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周辺の中近東諸国とは歴史も文化もちょっと違うイラン。いつか行ってみたいと思っていたのですが、国土が広いので効率よく長距離移動するのが大きな課題となります。<br />今回はエス・ティー・ワールドさんでとても良さげなツアーを見つけたので、思い切って行くことにしました。<br />飛行機と宿、都市間の移動手段だけ手配できるリーズナブルなツアーで、街歩きは完全フリーという理想的なパッケージ。<br />主要な都市と世界遺産を効率よく回っていきます。<br /><br />2018/9/14<br />  羽田空港発<br />2018/9/15<br />  ドーハ・ハマド国際空港経由<br /> →テヘラン・イマーム・ホメイニ国際空港着<br /> →テヘラン<br />2018/9/16<br />  テヘラン<br /> →テヘラン・メヘラーバード国際空港発<br /> →シーラーズ国際空港着<br /> →シーラーズ<br />2018/9/17<br />  シーラーズ<br /> →ペルセポリス<br /> →シーラーズ<br />2018/9/18<br />  シーラーズ<br /> →パサルガダエ<br /> →ヤズド<br />2018/9/19<br />  ヤズド<br /> →イスファハーン<br />2018/9/20<br />  イスファハーン<br />2018/9/21<br />  イスファハーン<br /> →テヘラン<br />2018/9/22<br />  テヘラン<br /> →テヘラン・イマーム・ホメイニ国際空港発<br />2018/9/23<br />  ドーハ・ハマド国際空港経由<br /> →成田空港着

イラン個人旅行⑥

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2018/09/17 - 2018/09/17

54位(同エリア67件中)

旅行記グループ イラン個人旅行9日間

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ぺっぺ

ぺっぺさん

周辺の中近東諸国とは歴史も文化もちょっと違うイラン。いつか行ってみたいと思っていたのですが、国土が広いので効率よく長距離移動するのが大きな課題となります。
今回はエス・ティー・ワールドさんでとても良さげなツアーを見つけたので、思い切って行くことにしました。
飛行機と宿、都市間の移動手段だけ手配できるリーズナブルなツアーで、街歩きは完全フリーという理想的なパッケージ。
主要な都市と世界遺産を効率よく回っていきます。

2018/9/14
  羽田空港発
2018/9/15
  ドーハ・ハマド国際空港経由
 →テヘラン・イマーム・ホメイニ国際空港着
 →テヘラン
2018/9/16
  テヘラン
 →テヘラン・メヘラーバード国際空港発
 →シーラーズ国際空港着
 →シーラーズ
2018/9/17
  シーラーズ
 →ペルセポリス
 →シーラーズ
2018/9/18
  シーラーズ
 →パサルガダエ
 →ヤズド
2018/9/19
  ヤズド
 →イスファハーン
2018/9/20
  イスファハーン
2018/9/21
  イスファハーン
 →テヘラン
2018/9/22
  テヘラン
 →テヘラン・イマーム・ホメイニ国際空港発
2018/9/23
  ドーハ・ハマド国際空港経由
 →成田空港着

  • ペルセポリスの駐車場に到着。<br />この辺りは緑が生い茂っています。

    ペルセポリスの駐車場に到着。
    この辺りは緑が生い茂っています。

  • 駐車場から遺跡までは長い一本道になっています。

    駐車場から遺跡までは長い一本道になっています。

  • 途中、脇道にロバさんがいました。

    途中、脇道にロバさんがいました。

  • ペルセポリスの遺跡が見えてきました。

    ペルセポリスの遺跡が見えてきました。

  • 入口はアクリル製のシンプルな作り。

    入口はアクリル製のシンプルな作り。

  • 入り口を抜けたらまず両サイドの大階段を上ります。

    入り口を抜けたらまず両サイドの大階段を上ります。

  • 大階段は木で舗装されています。

    大階段は木で舗装されています。

  • 大階段を上りきり、来た道の方を見ると、ひたすら広い平野が広がっていました。

    大階段を上りきり、来た道の方を見ると、ひたすら広い平野が広がっていました。

  • そして正面にはクセルクセス門の牡牛。<br />悲しいかな彫像の顔は破壊されています。

    そして正面にはクセルクセス門の牡牛。
    悲しいかな彫像の顔は破壊されています。

  • 牡牛像は柱の側面まで彫られています。

    牡牛像は柱の側面まで彫られています。

  • クセルクセス門は「万国の間」と呼ばれ、控えの間としての役割を果たしていました。

    クセルクセス門は「万国の間」と呼ばれ、控えの間としての役割を果たしていました。

  • 古代ギリシア建築でよく見られる縦縞の柱。

    古代ギリシア建築でよく見られる縦縞の柱。

  • 反対側はかろうじて顔が残っていました。<br />ムスリムのせめてもの情けでしょうか。

    反対側はかろうじて顔が残っていました。
    ムスリムのせめてもの情けでしょうか。

  • 門を抜けると、長い儀仗兵の通路が続きます。

    門を抜けると、長い儀仗兵の通路が続きます。

  • 通路を渡り切ったところには双頭鷲の像。<br />イラン航空のシンボルマークにもなっています。

    通路を渡り切ったところには双頭鷲の像。
    イラン航空のシンボルマークにもなっています。

  • ひな壇がありました。<br />百柱の間に向けてショーが開かれるようです。

    ひな壇がありました。
    百柱の間に向けてショーが開かれるようです。

  • 未完成の間。<br />中途半端な柱や土台が多く見られます。

    未完成の間。
    中途半端な柱や土台が多く見られます。

  • お馬さんの彫刻。

    お馬さんの彫刻。

  • 百柱の間に続く門<br />かなり歪な形をしています。

    百柱の間に続く門
    かなり歪な形をしています。

  • 馬の彫刻<br />機械っぽい

    馬の彫刻
    機械っぽい

  • 修復中の櫓が作られていました。

    修復中の櫓が作られていました。

  • レリーフ<br />これも支配の象徴です。

    レリーフ
    これも支配の象徴です。

  • 百柱の間に出ました。<br />柱は全て崩落し、完全な状態で残っているものはありません。<br />航空写真で見るとわかりやすいのですが、しっかり10×10の柱が規則正しく並んでいます。

    百柱の間に出ました。
    柱は全て崩落し、完全な状態で残っているものはありません。
    航空写真で見るとわかりやすいのですが、しっかり10×10の柱が規則正しく並んでいます。

  • 基礎や折れた柱が雑然と転がっています。

    基礎や折れた柱が雑然と転がっています。

  • 百柱の間の周囲には門や石板状の柱が規則正しく並んでいます。

    百柱の間の周囲には門や石板状の柱が規則正しく並んでいます。

  • 百柱の間の西側に出ると、長い屋根に覆われた遺跡があります。<br />謁見の間として使われていたアパダーナです。

    百柱の間の西側に出ると、長い屋根に覆われた遺跡があります。
    謁見の間として使われていたアパダーナです。

  • 南側にはトリピュロン(3つの門の間)に続く階段があります。

    南側にはトリピュロン(3つの門の間)に続く階段があります。

  • 壁一面にレリーフが描かれています。

    壁一面にレリーフが描かれています。

  • これは戦士のレリーフ

    これは戦士のレリーフ

  • ライオンと牡牛のレリーフ<br />食われてます。

    ライオンと牡牛のレリーフ
    食われてます。

  • アパダーナのハイライト、東階段のレリーフを見て回ります。

    アパダーナのハイライト、東階段のレリーフを見て回ります。

  • 属国の使者たちが贈り物を献上する様子が描かれており、当時のアケメネス朝の権威を誇示する象徴的な遺跡となっています。<br />ここはインドやガンダーラ、バクトリア、パルティアなど。

    属国の使者たちが贈り物を献上する様子が描かれており、当時のアケメネス朝の権威を誇示する象徴的な遺跡となっています。
    ここはインドやガンダーラ、バクトリア、パルティアなど。

  • ?

  • リディア、バビロニア

    リディア、バビロニア

  • エラム、アルメニア

    エラム、アルメニア

  • これはエジプトらしいです。<br />なんだこれ?

    これはエジプトらしいです。
    なんだこれ?

  • 一番右上にはお膝元のメディア

    一番右上にはお膝元のメディア

  • 次は百柱の間を南に抜けます。

    次は百柱の間を南に抜けます。

  • この一帯は宝庫で、ローマ帝国に支配されるまでは莫大な財宝が保管されていたんだとか。

    この一帯は宝庫で、ローマ帝国に支配されるまでは莫大な財宝が保管されていたんだとか。

  • 山の上の方へ登っていきます。

    山の上の方へ登っていきます。

  • この仕切りがたくさんある間は兵舎だったそうです。

    この仕切りがたくさんある間は兵舎だったそうです。

  • この山はラフマト山といい、慈悲の山と呼ばれているそうです。<br />さらに登ると、石垣がたくさん積まれていました。

    この山はラフマト山といい、慈悲の山と呼ばれているそうです。
    さらに登ると、石垣がたくさん積まれていました。

  • 登り切ると、柱の基礎が2つ<br />ペットボトルのキャップみたい

    登り切ると、柱の基礎が2つ
    ペットボトルのキャップみたい

  • ここからはペルセポリスを一望できます。

    ここからはペルセポリスを一望できます。

  • 奥にはアルタクセルクセス3世の墓があります。

    奥にはアルタクセルクセス3世の墓があります。

  • 山肌を削って造られた巨大な墓で、立派なレリーフがあしらわれています。

    山肌を削って造られた巨大な墓で、立派なレリーフがあしらわれています。

  • 麓に戻ります

    麓に戻ります

  • 次は博物館に入ります。

    次は博物館に入ります。

  • 入り口にあしらわれた木製の朱い柱が印象的。<br />東洋の趣を感じます。

    入り口にあしらわれた木製の朱い柱が印象的。
    東洋の趣を感じます。

  • 天井は複雑に組まれています。

    天井は複雑に組まれています。

  • 中へ入ります。

    中へ入ります。

  • これは土器の棺だそうです

    これは土器の棺だそうです

  • ??

    ??

  • エジプトの女神の銅像

    エジプトの女神の銅像

  • クセルクセスの頭

    クセルクセスの頭

  • ライオンメッタ刺し

    ライオンメッタ刺し

  • 犬?

    犬?

  • アケメネス朝時代のラッパだそうです

    アケメネス朝時代のラッパだそうです

  • 楔形文字の文書<br />刻まれている石板は基礎スラブの部分だったようです。

    楔形文字の文書
    刻まれている石板は基礎スラブの部分だったようです。

  • 足だけの彫刻

    足だけの彫刻

  • アケメネス朝時代の石皿。<br />割れてはいますが、綺麗に残っています。

    アケメネス朝時代の石皿。
    割れてはいますが、綺麗に残っています。

  • 内部の柱も木造り

    内部の柱も木造り

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