2023/08/21 - 2023/09/17
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ふみさん
ヒルトン・ハワイアンヴィレッジの滞在も、すっかり日常化してきたようなハワイです。
真夏のハワイは太陽の陽射しが暑いけれど、日本の夏の様な蒸し暑さは感じられません。
経済的には節約を意識している庶民派の私たちですが、滞在スタイルはのんびりするだけのバケーションですから、それが心のラグジュアリー感となっているのでした。
私たちのハワイ旅行は、ただのんびりと過ごそうと思うだけのバケーション滞在なのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
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朝のヒルトンラグーンビーチです。
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ダイヤモンドヘッドの上空を、雲の塊が勢いよく流れ去ります。
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夏のダイヤモンドヘッドは険しい表情をしていますねぇ。
この時はまだ、コロナ時代を引き摺って、観光登頂は予約制の状況でした。 -
おはようございます。
ハワイですよ。
今日も元気で、ありがとう!” -
海で泳ぐつもりはないくせに、水着姿で砂浜を歩くだけのせれぶレディ?
それもまた、ハワイならではのお楽しみなのでありました。 -
直射日光の下では、お肌の対応時間が短くなります。
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椰子の木陰で ドンジャラ・ホイ♪''
三三手拍・足拍子で、上掛けを羽織る、うちの奥さん。 -
その後は、木陰でゴロ寝のリラックスタイムでした。
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かなり気温が高くなってきたので、場所を移動する事にしました。
ヒルトンビーチには人がいっぱいですよ。 -
午前も10時を過ぎる頃には、木陰に居ても暑いハワイです。
湿度が低い分だけ快適ですが、紫外線は強烈ですから、お肌のケアが心配な女性にとっては大問題でありましょう。 -
ビーチは暑いので、私たちはプールへ行きます。
ヒルトンビーチは、パラソル&ビーチチェアの大集合。
このパラソルとビーチチェアはのレンタル料金は、けっこうなお値段です。 -
ビーチのパラソルやビーチチェアは有料レンタル品ですが、ビーチ自体は公共の場ですから、誰でも自由に過ごす事が出来ます。
しかしながら、ヒルトンの敷地内は専用管理区域ですから、レストランやストアの利用については一般開放されているものの、プールなどの施設利用は宿泊者専用となります。 -
ヒルトンのビーチサイドプールへ入ります。
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ここでチラッと、日本語表記にてご紹介しますが、ビーチチェア(Chase Lounge.)は一日のレンタル料金が24.80ドルで、パラソル(Umbrella.)は30.80ドルですから、その両方を借りると55.6ドルで、約8500円となる訳です。
その他には、サーフボードは4時間のレンタルが58.80ドルで、一日だと78.80ドルになります。
サーフィンのレッスンは日中の2時間で、グループレッスンが一人100ドル、一対一のプライベーレッスンは200ドル(約3万円)となっています。
こうやって、レンタル遊具やアクティビティの料金表を見ると、日本の庶民にとってはお高いレジャーに感じてしまいますから、私の場合は椰子の木陰にタオルを敷いて、プライベートでゴロ寝しているのが一番お気楽だと思う訳です。
ハワイにまで来てからに、貧乏性でスミマセン。
別に、お高く留まってカッコつける気もないですからね。 -
ビーチタオルだけなら、ヒルトンのタオルカードと交換で無料利用となります。
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昨年の夏までは、一人に付きタオルカードは1枚しかくれなかったので、その1枚を使うと、うちの奥様の場合は2枚のタオルを貸してもらえるのに、私には1枚しかタオルをくれないと、かなり不平等扱いもされたのですが、今回の滞在では、タオルカードが各自に2枚の提供となっていました。
どうやらヒルトンも、美女には優しく男前には厳しいこれまでの措置を反省し、ジェンダーフリーのご時世に習って、人類平等の方針へと転換を図ったようですねぇ。 -
むふふ・ふ...。 これで、貴女も私もタオルは2枚。
でも、ヒルトンのビーチタオルは洗濯洗剤の匂いがキツクて、生地もペラペラに堅いのが残念...。 -
それでも、運良く空きのチェアも見つけたならば、ヒルトンプールはパラダイス。
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ん?"
プールに入る前に、ラジオ体操ですか?" -
何事も用意周到なのが、日本人ですねぇ...。
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午前中のヒルトンプールは、ちょっと冷たい水温です。
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やっぱり私も、ラジオ体操してからプールに入りましょうかね?"
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ザブン!" と入ったヒルトンプール。
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乙姫様のお迎えで、玉手箱を貰う前の浦島太郎。
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スイミングせずに、浸かるだけの奥様ですが、こうやって居るだけで十分に楽しいらしいですよ。
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ビーチでゴロ寝していて火照った体を冷ましたならば、再びプールサイドでゴロ寝でしょうか?"
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それぞれが、思い思いに過ごすヒルトンプール。
この自由な時間こそが、何もしないパラダイスなのでありました。 -
ビーチとプールでのんびりと過ごした後に、私たちは一旦部屋に戻って着替えをし、アラモアナへ出かける事にしました。
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ヒルトン・ハワイアンヴレッジのグランドワイキキアン・タワー。
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アラモアナ方面へ向かう際には、こちら側のエントランスから自動車道へ出るのが近道です。
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イリカイホテルの前を通過します。
何も、先を急ぐ旅ではありません。
思いつくままにブラブラ歩くのが楽しいハワイです。 -
ワイキキタウンへ向かうワイキキトロリーが、走り抜けて行きました。
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アラモアナからの帰りの際には、トロリーに乗るのも楽しいような気がしますね。
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ヒルトンハワイアンヴレッジからアラモアナセンターまでなら、トロリーに乗るまでもありません。
ハワイのブラ歩きは、ゴロ寝してばかりのぐうたら生活をリフレッシュするためのエクササイズ効果があるのです。 -
アラモアナビーチパーク前の交差は大きいので、横断歩道を渡る際には急ぎ足で歩かないと、途中で信号が赤になってしまいますからご用心。
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その交差点を渡りきったならば、最寄りの階段を上がって駐車場側からセンターに入るのが近道です。
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この場所には、エスカレーターはありませんから、自分の足で上がりましょう。
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二階の駐車場から、センター内に入ります。
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いきなり見つけた、レスポートサックのオフィシャルストア。
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どうやら、またまた欲しいバッグを見つけたらしいのですが、それを買おうかどうかの思案中。
ま、明日に帰国する訳ではあるまいし、まだまだ滞在期間は長いですから、先を急ぐ必要はありません。
もしかしたら、そのうちに運良く買って貰える事になるかも知れませんよ。
それもこれも、気分次第の二人なのでありました。 -
アラモアナセンター内をブラ歩き。
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高級ブランドショップには興味の無い二人ですが、機能的に使い易くて、収納量も確保されていて、チラッと好みのデザインバッグだったら、普段使い用に買ってしまいそうにもなりますよ。
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しかしながら、バッグを買って旅行費用が無くなっては元も子も無いので、使う機会も無いままに、飾ってブランドロゴを眺めるだけの高額品には手出し無用が肝心です。
第一に、そんな高級バッグを持ったなら、ビーチでゴロ寝は出来ませんから、それでは幸せが減ってしまいます。 -
三階の、屋上パークに来ました。
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此処からターゲットに入って、下に降りながらショッピングを楽しむのがお気軽ルート。
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スーパーストアのターゲットは、大規模店舗で営業中。
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コロナ前には、20ドルもしなかった簡易式ベビーカーが、7ドル以上の値上がりです。
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お次にやって来たのは、マカイ・フードコートです。
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時刻はそろそろお昼時。
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食べたいものはいろいろ有ります。
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ラーメンは、日本を思い出す懐かしいフード。
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かつては、感動して食べた思いのあるシナボンのシナモンロール。
今ではすっかり、懐かしい味になってしまいました。 -
最近は、韓国フードも人気が高いです。
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どうやら、作っている人も本場の韓国から来た人みたいです。
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奥様が買い求めたのは、小腹満たしのためのキンパでした。
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『わ~い!" 買っちゃったわよ~♪"』...って、お気楽さん。
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二人でチラッとキンパを食べてから、帰りの足に、ワイキキトロリーを利用する事にしました。
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二階建てバスとなってからは、乗車定員数が増えたので、乗客はどんどん乗り込みます。
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例によって、JCBカードの提示によって、ピンクラインは無料利用。
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二階席に上がってみますよ。
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アラモアナセンターでは下車する人も多いので、二階席は空いていました。
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ヤッホ~♪♪"
こうなったらヒルトン前では下車せずに、ワイキキまで行ってみましょう。
ワイキキトロリーのピンクラインは、ちょっとしたタウン観光バスでもあるのです。 -
二階席の乗車率は、80%程度というところ。
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アラワイ運河の橋を渡るときの景観も、目線が高い分だけ清々しいですよ。
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ガラスウィンドウではないサイドビューが、とても快適に感じられます。
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ヒルトン・ハワイアンヴレッジに隣接していた旧神戸ステーキレストランは閉店していて、その土地はヒルトンが買い上げており、将来的には新ホテルが建設される計画となっていますが、今のところは状況に変化が無く、計画自体の行方も、先の見通しは立ちません。
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ヒルトン・ハワイアンヴレッジのメインエントランス前。
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ハワイアンダンサーのスタチューが、迫力いっぱいの景観です。
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グランドアイランダー前を通過します。
このタイムシェア・コンドミニアムは、今にして思えば建築費が高騰する前の絶妙なタイミングで建設された、ラッキー時代のタワーと言えるでしょう。
その前に完成していたタイムシェア・コンドミニアムのホクラニと合わせて、この時代のヒルトンは、一気にタイムシェア物件の拡充に成功していたのでした。 -
ワイキキトロリーは、更にワイキキタウンへと入って行きます。
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かつては路上ホームレスが目立っていたカラカウア通りの環境も、目に見えて綺麗に整備されてきました。
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カラカウア通りとクヒオ通りは、相対方向の一方通行になっているという交通規則も、歩行者の多い観光街には適したルールだと思います。
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ロイヤルハワイアンセンターは、テナント店の入れ替えがあるものの、昔からの懐かしい景観を守っているところが、何度となく訪れる度に懐かしさを感じさせてくれます。
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しかしながら、通り沿いのショップには変化も大きいですよ。
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そんな中でチーズケーキファクトリーは、今は老舗のレストランと言えます。
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二階建てバスの最前列に座ると、前方が丸見えです。
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ワイキキ開発で第一号ホテルとなったのが、モアナサーフライダーでした。
そしてそのホテルは、私たち夫婦が初めてハワイに来た時の、新婚旅行で宿泊したホテルなのですよ。 -
その当時から比べると、かなり海岸線は綺麗に整備され、多くの観光客が集う芝生のエリアも設けられて、立派なビーチパークとなったワイキキビーチ。
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変らないのは、Mr.ハワイこと、デューク・カハナモク氏の姿です。
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車窓から眺めるワイキキビーチ。
多くの日本人観光客にとっては、これがハワイの海でしょう。
もちろん、その他のビーチにも美しい所がありますし、他島観光も華やいでいる昨今では、ハワイはオアフ島だけではないという事くらいは常識の認知ですが、ワイキキは、謂わばハワイの基本形ですからねぇ。 -
クヒオ通りに入って来て、丸亀製麺うどん店の前を横切ります。
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実は、この店にもちょっとした知り合いが居られるのですけどね、いつも忙しそうに働いているので、仕事中に長話をする訳にもいかず、挨拶程度でチラッと顔を出すくらいのお付き合いです。
ハワイでは、かなり繁盛している店ですが、この時は行列も少なかったですよ。 -
丸亀製麺うどん店を通り過ぎた所のバス停で、私たちはトロリーから下車しました。
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降りる人も多ければ、乗る人も多いのがワイキキトロリー。
このラインは、昔から重要な観光ルートです。 -
昔の木製ベンチトロリーが懐かしく思い出されるこの頃ですが、何たってそのバスは乗車定員が少ないので、今の時代には供給が追いつかないでしょう。
新しい顔のハワイも、すぐにまた古い話になってしまうのでしょうけれど、このピンクラインのルートと、JCBさんの投資だけは、無くならないでほしいものですねぇ。 -
はてさて、ハワイの風に吹かれながらトロリー観光を楽しんだものの、これからの行動はどうしましょうか?
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街を歩けば直ぐに見つかるプレートランチショップ。
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プレートランチ店の隣に、民間営業の両替所があります。
1ドルが150円台のご時世では、プレートランチも日本のレストランディナー並みのお値段ですよ。 -
レストランの門前に鎮座する、ハワイの神様は貫禄満点。
そのお姿は、大相撲の横綱にも負けてはいないと思います。 -
その神様のお隣りで、ビキニ姿の色黒オヤジときたならば、貫禄どころか面目丸潰れの艶姿。
ちょっとジョークの一時です。 -
カラカウア通りに出る前に、ワイキキショッピングセンターに立ち寄ります。
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このビルに入った目的は、1階のコスメショップ・ベルビューを覗き見するためでした。
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そのご要望は奥方様。
それもそのはず、男の私が要望するはずもありません。
え? 最近は男が女性用のコスメを買うのも珍しくはないってか?"
レ・レ・レ…。"#"。。。 -
どうやら、それなりに時間がかかりそうですねぇ...。
女心の思案橋に迷い箸...。 -
ま、いいっすよ。
好きなだけ迷っていればよろしいでしょう。
こういう時に、下手に途中で茶々を入れたら、後後に響きますからね。
人生もお化粧品も、先を急がず長く使って行こうじゃありませんか。 -
んで、気長に待ち続けた後の心の癒しに、アイランドヴィンテージ・シェイブアイスで一休みと決めたのでありました。
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今回は、お一人様それぞれ1個の大奮発だぞ、わっはっは~!!!
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ハワイに来たなら、毎日でも食べたいシェイブアイス。
オヤジは、コスメを買わずにシェイブアイスを2個買ったのでありました。
この場所は、ロイヤルハワイアンセンターのセンターコートのベンチに座って食べられるので、ウキウキ気分で楽しいですよ。 -
ヒルトンのホームへ帰る道すがらで、ABCストアに立ち寄ります。
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狙うは、まっしぐらに奥の厨房のプレートフード。
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店内メイドのベーコンチーズバーガーにガーリックシュリンプにニューヨークステーキが、安くてボリューム満点で美味しいのです。
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そして、ビーチロードを通り歩いて、辿り着いたる我がホーム。
夕食までにはまだ時間も早いので、もう少しばかりのんびりしようと思います。 -
夕暮れ時の、ヒルトン・ラグーンタワー。
水着を着込んだ姿で、これからビーチサイドのプールへ行きます。 -
ヒルトンラグーンの向こう側が、夕焼け空となっていました。
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トワイライトタイムのビーチが、ロマンチックですねぇ...。
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お日様が水平線下に沈んでからも、まだまだ明るいヒルトンビーチ。
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ビーチサイドのプールに来ました。
もうすでに、タオルサービスのカウンターはクローズしています。 -
ヒルトンの各プールは、クローズタイムが早いです。
このプールも、閉鎖までには後1時間といったところでしょう。
マリオット・コオリナの場合は、プールは夜の10時まで運営されているので、もっとゆったりと過ごす事ができますけどね。 -
日中の陽光に照らされ続けていたプールの水温は、この頃には温いジャグジーほどにも温まっていました。
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私たちの場合は、スイミングプールではなくて、のんびり浸かるだけの溜池プールです。
でも、それが楽しいのですよ。 -
やがて、ヒルトン村も夜となりました。
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今夜のディナーは、プレートフードのオンパレード。
内容的には、ボリューム満点のテンコ盛り。
こういった点においては、アメリカのレギュラーサイズは日本のお惣菜の2倍くらいの量がありますから、一概に値段が高いとまでは言えないかもしれません。 -
ABCストアのガーリックシュリンプ・プレート。
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これも同じくABCストアの、ベーコンチーズバーガー・プレート。
日本の場合と違うのは、テンコ盛りのフレンチフライは普通の付け合わせであって、別料金じゃないって事ですよ。 -
その他のお惣菜は、アラモアナで買ってきた物や、残りフードです。
カクテルは自家製で、生レモン絞りのハワイアン風。
風呂上がりスッピンの奥様ですが、ハンバーガーをお箸で食べてるところが、実に日本人ですねぇ...。 -
今宵のお月さんも、ハワイですよ。
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