2023/11/19 - 2023/11/20
69位(同エリア126件中)
べるじゃらんさん
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小学校の修学旅行で行ったっきりの福島。
会社の出張では長期間滞在したことがありますが、観光目的では大人になってから初めてです。
子供の時の記憶は忘れないもので、今でもかなり鮮明な思い出となっています。
最初はオリックスの株式優待が無くなると言うことで、一度くらいは使ってみようよと言うことで東山温泉・東鳳を予約したのですが、会津に1泊だけで帰ってくるのは疲れに行くだけということで猪苗代のフォレストリゾート四季の里と東山温泉・向瀧を追加し、合計3泊の旅としました。
交通手段は郡山まで新幹線もあるのですが、在来線との乗り換えが面倒だし時間的なロスもあるため、時間はかかっても新宿からずっと座っているだけの高速バスにしました。
旅程
1日目 新宿→猪苗代 高速バスにて移動 フォレストリゾート猪苗代四季の里泊
2日目 JRで会津若松移動 会津若松観光 東山温泉 向瀧泊
3日目 会津若松観光 東山温泉 御宿 東鳳泊
4日目 会津若松→新宿 高速バスにて移動 帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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会津若松駅到着。
駅前にはやはり白虎隊の像があります。 -
駅前からまちなか周遊バスに乗って、降りたのは七日町中央。
歩いていたら方向感覚がおかしくなり、着いたのは七日町駅前。
逆方向に歩いていました。
まあこの駅を見るのも良さそうだ、ということで気を取り直す。 -
昔風の建物が建っています。
昔も今もこのあたりが町の中心なのでしょう。 -
昭和なつかし館という建物がありました。
レトロな雰囲気は好きだけれど、いかにも寄せ集めたというような博物館にはあまりそそられません。
そのため外観だけの撮影で済ませました。 -
次に向かったのが英世青春館。
ここで野口英世が学生生活を送ったという所です。野口英世青春館 美術館・博物館
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2階が展示室となっています。
医院だった建物に住み込んでいたようです。 -
野口英世が使用していたという机。
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1階はカフェになっています。
会津壹番館 グルメ・レストラン
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ケーキセットを注文。
酒粕プリンとコーヒー。
抹茶アイスはケーキセットを注文すると付いてきます。
マグカップには野口英世と妻のメリーのイラストが描かれています。 -
會津壱番館が1階、青春館は2階です。
野口英世青春館 美術館・博物館
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野口英世青春通り。
野口英世はこの通りを頻繁に歩いていたようです。
もっとも建物はずいぶん変わったでしょうね。 -
まちなか周遊バスで鶴ヶ城へ。
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天守閣から見た景色。
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東山温泉方面にズーム。
明日泊まるホテルが見えました。 -
下を見るとすごい色のモミジがあります。
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先ほどまでいた天守閣。
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バスを待つ間、冷たく強い風が吹いていました。
まちなか周遊バスには2種類あって、ハイカラさんとあかべぇという名前が付いています。 -
東山温泉駅に到着。
駅といってもバス停です。 -
バス停から坂道を少し上ると小さな滝がありました。
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もう少し歩くと本日の宿が見えてきました。
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向瀧という古い旅館が本日の宿。
いろいろな媒体でよく取り上げられる有名旅館なので名前だけは知っていたのですが、東山温泉にあるとは思いませんでした。
東山温泉は当初東鳳だけに宿泊の予定でしたが、有名旅館にしてはかなりリーズナブルな価格なのでこちらも加えました。 -
入口です。
この宿もネットの予約サイトではなく、直接公式HPからの予約です。
公式HPからの予約ですとある程度部屋の希望を聞いてくれますし、予約も取りやすいです。
初めての宿泊なので、やはり中庭向きの部屋が良いです。 -
フロントから仲居さんに付いて部屋に行きます。
割り当てられたのは萩という部屋。 -
チェックインは部屋でお茶菓子と抹茶を頂きながら行います。
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部屋にあったパンフに鍵を乗せて写真撮影。
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ふすまの上の書。
音・清・有・水・次は何という字だろう。正とも読めるし心かもしれないし… -
前室の小さなふすまはクロゼット。
コートとかワンピースとかだと長さ的に収まりません。
上のスペースは使えなかったのかな? -
浴衣や丹前、足袋、タオル類が置いてありました。
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前室には化粧台が置いてあります。
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前室。
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典型的な作りの和室という感じです。
床の間にテレビなどを置いてある旅館がありますが、アレはちょっと頂けない。
テレビは一応ありますが、冷蔵庫はありません。
音が出る物は極力置かないという主義らしいです。
ドライヤーが客室には無く、大浴場の猿の湯にたったひとつ置いてあるだけでした。これには少し困りました。 -
床の間に漆器が二つ置いてありました。
小さい方はソーイングセット。 -
大きい方はレターセット類。
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中庭がきれいに見える部屋です。
なかなか見事な景色です。
広縁にはじゅうたんが敷いてあります。
東北なので冬は板の間より、じゅうたんの方が冷たくなくてよいですね。 -
障子は雪見障子。
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広縁の天井と灯り。
ここの天井は部屋の天井と異なっています。 -
奥の部屋には洗面台があります。
左の扉はトイレ。 -
洗面台です。
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トイレは洗面台の向かい側のドアを開けて入ります。
洗浄タイプとなっています。 -
室内探検がおおかた終わったので、お風呂へ行くことにします。
部屋の前はこのように飛び石となっています。 -
館内の案内図。
迷子になりそうで、最初にお風呂に行くときはこの紙を持って出かけました。 -
事前情報ではここだけはシャワーとカランがあるというさるの湯へ。
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脱衣所です。
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温泉の成分表です。
pH7.7の弱アルカリ性。
低張性のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉とのこと。 -
さるの湯。
宿のお風呂でこの浴場だけはシャワーとカランが設置されています。
先ずはここで体と頭を洗っておきましょう。
その後はシャワーなどが無い浴室で十分です。 -
さるの湯の浴槽。
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さるの湯の壁面。
レリーフがあります。 -
傾斜面に建てられた旅館なので、このような階段がたくさんあります。
昔の建物なのでエレベーター類はありません。
したがってバリアフリーとは縁遠い旅館といえます。
日本の建物は玄関で靴を脱いでスリッパを履く、という時点ですでにバリアフリーではありませんが。 -
向瀧では夕食、朝食ともに部屋食となっています。
仲居さんが大きな箱を部屋に持ってきてセットします。
エレベーターが無いのでとても大変な仕事だと思います。
それを聞いたらもう慣れたとのことですが、中身をこぼさないように持ってくるのはやはり相当大変でしょうね。 -
献立表。
手書きなのでしょうか?それにしては揃いすぎている。
独特の書体です。 -
箸袋も数種類あるようです。
かみさんの箸袋も一緒に置いてみました。
上は与謝野晶子、下は野口英世の書です。 -
箸袋の裏面も違っています。
持ってくるのを忘れましたが、箸袋もよい記念になります。 -
前菜です。
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前菜のひとつ。
長ネギの焼き浸し。 -
鍋料理です。
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鍋の中身は会津地鶏と地元で採れた野菜類。
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そしてこれが向滝の名物、会津藩直伝の鯉の甘煮。
かなり大きいので一人ひとつは無理。
1個を真空パックでお土産にしてもらいました。
他の皆さんもそのようにする人が多いようです。
鯉の泥臭さは全く感じません。 -
ニシンの山椒漬け。
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春菊の白和え。
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向付けです。
鯉の月見ということで、鯉の洗いですね。 -
右はお凌ぎの鮎めし。
左は進肴のステーキ。 -
和牛の姫ステーキです。
とろけるような良いお肉でした。
欲を言えばもっと食べたかった。 -
左は会津の名物、こづゆです。
右は揚げ物。 -
揚げ物。
会津長茄子とコシヒカリ。ニンジンをモミジの葉状にカットしたものが沈めてあります。 -
箸置きに爪楊枝が入れてあります。
別のお盆に乗っているのはデザートと香の物と汁。 -
汁はほうれん草と揚げの味噌汁です。
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デザートです。
かなりの量でお腹いっぱい。
これで夕食時にビールなどを飲む人はとても大食漢ですね。 -
公式HPから予約したということで、お土産に特製の飴と絵はがきをもらいました。
食後は電話をすると食器を下げてくれます。その後別の係の人が布団も敷いてくれます。 -
食事後もお風呂です。
何しろ無料で入ることが出来る貸切風呂3箇所を含めて、お風呂は5箇所あります。
貸切の家族風呂の入口。
この階段の下に3つの貸切風呂が並んでいます。 -
階段途中のタオルを自由に取って入浴することが出来ます。
そのためバスタオルが濡れてしまい、部屋で乾かすといったことも不要です。
温泉旅館ならではのとても気が利いたサービスです。 -
貸切家族風呂・蔦の湯の入口。
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蔦の湯の浴槽。
湯口周りの温泉成分の塊が凄い。 -
湯口のアップ。
温泉蛇口が完全に温泉成分で埋もれていて、蛇口ハンドルを動かすことすら出来ません。 -
天井に設けられたヒル石で造られた蔦の花のレリーフ。
水分を吸収する作用があるとのことで、天井からの水のしたたりを防ぐ効果があるらしいです。 -
貸切家族風呂・瓢の湯入口。
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天井の瓢箪のレリーフ。
これもヒル石で出来ています。 -
瓢の湯の浴槽。
ここも湯口周りの温泉成分の塊が凄い。 -
貸切家族風呂・鈴の湯の入口。
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鈴の湯の浴槽。
ここもやはり湯口周りの温泉成分の塊が凄い。 -
温泉の析出物で湯口がものすごいことになっています。
蛇口も固まっていて調整できません。
この状態の掛け流しが何十年も続いているのでしょうね。 -
天井の鈴のレリーフ。
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この先は離れ。皇族がたが宿泊されたこともあるそう。野口英世も宿泊したことがあり、その際に書した「美酒佳肴」の額が飾ってあります。
ここには専用の浴室があります。
一般客も泊まることが出来ます。
値段も何とか手が届く範囲なので、機会があれば泊まってみたいものです。
もっともいつもこの部屋から予約が埋まるそうなので、予約も取りづらいようです。 -
一番人気のきつね湯。
不思議なことに、これだけ部屋数があるのに混み合うと言うことはありません。
室内に風呂がある部屋は4つだけ。後の20室のお客さんは貸切風呂3つと男女別の大浴場2個を使うはずなのですが。
部屋食なので、宿泊客がどの程度いるのかもわかりません。 -
浴室に行く途中にある洗面台。
すごいのはこれが大理石を削って作られているということ。 -
脱衣室です。
浴室入り口右側に置かれた籐カゴ内のバスタオルを自由に使うことが出来ます。
したがって風呂に行く際、部屋からバスタオルを持ってくる必要はありません。 -
浴室内。
浴槽は意外に小さい。
洗い場がないので、浴室に入ったら湯船に入るしかありません。
脱衣所のカゴ内の衣服で、どのくらい中に人がいるかを判断してから入るのでしょう。 -
きつね湯の天井にもヒル石のレリーフがあります。
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館内の案内図。
これを見ると、館内がとても複雑とは思えないのですが、
実際に歩いてみると、あちこちに階段や曲がっている廊下があるためにややこしい。 -
玄関付近に飾ってある昔の写真。
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登録有形文化財のプレート。
向滝は登録有形文化財の第1号から第4号に登録されています。
つまり最初に登録有形文化財として認定された建物群です。 -
登録有形文化財の認定証。
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登録有形文化財の認定証その二。
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廊下はピカピカに磨かれています
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毎日このように清掃するのも大変だと思います。
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朝食も部屋食となっています。
先ずは布団を片付けてくれて、その後テーブルをセットし、料理を並べてくれます。 -
夕食だけで朝食には付かない旅館が多いのですが、朝食にも献立表があるのは丁寧です。
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ナメコの味噌汁は温めて飲めるようになっています。
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虹鱒の蒸籠蒸し。(蒸す前に蓋を取って撮影)
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茄子の揚げ浸しです。
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カボチャプリンにはカボチャの種が刺してありました。
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部屋の窓から見た向瀧。
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館内の廊下はこのように階段だらけ。
宿泊客も足腰が丈夫で無いとお風呂に行くにも大変。
重たい料理を持って運ぶ仲居さんはもっと大変です。 -
中庭の池。
小さな滝も造られています。 -
斜面に建物が建てられているのがよくわかります。
最初に右の建物が造られて、その後斜面に増築したのでしょう。
渋温泉の金具屋とか四万温泉の積善館など、山奥の旅館によくあります。
増築するにも土地が無く、背後の山の方に向かって建物を建てたと言うこと。 -
一応秋なのですが、まだ色づくのが早いのか、それとももう終わったのか?
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大広間を見てみました。
やはり格天井ですね。 -
舞台もあります。
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玄関の近くに売店があります。
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酒粕の入ったケーキがありました。
美味しそうだったので購入。
酒粕の強い香りがしてとても美味しいケーキでした。 -
向瀧をチェックアウトし、東山温泉駅の待合室で今日の宿の送迎車を待ちます。
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送迎車に乗り込み本日宿泊する東鳳に荷物を預けた後、先ずは付近の散策。
ネパール博物館という、よくわからない博物館がありました。休館中なので詳細は不明。 -
そして向かったのが会津武家屋敷。
会津武家屋敷 美術館・博物館
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遠くに見えるのは越後山脈でしょうか?
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園内にはこのような武家屋敷が保存されています。
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ここは会津藩の家老を務めた西郷という人の屋敷跡だそうな。
武家屋敷の奥座敷です。
ほかにもいろいろな部屋を見ることが出来ます。 -
庭園の出店で揚げ饅頭をと思ったらお休みで、このお店に誘導されました。
会津武家屋敷九曜亭 グルメ・レストラン
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揚げ饅頭です。
これだけのためにきれいで豪華なお店に入って恐縮。 -
ホテルに戻る途中のお店で和菓子購入。
菓子工房がぶり。菓子工房がぶり 専門店
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トンボが暖簾に止まっていました。
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店内の様子。
饅頭を購入。 -
東山へ向かう道にある家。
大根をぶら下げて干していました。
たくあん用でしょうか? -
東鳳が見えました。
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東鳳の建物。
築年数は経っていますが。向瀧とは異なり鉄筋コンクリート製の大規模なホテルです。
オリックスが経営しているホテルのひとつです。会津東山温泉 御宿 東鳳 宿・ホテル
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館内の案内板。
タワー館は20階まである大きな建物です。 -
卓球台。
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天井の照明がモダンですな。
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クリスマス前なので、ツリーが飾られています。
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正面玄関前にもツリーを飾ってあります。
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特製の浴衣。
これは有料となっています。 -
宿泊した1501号室。
予約時に出来れば高層階とリクエストしておきましたが、部屋が空いていたのでしょうね。
タワー館は18階のエグゼクティブフロアをのぞき、各階6部屋しかありません。 -
玄関客室です。
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小さめの冷蔵庫とその上に茶器と電気ポットがあります。
ミネラルウォーターは無料です、 -
お茶セット。
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奥の居間。
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居間の床の間。
現代的なデザインの床の間ですね。 -
テーブル上にはお着きのお菓子。
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居間の横には狭めの部屋がありました。
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奥の部屋にあるクロゼット。
浴衣とかお風呂へ持って行くカゴ、丹前が入っています。 -
洗面室。
洗面台が二つあります。
固定式ドライヤーは使いづらいので好きではありません。
左扉は浴室です。 -
浴室です。
トイレ一体のユニットではありません。
おそらく大浴場へ行くだろうからここは使用しないでしょうね。 -
トイレは独立していますので、使い勝手はよさそうです。
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窓のカーテンを開けて会津若松駅方向を撮影。
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鶴ヶ城が見えました。
昨日の昼は逆にこの天守からこちらを撮影していたのですね。 -
さて、お風呂へ。
この先に温泉があります。 -
宙の湯と言うだけあって、月を思わすようなオブジェがあります。
今は年末が近いのでトナカイとサンタクロースは季節に合っていますが、これは季節によって変わるのでしょうか? -
風呂へ続く風呂へ続く廊下壁面には、月の満ち欠けを表示した絵が描かれています。
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脱衣所入り口。
明日朝は男女入れ替わります。 -
温泉の成分分析表。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉で低張製のpH8.1の弱アルカリ温泉です。
同じ東山温泉なので向瀧とほぼ同じですが、アルカリ度はこちらの方がやや高め。
湯口付近は向瀧と異なり堆積物がほとんど無いのは、築年数の違いでしょうか? -
棚雲の湯。
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湯上がり処です。
キーはふたつもらっているので、あえてここでかみさんと待ち合わせる必要はありません。 -
湯上がり処の近くには牛乳などの自販機があります。
牛乳瓶だと何故かとても美味しく感じるのですよね。 -
東鳳の土産物コーナーはとても広く、いろいろなものを販売しています。
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この食券を持ってレストランへ行きます。
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あがらんしょ、という名前のレストランが夕食の場所です。
食事はバイキング形式。
席は自由に選びます。 -
とても広い会場です。
ライブキッチンもたくさんあります。 -
郷土料理のこづゆ。
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郷土料理の馬すじ煮。
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まんじゅうの天麩羅がありました。
結局これはピックアップするのを忘れてしまいました。 -
松茸の土瓶蒸しがあります。
バイキングで松茸の土瓶蒸しは初めてです。
もちろんゲットしました。 -
フルーツ。
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東鳳の名物だというケーキです。
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ケーキと和菓子のコーナー。
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ケーキがとても充実しています。
ケーキが他のホテルのものより少し大きめで、きちんとしています。
シート状の業務用冷凍ケーキを解凍して出しているという感じではありません。 -
松茸の土瓶蒸し。
まずはこれです。
バイキングでは珍しい料理だと思います。 -
1巡目。
けっこう控えめです。 -
2巡目。
名物、ソースカツ丼と一本ネギで食べる蕎麦。 -
3巡目はステーキ、寿司、角煮など。
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最後にデザート。
もっと食べたかったのですが、案外食べられないものです。
ソースカツ丼と蕎麦が効いたかな。 -
布団はテーブルを寄せて敷いてくれました。
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翌朝。
会津盆地は霧で覆われていました。 -
朝食も昨夜と同じあがらんしょにてバイキングです。
おむすびが美味しそうですが、大きめなので今は止めておこう。 -
おもちというのはバイキングでは初めてだと思います。
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焼き魚はサバとシャケの2種類。
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喜多方ラーメンのコーナー。
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パンは4種類。
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オリックスホテルの会津、函館、黒部の合同企画コーナーというのがありました。
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サラダは予め取り分けてあります。
取りやすくて良いですね。
バイキングではサラダコーナーで人が滞留するのですが、ここはそれがありません。
そのかわりオニオンスライスだけとかコーンをもう少しとか、融通は利きません。 -
フルーツも予め盛ってあります。
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朝もデザートは盛りだくさん。
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朝食の1巡目は和食。
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2巡目は洋食系。
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3巡目はサラダとカレー。
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4巡目はデザート。
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デザートの後ですが、おにぎりとアサリの味噌汁を追加。
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チェックアウトまで少し時間があったので、最後に一風呂。
この時間になると入っている人はいません。
まずは内湯。 -
つぎに露天。
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最後に名物の宙の湯。
帰りの新宿行き高速バスの発車時刻まではかなり時間があります。
ゆっくりとチェックアウトして、送迎車で会津若松駅へ。 -
会津若松駅前からまっすぐ飯盛山方向へ伸びている白虎通り。
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駅から500mほど歩いたところにコメダ珈琲店 会津若松白虎通り店があります。
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コメダはほとんど入ったことが無いので、メニューなどよくわかりません。
駅前には時間をつぶすことが出来る喫茶店が見つからず、グーグルマップで探して歩いて来たのです。 -
名古屋の珈琲店らしく、コーヒーの友が付いています。
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帰りのバスでお腹が空きそうなので、クルーミーショコラというケーキも注文。
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会津若松駅から100mほど離れたところにある会津バスターミナル。
わかりづらいし悪天候時など移動が大変なので、駅前を再開発して、JR駅と一体化してほしいものです。 -
会津バスターミナルから、新宿行きのバスに乗り込みます。
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トイレ休憩の阿武隈PA。
自動販売機だけのPAです。 -
2回目のトイレ休憩で立ち寄った羽生PA。
阿武隈PAとうって変わって、まるでテーマパークに来たようです。 -
中も夕暮れ空をイメージした青い天井。
何か本当に街中を歩いているような感じ。
ここを目的地にしても良いくらい楽しめそうです。
3泊4日の会津旅行ですが、とにかく宿が良くて市内観光など要らないくらい。
特に向瀧は建物、料理、温泉、おもてなしと日本旅館の神髄に触れたような旅館でした。ビジネスホテルとか民宿だけでなく、たまにはこのような素晴らしい旅館に泊まるのも有りですね。
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