2023.09 相変わらずの弾丸旅はベトナムへ！ Vol.2 ～アップグレードした空の旅～

2023/09/11 - 2023/09/14

いつもの同行者とどこか海外へ行きたいなぁ....などと話していたらちょうど良いタイミングでＡＮＡの海外路線のバーゲンセールが始まった。そのなかで目に付いたのがベトナム・ホーチミンシティ。でも同行者の休みの都合上、ホーチミンシティで楽しめるのは丸１日のみ。でもいろいろと情報収集して楽しめそうなので短い行程でプランニング！。まぁ相変わらずの弾丸旅だが初めてのベトナムを楽しむぞ。

成田空港からお楽しみの空の旅。私にとってはベトナムよりもやはり空の旅の方が楽しみにしている。機内食・ドリンクサービスや乗り心地、そして今回初めて搭乗する Boeing 787-10 もどんな感じなのか興味津々だ。そしてシートはプレミアムエコノミー（サービスはエコノミークラス）にアップグレード♪。どんな空の旅になるのか？。

それでは Takeoff !!


ホーチミンの情報は現地で活動されている 三上ナミ さんの YOUTUBE チャンネルを参考にしました。
https://www.youtube.com/@nammymikami

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

搭乗前はラウンジホッピングを楽しむ。今回初めてユナイテッド航空のラウンジに入ってみた。

ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港) 空港ラウンジ

その後は ANA LOUNGE で軽い食事とシャワーを浴びて搭乗時間までを過ごす。

成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト 空港ラウンジ

やはり身体を清めてから飛行機に搭乗しないと....(違。

成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト 空港ラウンジ

これから搭乗する ANA833・ホーチミンシティ行きは52番ゲートから出発する。

成田空港第1ターミナル 空港

ベトナム・ホーチミンシティまで連れてってくれるのは Boeing 787-10 / JA902A だ。この機種に乗るのは初めて。787の長胴型はどんな機内なんだろうか？と搭乗前からワクワクしている。

成田国際空港 空港

僭越ながら Group 2 で搭乗させていただきます。

Group 2 ....意外と搭乗客が多くて驚き。ビジネスクラスもどうやらほぼ満席だったようだ。

ボーディングブリッジを歩いて行く瞬間って、いつも気持ちが高揚する。

いよいよ機内へ。ドア横の機体部分に右手をタッチしてから搭乗。

指定されたシートに着席。広くて座り心地良いよぉ。

前方とのシート間も充分にありすぎるほどだ。

ちなみに写真は離陸してベルトサインが消えた後にスリッパ（自前）に履き替えたあとに撮影。離陸着陸時にはスリッパではなく靴を履いているように心がけている。

はい、着席したら安全のしおりをチェックしましょう。機種や航空会社によって避難方法、避難する非常口など違う場合があるので。

ちなみに安全のしおりに書いてある機種は「Ｂ７８７」だった。-10 の記載は無いんだね。

あくまでもエコノミークラスサービスなのでアメニティなどは枕とブランケットだけ。ヘッドホンもエコノミークラスと共通なのかな？。前述しているがエコノミークラスではスリッパの提供がないので自前のスリッパを持ってきたのでそれを利用した。靴を脱いでスリッパでいると足の疲労感が違うからだ。

目の前には15.6インチのタッチパネル式の大型モニタが設置されていて、自分のスマートフォンとペアリングもできる。....でもペアリングができたから何ができるの？状態で、もっと詳しく調べておけば良かったかな？。

離陸してから３０分ほど経ったところか。すでにベルトサインが消えて機内は乗客が自由にくつろいでいる。そうしているうちに機内サービスがスタートした。

まずは飲み物がサーブされたが、私はプレミアムモルツをオーダー。袋入りのスナックミックスと共にテーブルへ。

目の前のモニタには『「ハノイ～ホーチミン」をカブ（バイク）で縦断したことがあるテレビ番組』の最新企画が流れていたが、ベトナムじゃなくて西表島へ行くのね？ｗ。

そういえばベルトサインが消えた瞬間に前席の乗客が一気にフルリクライニングしてきたが、特に圧迫感はなかった。

※いつもの同行者談

最初の飲み物が配られてからしばらくしてお楽しみの機内食♪。さて。どちらを食べようかな？。

って、旅に出る前から何度もANAのサイトで機内食メニューを眺めていたんだよなぁ。パソコンのモニタに穴が開くほど眺めて決めたメニューは....


















こちら。

シーフードドリアをチョイス。

ドリアなどは熱々でないと塩味が強くなってしまうけど、機内用に調理されていて美味しかったなぁ。あと意外なところで何故か枝豆が美味しかった。

いつもの同行者は、鶏照り焼き丼をオーダー。

２人とも残さず美味しくいただきました。

デザートは「ナナハチナナスゴクカタイアイス」。

食後にトイレへ。ビジネスクラス用のトイレは使えず、エコノミークラスと共用となっていた。

シートモニタを見ていたら上空36,000ftをクルーズしているようだ。

長胴型の 787-10 の最後尾にやってきた。やはり長いような気がしてくる。

横幅は 787 シリーズ共通だが全長が -8 -9 -10 それぞれタイプごとに異なっている。

参考 ：全長
787-8　56.7m（座数数：240/184/169席）
787-9　62.8m（座数数：246/215席）
787-10　68.3m（座数：294席）
※座席数は ANA 国際線機材

今回シートはエコノミークラスからプレミアムエコノミーへアップグレードしている。ANA の 787-10（国際線機材）でのプレミアムエコノミーは ２－３－２ のシートアブレストで、それが３列あるので合計２１席用意されている。

この便に関してはどうやら販売されていなかったので上級会員にあてがわれたようだ。でもプレミアムエコノミーの機内サービスは提供無しでエコノミークラス準拠のサービスが行われていた。

搭載燃料を消費して軽くなったのか40,000ft上空を飛んでいた。でも、そろそろ降下していくかな？。

夜もだいぶ更けてきて機内はまったりモード。ＣＡさんたちはギャレイで片付けなどが忙しそうになってきている。

地上の灯りがだんだんと近づいてきて、間もなくベトナムはホーチミンシティ、タンソンニャット空港にランディングするようだ。

ホーチミンシティのタンソンニャット空港に到着。定刻だと２３時４５分に到着ということになっていたが、この便は１時間近く早い２２時５６分に到着。ここ数日の発着案内を見ていたら軒並み１時間くらい早着していたので、今日も？と思っていたらそうだった。いつもなら１分でも長く飛行機に乗っていたいのだが、到着～入国～ホテルという流れがあったので少しでも早く到着できたのはありがたかった。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

シートモニタでの自機の位置がこんな感じで表示されている。いくら長胴型とはいってもデカすぎるんじゃないの？。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

ベトナムに初めて降り立って、ここまで連れてきてくれた Boeing 787-10 / JA902A に感謝の挨拶を。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

飛行機から降りたあとは入国審査へ向けてひたすら歩く。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

それにしてもこの空港では車椅子が大活躍しているようだ。まるでスーパーの空になったカートをまとめて移動させるがごとく、大量の車椅子を移動させていた。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

ベトナムは日本と２時間時差があるので現在現地時刻は２３時０７分。この時間に入国審査の列に並んだ。なんとか今日中に入国することが果たしてできるのか？。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

結局、入国できたのは４５分後。「大混雑」という感じではなかったんだけれど、列の進みが全然遅くて....さすがに眠くなってきたよパトラッシュ。

空港からはタクシーでホテルまで移動。

ホテルは空港から近いところにしてあるので日をわずかに跨いだところでチェックインできた。

プラハ エアポート ホテル ホテル

部屋はこんな感じ。価格の割に綺麗で良かった。

プラハ エアポート ホテル ホテル

空港や入国審査の熱気で汗をかいたので軽くシャワーを浴びる。

プラハ エアポート ホテル ホテル

では明日（時間的には今日）１日いっぱいを使ってベトナム・ホーチミンの町を楽しむぞ！。ということで、ビール１本だけ?んで就寝。

お休みなさいませ。

プラハ エアポート ホテル ホテル