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 この旅行記は、2003年12月27日から2004年1月3日までの8日間にわたって旅行した阪急旅行社のルアー「中央ロマン紀行」の三日目に訪れたスロバキアの首都ブラチスラバ散策の模様を「中央ロマン紀行に参加してNo.2<スロバキアの首都ブラチスラバ散策>」としてレポートしたものです。<br /><br /> <巻頭写真は、ブラチスラバの旧市街です。>

 中央ロマン紀行に参加してNo.2<スロバキアの首都ブラチスラバ>

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2003/12/27 - 2004/01/03

557位(同エリア719件中)

旅行記グループ 中央ロマン紀行

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mugifumi

mugifumiさん

 この旅行記は、2003年12月27日から2004年1月3日までの8日間にわたって旅行した阪急旅行社のルアー「中央ロマン紀行」の三日目に訪れたスロバキアの首都ブラチスラバ散策の模様を「中央ロマン紀行に参加してNo.2<スロバキアの首都ブラチスラバ散策>」としてレポートしたものです。

 <巻頭写真は、ブラチスラバの旧市街です。>

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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  • <ブラチスラバ><br /><br /> ところで、スロバキアは1993年にチェコスロバキアから独立した国だそうです。<br /> ツアーでこの国に立ち寄るのは珍しいと添乗員のHさんが言ってました。<br /> 舌をかみそうな名前のブラチスラバですが、ここに夜、到着したものだから、」さた、そんな夕食がいただけるのか?とドキドキしていたら「何もなし!」だって。そりゃないぜ!<br /> 何のこと分からない?説明しましょう。<br /> ブラチスラバのこのホテルは、観光地である旧市街から離れているアメリカ風の「ホリディイン」である。<br /> この名前、世界中にあるような気がするのは、小生の勘違いでしょうか?<br /> だから、ホテルのレストランは、美味しさ満点、と誰もが思っていました。<br /><br /> ところがである。なんと!本日は休みであるというのである。<br /> これにはHさん、大慌て、食事の方法を伝授する。<br /><br /> 一つ目は、歩いて数分のところにあるコンビニがあるから、そこでサンドイッチでも買ってきて。<br /><br /> 二つ目は、旧市街にレストランがあるから、ここからタクシーでどうぞ。<br /><br /> 三つ目は、このホテルと交渉した結果、レストラン風の飲み屋みたいなところで食事を出してくれる。<br /> ただし、メニューは三つしかないよ。<br /><br /> さあー、お好きなものをどうぞ、となるが、どれが良いのか判断ができず、我々も困ってしまった。<br /> 最初は、一つ目の「コンビニ」と思ったが、誰も行かない様子に断念することにした。<br /> 親子ずれの三人と年配の夫婦にあわせて三つ目のホテルコースを選んでしまったから、さあー大変。(ドジョウが出てきて、こんにちは、ではありませんよ。)<br /><br /> メインディッシュが三種類、一に「七面鳥」、二に日本では卵しか食べたことがない「ウズラ」、三が「サーモンのステーキ」である。<br /><br /> これだけ聞くと、何が大変なのか分からないと思うが、その大きさ、その美味しさ、「オオ、マイ、ゴット」である。<br /> 小生など、もう、ウズラの顔も見たくない!見たことがないけれどね!<br /> これも旅の旅の楽しさでよ。

    <ブラチスラバ>

     ところで、スロバキアは1993年にチェコスロバキアから独立した国だそうです。
     ツアーでこの国に立ち寄るのは珍しいと添乗員のHさんが言ってました。
     舌をかみそうな名前のブラチスラバですが、ここに夜、到着したものだから、」さた、そんな夕食がいただけるのか?とドキドキしていたら「何もなし!」だって。そりゃないぜ!
     何のこと分からない?説明しましょう。
     ブラチスラバのこのホテルは、観光地である旧市街から離れているアメリカ風の「ホリディイン」である。
     この名前、世界中にあるような気がするのは、小生の勘違いでしょうか?
     だから、ホテルのレストランは、美味しさ満点、と誰もが思っていました。

     ところがである。なんと!本日は休みであるというのである。
     これにはHさん、大慌て、食事の方法を伝授する。

     一つ目は、歩いて数分のところにあるコンビニがあるから、そこでサンドイッチでも買ってきて。

     二つ目は、旧市街にレストランがあるから、ここからタクシーでどうぞ。

     三つ目は、このホテルと交渉した結果、レストラン風の飲み屋みたいなところで食事を出してくれる。
     ただし、メニューは三つしかないよ。

     さあー、お好きなものをどうぞ、となるが、どれが良いのか判断ができず、我々も困ってしまった。
     最初は、一つ目の「コンビニ」と思ったが、誰も行かない様子に断念することにした。
     親子ずれの三人と年配の夫婦にあわせて三つ目のホテルコースを選んでしまったから、さあー大変。(ドジョウが出てきて、こんにちは、ではありませんよ。)

     メインディッシュが三種類、一に「七面鳥」、二に日本では卵しか食べたことがない「ウズラ」、三が「サーモンのステーキ」である。

     これだけ聞くと、何が大変なのか分からないと思うが、その大きさ、その美味しさ、「オオ、マイ、ゴット」である。
     小生など、もう、ウズラの顔も見たくない!見たことがないけれどね!
     これも旅の旅の楽しさでよ。

  • <ブラチスラバ城>

    <ブラチスラバ城>

  • <ブラチスラバ城><br /> <br /> 翌日、朝食を恐る恐る食べに行くと、これが普通のバイキング、ばい菌じゃないよ!今から思うと、朝食はウィーンが一番ひどかったね。<br /> なにしろ、パンとハム、それにソーセージ以外に何もない。<br /> ウィーンではなくて「ウゥーン」だね。<br /><br /> そうこうしている間にバスの迎えが来た。<br /> スロバキアの通貨は、「コルナ」である。そういう名前の車もありますが、両替しないように、といわれたよね。<br /> ああ!肩がコルナ。<br /> ブラチスラバ城、聖マルチン教会、聖エリザベス教会などを見学したが、撮影した画像がどの教会なのか分からない。

    <ブラチスラバ城>
     
     翌日、朝食を恐る恐る食べに行くと、これが普通のバイキング、ばい菌じゃないよ!今から思うと、朝食はウィーンが一番ひどかったね。
     なにしろ、パンとハム、それにソーセージ以外に何もない。
     ウィーンではなくて「ウゥーン」だね。

     そうこうしている間にバスの迎えが来た。
     スロバキアの通貨は、「コルナ」である。そういう名前の車もありますが、両替しないように、といわれたよね。
     ああ!肩がコルナ。
     ブラチスラバ城、聖マルチン教会、聖エリザベス教会などを見学したが、撮影した画像がどの教会なのか分からない。

  • <現地ガイド?><br /><br /> 画像のように怖そうなおじさんが待っていて、それとは対照的に学校の建物の横にあった水色の教会は、よく覚えております。

    <現地ガイド?>

     画像のように怖そうなおじさんが待っていて、それとは対照的に学校の建物の横にあった水色の教会は、よく覚えております。

  • <聖エリザベス教会><br /><br /> 住宅街に現れる青い色の教会のようです。

    <聖エリザベス教会>

     住宅街に現れる青い色の教会のようです。

  • <聖エリザベス教会>

    <聖エリザベス教会>

  • <ブラチスラバの旧市街><br /><br /> このようにしばらく旧市街を歩き、「覗き像」や、名物の「わら人形」店を見ながら、雨の中で「ゆったり」と流れるような時を過ごしたのです。<br /><br /> そのような中で共産圏時代の名残なのか、店の品物に手を触れることができないという面白い体験もありました。

    <ブラチスラバの旧市街>

     このようにしばらく旧市街を歩き、「覗き像」や、名物の「わら人形」店を見ながら、雨の中で「ゆったり」と流れるような時を過ごしたのです。

     そのような中で共産圏時代の名残なのか、店の品物に手を触れることができないという面白い体験もありました。

  • <道路の面白い銅像>

    <道路の面白い銅像>

  • <旧市街をゆったり歩く>

    <旧市街をゆったり歩く>

  • <面白い銅像があちこちに!ナポレオン像?><br /><br /> 小雨が降っていて、空が暗いためか街は静かで落ち着いている、という印象ですが、やはり、ここもヨーロッパですね。<br /> 長い歴史と文化を感じさせる街並みでした。<br /><br /> さて、この日は、午後からウィーンに戻ることになりますが、その間63㎞、そんな中でHさんがとんでもないことを言い出した。<br /> 曰く「実はお客さんの中で今日が誕生日の方がいます。Kさんです。」「皆さんでハピ・バスディの歌を歌いましょう。」<br /> いやー、まいったね。<br /> Kさんとは小生のことである。<br /> 恥ずかしいが、うれしくもある。<br /> 皆さんで合唱して、その後、挨拶、おまけに記念のワインとカードをいただいてしまった。<br /> Hさんの気配り、人柄の良さに感謝するのみである。<br /><br /> さて、この日の観光が終わると、オーストリアのウィーンに向かいました。<br /><br /> ヨーロッパには、国境がないと思っていたら、EUに加盟していない旧共産圏の国々との間には、ちゃんと関所がありました。<br /> 怖いポリスマンみたいなオジサンがバスに乗り込んできて、パスポートの写真と本人を見比べながら確認しています。<br /><br /> ブダペストからブラチスラバに行くときも同じできしたね。<br /> この検閲所みたいなところで、ヨーロッパの統一通貨であるユーロに我が愛する万札を両替したよね。<br /> それにしても、1ユーロ135円くらいで、万札も頼りない限りですね。<br /><br /> ◆◇◆スロバキアのブラチスラバの旅行記 終了◇◆◇<br /><br /> これにて、「中央ロマン紀行NO.2<スロバキアのブラチスラバ>」の終了です。<br /> この続きオーストリアのウィーンの模様については、「中央ロマン紀行NO.3<オーストリアのウィーン>」としてお届けします。<br /><br /> ◆◇◆スロバキアのブラチスラバの旅行記 終了◇◆◇<br /> 

    <面白い銅像があちこちに!ナポレオン像?>

     小雨が降っていて、空が暗いためか街は静かで落ち着いている、という印象ですが、やはり、ここもヨーロッパですね。
     長い歴史と文化を感じさせる街並みでした。

     さて、この日は、午後からウィーンに戻ることになりますが、その間63㎞、そんな中でHさんがとんでもないことを言い出した。
     曰く「実はお客さんの中で今日が誕生日の方がいます。Kさんです。」「皆さんでハピ・バスディの歌を歌いましょう。」
     いやー、まいったね。
     Kさんとは小生のことである。
     恥ずかしいが、うれしくもある。
     皆さんで合唱して、その後、挨拶、おまけに記念のワインとカードをいただいてしまった。
     Hさんの気配り、人柄の良さに感謝するのみである。

     さて、この日の観光が終わると、オーストリアのウィーンに向かいました。

     ヨーロッパには、国境がないと思っていたら、EUに加盟していない旧共産圏の国々との間には、ちゃんと関所がありました。
     怖いポリスマンみたいなオジサンがバスに乗り込んできて、パスポートの写真と本人を見比べながら確認しています。

     ブダペストからブラチスラバに行くときも同じできしたね。
     この検閲所みたいなところで、ヨーロッパの統一通貨であるユーロに我が愛する万札を両替したよね。
     それにしても、1ユーロ135円くらいで、万札も頼りない限りですね。

     ◆◇◆スロバキアのブラチスラバの旅行記 終了◇◆◇

     これにて、「中央ロマン紀行NO.2<スロバキアのブラチスラバ>」の終了です。
     この続きオーストリアのウィーンの模様については、「中央ロマン紀行NO.3<オーストリアのウィーン>」としてお届けします。

     ◆◇◆スロバキアのブラチスラバの旅行記 終了◇◆◇
     

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