2018/09/15 - 2018/09/16
158位(同エリア194件中)
ぺっぺさん
周辺の中近東諸国とは歴史も文化もちょっと違うイラン。いつか行ってみたいと思っていたのですが、国土が広いので効率よく長距離移動するのが大きな課題となります。
今回はエス・ティー・ワールドさんでとても良さげなツアーを見つけたので、思い切って行くことにしました。
飛行機と宿、都市間の移動手段だけ手配できるリーズナブルなツアーで、街歩きは完全フリーという理想的なパッケージ。
主要な都市と世界遺産を効率よく回っていきます。
2018/9/14
羽田空港発
2018/9/15
ドーハ・ハマド国際空港経由
→テヘラン・イマーム・ホメイニ国際空港着
→テヘラン
2018/9/16
テヘラン
→テヘラン・メヘラーバード国際空港発
→シーラーズ国際空港着
→シーラーズ
2018/9/17
シーラーズ
→ペルセポリス
→シーラーズ
2018/9/18
シーラーズ
→パサルガダエ
→ヤズド
2018/9/19
ヤズド
→イスファハーン
2018/9/20
イスファハーン
2018/9/21
イスファハーン
→テヘラン
2018/9/22
テヘラン
→テヘラン・イマーム・ホメイニ国際空港発
2018/9/23
ドーハ・ハマド国際空港経由
→成田空港着
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地下鉄4番線の上を通るテヘラン中心部の大通り、エンゲラーブ通りを西にまっすぐ進んでいきます。
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大通りを横切る歩道橋。
トンネル上にカバーがつけられていて、エスカレーターで上り下りします。 -
通り沿いは古い建物がひしめき合い、たくさんの店舗が軒を連ねています。
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テヘランの信号機も躍動するタイプでした。
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そろそろ夕食にします。
本日のお店はこちら、Ayyaranです。
フェドウスィ広場の一角にあります。 -
キャバーブとアーブ・グーシュト、ライスにサラダをいただきました。
アーブ・グーシュトはチーズのようなねっとりした感でとてもおいしかったです。
イランではアルコールは一切出されず(飲酒は鞭打ちの刑)謎のフルーツフレーバーのノンアルコールビールのようなものが提供されています。 -
食事を終え、外に出るとすっかり暗くなっていました。
銀行のビルがライトアップされています。
ここからホテルまでは近いので、歩いて帰ります。 -
ちょっと迷いかけましたが、無事ホテルに到着。
本日はこれで終了。 -
翌朝、5:30にドライバーにピックアップされ、空港に向かいます。
途中、アザーディー・タワーが見えました。後日改めていきます。 -
メヘラーバード国際空港に到着、まだ暗いです。
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早朝ですが、かなりの人が集まっていました。
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空港内のショップで見かけた怪しいキャラクター
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プレイルーム
入り口が男女別になっています。 -
待合スペース
フライトまでしばらく待機 -
飛行機に搭乗しました。
イラン航空の機体で古いロシア製なのでちょっと心配。 -
出発後、乗客にギャズが配られました。
イランの銘菓で、白いヌガーです。
ちょっと高いものだと、ローズウォーターの香りがしたり、ピスタチオが入っていたりします。 -
朝食も出ました。
サンドウィッチ、ヨーグルトにジュース。 -
シーラーズの空港に無事到着。
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送迎はcobusでした。
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空港の建物はあっさりした作りで特に何もありませんでした。
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わずか3分ほどで荷物を拾って出てくることができました。
ドライバーさん待ってくれていて、ここからホテルに直行です。素晴らしい。 -
ホテルに到着。その名もキャリーム・ハーン・ホテル。
街の中心にあり、各スポットへのアクセスもばっちりです。 -
外装もきっちり手入れされているので期待できます。
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ロビーの様子。宮殿のよう。
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キャリーム・ハーンの像もしっかり置かれています。
窓もステンドグラス風で美しい。 -
まだチェックインできる時間ではなかったようなので、荷物だけ置いて街に繰り出します。
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途中、不自然に岩が剥き出しになっている箇所がありました。
これは遺跡?ちょっとフェイクっぽいですが… -
途中、両替商で大量のリヤルを入手
当時のレートはおよそ1リヤル=0.0027円、ドル円が110くらいだったので、100ドルで400万ちょっと、大金です。 -
老人に手を貸す子供の像
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キャリーム・ハーン城塞までやってきました。大きい!
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城壁と並行に並木道が整備されていて、現地の人たちの憩いの場にもなっています。
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城壁沿いは結構開けていて、たまに屋台が来ていたりします。
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入り口前の広場
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入り口正面の花壇。
庭師さんが手入れしていました。 -
キャリーム・ハーン城塞の中に入ります。
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入り口から入って右側には六角形の池があります。
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池の前には広いテラス。
でかいミフラーブがありました。 -
テラスから外の庭園を眺めることができます。
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反対側までやってきました。
こちらにも広いテラスがあります。 -
反対側からの眺め。
入り口からこちらまで、中央を横断するように長い池が延びています。 -
屋内に入ってみると、応接間を再現した展示がありました。
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この蝋人形、野球のダルビッシュ選手に似てる。
彼がイラン系だということを再認識しました。 -
天井の複雑な装飾。
どんな計算をしたらこんな模様が出来上がるのでしょうか。 -
シーラーズの遺跡もステンドグラスがカラフル。
美しいステンドグラスはペルシャ文化の特徴の一つのようです。 -
ハマムもありました。
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ちょっと薄暗くて雰囲気あります。
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壁画のデザインもかなりハイセンス。
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城壁の外に大砲がありました。
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次はパールス博物館に入ります。
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古井戸がありました。
シーラーズは緑が多いので水源もたくさんあるんでしょうね。 -
ここがメインの八角形ドーム。
かつては迎賓館として使われていたそうです。 -
先に建物の裏手に回ってみます。
巨大な壺がありました。 -
レリーフがたくさん展示されています。
発掘されたものでしょうか? -
ここにも長く伸びる池がありました。
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八角形ドームに入ります。
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天井の装飾がこれまたすごい。
人の手で作られたとは思えないほど複雑です。 -
中央にはハマムのような泉があります。
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現在は博物館になっているので、ザンド朝時代にゆかりのある物があちこちに展示されています。
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ホテルで見たやつと一緒。
これはキャリーム・ハーンですね。 -
棺桶
精巧な彫刻が彫られています。 -
コーランの一節
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豪華な調度品
これもザンド朝時代のものでしょうか?
赤青黄緑がふんだんに使われていてカラフルです。 -
隅っこに乱暴に置かれていた絵画
よく見ると緑色の部分に鳥の絵が描かれていますが、ちょっと日本画や中国のテイストを感じます。 -
これはペンケースだそうです。
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