KIZASHI THE SUITE 京都祇園　宿泊記

2024/01/06 - 2024/01/08

2024年明け、1/6～1/8の3連休に京都へ初詣旅行に行ってきました
宿泊地としてセレクトしたのは以下2つのホテル
・キザシ ザ スイート
・デュシタニ京都

今回の宿泊記でご紹介する「キザシ ザ スイート」は和物ブランドのくろちくが運営するデザイナーズホテル

八坂神社や花見小路至近で立地抜群
祇園近辺を中心にベタな京都観光をするにはもってこいです

お部屋は全8室のみで全てが異なる間取り

なかなか面白いホテルでした

ジュニアスイート　キング　44㎡

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

はい、というわけでやってきました京都
場所は祇園のど真ん中

「キザシ ザ スイート」はくろちく祇園倭美坐店の3F～4Fという立地です

ショップの奥にホテルに通じるエレベーターがあります
なかなかなひっそり具合
ちなみにホテルにパーキングや車寄せはありませんのでマイカーでの宿泊には不向きです

エレベーターを3Fで降りると直でフロントになっています

こちらにてチェックイン
対応してくれた南アジア系のスタッフは5つ星のサービスというよりも少し素朴というかほっこり感があって個人的にはよかったです笑

お部屋は4Fということでエレベーターに乗って案内してもらいましたが、階段の踊り場には巨大なトラがおりました

お部屋までの通路にも

いい感じに目が死んでる

お部屋に到着
403「あわ都」

入室

入ってまず右手側がバスルーム

おおきなジャグジー
一応この部屋の目玉っぽいです

シャンプー類はポーラの「デ タイユ ラ メゾン」

反対側にはトイレと洗面台

洗面台

アメニティたち

続いてベッドルーム

まずはベッドから

ベッドは広ーいキングサイズ

ベッドの上にはパジャマやらバスローブやら
タオルはバスルームにもふんだんにありました

ミニバーとドレッサー

冷蔵庫のなか
ソフトドリンクはフリーです

セキュリティボックス

クローゼット

くろちくの本も置いてありました

リビングスペース

ソファから少し距離があるのでもうちょっとTVが大きいといいな(42型)

オリジナルの抹茶ダックワース

窓の外は禅な感じの庭

さてお部屋でしばしくつろいだ後、祇園の街の散策を開始
花見小路あたりをぶらり

こんなしゃれたライカのショップあったんやね

来るたびに私道の無断撮影禁止看板が増えていてなんとも言えない気持ちになった花見小路でした

四条大橋
右の立派な建物は東華菜館ですね

先斗町までやってきました
いつのまにか夕食の時間

ええ感じの路地だらけ

ふと目に留まったお店

「いづつ屋」にて夕食をとります

店内はめっちゃ古くて立派な佇まい

いわゆる京町家スタイル

角度の急な階段を上がって2階の席へ

まず先付け

いづつ屋は丹波牛を扱う精肉店が営んでいます

ということで本日の夕食は

丹波牛のしゃぶしゃぶ

寒い季節にぴったり

お肉の甘みとポン酢の旨み最高

締めのお茶漬けも美味しかったです
これはデザートのゆずシャーベット

またしばらく散歩してからホテルに帰還

夜のくろちくはこんな感じです
なんなら19:30にはお店は施錠されちゃいます

カードキーでお店の施錠を解いて背徳感を感じならが入店

散歩で冷えた身体をジャグジーで温める

風呂上がりにモエを飲む妻
一休.comで予約したらハーフボトルプレゼント頂きました

しれっと近くのお店で買ってきたケーキとともに
「ル・ソレイユ」夜までやっていておすすめです

翌朝、八坂神社へ

舞殿も辰年仕様

京都在住の日本画家、諫山宝樹

そこからそのまま清水方面へ

これは多分二寧坂

ホテルは11時チェックアウトだったので、そこから少しまた観光しつつ次の宿泊地「デュシタニ京都」へ向かいます

キザシ ザ スイートは立地込みで良きホテルでした

ただ、一般で言うところの高級ホテルとは一線を画していて、ファシリティやソフトなどそのようなサービスを期待して宿泊するとちょっとズレが生じるかもしれないので注意が必要です