2023/10/17 - 2023/10/17
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thierryさん
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最終日は最大の目的である松江城へいざ出陣!
松江城はもちろん、小泉八雲記念館や武家屋敷、松江歴史館などなど見所満載で、大大大充実な1日でした(^-^)
しかも最後は宍道湖の夕陽リベンジ成功!
見学にあまりにも夢中になり、時間が足りなくて夕飯が食べれませんでした(笑)
私はついつい食の観光を疎かにしてしまうんです(^_^;)
さて今回の旅行で、コロナ禍も止めずにコツコツ貯めた個人旅行貯金が底をついたので、貯まるまでは妄想一人旅を楽しみます(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
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最終日、ホテルに荷物を預けて最後にして最大の目的地へ!
駅からバスも考えましたが、のんびり歩いて向かいました
こちらはカラコロ広場カラコロ広場 名所・史跡
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すぐ近くの小道にはハートの石畳があるとの事で、私も探してみました(^-^)
ハートの石畳 名所・史跡
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雰囲気の良いマンホールもありました
ハートの石畳 名所・史跡
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初日にライトアップを見たカラコロ工房
カラコロ工房 名所・史跡
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こちらもライトアップされていた、ごうぎんカラコロ美術館
ごうぎんカラコロ美術館 美術館・博物館
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松江城まで来ました♪
初日同様にまずは塩見縄手方面へ向かいます
堀川めぐりの舟がやってきました -
夜のライトアップも素敵でしたが、昼間の景色も雰囲気があって良いですね
塩見繩手 名所・史跡
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お堀沿いの歩道を覆う松の木を潜って進みます
塩見繩手 名所・史跡
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郵便ポストも景色に合わせています
もちろん使えます!塩見繩手 名所・史跡
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では小泉八雲記念館から見学スタートです!
こちらで松江城、武家屋敷、小泉八雲記念館の3館共通券(1,100円)を購入しました小泉八雲記念館 美術館・博物館
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文学には興味がなく疎い私ですが、こちらの記念館は小泉八雲の生涯に合わせて、当時の様子なども紹介されており、なかなか面白かったです!
因みに館内は撮影NGです
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)はギリシャ西部のレフガタ島の生まれで、アイルランド、アメリカ、カリブ海のマルティニーク島を経て日本へ来たそう
万博で出会った日本文化や古事記に影響を受けたそうです
松江の尋常中学校で英語教師をしたり、奥様が松江の士族の娘だったりと松江の地に深く縁のある方です小泉八雲記念館 美術館・博物館
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記念館のすぐ隣にある小泉八雲旧居に来ました
先ほど買った共通券を提示すれば割引券(240円)で入れました小泉八雲旧居 名所・史跡
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こちらは撮影OKでした
そして見学者は私しかおらず、貸し切り状態だったのでゆっくり見れて良かったです(≧▽≦)小泉八雲旧居 名所・史跡
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小泉八雲が松江で過ごした約1年3ヶ月のうち、この家では5ヶ月間過ごしたそうです
小泉八雲旧居 名所・史跡
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八雲が住んでいた当時のままで保存されているのはココだけだそう
この家は旧松江藩士の武家屋敷で、公開されているのはごく一部だそうです小泉八雲旧居 名所・史跡
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八雲は庭のある侍屋敷に住みたいと希望し、この家を借りたそうで、庭を大変気に入ったそうです
実際に訪れてみて、どの部屋からもお庭が見れて、とても心が落ち着く感じがしました(^-^)小泉八雲旧居 名所・史跡
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雰囲気のある道を進み、武家屋敷へ向かいます♪
塩見繩手 名所・史跡
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共通券で入りました(^-^)
こちらは入口を入ってすぐの景色武家屋敷 名所・史跡
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案内図を見ると解りますが、お屋敷も結構広く、屋敷の周りをお庭で囲いゆったりとした造りになっています
武家屋敷 名所・史跡
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この屋敷は1733年の大火で消失後に再建され、主屋はその後も何度か増改築を経ているそうです
武家屋敷 名所・史跡
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2016年度から3年に及ぶ保存修理工事において、各調査で判明した明治期の図面をもとに復元されたそうです
武家屋敷 名所・史跡
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主屋は67坪で、表側の来客用玄関(式台玄関)から座敷に至る部分と、裏側の私生活の部分では造りも材料も区別されており、武家の公私の別の厳しさを示しているそうです
武家屋敷 名所・史跡
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お庭は築山式で、飾りを省いた素朴なつくりで、質実剛健の気風がうかがえます
武家屋敷 名所・史跡
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古い生活道具がいくつもあり、それらを見るのも楽しかったです
武家屋敷 名所・史跡
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当主の居間
武家屋敷 名所・史跡
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釘隠しや襖の引手がお洒落でした
武家屋敷 名所・史跡
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台所はたくさんの道具があり、当時の様子が分かりやすく再現されていました
武家屋敷 名所・史跡
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食器棚の中
武家屋敷 名所・史跡
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この部屋の壁には水瓶が埋め込まれており、瓶の屋外側に目の前の井戸から水を入れられるようになっていて、汲んだ水を持って歩かなくても大丈夫な作りになっていました
武家屋敷 名所・史跡
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屋敷内から見た井戸
武家屋敷 名所・史跡
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お庭の様子
武家屋敷 名所・史跡
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お次は松江歴史館です
入館料は510円でした松江歴史館 美術館・博物館
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松江歴史館は畳敷きで靴を脱いで入ります
カフェや売店などもあり、展示室以外は無料です松江歴史館 美術館・博物館
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鬼瓦がカッコいい!
この建物は武家屋敷をイメージしているそうです松江歴史館 美術館・博物館
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松江城下町の模型
松江歴史館 美術館・博物館
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松江城天守の木製模型
松江歴史館 美術館・博物館
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館内は展示物や映像など盛り沢山!
松江歴史館 美術館・博物館
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甲冑の展示
松江歴史館 美術館・博物館
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松江に暮らした町人の日記がデジタル展示されていました
松江歴史館 美術館・博物館
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千両箱(゚Д゚)!!
小判はレプリカでした(笑)松江歴史館 美術館・博物館
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これは松江藩が発行した紙幣です
松江歴史館 美術館・博物館
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江戸時代の御用商人が食べていた食事を、日記などの文献を元に再現してありました
松江歴史館 美術館・博物館
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松江歴史館のある場所は家老屋敷があったそうで、床下にある江戸時代の生活地面や土層がみれました
松江歴史館 美術館・博物館
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敷地内には家老屋敷の長屋がありました
松江歴史館 美術館・博物館
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松江藩家老の朝日家の屋敷の一部で、家来や使用人が暮らしていたそうです
松江市内に唯一残る家老屋敷の長屋だそうです松江歴史館 美術館・博物館
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松江歴史館でこちらの無料券を頂いたので立ち寄ってみました
松江ホーランエンヤ伝承館 美術館・博物館
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松江城内にある城山稲荷神社の御神霊を東出雲町の阿太加夜神社まで船で運ぶ船神事だそうです
松江ホーランエンヤ伝承館 美術館・博物館
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船の様子(模型)
松江ホーランエンヤ伝承館 美術館・博物館
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船の上で、きらびやかな衣装を着た若者が踊るそうです
松江ホーランエンヤ伝承館 美術館・博物館
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衣装の説明と復元人形
松江ホーランエンヤ伝承館 美術館・博物館
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外には実際に使われた船もありました
ま、別室ではお祭りの映像が見れました松江ホーランエンヤ伝承館 美術館・博物館
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ではでは、この旅最大の目的地、松江城へいざ登城!
松江城 名所・史跡
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松江城や近辺の地図
松江城 名所・史跡
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松江城は天守も素晴らしいですが、石垣も素晴らしい!!
松江城 名所・史跡
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幾重にも折り重なる石垣から集中砲火を受ける様が目に浮かびます(^_^;)
松江城 名所・史跡
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ニノ門跡から本丸へ向かいます
松江城 名所・史跡
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この門を抜ければ本丸です
本丸への最後の砦!厳重に守りを固めている場所ですね松江城 名所・史跡
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じゃーん!天守です!!
現存12天守のひとつで国宝です
天守は付櫓から入ります松江城 名所・史跡
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外観は4重ですが内部構造は5階です
入母屋破風と花頭窓が風格を感じさせますね
また、鯱は木造銅板貼りで高さは210センチあり、現存天守では最大だそうです松江城 名所・史跡
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井戸が天守内にあるのは現存天守では唯一だそうです
松江城 名所・史跡
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この祈祷札は2012年に再発見されたそうです
「慶長拾六年」の記載があり、松江城天守の完成時期を示す貴重な一次資料なのだそう
因みに天守内にあるのはレプリカです松江城 名所・史跡
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地階から見た天守台の石垣
松江城 名所・史跡
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現存天守ではお馴染みの急な階段を登っていきます
松江城 名所・史跡
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天守内は武者走りが広くとられていました
松江城 名所・史跡
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格子窓からは攻めてくる敵がよく見えそうです
松江城 名所・史跡
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柱に番付が彫られています
松江城 名所・史跡
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柱にある金具は割れ隠しなどの不良材の体制を整えるためのもので、包板(つつみいた)と言うそうです
松江城 名所・史跡
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天守最上階に来ました
ここに来るまでは、人が少ないなぁーと思っていましたが、最上階は沢山いました
各階をじっくり見る人は少ないのかな(^_^;)松江城 名所・史跡
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最上階からの宍道湖を望む
松江城 名所・史跡
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地階に戻ってきました
石打棚とは、天守に侵入してきた敵を鉄砲などで狙う際、足下を安定させるために石垣の上に設けられた棚状の台の事です松江城 名所・史跡
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立ち入り禁止の看板が無かったので、石打棚に上がってみました
皆さん素通りで、こんな所にウキウキで入り込む私は物好きなのかな?(笑)松江城 名所・史跡
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附櫓入り口上部にも石打棚がありました
出きることならココも上がりたかった!松江城 名所・史跡
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天守を横から(^-^)
松江城 名所・史跡
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下から見ると、重なる屋根がカッコいい!
松江城 名所・史跡
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付櫓と天守の繋ぎ部分に、先ほど覗いた石打棚の格子窓があります
うん。確かにあそこからなら敵を狙えますね!松江城 名所・史跡
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この建物の向こう側が、先ほど通った一ノ門の側面になります
ここから攻撃する事で、本丸をしっかり守っているんですね松江城 名所・史跡
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本丸側から見た一ノ門
松江城 名所・史跡
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二ノ丸上の段
築城当時は、この場所にあった二ノ丸御殿が藩主の住まいだったそうです松江城 名所・史跡
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二ノ丸上の段には復元された櫓がありました
松江城 名所・史跡
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中に入れました!
松江城 名所・史跡
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櫓から見た景色
松江城 名所・史跡
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大きな井戸もありました
松江城 名所・史跡
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二ノ丸上段には興雲閣という洋館があります
なんと無料で見学できます!興雲閣 美術館・博物館
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この建物は明治36年に竣工し、現在は島根県の有形文化財となっています
興雲閣 美術館・博物館
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当初は明治天皇の山陰巡幸の際の行在所にと計画されたそうですが、時局が厳しく巡幸は実現しなかったそうです
興雲閣 美術館・博物館
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明治40年に皇太子(後の大正天皇)の御旅館となり、迎賓館としての役割を果たせたそうです
興雲閣 美術館・博物館
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興雲閣という名前は、旧松江藩主家の松平直亮氏が命名したそうで扁額の題字は松平氏の揮毫によるもの
興雲閣 美術館・博物館
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明治時代は迎賓館としてだけではなく、各種展覧会や会合に使用されたのだそう
興雲閣 美術館・博物館
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現在も2階の大広間は貸切使用できます
興雲閣 美術館・博物館
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この建物は洋風の外観と入母屋造桟瓦葺の純和風の屋根で、明治期の疑洋風建築となっています
興雲閣 美術館・博物館
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天皇の行在所との目的のために造られたので、装飾や彫刻を多用した華麗な建物になっています
興雲閣 美術館・博物館
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興雲閣内部
興雲閣 美術館・博物館
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興雲閣内部
興雲閣 美術館・博物館
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2階テラス
興雲閣 美術館・博物館
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2階テラス
興雲閣 美術館・博物館
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2階テラス
興雲閣 美術館・博物館
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興雲閣内部
興雲閣 美術館・博物館
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興雲閣内部
興雲閣 美術館・博物館
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興雲閣から出たら夕陽が天守を赤く染めていました
松江城 名所・史跡
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こちらは大手門
石垣の大きさから巨大な門だったことが想像できます松江城 名所・史跡
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大手前から出たら松江城見学は終了です
松江城 名所・史跡
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堀尾吉晴公は関ヶ原合戦の後に出雲、隠岐両国を拝領し、松江城や城下町を作った方です
松江城 名所・史跡
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夕焼け綺麗!!
今日は宍道湖も綺麗かも?と、急いで宍道湖方面へ向かいました松江城 名所・史跡
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宍道湖大橋からの夕陽が最高でした(≧▽≦)
宍道湖大橋 名所・史跡
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松の木のシルエットが良い感じ♪
昨日はイマイチだったけど、最終日にリベンジできて良かったです!
この後はホテルで荷物をピックアップし、松江駅からリムジンバスで米子鬼太郎空港へ~白潟公園 公園・植物園
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飛行機が少し遅延していたので、空港内の鬼太郎探しを楽しみました(笑)
あぁ~もう帰るのか…
楽しい時間はあっという間ですね(T^T)米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港
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