2023/08/21 - 2023/09/17
4240位(同エリア11182件中)
ふみさん
マリオット・コオリナの1BR(1LDK)ルームにチェックインして、ホーム造りも完了しました。
そして本日は、私の長男家族が日本からハワイに来る予定の日となっています。
これからの一週間は、コオリナで暮らすようなスタイルのファミリー滞在となる予定です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ハワイ滞在の二週目は、ワイキキからコオリナへ移動しての新しい生活が始まっていました。
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朝起きて、そのままのんびりとくつろぐベランダがコオリナの高層階オーシャンビュー。
これって、もうそれだけで十分に贅沢ですよ。 -
白々と明ける朝に眺める風景が、コオリナの第3ラグーン全景です。
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ブレックファストは、海を眺めながらベランダでいただきます。
これがまた、最高にラグジュエリーな世界。 -
ほどなくして、太陽が天高く昇ってくると、オーシャンビューの風景が一段と美しくなります。
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ふと見た感じでは、まるで美しい風景絵か、別世界を映した写真を観ているような気もするのですが、雲はゆっくりと流れ去り、太陽が天高く昇るにつれて、ビーチに落ちたタワーの影がだんだんと短くなっていきます。
それに気づいた時に、やっと時間の流れを感じるのです。 -
息を呑むような素晴らしい風景が、ずっと向こうの奥の奥まで続いているのです。
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ダイヤモンドヘッド岬も雄大で美しいけれど、コオリナの西側に見える岬も素晴らしいですねぇ。
おそらくあれは、ナナクリ・ビーチの先のマイリ岬だと思いますが...。 -
…と、その時でした。
ふと見下ろした第3ラグーンの南端に、不思議にもコンパクトなレインボウが出現していたではありませんか。
え? マジ?”
あれって、本物の虹ですか??? -
わ~お!” こういうの、有りですか???
マリオット・コオリナのナイアタワー高層階って、レインボウを下に眺める事もあるんだねぇ。
これは、過去13年間のコオリナ滞在でも見た事の無かった、初めての体験でした。
とっても不思議で、とっても素晴らしい! -
空ではなくて、コオリナビーチに浮かぶ不思議なレインボウは、10分弱ほどで消えていきました。
それにしても、とんでもない絶景を目にしたものだと思います。
レインボウを上から見下ろすという経験は、スカイダイビングの時の空中体験と、ナイアガラの滝をアメリカ側の展望台から見下ろした時に加えて、今回が3回目ですが、そのいずれもが、異なる状況下での出来事でした。
続いての素晴らしい風景は、ベランダから南側に広がる、第4ラグーンの絶景です。 -
このラグーンも、実に美しい場所なのです。
マリオットのタワーで、この角度からこの場所が見えるというのは、ナイアタワーの南側高層階だけに限られるでしょう。 -
第4ラグーンは、コオリナマリーナの駐車場に近いので、訪れる人は地元民が多いです。
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かつての一時期は、地元の人が様々な私物を持ち込んで、勝手にテントを立てたり、火を焚いてBBQをやったりして、ビーチを汚してしまうという事もありましたが、現在はコオリナ・リゾートエリア全体で、サンシェードも含めてテント設営は禁止されており、もちろん個人的なBBQや飲酒などは出来ません。
辛うじて許されているのは、簡易式のビーチチェアや、小型のパラソルといった類でしょう。
いまだに少々気になるのは、私物のオーディオ機器で大音量の音楽を響き渡らせるといった行為ですが、そういうのは受動喫煙と同様で、周囲にはその曲を聴きたくない人も居る訳ですから、一人の個室で楽しんでほしいものだと思います。 -
朝から素晴らしい景観に見惚れてしまい、ついつい時の経つのも忘れてしまいそうですが、本日の場合は、いつまでものんびりしている訳にはいかないのでした。
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つい先ほどに、息子家族が間もなくコオリナに到着するというメール連絡が入ったのです。
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ヤッホー!
息子たちの到着だ!”
急ぎ足のままに写真を撮ったら、ブレブレになってしまいました。 -
まずは一呼吸置いて、落ち着いて行動しましょう。
なんたって最近は、平地でも何故かつまづいたりするオヤジですから、先を急いで転んでは、何の得にもなりません。
そうこう言いながらも、何故かニヤ気てしまう、困った私なのでありました。 -
冷静なのは、うちの奥様。
フロントロビーに来るなり、直ぐに見つけましたよ。 -
いらっしゃぁ~い!
待ってたわよ~~~!” -
息子夫婦は、久しぶりのハワイ到着で、上機嫌の アロハ~!。
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これからの体験に、大いなる期待を託しているのが孫たちですよ。
思う存分に、コオリナ滞在を楽しんでほしいねぇ。 -
一先ずは、無事に家族三世代がコオリナ集合でおめでとう!
これから滞在ホームの部屋へ移動します。 -
しかしながら、ナイアタワーへ行く途中で、やっぱり景色を眺めてみたくなるのです。
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眺めるだけでは満足できず、一人で勝手にその場所へ行ってしまうのが私の息子。
誰に似たのか、いい歳をして鉄砲玉です...。 -
一方で、もうすっかりハワイの風景に解け込んでいるレディスたち。
セレブだなぁ...。 -
ナイアタワーのエレベーターホールに来て、今回の部屋は10階だと話したら、ビックリ仰天のママさんでした。
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無邪気な孫は、此処がじいちゃんとばあちゃんのハワイの家だと思っているような雰囲気でした。
タイムシェアを説明するには、まだちょっと理解が無理でしょうねぇ。 -
部屋に入るなり、荷解きするのも後回しにして、早速出て来たオーシャンビューのベランダです。
この景観には、息子家族はビックリ大感動で見惚れるばかり。 -
なんたってこれですから、、、ヤバいっしょ...。
もはやこの時刻では、ビーチにはタワーの影も落ちていません。
太陽がサンサンと降り注ぐ、雄大な姿をみせていたのでした。 -
しかしながら、コオリナに到着しても部屋でゆっくりしているつもりなどはありません。
孫は、とにかく一刻も早くプールへ行きたいとせがみます。
その気持は、十分過ぎるほど理解出来る私でありました。 -
ファミリー全員が水着の準備を整え、勇んで出て来た中央ガーデン。
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早くも浮き輪を被ったパパさんは、自分の息子たちよりもはしゃぎ過ぎ...?
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とにかくプールへ行きましょう。
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マリオット・コオリナの、ラグーンプールへ向かいます。
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このプールの場所は、砂浜海岸仕様の浅瀬になっているので、小さな子供でも楽しく安全に泳ぐ事が出来るのです。
ただ、ちょっと残念なのは、明日からこのラグーン・プールは閉鎖となる予定で、来年の3月くらいまで改修工事に入るとの事です。
つまりは、このプールで遊ぶのは、今年は今日が最後なのです。 -
家族全員で楽しむプール遊び。
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珊瑚砂が敷き詰められた、人工ラグーンのプールです。
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砂の中に、サンゴの欠片を見つけて大喜び。
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孫1号は、幼稚園時代からスイミングスクールに通っているので、素潜りやシュノーケリングも慣れたものです。
ただし、いくら海岸仕様となっているとは言え、このプールに魚は居ません。
水中ゴーグルで魚の泳ぎ回る海中を見るのは、実際に海へ行ってからのお楽しみとしておきましょう。 -
マリオット・コオリナのプール施設は、基本的には小さな子供から大人まで、それぞれの世代で独自に楽しく過ごせる環境が整っています。
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なんたって、私は孫の友達ですから、私が孫と遊んでいたなら、パパとママは自分の自由時間を満喫できるでしょう。
私もそれで本望です。 -
おっと! あっちにも、まだ若者と言えるギリギリ世代のパパが居りますぞ!
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孫2号は、パパと一緒に大はしゃぎ。
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ママにもべったりの孫2号です。
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そろそろプールから上がって、ビーチの方を見に行く事になりました。
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タオル巻き姿がお茶目な孫2号。
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第3ラグーンのビーチへ下りてみます。
この海なら、いつでも遊びに来る事が出来る場所です。 -
少し風も出て来たので、此処で一休みしたら部屋へ帰りますよ。
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プール遊びを終えて、部屋で着替えをし、再び出て来たセンターコート。
それぞれがそれなりに、ちょこっとめかし込んだスタイルです。 -
これから向かうのは、ビーチサイドレストランのロングボード。
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三世代ファミリーが揃っての初日の夕食は、レストラン・ディナーにしたのです。
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ハワイに来た事が、嬉しくて仕様がない孫1号。
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もはや此処から動きたくない孫たちです。
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ママのドレスは、前回のコオリナ滞在時にコオリナステーションにあるアパレルショップのパイナップル・ブティックで買ったもの。
もちろん今回も、そのお店には行くでしょう。 -
西日に輝く青空が、白々と霞みはじめてきた頃です。
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ロングボードのプレートの前に立つ孫1号。
この時の背丈が、これからどれだけ成長するのか楽しみですねぇ。 -
それでは、レストランに入ります。
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予約はしておりませんでしたが、まだ夕暮れ前の早い時刻だったので、直ぐにテーブル席へ案内されました。
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カウンターテーブルも、粋な雰囲気です。
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奥のテーブル席へ向かいます。
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この辺りは、地面が砂浜と同様になっているので、それこそがビーチサイドレストランといった雰囲気で楽しいですよ。
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6人掛けのロングテーブル。
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英語表記のメニューを、読んでいるかのような孫1号。
三度目のハワイなら、気分はすでにハワイっ子。 -
嫁姑の間柄でも、姉妹のようだと褒められて、大喜びの奥様でした。
彼女のドレスは TORI RICHARD in HAWAII。 -
私のシャツも、一応はmade in HAWAII なのでありまして、こうなったら孫にもアロハシャツの一枚くらいは買ってやらなきゃならんでしょう。
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ハワイに来たという事で、お試しに飲んでみるココナッツ・ウォーター。
お味の方は、今一だったらしいです。 -
大人たちは、ビールにカクテル。
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フローズン・マイタイと、フローズン・マルガリータ がオシャレに美味しい!
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ご注文のお料理が届きました。
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ハワイアン・ステーキに、ホット・スパイシー・チキンウィングに、フィッシュ&チップスの皿盛りを、取り皿にカットでシェアしていただきます。
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孫と一緒のハワイも楽しいけれど、嫁と娘も一緒のハワイは嬉しさ爆発のパラダイス。
お抱えカメラマン役を務める息子にも、感謝感謝のハッピーディナーでした。 -
賑やかに楽しんだ食事を終えて、お腹いっぱい満足の私たちです。
孫2号は、パパに抱っこされて夢の中...。 -
一方でお兄ちゃんの孫1号は、天上から降り始めた太陽を椰子の木陰で見送りながら、ハワイのムードを体いっぱいに感じとっているご様子でした。
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そろそろ陽も傾いてきた時刻となり、私たちはホームの自室へ戻る事にしました。
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青空のスクリーンが、オレンジ色に変化し始めています。
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雲の絨毯をを突き抜けて、水平線へと零れ落ちて行く太陽が見えました。
急いで部屋へ入りましょう。 -
部屋に戻ってから、ベランダに出てみると、そこには夕陽を浴びた二人のエンジェルが微笑んでおりました。
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素晴らしいのは太陽か?
それともうちのレディス二人? -
ついでに、オヤジも微笑むサンセット。
最高だぜ! わっはっはぁ~~~♪♪" -
この素晴らしいサンセットの風景には、幼い子供でも感動するでしょう。
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そしてまた、その若い世代を見つめるオヤジは、今このときの人生の素晴らしさを、リアルに感じているのでありました。
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見つめる先の水平線は、この世のパラダイスを絵に描いたような、光り輝く幻想の世界です。
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最高ですよ、コオリナのサンセット。
ワイキキに居る限りは、ここまでの素晴らしさには触れられません。 -
そんな素晴らしい時空の中で、幸せなカップルは、確かに存在しておりました。
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水平線に沈みゆく太陽を、遮る雲は皆無です。
そしてまた、ここまで沈んだ太陽のバックスクリーンにも、まだ大空の青さが残っているのです。
これを絶景と言わずして何としよう。 -
宇宙創造の条理の中で、地球の大自然が呼吸する海原の風景に、人間の営みを示す帆船が通り過ぎて行きました。
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明日へ向かって沈みゆく太陽は宇宙の彼方。
水平線は地球の彼方。
そして私たちは此処に居る。 -
天上天下唯我独尊。
一人一人の人生は唯一無二であり、間違いなく奇跡です。
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