2023.09 相変わらずの弾丸旅はベトナムへ！ Vol.5 ～滞在終了 帰りも空の旅を楽しむぞ～

2023/09/11 - 2023/09/14

いつもの同行者とどこか海外へ行きたいなぁ....という話から弾丸ベトナム・ホーチミンの旅、現地滞在２泊１日を計画＆敢行。深夜に到着してまる１日楽しんで現地を早朝に出発して帰国するというハードスケジュールだ。

無事に１日だけだったけどホーチミンの町を巡ることができた。そのおかげですっかりベトナム・ホーチミンの虜に♪。「次はいつ来ようか？」などといつもの同行者と話しながら帰国便に乗るべくタンソンニャット空港へ向かう。

う～ん、帰りたくないよぉ。
（機内の様子よりル・サイゴンネイズラウンジのレポートの方が濃いかもしれません）


ホーチミンの情報は現地で活動されている 三上ナミ さんの YOUTUBE チャンネルを参考にしました。
https://www.youtube.com/@nammymikami

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございますベトナム滞在３日目？。いや今回は２泊１日の弾丸旅ゆえ昨日１日をかけてベトナム・ホーチミンの町を楽しみ、まもなく帰国となります。

現地時間の朝３時過ぎに起床し荷物をまとめて出発準備完了。部屋を出る直前に撮影したこの画像のタイムスタンプは３時５４分。

プラハ エアポート ホテル ホテル

４時前にチェックアウト。ホテルのロビーで Grab Car の手配をしたんだけれど、この早朝というか真夜中というかの時間帯だと捕まらなくてちょっと焦る。するとホテルのスタッフが代わって手配してくれた。

旅行記では詳しく書かなかったけれど、このホテルのスタッフのホスピタリティには感謝しかありません。また来た時には泊まりたいなぁ。

ということで無事にホテルから空港へ移動することができた。

空港に到着した時にはすでにチェックインがスタートしていた。そしてチェックインカウンター名物「そんな大量の荷物をどうするんだよ」という沢山の荷物をカートに載せた行列を横目にチェックイン。成田到着時、バゲージクレームはカオスに近い状態になるのかな？。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

パスポートと予約表を見せてチケットを発券してもらう。ちなみに私が出発前に座席指定したのはこの辺。

そしてチェックインのこの瞬間に座席は前方へ瞬間移動してしまった。

予想通りサービスはエコノミーだが、シートはプレミアムエコノミーへアップグレード♪。

利用できるラウンジの案内もしていただく。しれっと説明受けているけど、実はラウンジに行く気満々！しっかり朝食とるぞ！と心の中で思っていた。もちろんポーカーフェイスで（笑。

搭乗手続きが完了して日本への帰国便のチケットとラウンジへのインビテーションカード。受託手荷物も預けて身軽になれた。

ちなみに現在時刻は４時２２分。出発時刻は７時で搭乗時刻は６時２５分から....ということで２時間近くラウンジを楽しめるかな？。

入国時と打って変わって出国時はあっさりと通過。それほど人が並んでいなかったのもあるけど、帰りに関してはチェックすることが少ないのかパスポートを出してからの返却までの時間は早かったな。

出国審査をしてから１フロア上に移動して到着したのがこちらの「ル サイゴンネイズ」ラウンジ。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

これから搭乗する ANA 便もそうだけど JAL 便も利用できるようだ。タンソンニャット空港では他にもラウンジがあるんだけど、ラウンジホッピングはできるのかな？。まぁ２～３時間の滞在ならば１か所でゆっくり落ち着いていたいからいいや（と、負け惜しみ）。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

受付を終えて入室。朝早い時間だったので先客は２組ほどのみ。

ラウンジ内に入ると真っ先に目に入るのがアオザイを着たマネキン。まるで美術館のような様相で、これだけ見に来るのも良いかも。でも、せっかくラウンジに来たんだからいろいろと楽しまなくちゃね。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

こちらは食べ物のエリア。軽い食事からデザートまで揃っている。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

他にお客さんも居ないので、どんなメニューがあるかゆっくりとチェック。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

そして見つけました！「フォー」♪。このように麺と具材が載った丼が大量に用意されていた。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

そのうちの１つを手に取り、熱々のスープをかけて出来上がり。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

他にもいろいろと取ってきたところで朝食いただきます。フォーには予めセットされていた具材のほかにトッピングとなるものが用意されていて自分好みの味にカスタマイズできるようになっていた。もちろん味は抜群！この後の機内食が無ければ、もう１杯食べてもよかったかな？。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

ビールはこちらの２種類を。「３３３」はお土産に買っているので、こちらのビールをチョイスした。って、早朝から呑んでいて大丈夫なのか？。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

こういったビールもお土産にしたいけど免税で持ち込める量が決まっているので厳しい。ならば次回はいろいろな種類のビールを１本ずつ購入してお土産にしようかな？。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

飲み物はこちらの壁際に。奥に写るペプシのドリンクサーバーの奥に冷蔵庫がありソフトドリンクやビールなどが用意されていた。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

こちら右側はベトナムコーヒー。食後にコンデンスミルクを入れていただきました。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

ホテルで出発前にシャワーは浴びてきたけど、せっかくあるので利用させていただく。場所はトイレの奥に設置されていた。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

利用する際には入口の受付で申し込みが必要。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

シャワーが開いていればタオルなど入った籠を渡してくれる。コレを持ってシャワー室へ。湯温、湯量とも申し分なく搭乗前にさっぱりできたよ。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

ラウンジから見える光景。ちょうど真下ではエプロンの工事をしていた。そしてバンブーエアの機体が２機見える。バンブーエア、今後はどうなんだろう？。

ちなみにエプロンでの工事はターミナルの拡張のものなのかな？。こちらも今後が気になるよ。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

さて、そろそろ搭乗口へ向かいましょうか。来た時は外は真っ暗だったけど、すっかり明るくなってしまった。

ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ

搭乗口へ移動する途中にいつもの同行者が残ったベトナムドンをお土産に変えていた。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

搭乗ゲート付近に到着する前に、これから搭乗する飛行機が見えてきた。海外の空港で日本の翼を見ると何となく安心してしまうね。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

ここからエスカレーターで階下へ降りて搭乗ゲートへ。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

これから搭乗する全日空便はユナイテッド航空、ベトナム航空、エアカナダとの共同運航便のようだ。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

これから搭乗する飛行機は ANA の Boeing 787-10 / JA902A 。実は行きの成田発ホーチミンシティ行きで搭乗したものと同じ機体なのだ。Boeing 787-10 は 787 シリーズの中でも長胴型の機体で 787-8 の全長56.7mに対して11.6mも長くなっている。ANA では国際線用に３機を導入していて（搭乗していた当時）貴重な機種に搭乗することを楽しみにしていた。

搭乗ゲートの混雑具合を撮影しようかな？と上のフロアへ行く階段を上っていったら搭乗開始となってしまった。でもせっかくなのでパチリ。行列もあるのだか無いのだかよくわからない状況だな。ほぼ満席に近い状況なんだけど、カオスになるほどではなかった。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

さて、数カット撮影したので私もゲートに並びましょう。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

パッセンジャーボーディングブリッジを歩いて機内へ。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

指定されたシートへ。ありがたいことにプレミアムエコノミーのシート、それも目の前がバルクヘッドの足元広々席。

ANA の Boeing 787-10 で採用されている最新タイプのプレミアムエコノミーなら中間席でも足元がかなり広いのでそれ充分なんだけど、ここはさらに広々。おかげでモニターがちと遠いのかもｗ。

ちょうど窓の外を見ると大きなエンジンがデンっ！ロールスロイスのトレント1000ですな。ちょいと問題を抱えているが心配することもないでしょう。

プッシュバック。空港ターミナルから離れ、いよいよベトナム・ホーチミンともお別れ、また必ず来るからね。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

滑走路へ向かい途中にいろいろな飛行機を見ることができる。

ベトナムエアサービスのATR72。乗ってみたいけど、HPが繋がらない....運航停止しているのかな？。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

こちらはビジネスジェット。サイテーションは乗ったことがあるけど、このクラスのビズジェットで海外渡航してみたいなぁ....絶対に無理だけど。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

滑走路へ出てきてテイクオフ！。日本・成田へ。

ちょうどプッシュバックからテイクオフを動画にとってあるので、お暇な方はどうぞ♪。

https://youtu.be/O1BJi7UgwpE
ANA834 ホーチミンシティ・タンソンニャット空港出発

離陸直前にちょっとしたトラブルがあったけど、無事に離陸。また来るよ、ベトナム、ホーチミン。

ベルト着用サインが消えてから、お楽しみの機内サービススタート。まずは飲み物が提供されたので....まだまだ朝っぱらからプレミアムモルツをオーダー。ラウンジから何杯アルコールを?んでいるんだよ！と、自分にツッコミ入れてしまう。

続いて機内食は....

Ａ 和風ハンバーグ 味噌バターソース
Ｂ チキンとパプリカの煮込み バターライス添え

Ａには "Good" "Japanese Style" とシールが貼ってあって、オススメしていた。

そういえばエコノミーシートに関してはほぼ満席だったけど、日本人は少なかったな。なのでＡをオススメしていたのかも（あとは在庫の調整かな？）。

ということで私は Ｂ をチョイス。パプリカ好きなのでこれしかないでしょう。いつもの同行者も同じくパプリカ好きなので、やっぱり Ｂ をチョイスしていた（これは帰宅後にグヤーシュ（パプリカのスープ）を作らないといけないかな？）。

ホーチミンで積み込まれた機内食だけど、日本のものと変わらぬクオリティーで美味しかった。

ちょっと雲が多いかな？という感じだったけど、揺れることは無くスムースなフライトだ。

「エーエヌエースゴクカタイアイス」がデザートに出てきた。やはりあのスプーンが必要な時が来たのか！？持ってないけどｗ。

デザートまで食べたあとは、まったりタイム。雲も少なくなってきたね。

座りっぱなしは良くないので機体最後尾まで行って僅かだが身体をほぐす。

せっかくなので帰りは787の長胴型を感じるためにプレミアムエコノミーまで動画を回してみようかな？。

https://youtu.be/h_6rxdm3MyM
せっかくなので最後尾・ギャレイから自分の座っているプレミアムエコノミー席まで歩いていみた。

歩くといってもプレミアムエコノミーまでなので、この機体の場合は主翼前縁の根元まで。その先のビジネスクラスへは行けないからね。でも機内の２／３はあると思うが、やはり 787-8 に比べると長くなったような気がする。

そういえば機内ビデオにて「乗員に対する盗撮」に関する注意喚起が流れていた。盗撮は卑劣！心に傷を負って大好きな職業を辞めざるを得ない人も居ると聞く....。

今回は行きの便でお話ししていたＣＡさん。我々と一緒の行程で中１日のステイで帰りの便でもご一緒することが分かっていた。ＣＡさんから声をかけてきてくださって「どこに行きましたか？」なんてやりとりを。最後に私から「記念撮影いいですか？」聞いてＯＫを貰ってパチリ♪。業務で忙しければ仕方がないけれど、常識の範囲でお声掛けすれば大抵ＯＫしてくれ、旅の思い出の１ページを飾ってくれるはずだ。

朝出発して昼過ぎに到着する日中便。早起き（現地時刻朝３時起き）だったけど眠くもならなかったのでフライトをとことん堪能する。ＣＡさんが時折お茶やコーヒーを持って機内を巡回して飲み物を提供していたが、私はギャレイへ行ってアルコールをオーダー。呑みすぎないように注意しながら楽しんだ。

機内映画ではノッティングヒルの恋人があったので最後の記者会見のところだけ先送りして観てしまった。

アルコールばっかりオーダーしてきたけれど、そろそろコーヒーを飲みましょうか。ちょうどＣＡさんがポットを持って巡回していたのでいただいた。

さて、そろそろ成田へ向けて高度を下げていくかな。この先は動画に撮ってあったのこちらをどうぞ。


https://youtu.be/pIt-cZ09dQk
ANA834 Boeing 787-10 に乗って成田空港へ

最終の着陸態勢に入る手前から成田空港にスポットインするまでの約２５分の動画です。お時間があれば一緒に着陸しませんか？。

ほぼ定刻に成田空港に到着。約６時間ほどのフライトだったけど、プレミアムエコノミーのシートだったので快適に過ごすことができた。なんならもうちょっと乗っていても構わないかな。

成田国際空港 空港

降機したあとは入国審査へ向けていざっ！。今年の３月、エチオピア航空で夜に到着した時は検疫で恐ろしい長さの列に並んだけれど....今回はどうなるのか？。

成田空港第1ターミナル 空港

すでに武漢ウイルスも５類になったということで検疫で滞ることもなくスムースに入国することができた。あとは預けた手荷物を受け取って税関をクリアすれば「無事帰国」だ。

成田空港第1ターミナル 空港

バゲージクレームでは一番最初に私の荷物が出てきた！。で、その後に出てきた荷物は１０個ちょっと....あれ？タンソンニャット空港のチェックインカウンターでは沢山の荷物をカートに載せて手続きしていたのに、あの荷物はどこへ行ったの？。

係員の方が教えてくれたのだが、搭乗してきた便の乗客の多くは成田で乗り継ぎアメリカ方面へ向かうらしい。だから少ししか受託手荷物は出てこなかったんだ。

成田空港第1ターミナル 空港

初めてのベトナム・ホーチミンから無事に帰国。この後はお家へ向かうんだけど、いつもの同行者とは別の行程に。私はとりあえずＡＮＡのアライバルラウンジでゆっくりと疲れを癒します。この後もまだまだ旅は続くので。

ANA アライバルラウンジ (成田国際空港) 空港ラウンジ