2018/09/14 - 2018/09/15
181位(同エリア250件中)
ぺっぺさん
周辺の中近東諸国とは歴史も文化もちょっと違うイラン。いつか行ってみたいと思っていたのですが、国土が広いので効率よく長距離移動するのが大きな課題となります。
今回はエス・ティー・ワールドさんでとても良さげなツアーを見つけたので、思い切って行くことにしました。
飛行機と宿、都市間の移動手段だけ手配できるリーズナブルなツアーで、街歩きは完全フリーという理想的なパッケージ。
主要な都市と世界遺産を効率よく回っていきます。
2018/9/14
羽田空港発
2018/9/15
ドーハ・ハマド国際空港経由
→テヘラン・イマーム・ホメイニ国際空港着
→テヘラン
2018/9/16
テヘラン
→テヘラン・メヘラーバード国際空港発
→シーラーズ国際空港着
→シーラーズ
2018/9/17
シーラーズ
→ペルセポリス
→シーラーズ
2018/9/18
シーラーズ
→パサルガダエ
→ヤズド
2018/9/19
ヤズド
→イスファハーン
2018/9/20
イスファハーン
2018/9/21
イスファハーン
→テヘラン
2018/9/22
テヘラン
→テヘラン・イマーム・ホメイニ国際空港発
2018/9/23
ドーハ・ハマド国際空港経由
→成田空港着
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今回は羽田からスタート、楽ちん
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なんだかんだで羽田から出発するのは初めてなので、日本橋や周辺の施設をうろつきます。
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渡航前に最後の日本食
おでんに -
なめろう
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天丼など
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今回は初めてカタール航空でドーハを経由します。
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機内
紫というか、全体的にピンクな感じ -
機内食
イランに入国したらお酒も飲めなくなるので、今のうちにビール。 -
朝の機内食
大量のワッフルが出ました -
座席のモニター
リモコンが最新鋭 -
ドーハ・ハマド国際空港に到着。
初めてアラビア半島を経由しましたが、思いの外遠い。 -
ドーハ空港はとても広く凝った内装になっていました。
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ショップなのか広告なのかよくわからないですが欧米風の洒落たテナントがたくさん入っています。
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一通り散策し終えたので待合スペースでフライトを待ちます。意外と時間が余ってしまった。
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待合スペースのテレビで風雲たけし城やってました。
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カタール航空機に搭乗
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ここでも機内食しっかり出ました。
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乾燥地帯なのでずっと晴れてます
地上の様子がよくわかって面白い -
街が見えてきました。
すごく砂っぽい…! -
テヘランのイマーム・ホメイニ国際空港に到着しました。
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ここでアライバルビザを申請します。
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手続きに想像以上の時間がかかってしまいました。
ドライバーさんはちゃんと待っててくれました、危ない。 -
荷物のベルトコンベアがすでに止まっていて、別の場所に保管されていました。
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ドライバーに市街中心地まで連れて行ってもらいます。
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ドライバーの方は長らく日本で働いていたらしく、流暢な日本語を話します。
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ホテルに到着しました
今日の宿はHoweyzeh Hotel -
部屋はとても広く、清掃が行き届いています。
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広々としたバスルームにバスタブまで置かれています。
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ソファとテーブルを置くスペースまであります。
ホテル自体は良かったんですが、ポーターが当たり前のようにチップをせがんできます。
とりあえず2万リヤル渡してみたのですが全く納得せず、20万渡すまで帰ってくれませんでした。
まあ日本円で500ちょいなんですけど。 -
早速タクシーを拾って出かけます。
イランは(見た目上)オフィシャルなタクシーがたくさん走っています。
それにしても交通量多すぎ。 -
パンツダー広場…?
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間もなくゴレスターン宮殿に到着しました。
チケットはタッチパネル式券売機、便利です。 -
さっそく入場。
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まずはこちら、タフテ・マルマルです。
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ファサードいっぱいに布が張られていました
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手前には楕円形の大きな池。きれいに保たれています。
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煌びやかだけど複雑な内装
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19世紀に作られた大理石の王座だそうです。
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花札の梅と鶯に似ています。
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!?
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鮮やかな窓
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鏡張りの天井
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キラキラした壁面、こんなの他で見たことありません。
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ギラギラした廊下の奥に色鮮やかな窓
未知との遭遇が想起されます。 -
写実的な絵画も多く飾られています。
厳格なイスラム法の下にありながら、歴史の多様性を重んじる文化を感じます。 -
淡い色のステンドグラスから差す木漏れ日
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お次はネガー・ハーネ
サラーム・ホールとも呼ばれ、国の重要なイベント時にレセプションホールとして使われるらしいです。 -
ネガー・ハーネに入る前に…
左手に何やら立派な入り口があるので入ってみます。 -
ここはカリム・ハニ・ヌークと言って、カリム・ハーンの居室の一部だったそうです。
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壁面と天井が幾何学模様やタイル張りの絵画で埋め尽くされています。
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中央には噴水があります。
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ネガー・ハーネに入ります
元々は博物館として設計された建物だそうで、絵画がたくさん飾られています。
ウズベキスタンの時もたまにありましたが、イスラム教の国でこういう人物が描かれているものを見るととても新鮮な気持ちになります。 -
立派な装飾が施されたピアノも置いてありました。
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ゴレスターン宮殿は敷地を囲むように建物が建てられており、中心は広大な庭園になっています。
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お次はタラーレ・アスリへ
入り口前のライオン像 -
入ってすぐの階段からもうこんな感じ
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ここはTalar-e Berelian(ブリリアントホール)とも呼ばれ、その名の通り見渡す限りキラキラ輝いています。
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階段を上り切ったらちょっと落ち着いた感じになりました。
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いよいよ宮殿らしい部屋に入りました。
外の明かりをあまり採っておらず薄暗いですが、鏡張りの天井がプラネタリウムのように輝いています。 -
こんな感じで白基調の落ち着いた部屋もあります。
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