイ・カーカム(Roy Kirkham)社のティーシリーズのティーポットでサービスされ、友人と笑顔になりました(*^^*)

    ここで、アフタヌーンティーを食べたいと思いましたが、お隣のテーブルにあったセットを見ると、結構なボリュームで断念。代わりにケーキセットをお願いすることに。

    ドリンクはいろんなものがありましたが、今度は紅茶をと思い、ミルクティーに合うアッサムを。紅茶は20種類くらいあったと思います。ティーセットのテーブルウェアがとても素敵で、紅茶をオーダーすると、ロイ・カーカム(Roy Kirkham)社のティーシリーズのティーポットでサービスされ、友人と笑顔になりました(*^^*)

  • ケーキは、私は「ベリーショートケーキ」をチョイス。甘酸っぱいベリー類が甘さ控えめのスポンジ&クリームにマッチしてとても美味しかったです。

    ケーキは、私は「ベリーショートケーキ」をチョイス。甘酸っぱいベリー類が甘さ控えめのスポンジ&クリームにマッチしてとても美味しかったです。

  • そして友人は「フランボワーズ&ホワイトチョコのピスタチオタルト」をオーダー。こちらも味見をさせてもらいましたが、ピスタチオベースと上のムース&amp;トッピングを一緒に食べると、とても美味しかったです。

    そして友人は「フランボワーズ&ホワイトチョコのピスタチオタルト」をオーダー。こちらも味見をさせてもらいましたが、ピスタチオベースと上のムース&トッピングを一緒に食べると、とても美味しかったです。

  • これは前のテーブルにあったトースター型のティーポット。とっても可愛らしくて、調べてみると、英国製のTeapottery(ティーポタリー社)のものだとわかりました。

    これは前のテーブルにあったトースター型のティーポット。とっても可愛らしくて、調べてみると、英国製のTeapottery(ティーポタリー社)のものだとわかりました。

  • これは英国アンティークグラスの2段タワーで、どれも素敵なグラスでした。

    これは英国アンティークグラスの2段タワーで、どれも素敵なグラスでした。

  • 窓辺にはこのようなスタンドなどもあり、ベンジャミンバニーがティーボールの中に入っているのも可愛くて写真を撮ったのでした。<br /><br />ケーキセットも美味しくいただきましたが、店内にあった小物や雑貨もとても可愛くて、素敵なテーブルウェアなども目の保養になりました。

    窓辺にはこのようなスタンドなどもあり、ベンジャミンバニーがティーボールの中に入っているのも可愛くて写真を撮ったのでした。

    ケーキセットも美味しくいただきましたが、店内にあった小物や雑貨もとても可愛くて、素敵なテーブルウェアなども目の保養になりました。

  • 後半は、お店の宣伝みたいになりましたが、この日は午前中はモネの芸術に包まれて、午後は英国が感じられる素敵なお店で、美味しいものを食べられてハッピーな一日を過ごすことができました。<br /><br />自己満足の旅行記にお付き合いいただきありがとうございました♪

    後半は、お店の宣伝みたいになりましたが、この日は午前中はモネの芸術に包まれて、午後は英国が感じられる素敵なお店で、美味しいものを食べられてハッピーな一日を過ごすことができました。

    自己満足の旅行記にお付き合いいただきありがとうございました♪

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この旅行記へのコメント (25)

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  • milkさん 2024/03/31 23:25:16
    このティーサロンに行ってみたい( *´艸`)
    akikoさん、こんばんは☆

    大阪にこんなイギリスらしい空間があるのですね!
    私は「オールド ローズ ガーデン」でアフタヌーンティーしてみたいです☆
    2100円って、お安いですね~。

    英国雑貨に囲まれたお店、楽しそう♪
    ピーターラビットも可愛いですが、私はベンジャミン・バニーも好きです。

    展示作品の全てがモネって、素晴らしいエキシビジョンですね。
    モネも初めは写実的な絵を描いていたのですね。
    やはり、基本は大事なのかしら?

    「ウォータールー橋」を描いた作品を見たのは初めてかも?
    ジベルニーは母が行ってみたいと言っていたのですが、もうヨーロッパに行く体力はないというので連れて行く事が出来なくなりました。
    コロナがなければな~((+_+))

    milk

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/04/01 20:12:57
    RE: このティーサロンに行ってみたい( *´艸`)
    milkさん、こんばんは〜♪

    モネ展を鑑賞して、ランチで訪問した「オフィシナ・デル・カフェ」と「オールド ローズ ガーデン」のティーサロン。どちらも英国っぽいでしょ!milkちゃんが来られたらきっとお気に入りになるはず^ ^ アフタヌーンティーならティーサロン(^^)♪ お値段も安いでしょう!ティーポットもとっても可愛いの.:*☆*:. どちらのお店にもアンティーク雑貨がたくさん飾られていて、ピーターラビットもベンジャミン・バニーもいましたよ。大阪に来られることがあれば、ぜひ訪ねてみてね!

    モネの「連作の情景」はモネの作品のみで、こんなにモネの作品を一度に見たのは初めてでした。初期の頃は写実的な絵を描いていてサロンデビューを果たし順調に進んだ時もあったようだけど、その後サロンの審査委員会が保守化したため評価されなくなっていったとか。それで仲間たちと独自の活動をし印象派の画家に!

    > 「ウォータールー橋」を描いた作品を見たのは初めてかも?

    モネというと、イコール「睡蓮」というイメージがあり、「ウォータールー橋」はあまり有名ではないですよね。でも40枚近くの連作を作成したんですって。他のものを書こうとせず連作を描き続けるって相当根気がいることですよね。

    ジベルニーのモネの家(庭)は、私も行きたいとずっと思いながら、まだ行けていないんです。高知のマルモッタン・モネの庭の入場チケットは本家のジベルニーにも使えるらしく、ぜひとは思っているのですが、なかなか(>_<) milkちゃんはお母さんも行ってみたいと思われていたんですね。円安は今後も続きそうで、行くタイミングが。。。今年こそと思っていたけれど、いつになることやら(苦笑)

    akiko
  • りぽちゃんさん 2024/03/14 02:34:25
    見知らぬ大阪☆
    akikoさま、こんばんは~☆

    モネの展覧会と英国カフェに行ってこられたのですね!
    中之島美術館はまだ行けてない上に、淀屋橋にあんな素敵な英国が!!
    わりとご近所なのに、ぜんぜん見知らぬ大阪でした(*゚∀゚)オオ!

    モネ展は平日なのに混んでたんですね。
    逆に遅めの時間帯の方がいいのかな?
    私は夜型人間なのでいつも遅めにしか行かない、いや、行けないんですがww

    akikoさまが召し上がられたベリーショートケーキも、ご友人のフランボワーズ&ホワイトチョコのピスタチオタルトもどちらも美味しそう~♪
    最近甘いものがあまり食べられなくなったんですが、お写真で拝見するとそこまで大きくなさそうですね。
    これなら私でも食べられるかしら??
    でもそれよりも気になったのは英国パブ!
    やっぱり飲む方に走っちゃう~(笑)。
    お店を検索したら夜の営業が少なめだったので、いつ行けるかな~?
    せっかく旅行記でご紹介くださったので一度行ってみたいです☆

    そうそう、以前にミュシャのデジタルアート展の旅行記を拝見した時に、コメント出来ずじまいだったんですが・・・
    akikoさまは堺にあるアルフォンス・ミュシャ館は行かれたことがありますか?
    シーズンごとに展示が変わるんですが、入場料も500円くらいでお手頃ですし、駅からも連絡通路でつながっていてアクセスも良し!
    ミュシャのご子息から直接収集したコレクションを所蔵しているんだそうです。
    もしご存じだったらスルーしてくださいませ~。

    りぽちゃん

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/14 20:27:28
    RE: 見知らぬ大阪☆
    りぽちゃん、こんばんは〜

    モネ展は私が行った時は、平日でもかなりの人が!チケットが少しお高めの2,500円だったので、そんなに混んでいるとは思っていなっかったんです。甘かった〜(笑)もしかしたら朝イチが一番混んでいるのかもしれません。それに期間中、ずっとあのような混みようは続かないと思いますが、人気があるのは確かです。
    あと、モネの作品ばかりの展覧会でしたが、中には???な作品もありましたし、連作に焦点が当たっていたので、結構地味めな作品が多くて、華やかな作品がいっぱいの展覧会ではなかったです。

    あと、肥後橋から淀屋橋へ向かう途中にある英国カフェは、りぽちゃんもご存知ではなかったですか?宣伝や広告は見かけないですよね。でも昨年、たまたまカフェを調べていた時にヒットしたお店で、緑あふれるカフェで、アフタヌーンティーもいただけると知り、行ってみたいと思っていたんです。
    ここは、りぽちゃん、ぜひ行ってみてください。ティーサロンなら飲み物は、ぜひ紅茶を!ティーポットがとても可愛いんです。あと今回行きませんでしたが、パブも英国風で良さそうです。LIVEもあるとかで、日によってはランチもあるとのこと。もし行けたら、旅行記を書いてね!

    あと、堺にあるアルフォンス・ミュシャ館はぜひ行ってみたいと興味はあるんですが、なかなか堺まで行けなくて... 。今も特別展やっているみたいですね〜 アクセスは駅からすぐとは知りませんでした。今度、ミナミの方に行くことがあれば行ってみますね!情報ありがとう〜〜(*^^*)

    akiko
  • ネコパンチさん 2024/03/13 23:09:32
    中之島、また行きたいな♪
    akikoさん、こんばんは

    撮影に制限があるミュージアム関連の旅行記って
    作成にも頭を悩ませますよね。
    akikoさんのように過去の写真を使うのは
    名案だと思いました!
    でも問題なのは(私の場合)
    写真の存在自体を忘れてること(笑)
    akikoさんは記憶力に加えて
    写真整理も完璧なことがよーくわかりました(^_−)−☆

    中之島は中央公会堂周辺しか知らなかったのですが
    美術館や博物館が多いのですね。
    何本もある橋の装飾が美しいと聞いて
    いつか夕景を撮影してみたいと思っている場所です。
    ちょっと不思議な猫ちゃんもいるのね(=^・^=)
    ぜひとも会いに行かなくちゃ~♪

    モネ展はいつでもどこでも大人気ですよね。
    優しい色彩、花や自然など身近な題材が多いこと、
    モネ自身が比較的恵まれた人生だったことなどが
    多くの人に受け入れられやすいのかな、と思います。
    同時代の画家の中には
    「天才と◯◯は紙一重」というタイプで
    短命な人も多かったような…

    そしてモネがフランスからイギリスに渡ったように
    akikoさんたちも英国風カフェへ~♪
    まるでオフィス街のオアシスみたい、
    ここだけ特別な時間が流れているようです。
    所狭しと飾られている小物は商品でもあるのかな?
    雑貨好きにはたまらない空間ですよね。
    えっ、akikoさんたら、
    ランチ食べたばかりでアフタヌーンティー!?
    と思ったら、さすがにケーキセットだけでしたか(爆)
    締めくくりにも書かれているように
    芸術に触れ美味しいものを食べてプチ海外旅行気分、
    楽しい1日のお裾分けをありがとうございました。

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/14 19:49:17
    RE: 中之島、また行きたいな♪
    ネコパンチさん、こんばんは〜

    お忙しいところ、書き込みどうもありがとう〜(*^^*)
    今回の展覧会は撮影可だったのは第4章の9作品で、初期の頃の作品は広告用ポスターのみでした。できれば、全体の構成も紹介したかったので、手持ちの画像も使えるものは使おうと!(笑)私の記憶力は自慢できるものとはほど遠いものですが、どんなものを撮ったかはなんとなく覚えていて、あとはちょっと面倒だけど、PCから移した外付けハードディスクの写真のタイトルをたどって探すだけ^ ^ 褒めてもらえるような写真整理はしていなくてお恥ずかしい〜〜

    中之島のことだけど、御堂筋から見て公会堂や府立美術館がある方面と反対側に、国立国際美術館や大阪中之島美術館があり、フェスティバルホールなんかもあるんですよ。中之島は堂島川と土佐堀川にはさまれた「島」となっているとで、多くの橋があります。橋について調べたことがあって、もし興味があったら、中之島周辺の橋についての記事があるので流し読みしてみてね。https://www.nakanoshima-style.com/walk/5401#:~:text=中之島はその名の,姿を持っています%E3%80%82
    中之島美術館の前には「ちょっと不思議な猫ちゃん」がいるので、これも機会があれば、ぜひチェックを!

    モネ展は東京でも大好評だったそうですね。印象派の展覧会はよくあるけど、モネだけのものはあまりなので、多くの人が押しかけているのかも。ネコちゃんが言われる通り、モネは苦労もしたけど、比較的恵まれた人生だったみたいですね。かなりの浪費家だったとも。ゴッホなんかかなりお金に困っていたようで、最後は悲惨な人生だったことを思えば、立派な自宅に大きなお庭を作り、使用人にお庭や池などの管理をさせていたそうだから、恵まれていたんですよね。そういう環境で絵画に没頭できて、連作なんかも作成できたのでしょうね。

    英国風カフェは、そうそう、オフィス街のオアシスみたいでしたよ。あまりメディアとかに出てこないお店なんだけど、宣伝しなくても口コミで人気があるからなんでしょうね。雑貨や小物はこのお店のインテリアの一部で、販売されているのは少しだけだったと思います。よほどイギリスのアンティーク家具や雑貨が好きで、コレクションもしている方がオーナーなのかな?とにかくキュートなものがいっぱいのお店でした。

    カフェでランチを食べた段階でもうお腹がいっぱいだったんですが、お隣のティーサロンにも行ってみたくて入店。外にアフタヌーンティーの見本があったので、1つだけ頼んで飲み物を2つお願いしようかと話していたところ、やっぱり無理だとわかり、ケーキセットに^ ^ 今度はぜひアフタヌーンティーをと、友人と決めたのでした。ネコちゃんはもしかしたら、お隣のイングリッシュパブの方がいいかも...(^_-)-☆

    4月初旬がとても楽しみです(^^)♪
    akiko
  • arc-en-cielさん 2024/03/13 17:15:28
    印象派の絵画って素敵♩
    akikoさん、初めまして。
    私の旅行記にもご投票くださり、ありがとうございます。

    モネ展、先日TVでの特集を観ていたので、akikoさんの旅行記を興味深く拝見させていただきました。東京でのモネ展はすごい人気だと聞いていたのですが、大阪もやはり開館前から行列が出来ているのですね。。。来月、妹と美術館内のレストランで、モネのアフタヌーンティーをいただく予定ですが、このように混雑している状況では、モネ展の鑑賞は無理かも(^^;)。モネの作品は、akikoさんの旅行記で堪能させていただくことにしようかと思います(^^)。

    そして、「オフィシナ」&「オールド ローズ ガーデン」。
    私も大好きなお店です。以前は職場が近かったので、ランチタイムに少なくとも週1回は通っていました。コロナになってからは、すっかりご無沙汰ですが、とても懐かしく拝見しました。あの変わらない空間に癒されました。
    こちらのお店、大切な商談の前にお茶をするとうまくいくので、験担ぎのために、私のルーティンには欠かせないお店でもありました(^^)。ビジネス街にあるので、ランチタイムは満席になりますが、少し時間を避けると、ゆったりと過ごすことができます。次回はぜひアフタヌーンティーを♪私も近いうちに訪れてみたいと思います。

    素敵な旅行記、ありがとうございました。

    arc-en-ciel

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/13 22:07:43
    RE: 印象派の絵画って素敵?
    arc-en-cielさん、はじめまして(*^^*)

    コメントありがとうございます!モネ展は私が行った日は平日なのにとても賑わっていて、モネの人気は本当にすごいと感じました。来月、美術館1階にあるレストランでアフタヌーンティーを食べられる予定だとか!私はそのことを知らなくて、ググってみて、美味しそうなセットを発見!(^^)! モネはタルトタタンが好物だったんですね。ブルターニュのオマール海老のお料理なども!とても興味があります。ぜひ、arc-en-cielさん旅行記にしてくださいね。お待ちしています^ ^ 展覧会もせっかくなので、ぜひ!その頃は少しは混雑がマシになっているかもしれませんし...。

    ところで、arc-en-cielさんは「オフィシナ」&「オールド ローズ ガーデン」の常連さんだったんですね!淀屋橋近くでお勤めになられていたそうで、あの空間はとっておきの場所だったとか。験担ぎでも利用されていたそうで、ハッピーなお店でもあるんですね。私は今回初めてだったんですが、とても気に入ったので、また必ずアフタヌーンティーをいただきに再訪したいと思っています。それからお酒はあまり飲めないのですが、イングリッシュパブも気になっているんです。本格パブの雰囲気を気軽に楽しめるランチコースがあるとのことで、ここはこれから何回も訪れることになりそうです。これからもよろしくお願いします。

    akiko

  • るなさん 2024/03/12 10:02:33
    大阪ヨーロッパ旅行(笑)
    akikoさん、こんにちは。

    モネと言えば高知のモネの庭へ行きそびれて数年が経ちました...予約していたにもかかわらずコロナ禍でタイミングを逸しました。
    akikoさんが何度も紹介されているガーデンミュージアム比叡も行ってみたいなって思いつつも行けずじまいです。

    《SHIP'S CAT (Muse) 》
    何だかリアルですごいわ~お目目が大きくて@@;

    そんなに行列が出来るほどだったんですね。
    モネは日本人には馴染みのあるアーティストだもんね。
    いつかジヴェルニーに行きたい!!

    大阪のビル街のど真ん中になんとびっくりなイギリス空間。
    こんなところにぎっしりとイギリスチックなお店が並んでるなんてすごいですね。
    雑貨類もこれまた写真撮ってと言わんばかりにぎっしりだ~
    よくこれだけ集められましたよね。
    トースター型のティーポットの可愛いこと( *´艸`)

    近場でもこれだけ楽しめたら大満足ですね♪
    フランスからイギリスに行った気分だったのでは?(笑)

    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/12 20:59:40
    RE: 大阪ヨーロッパ旅行(笑)
    るなさん、こんばんは〜♪

    モネは、るなさんが書いてくれたように、今まで展覧会だけでなくモネのテーマパークのようなガーデンにも何度も行きました。 高知のモネの庭は特にバラの季節、それから「ガーデンミュージアム比叡」は春から秋までいつ行ってもお花が楽しめて、どちらも「モネの池」もあって、いい感じに再現されているので、いつか訪ねてみてね!
    それにしても、本場のジヴェルニーに行ってみたいですよね〜〜 ずっと願いながら行けていません。円安でヨーロッパに行くのを躊躇していますが、なかなか円安は元に戻りそうになくて...(>_<)

    中之島美術館の前にあるヤノベケンジさんの猫のSHIP'S CAT、独特な作風でしょう。「SHIP’S CAT」とは、大航海時代にネズミから貨物や船を守り、疫病を防ぎ、時に船員の心を癒す友として世界中を旅した猫のことらしくて、様々なバージョンの巨大な猫のオブジェが日本各地でも展示されているみたいです。なんとルーブル美術館でも展示されたことがあるんですって。

    淀屋橋のオフィス街にある「OLD ROSE GARDEN」は英国風で、言われてみたら、モネの絵画を楽しんだフランスから英国カフェのイギリスに行った気分を味わえたのね!行きたくても行けないフランスとイギリスの雰囲気だけでも感じられて、なんて贅沢な.:*☆*:. (笑)
    3つのお店はどこも英国アンティーク雑貨が飾られているようで、すごい量でしょう!オーナーの方はきっとコレクターなんでしょうね。ティーポットは英国のTeapottery(ティーポタリー社)製のようで、他のティーポットも可愛かったんですよ。大阪に来られることがあれば、ぜひご一緒しましょ(^_-)-☆

    akiko
  • takaさん 2024/03/11 15:46:29
    充実した日を過ごされましたね(完璧な旅行記)。
    akikoさん、こんにちは。

    旅行記拝見しました。大阪はやはり大都市ですね。こんな展覧会が頻繁にあるのですね。私はモネもそうですが、美術関係全般が好きです。高校生のころから歴史が好きで、そこから美術史にも興味を持った関係で現職で働いていたころは、過去に有名画家展は少ないですが地元旭川美術館、そして札幌では近代美術館他を中心に帯広の美術館等にも日帰りですが頻繁に出かけていました。

    でも、何と退職してからは私の親、そして妻の親の介護中心の生活になってしまい、なかなかそんなところにも出かける機会が減りました。出かけたときは必ず図録を買ってきて、今、図録だけで何十冊も本棚に入っています。たまに見返しては懐かしく見ています。

    すみません。本題ですが、中ノ島美術館、独特の造りですね。美術館って個性的なの建物が多いので建築美を見るだけでも楽しいですよね。前回の旅行で、akikoさんの旅行記を見て行きたかった京都の京セラ美術館も実際に行ったのですがカッコよかったなあ・・・・。

    宇宙服を着たような猫の彫刻、面白いですね。守り猫なんですね。猫ってお守り的要素があるんですね。そう言えばどこかの旅行記で両手で手招きする猫のお守りもありましたね。私、猫が好きなもので前衛彫刻も猫だと親しみがわきます。

    そして、やはり都会ですね。開館前に並ぶ人の数も凄いんですね。モネの作品を5期に分けての解説、お見事です。美術館の学芸員さんのお話をきいているように学べました。モネの絵といえば、全体がもやがかかったような、霞がかかったような風景画や睡蓮シリーズが思い浮かびます。

    連作のシリーズも有名ですね。同じ睡蓮の絵でも、年代、時間帯によってタッチもそうですが、作風も大きく変わっていくように思いました。akikoさんの絵の写真や説明から更によくわかりました。また、季節や時間帯によって描き方が本当に大きく変わりますね。

    ウォータルー橋もそうですが、睡蓮の池も作風自体も全く異なる画家のように違いますね。akikoさんの写真を見てつくづく思いました。驚きです。

    印象派の画家は大なり小なり日本の文化からも影響を受けているようですね。有名なゴッホほどではないにせよ、モネは日本美術の影響も受けているようですよ。着物姿の妻を描いた「ラ・ジャポネーズ他」等調べると多くの日本から影響を受けた作品があるようです。こんなことを調べてもおもしろいなとakikoさんの旅行記から感じました。

    そして、後半の英国風カフェですが、さすがakikoさん、手を抜きませんね。これはという被写体を見つけたら徹底して自分なりの解釈を写真で表現しているのが凄い。イングリッシュガーデンやアンティークな雑貨が並べられている映える内装、外装、写真映えしますね。これを見逃さないでお店の方に断ってできるところまでこれでもかと撮影するプロ魂を私は感じました

    チキンやみずみずしい野菜もいっぱいのランチセットもおいしそう。こんなお洒落なお店でいっぱい映え写真を撮った後だと、満足感で満たされてランチも2倍おいしかったでしょうね。

    その後もお洒落なお店でケーキセットですか。akikoさんが選んだショートケーキ、豪華ですね。ベリーの甘酸っぱさと生クリームの甘さがピッタリ合いそう。クリームの中に挟まっているのは黄桃ですか。これもたまらないですね。写真だけで120%美味しさが伝わりました。

    実は今回帯広六花亭であまいみかんさんがこれもおいしそうと仰っていた「フルーツオムレツ」のケーキですが、akikoさんも見たと思いますが、表面に載っているフルーツの他にもクリームの中の見えない部分にフルーツがたっぷり入っているんですよ(私の大好物のケーキ)。それを思い出しました。本当においしそう。いつものことですが、akikoさんの旅行記の完成度に敬意を表します。完璧ですね。ありがとうございました。

                                     taka

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/12 00:10:07
    RE: 充実した日を過ごされましたね(完璧な旅行記)。
    takaさん、こんばんは〜

    あまり旅行記とはいえない訪問記を見ていただいてありがとうございます!
    東京ほど展覧会が頻繁ではないですが、大阪や京都には美術館が多くあるので展覧会がよく開催されます。ありがたいことですね。ところで、私は偉そうに展覧会を旅行記として紹介していますが、美術に関して知っていることが限られていて、興味のある画家だけ展覧会を観たり、作品があるところを訪ねたりしていてモネもその一人なんです。フェルメールなんかもその一人で、足跡を訪ねてオランダまで出かけたことも...(笑) takaさんは日本画にも詳しくて、私は日本画についてほとんど知らないので、勉強にもなりますし良い刺激ももらっています^ ^

    中之島美術館はブラックキューブと言われる黒い建物で、独特ですよね。中に入ると、巨大な吹き抜けがあって、明るい都会的な建物なんです。よかったら「美術手帖」の記事をご覧になってください。内部が紹介されています。https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/24262#.YN-ruQ7U00E.twitter 美術館の前にある"守り猫" も目を引きますよね。私、ヤノベケンジさんの前衛的な造形物のファンなんです。京都の京セラ美術館も素敵ですよね!見どころが多くて、ホントに惚れ惚れします。takaさんも旅行記で魅力的に紹介してくれていましたね.:*☆*:.

    モネの作風などの説明は、公式サイトの説明をお借りしたものに少し自分の感想を加えただけで、お見事なんて言っていただくと赤面してしまいます。モネというと印象派の代表的な画家で、目にする作品は細部を丁寧に描写するよりも色彩や光の印象を大胆に表現しているものがほとんどですが、初期の頃は通常の描き方で「ルーブル河岸」や「昼食」をなどを描いていて、それはそれで素晴らしい作品だと感じました。それが2期、3期と時が経つにつれ、画風が変化していくのがわかり、また連作が多く展示されていて、比較しながら鑑賞できたのがよかったです。「睡蓮」はtakaさんが描いてくださったように、亡くなる直前まで睡蓮を描き続けたそうですが、作風が大きく変わっていったのが改めてよくわかりました。

    あと、takaさんが触れてくださった、モネを含めて印象派の画家たちは日本の浮世絵などに影響を受けていたということですが、そのようですね!風景画では遠近法を用いて描かれていたところ、浮世絵の輪郭線が見たままより強調され平面的な絵が、当時の印象派画家に影響を与えたと聞いたことがあります。ジャポニズムは絵画だけでなく、ガラスなどの工芸品などにも影響を与えたそうですね。そうそう、モネは日本が好きで、庭の池にも柳を植え、太鼓橋を作ったりしていますね。それから浮世絵もたくさん所有していたとか。ゴッホなんかも浮世絵を作品の中で描いていたりして、当時の"ジャポニズム・日本趣味"を調べると、面白いでしょうね!

    美術館のあとに行った英国カフェは、たくさん英国アンティーク雑貨や小物が置いてあって、どれも素敵でたくさん撮影させてもらいました。「プロ魂」には吹き出してしまいました。みなさん食事をされているのに、スマホであちこち撮っているなんて、ちょっと恥ずかしいですよね。でも、ティーサロンには頭から足の先まで着飾った女の子が店内でいろいろポーズを撮って撮影する姿もあったので、私の方がマシかもと思ったりして...(笑)

    お食事も美味しかったんです。サロンでいただいた「ベリーショートケーキ」もとても美味しかったです。間に挟まっているのは、確かおっしゃるように黄桃だったと思います。北海道はスイーツ天国で美味しいものがいっぱいありますよね。六花亭の「フルーツオムレツ」もショーケースに少し残っていて、写真を撮ったのですが、旅行記ではそれは使わなかったんです。あの時、takaさんの大好物のケーキだって思っていたんですよ。今度北海道に行くことがあれば、必ず「フルーツオムレツ」いただきます!(笑)

    メッセージをどうもありがとうございました。

    akiko

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/12 19:40:30
    RE: RE: 充実した日を過ごされましたね(完璧な旅行記)。
    takaさん

    あとで掲示板を見直して、せっかく"完璧な旅行記"と褒めてくださっているのに、 お返事に「あまり旅行記とはいえない訪問記を見ていただいて・・・」なんて書いてしてしまって、お気を悪くされていなければよいなと思っています。

    モネの展覧会は、写真をほとんど撮れないとわかっていたので、旅行記にすることは考えていなくて、あとで行った英国風カフェがとても可愛くて写真がたくさん撮れたので、備忘録を兼ねて旅行記にしようと決めたのでした。自己満足な旅行記に、いつも温かい言葉を書いてくださって本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします(*^^*)

    akiko




    taka

    takaさん からの返信 2024/03/12 20:25:09
    RE: RE: RE: 充実した日を過ごされましたね(完璧な旅行記)。
    akikoさん、こんばんは。

    ご返信をいただいたはずなのに、何だろう?と思いました。akikoさんの仰ること、全く気にしていませんでしたよ。その時、撮影できてなくて、過去写真も織り交ぜてということはは私も良くあること。それよりもそれらの写真を混ぜながら、一つの旅行記として再統一して組み立てる力、構成力が凄いです。本当にいつも似たような写真ばかりでごまかしている私と比べると、天と地との差ですよ。カフェの部分もモネの作品の部分もどちらも素晴らしかったです。

    写真はもちろんですが、解説も詳しく丁寧で本当にakikoさんのきっちりとして妥協を許さない性格が表れている旅行記に毎回感服して拝見しています。これからもいろいろと見せて教えて下さいね。わざわざありがとうございました。

                          taka

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/12 21:19:09
    RE: RE: RE: RE: 充実した日を過ごされましたね(完璧な旅行記)。
    takaさん、しつこく何度もすみません。

    takaさんは北海道の、特に地元の美瑛の大変美しい風景を、春・夏・秋・冬と四季折々に紹介してくださっています。「いつも似たような写真ばかりでごまかして」なんておっしゃいますが、とんでもない!

    毎回、同じ場所でも違った時間帯の美しい風景を見せてくれていて、本当に素晴らしいと思います。
    今、気づいたのですが、モネの連作のようではないですか!どれ一つとっても同じ作品はないですし、同じ対象でも季節や天候、時刻によって、モネと同じように美瑛の山や丘、空の表情が変化する様子がうまく写真で表現できていると思います。誰にでもできることではないです!どうか、これからも美しい美瑛の風景を届けてくださいね!

    akiko


  • あまいみかんさん 2024/03/10 17:05:36
    モネ展と英国店。
    akikoさん、こんにちは。

    「モネ展」観に行かれたのですね。沢山の点数が来ると言うことで前売り券
    を買っていたんだけど・・・。まあ、いつも中の島美術館は開館時間前から
    長蛇の列ですが、75点もの作品となると凄いでしょうね。
    モネの作品の歴史を今まで行かれた滋賀の花園や高知のモネの庭などのお
    写真等を織り交ぜながら説明してくださってるのがわかりやすくて良かった
    です。モネのウォタルー橋の絵を見る度、ビビアン・リーの悲劇の映画を連想
    していましたが、これからはモネの息子さんの事に結びつけて見るわ、きっと。
    akikoさんのお写真がプロのように綺麗!!!早目に行ってみたいと思います。
    その後に行かれた淀屋橋の英国カフェ、オフィス街にこんな緑いっぱいの
    ショップがあるんですね。お手入れだけでも大変でしょう。それぞれ英国
    雑貨の飾りつけや雰囲気も異なり、乙女心をくすぐります。召し上がった
    ランチ、リーズナブルなのにサラダたっぷりで美味しそう。ベリーケーキも
    美しくて、しかも美味しそう。サーブされたポットやカップが如何にも
    英国調で、テーブルクロスや窓辺のカーテン、小物に至るまでいい感じです。
    各種ティーポットの飾りつけは、まるでバースの大聖堂、ローマ浴場近くの
    ショップのウィンドーのようでした。akikoさんの旅行記を思い出します。
    色んな所に旅されて、いい物に囲まれているご様子が目に浮かびます。
    ご紹介ありがとうございました。

    あまいみかん

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/11 00:44:40
    RE: モネ展と英国店。
    あまいみかんさん、こんばんは〜

    みかんさんは「モネ 連作の情景」の前売り券を買われていたんですね。私は行く前日にネットで購入したのですが、当日、行ってみると、びっくりするほどの人が!モネのこと、甘くみていました(笑)行かれる時は、朝一番じゃないほうがいいかも。。。

    今回、国内だけで、どこでモネの作品を見たか思い出したのですが、たぶん印象派の展覧会は3度ほど、あと大山崎美術館、大原美術館、地中美術館、ガーデンミュージアム比叡、北川村「モネの庭」など、多くの場所で観てきました。それで、かなり作品は見た気分でいましたが、今回知らない作品がたくさんあって驚いたとともに、さらにモネのことを深く知ることができたような気がします。

    ところで、みかんさんは、モネのウォタルー橋の絵を見るとビビアン・リーの悲劇の映画を思い出されるとか。ビビアン・リーってとても美しい女優さんくらいしか知らなくて... みかんさんよくご存知なんですね〜 展覧会は5月初旬まであるようですが、ぜひ早めに観に行ってきてくださいね。

    肥後橋から淀屋橋へ向かう途中にある、英国カフェは地下なのに緑が多くて素敵でしょう!英国雑貨の飾り付け方も、無造作な感じもあったりして素敵でした。ティーサロンの「OLD ROSE GARDEN」は、英国の雑貨がたくさんあるのは同じですが、サーブされるティーポットやカップがとても可愛くて、きっとみかんさんも気に入られると思います。テーブルクロスやカーテンなどもいいでしょう!

    ティーポットの飾りつけは、バースの大聖堂、ローマ浴場近くのショップのウィンドーのようだったとか。私は思い出せませんが、きっと可愛くて素敵なショップだったのでしょうね〜 中之島美術館へ行ったついでに、ぜひここにも立ち寄ってみてくださいね(^_-)-☆

    書き込みありがとうございました。

    akiko
  • yokoさん 2024/03/10 12:11:48
    ヨーロッパ気分♪
    akikoさん こんにちは~

    モネの展覧会があることは、テレビを観ていて知っていました。さすがakikoさん、行動が早いわ! 中の島美術館には、私も以前「バベルの塔」を見に行ったことがありますが、その時も長蛇の列で絵をゆっくり見ることはできませんでした。
    私は芸術にはあまり造詣が深いとはいえませんが、自然の景色を見るのが好きなので、植物画や風景画などを見るのは好きなんです。海外の美術館ではほとんど写真撮影が可能なのに、日本では出来ないところが多いですよね。記憶力の弱い私なので、それがとても残念です(^^;)

    でもakikoさんは、北川村「モネの庭」の画像と上手に組み合わせて旅行記にされていて、モネの生涯とも重ね合わせて読み応えのある内容に尊敬です!!
    同じ「睡蓮」でも、人生の中でその時の体調や感情などで表現も変わるのでしょうね。モネの「睡蓮」は作品が多いので時々目にしますが、このようにたくさんを一度に見ることはできないので貴重ですね。こちらで見せて頂いたので、もう行った気分になりました♪

    その後で行かれた英国風カフェ、娘の家から近いので一度行こうかと調べた所かもしれません。でも結局、別の所に行ったのかな。。?? ティーサロンやパブもあるのですね。英国雑貨が所狭しと並べられていますね。夢中で写真を撮ってしまいそうです(^^) こんなお店と知っていたら行っていたのにな~と、ちょっと後悔(>_<)
    ランチのサラダとフォカッチャも美味しそうだけれど、ティーサロンで召し上がった「ベリーショートケーキ」も良いな~。フルーツをたっぷり使ったスイーツなら私でもOKです~(^_-)-☆

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/11 00:05:45
    RE: ヨーロッパ気分♪
    yokoさん、こんばんは〜

    yokoさんもモネの展覧会のことをチェックされていたのですね。中之島美術館はすぐ横に国立国際美術館があって、たぶん5、6年前「バベルの塔」はそちらでやっていたと思います。あれから大阪市が約40年の構想を経て2年前にようやく建設した新しい図書館なんです。

    yokoさんも植物画や風景画などがお好きで、よく観に行かれているのは知ってます^ ^ ヨーロッパの美術館では、作品は人々のものという意識があるのか、多くのところで撮影もできますよね。私も最初撮影できると知りびっくりしました。撮影できると、作品名もわかり、あとで思い返すことができますが、撮影できないと、今回でもそうでしたが、何を観たのかも思い出せないことにがっくり!yokoさんだけじゃないですよ(笑)

    今回は、『連作』に焦点があたっていて、撮影できるのはごく一部の連作だったんです。なので、旅行記にしようと思った時、使える写真が限られていて以前撮った写真のことを思い出し、使うことに!でも無理やりですよね〜(笑)
    モネといえば、すぐ「睡蓮」がイメージされるほどの代表作ですが、300もの睡蓮の作品を描いていたとは驚きでした。同じモチーフの睡蓮を異なる天候で、異なる時間で、異なる季節を通して根気よく描き続けたなんて、すごいことですよね〜 「睡蓮」以外にも初めて見る作品もとても多かったんです。一度に見ることができて、ホント貴重な機会でした。

    ランチの場所のことですが、美術館から淀屋橋の方に歩いていったところにありました。以前にアフタヌーンティーのことを調べていた時にヒットしたカフェで、今回やっと行くことができました^ ^ yokoさんのお嬢さんのところから近いのかも。3つのお店が隣り合わせで位置していて、パブは今回行きませんでしたが、カフェもティーサロンもどちらも英国雑貨がいっぱいで、ちょっとイギリス気分を味わえると思います。今度、ぜひお嬢さんと行ってみてね!どちらのお店も人気があるようで、予約して行った方が良さそうです。ケーキはどちらのお店にも違う種類があって、どちらのお店のケーキでもオーダーOKだそうです。アフタヌーンティーはカフェは2時以降、ティーサロンはいつでもOKとのことでした。

    akiko
  • salsaladyさん 2024/03/10 10:01:43
    関西の”Old Rose Garden"~
    ☆来週にでも輸入雑貨に付属するカフェに行こうと計画してる折、懐かしい❓中之島美術館主催の”クロードモネ展”を拝見できて心が豊かになりました。

    ☆半世紀近く前になりますが、初めてのロンドン・パリ旅行で企画の無い自由人の旅となったパリでは、どこへ行く目的も無く、多分チュイルリー公園の中でしょうオランジュリー美術館
    のじゅうたんにじかに座るパリの学生たちに交じって、ぼんやりとシネマスコープの様に横幅の長い『睡蓮』を1時間ほど眺めた記憶があり、偶然とはいえ芸術の都に居る❣気分をあじわったものです。

    ☆数年前、千葉の花と芸術館でその風景を思い出させるレプリカが本物そっくりで感激したのですが、幕張の海岸沿いの芸術は庶民に受け入れられなかったのかな?(入場料300円)安すぎた管理料故か、閉鎖された由で残念な思いです。

    ☆中の島はリーガロイヤルホテルのある、ちょっと気取った地域ですね。又行く目的が出来て良かった~Thanks for your information.~

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/10 22:59:06
    RE: 関西の”Old Rose Garden"?
    salsaladyさん、こんばんは〜

    来週にでも輸入雑貨があるカフェに行かれるとか!お近くにあるカフェですか?
    中之島美術館は以前に来られたことがありましたね。今回は東京に引き続き、大阪でもモネだけの展覧会が開催中で、私もモネを堪能することができました^ ^

    ところで、salsaladyさんもオランジュリー美術館でモネの睡蓮をご覧になられたのですね!あそこは自然光が差し睡蓮を展示するために造られた展示室で、いろんな見方を楽しめるようになっていましたね。私も短時間でしたが訪問したことがあり、間近から観たり、引いて観たり、とにかく感動したのを覚えています。

    千葉の花と芸術館でも、同じスケールの展示方法で「大睡蓮」が鑑賞できるようになっていたのですね。今はもう閉鎖されてしまったとかで残念です。そういえば鳴門の大塚美術館でも屋外に同じ大きさで鑑賞できる「大睡蓮」がありますね!額縁に入った睡蓮の作品とは違って、大きなスケールで睡蓮の咲く池を観られるのはいいですよね〜

    > ☆中の島はリーガロイヤルホテルのある、ちょっと気取った地域ですね。

    そうそう、リーガロイヤルでは今「モネ 連作の情景」とコラボレーションし、モネの作品から着想を得たお料理が食べられるようです。よかったら、見てみてくださいね。https://www.rihga.co.jp/osaka/restaurant/fair_list/monet-collaboration

    akiko
  • チーママ散歩さん 2024/03/10 07:47:12
    日曜の朝にふさわしい素敵旅行記(*'▽')
    akikoさん おはようございます。
    日曜日のゆったりした朝の時間にふさわしい
    すてきな絵画を沢山みせてくださってありがとうございます。

    モネの名前は知っていますが、彼の生涯まで教えて
    くださりお勉強になりました。
    どんな天才も最初は凡人・・
    落選続きの苦労があったのですね。

    凡人が天才となるには....
    常にポジティブな心を保ち、モチベーションを
    行動に移すことなんだなって...モネを知って感じました。

    人影のない海岸やご自宅の絵など
    時刻や日の当たり方によっての見え方の違いを
    表現すべく沢山の連作を書き続ける
    それが凡人と天才の違いなのでしょうか。
    akikoさんのお写真が綺麗なのは、こうした作品を
    沢山御覧になっているのでセンスがいいのでしょうね。
    写真の切り抜きなど....いつもきれいですよね♪

    沢山お勉強をした後は脳に糖分補強。
    サラダセットもおいしそうでしたが
    その後の英国雑貨に囲まれてのティータイム。
    ベリーショートケーキがとっても美味しそう。
    そして モネ作品より綺麗に思いました。
     ↑ ゴメンナサイ 
       私が凡人であり続けるのはソコだな(笑)

    もう少ししたら愛方さんが起きてくるかと思うと
    このゆったり時間が終わってしまう・・・。
    さて、今日は何して遊んでくれるのかしら。
    外はお天気ですね。 
    運動会の旗のように洗濯物でも干してきましょうか。

    お邪魔しました。

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/10 22:26:28
    RE: 日曜の朝にふさわしい素敵旅行記(*'▽')
    チーママさん、こんばんは〜

    日曜日の朝に旅行記を見ていただいて、コメントをありがとうございます(*^^*)

    モネは私も詳しいわけではないんですが、何度か展覧会へも行き、見る機会が多かったので、前に作ったメモを引っ張り出して、どうにか旅行記を作りました。
    おっしゃるように、日本ではとても人気があるモネですが、初期に頃はサロンに落選続きの時があって大変苦労したことがあったり、それだけでなく印象派画家として活躍してからも行き詰まって画風に悩んだり、スポンサーがいなくなり経済的にも大変困った時もあったようです。

    > 人影のない海岸やご自宅の絵など
    > 時刻や日の当たり方によっての見え方の違いを
    > 表現すべく沢山の連作を書き続ける
    > それが凡人と天才の違いなのでしょうか。

    そうですよね。作品を作る時、私なら一つのものに注目して何枚も同じものを描くことはせず、できるだけいろんなものを描いてみたいと思うと思いますが、モネは違っていたんですね。確かに連作の作品を見ると、全然雰囲気が違っているのが感じ取れました。でもこれほど連作が多かったとは、今回初めて知りました。

    私の写真のことを褒めていただいてありがとうございます。でも私から言わせてもらうと、チーママさんこそ、とても美しいお写真をいっぱい撮られていて、見惚れているのは私の方です。少し前に拝見した満月の月なんて、どうすればあのような綺麗な満月を撮影できるのかとうなりましたよ^ ^

    美術館でモネを満喫し、そのあと、気になっていたカフェを訪問♪ ランチも美味しくて満足したのですが、やっぱりデザート的なものも食べたくて、お隣のティーサロンに移動。ベリーショートケーキ&ミルクティー、とっても美味しかったです。この日は全てスマホで撮ったんですが、モネの写真より綺麗でしたか(笑)確かに、正直なところ、モネの作品の中には何を描いているのかよくわからないものも、ありました!サロンのお茶風景はわかりやすくて、写真も美味しそうに撮れますよね(^_-)-☆

    今日はどのように過ごされたのかしら。。。いつもお二人で素敵なところへお出かけになっているので、今日もお出かけになられたのかな。素敵なコメントをありがとうございました♪

    akiko
  • cheriko330さん 2024/03/10 02:15:02
    どっちもときめくわね~☆・゚:*
    akikoさん、こんばんは☆彡

    大阪でこんなに素敵なモネ展が開催されているのね。何ですって!モネだけの作品が
    75点も。なかなかこんな機会はないよね。会場を見ると上野と大阪だけですね。
    もちろん大人気。

    写真がたくさんあるって思ったけど、一部しか撮影許可がなかったのですね。
    今までのモネの写真も総動員ね。さすがで、上手に組み入れられて自然です。
    最初に拝見したときには全部、今回の展覧会のかと思いました。北白川の
    モネの庭以外わね。鮮やかな赤い服を着た猫の像は斬新。

    初めて知るモネの絵も多いです。「ルーブル河岸」とっても好きになりました。
    「藤の習性」もね。

    その後に行かれたランチのお店も100%英国を感じられて素敵。
    イングリッシュガーデンや「オールド ローズ ガーデン」にもときめくわね。
    どれも可愛い。美味しいランチにケーキもいただけて、心もお腹も満たされて
    幸せ気分な一日でしたね。
    それにしても数日で仕上げて、akikoさん素晴らしいです。モネ展も行けないけど
    一緒に楽しませていただきました。

     cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2024/03/10 21:14:47
    RE: どっちもときめくわね?☆・゚:*
    cheriko330さん、こんばんは♪

    印象派って日本では本当に人気があるんですね!毎年のようにどこかで展覧会やっているような気がします。この日は平日の朝一番で、まさかあれほど並んでいるとは、本当にビックリしました。
    今まで印象派の展覧会は3、4回観た気がしますが、でもモネだけのものは初めてだったかも。ガーデンミュージアムやモネの庭なんかでも多くの作品を観て、有名な作品は知っていると勝手に思ってきたけど、今回初めて観る作品が多くて、特に初期の頃の作品は「モネ作」と書かれていなければ、素通りするような作品も多くありました。cherikoさんは、初期の「ルーブル河岸」が気に入られたとのことで、私もそうでした。でもこのような通常の描き方の作品は一部を除いてあまり評価されなかったみたいです。

    今回、撮影できたのは最後の部屋のみで、そこでも撮影不可のものも。とにかく撮影できるものは撮っておきましょうとスマホで撮影したのだけど、旅行記を作ろうとは思っていなくて...。でもあとで行った英国カフェが素敵で、何枚も写真を撮らせてもらって、自分の備忘録としても旅行記作ろうかなと思った次第。でも展覧会の方は、モネの一部の連作の写真しかなくて、どうしようかと困った時に前に撮影していた写真のことを思い出して、少しだけ使うことにしたんです。

    中之島美術館の前に飾られている赤い服を着た猫の像は斬新でしょう!ヤノベケンジさんの作品は、関西人的なユーモラスな作風が独特で、以前小豆島に行った時に乗った船でも見かけたし、関西ではいろんなところで見かけることがあります。また注目されるかもしれないので、覚えておいてね。

    展覧会のあとに行った英国風カフェは、内部だけじゃなくてお店の前の小さなガーデンも素敵でしょう!オフィスビルが立ち並ぶところの地下にある"秘密の隠れ家" といった感じのところでした。特に女性に人気のようで、男性はカップルで来られている人だけだったような。ここはリピありで、今度大阪に来られた時は、アフタヌーンティーをぜひここで(^_-)-☆

    akiko

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