2023/12/29 - 2024/01/04
7129位(同エリア22966件中)
ルカリオさん
80代の母を連れての年末年始7日間の旅。母とは離れて暮らしているのでLINEで連絡を取りながら要望を聞いてプランを練りました。最初はお任せでとの事でしたが、「1冊ガイドブックを買って行きたい所、やりたい事を調べてみてよ」と伝えたら『わがまま歩き20 タイ』(ブルーガイド)を購入して付箋を貼るなど色々調べてくれました。ジム・トンプソンの家に行きたいとか、民族舞踊を観たいとか言ってくれたのでそれをプランに組み込んだ次第です。
自分は世界遺産の遺跡を見たかったのでアユタヤ、スコータイを検討しましたが、バンコクから車で行けるアユタヤに行くことにしました。かつて世界史を学んだ際の記憶、「アユタヤ朝、スコータイ朝」って単語しか覚えてないのは今更ながら残念な学習法だったと反省。中世のビルマ(ミャンマー)やカンボジアとの関係を押さえておくと見学した時により楽しめるかなと思います。
それはさておき、今回2人共タイは初めてなので王道的な所を巡ったり、体験したりしたかなと思います。上に書いた所以外ではバンコクの有名な寺院を巡ったり、高層タワーからの夜景を眺めたり、チャオプラヤー川のディナークルーズを楽しんだり、象に乗ったりと、初めての人がしそうな旅行記になっていますので参考にしてもらえればと思います。
③は5日目から7日目(帰国日)まで。BigC買い物、マハナコンタワー観光、民族舞踊鑑賞編です。
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1/2、 5日目です。
せっかくのビュッフェにも関わらず、お腹の調子がさらに悪化しているためお粥とすまし汁のみでした。それでも頑張って今日もお出掛けします。まずはお土産を買うためにスーパーのBigCに向かいます。 -
BTSでアソーク駅からチットロム駅まで乗車し、BigCのラチャダムリ店に向かいます。
チットロム駅前にはHoliday Innがあり、宿泊候補として検討していましたがバスタブがスイートにしか無かったので最終的には選択せずでした。ロケーション的には駅近、モール、スーパー近しで良いですね。 -
BTSのスカイウォークという遊歩道からゲイソンビレッジというショッピングモール入口があり、そのまま中を通ってBigCに抜けられます。地上に降りずに移動出来るので便利です。
朝9時台でモールのほとんどの店がオープンする前でも通り抜けできました。スタバとか一部の店はオープンしていました。 -
ゲイソンビレッジを抜けると目の前にセントラル・ワールドが見えます。
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壁面の動画広告が賑やかです。
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下痢気味なので水分だけは取ろうとポカリ、アクエリアス等のスポーツドリンク系を探したのですがBTSの売店では見当たらず。仕方なくビタミン ウォーターなるものを購入しました。不味いです。(個人の感想です)
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デッキ上の通路を歩いていくとBigCが右手に見えます。入口脇に有名なお茶屋さん、Cha Tra Mueがあります。あちこちに店舗があり、計画では1度はこの店でお茶する予定でしたがお腹の調子が悪く。。。
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上の歩道からの入口です。
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BigCのマスコットキャラでしょうか。
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連絡通路から入り1フロア降りると、食品以外の衣料品、雑貨等のお土産屋さんが多数あります。
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通路の真ん中にも1坪程度の店が沢山並んでいます。
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「Kiss my ass」と書かれているTシャツを購入。
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タイっぽい柄のバッグ
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もう一つゾウさんポーチ
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1Fのスーパー(BigC SUPERCENTER)で食品を購入。左上から
箱入りアーモンドチョコ、レトルトカレー詰め合わせ
ドライマンゴー、LaysポテチBBQ味、のりポテチ、プリッツ トムヤムクン味、ポッキー バナナ味
日清カップ麺 トムヤムクン汁なし、ポッキーマンゴー味 -
大量にお土産を買ったので一旦ホテルに戻ります。ゲイソンビレッジは通り抜けるだけでした。ちょっと高級そうな店が多い印象。
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チットロム駅のホームからBigCが遠くに見えます。この空き地にも商業施設、ホテルなどが建つんでしょうね。
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昼くらいですが人は少ないです。
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片道券です。改札入る時、出る時のタッチ、挿入の操作が絵で書かれています。BTSは1日乗り放題の乗車券もありますが、2箇所往復でトントン位、それ以上で少しお得になる事はあっても、すごくお得になるには相当乗り込まないとって感じです。
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BTSの出口からターミナル21への通路の途中にホテルに入れるドアがあります。グランデセンターポイントホテル、便利な場所に建っています。
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客室階のエレベータホール
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お昼はテイクアウトでホテルで食べる事になったので、母をおいて、ターミナル21へ1人で買い出しに行きました。取りあえず地下はまだ行ってないので地下から探検。Mango Tangoは入ろうと思っているものの今はパス。
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ミスド。日本で娘がバイトしているので違いが無いか写真を撮ります。帰ってから確認したら主要なものは同じだが結構タイ独自のものがあるらしい。
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上の階のフードコートまで足を伸ばしてテイクアウト出来そうな店も沢山あったのですが、いったんプリペイドカードを買って再度精算するのが面倒だったのと、昼時でメチャ混みだったのでフードコートはパスしました。結局地下に戻ってきて、こちらのタイ料理の店で注文。
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写真真中で一番押しているエビチャーハンと、ちょっと冒険でグリーンカレーチャーハンを注文。各95バーツですが持ち帰りのBOXが5バーツでちょうど100バーツ(≒400円)。
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エビチャーハンは美味しかったです。グリーンカレーチャーハンは思ったより辛かったです。お腹キュルキュルなのでやめておけば良かったと後悔。
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昼食後、ちょっとテレビを見たりウトウトしたあと再び出掛けます。昨日Webで予約したマハナコンタワーに行きます。
ホテルの中からエスカレーターを上がり。。。 -
ここはまだホテル内ですがこの先にBTSの改札に繋がるデッキに出る事が出来ます。改札まで数十秒の近さ。
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券売機は表示を英語に切り替えて。
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エリアを選択して拡大された後に駅を指定します。まとめて買う場合の枚数は+、ーボタンで。運賃が表示されて現金を入れる場所が光るので現金を入れます。高額紙幣しかない場合は券売機が対応していないので窓口で購入する事になります。
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サイアム駅での乗り換えは一度学習したので、今回は1段降りてシーロム線に乗り換えました。マハナコンタワー最寄りのChong Nonsi駅で降ります。駅の目の前なので迷うことは無いです。えぐれている部分のデザインがSFっぽくて目を惹きますね。
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建物に入って、左側がチケット売り場、右側がエレベーターの順番待ちの列です。ネット(Klook)で購入している場合、直接エレベータの列に並んでOKでした。
最初は勝手が分からずチケット売り場に並びましたが、途中で列を離脱して入口脇の自動券売機か自動チェックイン機の様なものにトライしてみました。ネット予約の番号とか入れたら発券出来るかなと思って。スマホの予約画面を見ながら操作していたら係の人が声をかけてくれて、予約があるのでエレベータの列でOKと案内してくれました。 -
エレベータに乗る前にリュック、カバン類は預ける事になります。ポーチとかボディバッグ位は預けないで大丈夫みたいでした。その後グリーンバックで写真を撮る場所があり、それが終わるとエレベータ乗り場前のこちらの写真の通路で待ちます。天井に街の模型があり、マハナコンタワーが金色に輝いています。
グリーンバックで取った写真は帰りにはタワーとの合成写真が印刷されていて、自分たちは無料で貰えました。帰りの74階からのエレベータの中でAIなのか、人力なのか分かりませんが顔を識別されていて、降りたらすぐ本人が写っている写真をバイトっぽい子達が渡してきます。人力だったら顔認識すごいなって思います。 -
エレベーターに乗るとあっという間に74階まで到着します。エレベーターのカゴの中はガチャガチャした映像が壁面、天井全体に流れているので、それを眺めているとホントあっという間です。
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74Fは室内で1周出来るようになっています。
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このフロアはガラス越しにしか写真を撮れません。
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チャオプラヤー川が見えます。
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78階の屋上に上がるエレベーターに乗って屋上に出ました。こちらは屋上からさらに階段を上がった頂上部分です。人がいっぱいで運が良くないと椅子に座れないです。
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78階の名物、ガラス張りのせり出し部分です。ガラスの下は地上まで何も無いです。建築用語だと片持ち梁の構造で、先端側に沢山人が腰掛けているのも冷静に考えると怖いですね。
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多分、もう少し明るい時間で、人も少なく、映り込みも抑えられるとフリーフォールしている様な写真が撮れるんでしょう。
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皆さんと同様、色々なポーズを取っていますが、まあ普通にガラスの上で寝そべっているだけの写真になっています。
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ガラス床の部分は明るくないと面白くないと思いつつ、かつ、夕暮れも楽しめる夕方からのチケットを予約しましたが、日が暮れるまで結構待った気がします。
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74Fからのエレベータと螺旋階段。帰りは階段を利用している人がほとんどでした。
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夕焼け
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人多いですね。
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この辺でようやく完全に夜景です。
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高いビルが沢山あってかなり都会ですね。
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夜景まで待ちくたびれたので、暗くなってからはぐるりと1周写真を撮って終了。
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1/2ですがクリスマスの装飾です。日本では12/25過ぎたら正月飾りにすぐ切り替わりますが海外ではNewYearシーズン中もツリーがあるのが当たり前の様ですね。
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ホテルのルームサービスのクラブサンドが美味しそうだったので注文しました。5日目はこれで終了。
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1/3 6日目です。明日は早朝から帰国の為の移動なので、実質の観光は今日が最後となります。朝食は昨日より品数を増やしてみましたが、せっかくのビュッフェをまったく堪能できず。
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ストロベリーヨーグルト、メロン、スイカ
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ホテル近所のセブンイレブンに買い出しに行ったらポカリが売ってました。流石、日系のコンビニ。MRTとBTSが交わる交差点から泊まっているホテルを撮ってみた図。
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王宮とワットプラケオの入場券に付いているチケットで民族舞踊を見に行くことにしました。平日は1日3回、13時、14時半、16時の3回公演の様でしたが、公式ホームページ等で調べた方が良いです。
地下鉄MRTのスクンビット駅入口です。 -
MRTはタッチ決済可能なVISA,Masterのクレカがあれば改札で直接かざして乗ることが出来ます。ちなみにAMEXは駄目な様でした。
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今までBTSばかりだったので地下を走るMRTが新鮮です。
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サラ・チャレームクルン・シアターの最寄りのSam Yot駅で下車します。
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劇場に近づくと幟が立っていました。
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サラ・チャレームクルン・シアターの入口前。大変歴史のあるシアターです。
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室内で待っていると、間もなく開場しますというアナウンスが流れ、皆さん扉の前に集まります。このくらいの位置に居れば十分に好きな席を選べます。
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中はこんな感じ。
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ショーの最中の撮影は禁止とアナウンスされていました。タイ語、英語だけのアナウンスでしたので、分からずにかどうかは知りませんが、数百名の内、数名撮影している人がいました。
最後のカーテンコールのみ写真を撮りました。 -
劇場のすぐそばにオールド・サイアム・ショッピングプラザという古いデパートがあります。
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2階は絹製品や布を売っている店が多かったですが、写真禁止を宣言している店もあるので要注意です。
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スクンビットに戻り、ターミナル21のMangoTangoに行きました。
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マンゴープリン(左奥)が美味しいというレビューが多かったので、マンゴープリン、マンゴーアイス、マンゴーのトリプルコンボ(そんな名前では無いですが)を2つ注文。1つ230バーツ(≒920円)、まあまあ良いお値段です。どれも美味しかったです。
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おなかキュルキュルなのによく食べたな自分。
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このキャラクターのグッズも色々ある様なのですが、ターミナル21のお店は入口脇の棚にバッグ類がいくつかあるくらいでした。
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1/4 7日目、帰国日です。朝3時半に起床し、4時にチェックアウトしました。ホテルのフロントに飾ってあった縫いぐるみ。
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Grabは前日に時間指定で予約しておきました。時間までロビーで待ちます。
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朝の4時台なので道路も空いていてスクンビットからスワンナプーム空港まで30分位でした。
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セキュリティゲートを通り、出国審査後、ラウンジへ向かいます。
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ANAのカウンターでチェックインした際に、ラウンジはタイ国際航空ラウンジ、エバー航空ラウンジ、ミラクルラウンジの3つが使えると案内され、出発ゲートからは少し遠い方のミラクルラウンジへ向かってしまいました。どのラウンジもそれぞれのコンコースに近い所に複数用意されていたので、ちゃんと調べてから移動すれば良かったと。とは言え、おかげで龍で綱引きしている像を見ることが出来ました。「乳海攪拌」の1シーンらしいです。
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こちらのミラクルラウンジ、入口で左右に別れますが、左側の空間は明るめの照明で暖かい料理もある、右側は暗めで、ドリンク、果物、チップス、サンドイッチ程度でした。
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出発50分前から出発ゲートに向かって移動しました。空港が広く、結構歩く印象です。
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コンコースE方面に歩きます。
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E1~E10の並びです。
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7:10発ですが6:50分の段階でまだ荷物の積み込み作業をしています。
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帰りも和食を選びました。ラウンジで飲み物とちょっと果物をつまんだだけにしておいたので、8,9割食べれました。味は良かったです。
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トイレで気付いたのですが、ウォシュレット付きでした。
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千葉県の太平洋側からアプローチします。犬吠埼から九十九里浜が見えます。帰りは成田着にしました。
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地上の風景を見ながら、あぁ日本に帰ってきたなと感じます。
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1日に3本しか無い川越駅への高速バスにギリギリ乗れる時間でしたが乗らず。母を電車に乗せなきゃいけなかったので、自分も電車で移動。成田エクスプレス、初めて乗りました。スーツケースに鍵かけて置いておけるのが良いですね。
新宿までの特急券を買っていましたが、通勤時間帯に差し掛かっていたので手前の渋谷で埼京線に乗り換えた方が座れる可能性が高いと考え、渋谷で乗り換え。結果正解でした。池袋で東上線に乗り換えるのも面倒だったのでそのまま終点川越まで。
マレーシアとかタイみたいに安い料金でGrabに乗れるのと比較すると便利なようで便利じゃない気がしてきます。 -
妻と娘へのお土産のタイパンツ。1着150バーツ(≒600円)でした。モノが同じかどうか分かりませんが、街中の露店とか小さな商店では100バーツ位が多かった気がします。モール内とか綺麗めなお店だと150バーツ位でした。
最後に今回の旅の総括。
お腹キュルキュルが無ければもう少し楽しめたと思いますが、まあそんな体調でも何とか色々回れて良かったかなと。7日間ずっと天気も良く、スコールもなく、年末年始のタイは結構オススメです。
長い旅行記、最後まで読んで下さりありがとうございました。
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旅行記グループ タイ年末年始親子旅(バンコク、アユタヤ)
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