2023/12/23 - 2024/01/02
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この旅行記のスケジュール
2023/12/23
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待ちに待った冬休み。
初めてのイタリアなので、王道都市ミラノ・ベネチア・フィレンツェ・ローマをぐるっと満喫したい!
みんなさんの旅行記を参考に、最後の晩餐・ウフィッツィ美術館・バチカン美術館・コロッセオの入場券を、日本を出発前にインターネットで予約しておきました。
あまり体力のない家族のために、連泊・余裕のある日程にしました。
航空会社: ルフトハンザ航空
行き: 関空→ミュンヘン→ミラノ(機内泊)
帰り: ローマ→ミュンヘン→関空 (機内泊)
イタリア国内移動: 私鉄イタロItalo
(ミラノ→ベネチア→ローマ→フィレンツェ→ローマ)
宿泊先. : ホテルベルーナ ミラノ 1泊
モナコ&グランド カナル ベネチア 3泊
ホテル ノード ヌオヴァ ローマ 4泊
その他 : WIFI (ドコモahamo)
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12/28
私鉄ITALOでベネチア→ローマへ(4時間)
イタロには座席が3種類あります。
Smart (2等席)、Prima(1等席)、CLUB(ラウンジアクセス付き1等席)。
朝の早い始発・長い乗車時間なので、CLUBを選びました。
乗車日2ヶ月前にお安めのECONOMY 購入しました。 -
出発まで30分以上あったので、italoラウンジ
へ。サンタ ルチア駅 駅
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ラウンジでジュースとクロワッサンを頂きました。
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ホーム番号が決まりました。乗車へ。
席は向かい合いの窓側です。 -
CLUB席のある1号車には、個室タイプも2つあります。
個室の中に席が4つ。 -
扉も閉められますので、家族や友人グループにうれしい設備ですね。
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08:05 出発。2回目の朝食。
コーヒーとクロワッサンを頂きました。 -
車窓から。のどかな風景が広がります。
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12:05 ローマのテルミニ駅に到着。
改札口を出たら、左手にあるジョリッティ出口Via G.Giolittiへ。道を挟んで正面にはマクドナルドが見えます。
この出口から徒歩すぐ、駅の荷物預り所やフュウミチイノ空港行のシャトルバスが発着しているバス停があります。
レストランやお土産屋が並ぶメルカート・チェントラーレ・ローマにも、こちら側の出口からアクセスできます。 -
12:30 歩いて5分の宿泊先のホテル ノード ヌオヴァ ローマに着きました。
チェックイン時間まで1時間以上早く到着してしまいましたが、お部屋の用意がもう出来てすぐにチェックイン出来ました。
フロントの方々の配慮に感謝!ホテル ノード ヌオヴァ ローマ ホテル
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レトロなエレベーター
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3人部屋。今日、もう一人の家族が合流しました。
お部屋は機能的で快適でした。 -
バスタブもあります。
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屋上テラスもあります!とてもいい感じ。
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予約時間が迫ってきたので、タクシーでバチカンへ。
渋滞に巻き込まれて30分かかりました。
バチカン美術館のチケットは、1ヶ月前の予約開始日に購入しました。年末年始のため、HPにアクセスできた時、残っていたのは15:30, 16:00, 16:30の枠だけ。
午前のチケットより午後の方が取りやすいことはあるかも。
入り口は左側の地味の穴のような扉です。
右側の立派な彫刻がある扉は出口です。 -
入り口でまるで空港のような手荷物検査の後、入場。美術館の「ピーニャ(松ぼっくり)の中庭」へ。
中はなんと撮影自由!ただし、最後の審判が描かれているシスティーナ礼拝堂除く。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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中庭にある「球体のある球体」
中にもう一つ小さい球体が見えます! -
巨大な松ぼっくりを発見!
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システィーナ礼拝堂は撮影禁止のため、中庭にミケランジェロ作「最後の審判」説明用の看板がたくさん用意されています。
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バチカン美術館から見た夕暮れのローマの街
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「タペストリーの間」
ここからは、場所によっては全く進みません。人が多すぎて、夏の花火大会以上の人口密度。 -
「地図の間」に入ります。ここから最後の審判まで一番の混雑。ずっと混雑。
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地図の間に入って最初に目が止まるのはやはりこの豪華絢爛な天井画。絵画に詳しくないので、この回廊が一番好きかも!
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「ラアフェロの間」
この『アテナイの学堂』はバチカン美術館のチケット表紙にも使われるほどの作品です。
また、ラファエロの最高傑作との呼び声高い名画。 -
「ラファエロの間」を出たら、いよいよシスティーナ礼拝堂へ。(中は写真禁止)
ローマ教皇を選出する会議「コンクラーベ」も行われているシスティーナ礼拝堂は、まさにカトリックの最重要な場所。 -
バチカン美術館は最後の最後まで芸術。
この美術館の象徴とも言える螺旋階段は出口です!
上りと下りの道が別々に設計されているため、二重の螺旋階段と呼ばれています。 -
美術館を出て、徒歩でサンピエトロ寺院へ。
隣のワンちゃんも一緒に行きます! -
バチカン市国「天使の門」を潜ります。
ここがイタリアとバチカン市国の国境になるのですが、入国手続きはないのでただ通過するだけ。天使の門 建造物
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速歩きで10分でサンピエトロ広場に着きました。
サンピエトロ大聖堂が目の前に。
右側にあるオベリスクは、なんと西暦40年にエジプトから運ばれたもの!すごい!サン ピエトロ広場 広場・公園
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クリスマスツリーが点灯し始めました。
2023のクリスマスツリー(モミの木)は北イタリア、マイラ渓谷のクーネオ山脈からの長い旅路の末、サンピエトロ広場に到着したそうです。 -
サンピエトロ大聖堂もライトアップされていて美しい。
大きなシンプルなクリスマスツリーを見て、これがカトリックのクリスマスだと感激しました。 -
噴水も立派。
広いサンピエトロ広場なので、遠くからは大きくは見えませんが、近づいてみると、高さ数mもある立派な噴水です! -
入場するのに長蛇の列ができていました。
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もうすぐセキュリティチェック(三角の白い屋根の下)
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1時間ちょっと並んで入場することができました。このような歴史ある素晴らしい空間は、なんと無料!
入口では荷物や服装等のセキュリティチェックがあり。ショーパンやミニスカートなどの脚出しは、不織布を渡されて覆ったり、巻いたりするような指示がありました。サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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入ってまず、教会そのものの美しさと繊細さに感動!
さすがはカトリックの総本山。 -
入り口からすぐ右手には、絶対に見逃せないミケランジェロの「ピエタ像」があります。
ミケランジェロは24歳で作ったもの。
天才はやっぱりすごい! -
この滑らかな布が彫刻?この布が硬いものでできたなんて信じられない!
ラ ピエタ モニュメント・記念碑
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これがベルニーニが作った天蓋です。いや~高い!大きい!そして、神々しい。
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司教座(ローマ法王が座るところ)。
全体が白と金の華やかな装飾の中、一番重要な部分は重厚な黒を使った装飾。
柱の装飾が繊細かすぎる。オリーブ、月桂樹、子供…
10年もかかったみたい。
天才はやっぱり違います。 -
この荘厳さや神秘性に囲まれていると、身が引き締まる思いがしました。
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出口付近にあるキリスト生誕の場面の模型「プレゼピオ」
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バチカン市国を守るスイス人の衛兵もカッコいい。
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広場にもキリスト生誕の場面の模型「プレゼピオ」
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バチカンのサンピエトロ広場のパノラマ
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夜の大聖堂がライトに照らされる姿は、美しさを通り越して神々しささえ感じられるほど。
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大聖堂のドーム(クーポラ)も登りたかった!
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Ottaviano駅→テルミニ駅 電車で帰ります。
自動販売機で切符を購入。支払いはVISAカード。 -
電車で20分 テルミニ駅に着きました。
歩き疲れたので、夕食はテルミニ駅ナカのレストランTrattoria Pizzeria Fresco。ナポリのファミレスのチェーン店。
ここで食事をする駅員を何人も見かけました。
チェーン店なので、味は大きなハズレもなく、お会計も3人で42ユーロ。リーズナブル! -
注文した中で、ピザが一番うまい!ピザはナポリ発祥だから?
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カルボナーラもベーコンがかりかりで、美味しかった!
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これはちょっと酸っぱい。
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帰りは同じ階のお店でミネラルウォーターを購入。
1本1.5ユーロ。こちらもリーズナブル!テルミニ駅 駅
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歩いてホテルに戻りました。
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ホテル ノード ヌオヴァ ローマ
3.91
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