2024/01/29 - 2024/01/31
1005位(同エリア2429件中)
ソネッチさん
今年の1月は引き続き旅行支援が続いているし、寒い時期でもあるので、お得に宿に宿泊し美味しいものを食べてのんびりすることにしました。
旅友Mちゃんとコスパも重視ですがお料理が美味しいお宿に宿泊しました。
お宿でのんびりして、美味しいお料理をお腹いっぱい食べ、ちょっぴり観光も楽しんだおばちゃん二人の二日目の旅行記です。
この日は、「特急ゆふ」で湯布院に行き湯布院散策、その後再度「ゆふ」に乗車して別府へ。
別府では私は10年ぶりの宿泊かな。別府いや九州を代表する人気の巨大ホテル「杉乃井」に宿泊します。
一日 久留米・八女・羽犬塚観光 船小屋温泉「樋口軒」泊・・・①・
PR
-
ゆっくりできた船小屋温泉「樋口軒の」の朝食です。
8時から、昨日の夕食と同じレストランで。
平日ということもあり、宿泊客は少なかったのですが、私たちのようにみなさんホテルでのんびりされるのが目的のよう。朝食会場は私たちだけ(笑)一番乗りでした。最終開始時間の8時30分からみなさん朝食をとられてました。
テーブルの上には写真の蓋つき容器がのっていました。 -
係りの方の指示で御開帳。重箱に綺麗に盛り付けられた少量多種類のお料理が入っていました。
-
ご飯、味噌汁、香の物はセルフ。
-
牛乳、オレンジジュース、野菜ジュース。
-
とってきました~。
朝食開始です。 -
後から運ばれてきたのは、
野菜サラダ、ヨーグルト、お豆腐。 -
茶わん蒸し容器に入っていた餡かけ豆腐が珍しくて美味しかった~。
-
朝食後、ロビーに移動して
-
セルフのコーヒーをいただきました。
優しいHちゃんがわざわざ私たちを久留米駅まで送りにホテルまで来てくれます。コーヒーを飲みながら時間調整しました。 -
9時半ごろHちゃんと合流。久留米駅まで送ってもらいました。Hちゃん、ありがとうね~。
当初は1本早い「ゆふいんの森号」に乗車しようと予約を試みましたが、すでに満席。
「外国の方に大人気なんですよ」
と申し訳なさそうに駅員さんに言われました。
まあ、次の「ゆふ2号」の予約がとれてからよしとします。
以前Mちゃんが「ゆふいんの森」に一人で乗車したときは車両の中で日本人は彼女だけだったそうな。早めの予約、必須ですな。 -
久留米駅、向かいのホームに停車していた「特急ゆふ」をパチリ。博多から湯布院を通り別府を結びます。
私たちが乗車したゆふ2号も乗客の8割は外国の方だったと思います。久留米と大分を結ぶ九大線は以前はガラガラでしたが、今はともかく外国の方に大人気路線です。 -
正午ごろ、湯布院駅着。小さな駅は外国からの観光客でいっぱい。駅構内のコインロッカーが使用できなかったので、駅隣の案内所に荷物を預けに行きました。
預け料+100円で、宿泊施設へ配送もしてくれて便利です。
駅の周辺には「有料コインロッカー」の看板もたくさん見かけたので、構内のコインロッカーが使えなくても大丈夫です。 -
駅から湯布院観光のメイン、湯坪街道へ向かいます。正面に名峰「由布岳」
湯布院は駅から歩いて観光することができるのがよい!車のない私たちはよく訪問します。 -
右の狭い小道が人気のお店がずらりとならぶ「湯の坪街道」入り口。
-
可愛い雑貨や人気スウィーツ店が並びます。
聞こえてくる言葉はほぼ韓国語、ときどき中国語~。
歩いている観光客は韓国や台湾からの方が多いです。 -
平日の火曜日、それでもこの人出!!わんさか観光客がいます。
小さな美術館めぐりをしながらカフェでお茶を楽しむ昔の静かな(寂れた)湯布院を知っている身としては、毎度、信じられない光景です。時代は変わりました。 -
ゆふいんの森号に乗れなかったので、今回の湯布院滞在は2時間。訪問はこの美術館にしぼりました。
湯の坪街道から少し離れた静かな場所にある「COMICO ART MUSEUM YUFUIN(コミコ アート ミュージアム ユフイン)」です。
お馴染み隈研吾の建築です。まずは本館で受付。
本館は二つの展示室に草間彌生の作品が多数展示されていました。残念ながら写真撮影不可。草間彌生の作品を一度にこんなにたくさん見たのは初めて!かぼちゃ以外のカラフルな作品もたくさんありましたよ。
予約制の美術館で入場員は制限されるため、ゆっくり、鑑賞できます。(定員に満たないときは、当日も利用可) -
次いで、新館へ。
本館と新館を結ぶ外廊です 。竹の植栽が素敵! -
逆勾配でデザインされた新館の外壁部分。こちらの建物の設計ももちろん隈研吾。建物の向こうに名和晃平の屋外展示作品の一部が見えてますね。
本館は2017年、新館は2022年オープン。現代美術を扱う新しい美術館です。 -
新館の入口。
新館は撮影可でした。 -
宮島達男
Time Waterfall
コンピューターグラフィック、LEDディスプレイ の作品。う~ん。良さが分からん。 -
杉本博司〈海景〉シリーズ
部屋の壁面にずらりと海影の作品が並びます、不思議な空間でした。 -
凡人としては、村上 隆のフラワーがたくさん展示された部屋が好み~。
-
シンプルに可愛い。元気をもらえますよね。
-
-
最後に2階のオープンギャラリーへ。
由布岳を背景に奈良さんの犬が立っています、 -
奈良美智 Your Dog
約3m。大きいです。奥に進むと。 -
森 万里子の作品も、
Eternal I
2階にはゆっくりできる休憩スペースもありました。
デジタルコミックサイト「comico」を運営する「NHN JAPAN」グループの美術館。静かに鑑賞できるのがともかく良かった。満足して駅に戻ります。 -
時間調整と休憩も兼ねて駅前のミルヒに入店。
外国の方に大人気の湯の坪街道のスウィーツ食べ歩き。私のお気に入りはミルヒのケーゼクーヘンですが、あの人ごみを見て湯の坪街道のお店はあきらめ、駅前のお店に来ました。
だがすでにケーゼクーヘンは売り切れ!できたてのふわとろのカップに入ったチーズケーキが食べたかった~。仕方ないのでドーナツとコーヒーでカフェタイムです。席が確保できたので良しとしよう。
その後、特急「ゆふ」で別府へ。別府駅からは、無料シャトルバスを利用して杉乃井ホテルへ向かいました。 -
シャトルバスの利用客も半数以上は外国の方。そしてコスパのよい「虹館」で降りたのは私たちともう一組の日本人夫婦のみ。海外からのお客様はみなさん「宙館」リッチだ~。
私たちが宿泊した虹館の部屋。コンパクトです。 -
私が過去一番多く宿泊したホテルは「杉乃井ホテル」です。子どもたちが小学生のころ毎年、夏休み、年末の2回利用していました。
当時は本館、花館があり、メインの部屋は広々とした和洋室。宿泊料は20000円ぐらいだったと記憶しています。
今回、Mちゃんから12000円の宿泊料に3000円のクーポン付きというとってもお得なプランでお誘いがあり、10年ぶりに訪問しました。 -
子どもたちが大好きだった室内プール「アクアビート」のすぐ横に「虹館」が新しく建っていました。
杉乃井ホテルもこんなビジネスホテルなみのコンパクトな部屋のホテルを新築したのねとびっくりしました。杉乃井ホテルのブランドイメージとは違います。でも、まだ、新しくてピカピカのピカの部屋。気持ちよかったです。 -
ランチをとっていなかったので、夕食は5時から~。
「虹館」を出て、向かいの杉乃井パレスにあるレストラン「シッダーパレス」でいただきます。 -
子どもたちが大好きだった杉乃井ホテルのバイキングレストラン。
バイキング好きの子どもたちのために九州各地のいろいろなホテルのバイキングを利用しましたが、間違いなくここがナンバー1のバイキングレストランだったと思います。
ともかく品数が多い。そして、毎年利用しても料理の内容が変わって飽きることがありませんでした。 -
今回は海外からの家族連れのお客様が多くて、賑わっていました。
オープンキッチンのステーキコーナー。
「お肉が柔らかかった~」Mちゃん談。
いろいろな国の料理が並びます。気になったものだけパチパチします。 -
ピザ。
わたくし、ピザ好きです。夕食で見つけるとついとってしまう。 -
鰻丼。
珍しい。もちろん、いただきます。安定の旨さ。 -
揚げたて天ぷら
-
柚子胡麻豆腐
これが、美味しかったです。 -
目移りして、いろいろとってきました。
前菜コーナーからとってきたクラッカーやチーズ、ナッツ類
手前は柚子胡椒豆腐や菜の花のお浸しなど。 -
季節限定メニュー「ローストビーフの握り」
イカと海老は、職人さんに目前で握ってもらいました。 -
中華コーナーから点心、エビチリ。
そして、ピザ、鰻丼、天ぷら、コーンスープ。焼き鳥。
炭水化物ばかりとってきてました。(笑) 欲張りすぎたかな。何とか完食して最後はコーヒーとデザートをとりに行きます。 -
アイスも種類豊富。だが、これまで食べたら、大好きなケーキが食べられないと断念。
-
すべてのケーキ類をとってきました。
どれも美味しくて大満足でした。お腹はパンパン、Mちゃんとふうふう言いながらレストランを出て虹館に戻る! -
レストランのある杉乃井パレスから、虹館に向かう通路のイルミネーションです。
この後、部屋で休憩して杉乃井パレスにある棚湯に再度向かいました。
杉乃井ホテルのお楽しみは、バイキングレストランと何といっても温泉!写真は撮れないので
ホテルのホームページの紹介記事をば・・・。写真を載せたかったですが私には無理でした。(笑)
「5段からなる湯船を棚田状に広げた大展望露天風呂 棚湯(たなゆ)では、別府湾や街の夜景、そして晴れた日には、はるか四国佐田岬までを借景にした眺望をお楽しみいただけます。
温泉を使用した水着で入れる屋外型温泉 アクアガーデンも人気です。」
外国からの家族連れにはアクアガーデンが大人気のようでした。浮き輪を持った家族連れをたくさん見ました。家族みんなで楽しめるからね。
私たちは別府市街地の夜景が広がる大露天風呂「たな湯」へ。泉質は平凡ですが日本一の湧出量を誇る別府は湯量が豊富!!この規模の露天風呂は、他ではなかなか見られないと思う。
天気がよければ、星空のもと別府のイルミネーションをみながら開放感抜群の露天を楽しめます。 -
翌日の朝食ものんびり8時30分から。
食事前に、7時12分の日の出を見に「たな湯」へ行きました。今にも雨が降りそうな天気で残念ながら朝焼けは見られましたが、お日様は拝めず・・・。
朝食も種類豊富です。
卵コーナーのオムレツ。 -
こちらはだし巻き卵。
-
大人気だった、海老がたっぷりのサラダ。
-
自家製フレンチトーストとドーナツのコーナー。
-
フルーツコーナーは平凡。
-
Mちゃんが大好きなカレーやそば、ラーメンのコーナー。
私はスルー。朝から食べられません。 -
焼き魚のコーナー
-
甘いパンばかりとってきました。
ラッシーがシンプル、ブルーベリー、マンゴーの3種類もあったのでマンゴーラッシーをとってきた。 -
炭水化物ばかりだった夕食を反省して、まず、海老サラダをたっぷりとってきました。
-
10年前は、朝食にデザートコーナーはありませんでしたが、ケーキなどのデザートコーナーができてました。
これは喜びました。 -
で、もちろん最後はケーキで〆。
残念ながらこの後雨が降り始めました。Mちゃんと今後のことを相談。日出駅近くの二階堂美術館に行く予定でしたが断念することにしました。
大分駅まで出て、駅ビルでクーポンを使って帰宅することに。 -
3000円のクーポンをいただけました。
大分駅のアミュプラザは予想以上に使える店が多くて喜びました。日常品やお土産のお菓子を買いました。
特急の指定席をとって、時間調整にこの店で最後のカフェタイム。全農のカフェ&ダイニング「みのりみのる」クーポンが使えるのは確認済み。駅ビルのアミュプラザに入っているので立地抜群。そして、価格も良心的。 -
ここで私が頼んだのは「耶馬渓牛乳ソフトのプリンサンデー」もっと、軽いものにしようかと、そうとう迷いましたが、誘惑に勝てず・・・。
甘味食べまくりの3日間。次男のことばどおり「デブ」になりました。でも、美味しい旅でした。こんな旅もたまにはいいものだ。・・・と自分に言い聞かせてます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
別府温泉(大分) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58